Cinema

  

 見た日     題名                     場所

2000.6.21     グラディエーター         ピカデリー1(686席 名駅 三井ビル北館7F)招待券

 俳優

ラッセル・クロウ/ホアキン・フェニックス

 POINT

命懸けの戦いを見世物にする、古代ローマの剣闘士の生をパワフルに描写。

「インサイダー」の好演も記憶に新しいラッセル・クロウが、明日を知れぬ運命の主人公を熱演する。

 STORY

ローマ帝国の英雄マキシマスは皇帝の息子の反感を買い、罠に落ちて失脚。

妻子を殺された彼は流浪の果てに剣闘士となり、壮絶な戦いを生き抜きながら、復讐の機会をうかがう。

 感想

2時間35分もある長編。ピカデリー1の椅子のおかげもあるだろうけど、最後まで退屈せずに見られた。

主演のラッセル・クロウは凄く良い体をしていて、いつもさみしげな顔。

新皇帝役の人はいかにも憎たらしそうな顔。メークのせいだろうけど、素顔もあれだと気の毒。

コロシアムでの決闘シーンは残酷なところがあるけど、細かいカット割なので、怖いとか気持ち悪いような感じは受けない、多分。

壮大な映像と家族愛がテーマなのかな。映画を見終わった後の余韻が寂しい。

まあまあ、面白かった。