Cinema

  

 見た日     題名              場所

2000.10.13     キッド          ピカデリー1(686席 名駅 三井ビル7F)招待券

 俳優

プルース・ウィリス/スペンサー・ブレスリン

 POINT

人間味豊なドラマ作りに定評のある「フェノミナン」のジョン・タートルトーブ監督の新作。

孤独なビジネスマンに訪れた人生の転機を、マジカルな要素たっぷりに描いた1本だ。

 STORY

イメージ・コンサルタントとして忙しい日々を過ごす独身男ラスティ。

彼の家にやってきた少年は、何と子供時代のラスティだった。

ふたりの奇妙な共同生活の行く末は・・・。

 感想

子供の頃に思い描いていた大人と全く違う大人になっている事を子供時代のラスティに指摘され、ちょっと辛いラスティ。

しかし、子供時代のラスティにとっては自分の未来が判ってしまって、つまらないだろう。

特に目新しいものも無く、感動も無かった。お金を払ってまで見なくてよい。

  

 見た日     題名              場所

2000.10.27     X−メン         名鉄東宝1(600席 名駅 メルサ6F)招待券

 俳優

ヒュー・ジャックマン/パトリック・スチュワート/イアン・マッケラン

 POINT

人類とミュータントの共存を目指して戦う戦士“X−メン”の活躍を描いたSF活劇。

自分だけの能力を最大限に発揮するミュータントたちの、それぞれのキャラの個性に注目!

 STORY

特殊能力を持つ流れ者ウルヴァリンが遭遇したミュータント組織“X−メン”。

超能力少女を誘拐した悪の一派の陰謀を阻止すべく、ウルヴァリンは、その一員となり戦いに挑む。

 感想

SFXがふんだんに使用され、見ごたえ十分だけど、全体に雰囲気が暗くて、重い。

ミュータント組織“X−メン”のこととか、それぞれのキャラの個性とか説明が浅く、面白みが薄い。1本の映画にするにはしょうがないとは思うけど。

この映画を見ると、超能力が使える人間はとっても怖いと思ってしまう。