Cinema

  

 見た日     題名                場所

2001.7.30     RED SHADOW 赤影   名古屋松竹座(640席 名駅 毎日ビルB1) 試写会

 俳優

布袋寅泰/安藤政信/奥菜恵/麻生久美子/村上淳/竹中直人

 POINT

「STEREO FUTURE」の中野裕之監督による大胆不敵な新型忍者活劇。

麻生久美子や舞の海などビビッドなキャティング&切れ味鋭いアクションで、時代劇のイメージを一新する。

 STORY

1545年。忍者集団、影一族の末裔、赤影、青影、飛鳥の3人に新たな任務が下った。

それは京極城の地下に眠る新兵器の偵察。彼らは京極側の忍者軍団と闘うことになるが・・・。

 感想

子供の頃に見ていたテレビ、「仮面の忍者赤影」のリバイバル。懐かしい思いを抱いて見に行った。

白影は凧に乗っていたし、青影は「大丈夫。」とやっていた。

新体操の世界的スターでシドニー五輪銅メダリストのアリーナ・カバエワが新体操をしていて、綺麗だった。

同じくシドニー五輪出場のトランポリン選手・中田大輔も出ているらしい。忍者が飛び跳ねるシーンがそうだろう。

藤井フミヤや元力士・舞の海、陣内孝則、津川雅彦、風間杜夫、と豪華キャスト。

忍者アクションが暗闇のため、スクリーンが暗くて見にくい。

イマイチとまあまあの間。

  

 見た日     題名                          場所

2001.7.20     PLANET OF THE APES 猿の惑星   名古屋国際会議場 白鳥センチュリーホール 試写会

 俳優

マーク・ウォルバーグ/ティム・ロス/ヘレナ・ボナム=カーター/マイケル・クラーク・ダンカン

 POINT

世界に衝撃をもたらした'68年の同名のSFを、ティム・バートン監督が新たな視点から再映画化。

よりリアルかつスピート感を増した“猿”の軍隊と、人間たちの壮絶なバトルが展開する。

 STORY

2029年、宇宙飛行士レオが謎の惑星に不時着。その星では、言葉を話す猿が人間を奴隷にしていた。

レオは一部の理知的な猿の協力を得て、自由を求める人間達とともに戦うが・・・。

 感想

試写会は昼と夜の2回あり、あわせて5,000人も集まったらしい。

そんなに只で見せていいのかと思うけど、面白いという自信があるのだろう。

謎の惑星に出てくる野性の人間の女性役をやっている元スーパーモデルのエステラ・ウォーレンはめちゃめちゃ美人。

猿軍団の将軍を補佐する堅い軍人のゴリラ役は、グリーンマイルに出ていたマイケル・クラーク・ダンカン。でも、ゴリラのメークをしているので誰だかさっぱりわからない。

旧作のラストは衝撃的だったけど、今回は・・・。ああそういう展開かと、あまり驚けない。

しかし、何故?という疑問が残るので、2作目があるかも。

力を入れて宣伝をしている割には、大した事ない映画。