1999.7.22 スターウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
名鉄東宝1(600席 名駅・駅前メルサ6F)
リーアム・ニーソン/ユアン・マクレガー/ナタリー・ポートマン
世界中を熱狂させるSFサーガ”新三部作”の第1章。 のちのダース・ベイダー、アナキン少年の生い立ちを軸に、恐るべき悪役ダース・モールVSジェダイ騎士の死闘が描かれる。
砂漠の惑星タトゥイーンの貧しい少年アナキンが、ふたりのジェダイ騎士に救われる。 おりしも平和な銀河共和国が崩壊の危機に直面。アナキンは闘いの渦中に巻き込まれていく。
SF物、宇宙物は大好き。 ジェダイ・マスターのクワイ=ガン・ジン(リーアム・ニーソン)が格好良い。 同じくジェダイ・マスターのメイス・ウインドゥ役のサミュエル・L・ジャクソンは映画「交渉人」の主役で出てた人。地球人役より宇宙人役の方が似合う。(~_~;) ダース・モール役のレイ・パークはマーシャル・アーツの英国チャンピオンだって。映画の中でもめちゃ強い。ちなみにダースとは”父親”、モールは”襲撃”と”威圧感”という意味があるそうな。 アニーが9歳でポッドレースに出るのは何か無理があるような・・・。 前3作に比べると、ひょうきんな部分が増えているような感じ。話の流れなんか幼稚っぽい気もするなぁ。別にそれでも面白いんだけど。 MAY THE FORCE BE WITH YOU
1999.7.16 交渉人 グランド1(742席 名駅・豊田ピル2F)・招待券
サミュエル・L・ジャクソン/ケビン・スペイシー
人質交渉を得意とするふたりの敏腕刑事の攻防を、サスペンスフルに描写。 必要に応じて嘘とハッタリを駆使し、互いに主導権を奪い合う、両者の頭脳的な駆け引きがスリリング。
シカゴ警察のダニーは人質交渉のプロ。汚職の濡れ衣を着せられた彼は、無実を証明しようと署内にろう城。 彼の指名により、署轄外の敏腕刑事クリスが交渉担当となり・・・。
凄いカーチェイスやギャグがあるわけでもないのだけど、ずっと画面に見に入ってしまった、2時間19分でした。 署長役の俳優さんって、ジャック・ニコルソン?資料が無いので確認出来ない。 出演者が多くて、内容がきちんと理解できなくて、あの人は結局どうなったの?とか疑問が残ってしまった。
1999.7.15 プリンス・オブ・エジプト 愛知県勤労会館(鶴舞)・試写会
ヴァル・キルマー/レイフ・ファインズ/ミシェル・ファイファー/サンドラ・ブロック
旧約聖書に題材を得たファンタジー・アニメ。奴隷を救った聖者モーゼの冒険のドラマが展開する。 あまりにも有名な、紅海が割れて海に道ができるスペクタクル・シーンは圧巻。
エジプト王宮で育った捨て子モーゼ。ヘブライ人奴隷の子という出生の秘密を知った彼は王宮を離れて放浪。 やがて神の声を聞いたモーゼは、ヘブライ人を救うために立ち上がる。
内容は昔やった「十戒」とほぼ同じで、紅海を渡り終えたところまで。 紅海が割れて海に道ができるシーンはわずか7分ほどで、描きだすために31万8千時間を費やしたそうです。 水のつぶ1つ1つ描いてあるみたいで、凄い迫力でした。 他にも、壁画の中の絵が動くところとか、背景の絵が何重にもなっていて立体的な画面なのが、見ていて楽しい。
1999.7.11 ヤジャマン/踊るマハラジャ2 家でビデオ
スーパースター・ラジニカーント/ミーナ
「ムトゥ 踊るマハラジャ」のラジニカーントとミーナの共演による痛快スペクタクル。 彼らがドラマチックに演じる悲恋はもちろん、お決まりのギャグやダンス、アクションなど楽しみは盛りだくさん!
村の尊敬を集めるヤジャマンは美女をめぐってライバルと対立。牛車競争で敵を破り、彼は恋を実らせる。 だが、卑劣なライバルはヤジャマンの幸福を破壊しようと罠を仕掛け・・・。
去年、今池の名古屋シネマテークで「ムトゥ 踊るマハラジャ」を見て、めちゃ面白かったので、ぜひ見たかった映画。 ただ、名古屋シネマテークは45席しかなく、事前に並んで整理券を貰わないと見れなかったし、2時間40分もある長い映画で、(途中トイレ休憩があるなんて始めてだった。)疲れちゃった。 今回の「ヤジャマン」もピカテ゜リー3で69席しかないし、2時間40分もある長い映画なので、ビデオを借りてきました。(なんで現在上映中の映画なのにビデオが出ているのでしょう?) 家で楽ちんに見ました。でも、やっぱしどんなちいさな劇場でも家のテレビに比べれば迫力が違うのですわ。 んー、難しい選択ですな。 内容は「ムトゥ 踊るマハラジャ」と同じような感じで、ギャグ、歌、踊り、アクション等あれもこれも盛りだくさん。とにかくいろんな要素を詰めこんであります。例のタオルのアクションも健在。 あいかわらずミーナは可愛いし。(笑) 面白い。1作目の方がミーナのいろんな衣装が見れたなあ。
1999.7.2 ハムナプトラ 失われた砂漠の都 名宝スカラ座(982席 伏見・名宝会館)
ブレンダン・フレイザー/レイチェル・ワイズ
「ロマンシング・ストーン」を彷彿させる冒険活劇。古代エジプトの墓を荒らした探検隊一行が、3000年の眠りから覚めたミイラ男と戦う姿をコミカルかつスピーディに描いていく。
’23年。元傭兵のリックや兄ジョナサンと共に、幻の古代都市ハムナプトラを探す女学者エヴリン。 ところが見つけた古文書を誤って読み上げたため、ミイラ男を目覚めさせてしまう。
広い劇場で、迫力満点。 ミイラ男の恋人のコスチュームがセクシー。でも、少ししか出てこないのが残念。 判りやすいストーリーで、ギャグ、活劇、特撮ふんだん。残虐なシーンもあるけど、全体に明るくコミカルに進んでいくので、陰湿な感じは無し。面白い。
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