1999.10.30 葡萄酒色の人生/ロートレック シルバー劇場(140席 名駅)
レジス・ロワイエ/エルザ・ジルベルシュタイン
19世紀末の天才画家ロートレックの愛と放蕩の生をつづった伝記ドラマ。 絵画を愛し、ワインを愛し、あるひとりの女性を愛した彼の短い生涯を、情熱的な語り口で綴っていく。
名家に育つも、豊かな暮らしを捨てた若きロートレック。 絵画の勉強を始めた彼はモデルのシュザンヌと恋におちる。 だが、彼らはたがいの奔放な性格ゆえに頻繁に衝突しあい・・・。
難解な映画でした。2時間8分もある長編だし、疲れた。 暗くなるような身の上なのに、明るく快活なロートレック。 絵を描くためなのか、自分の身の上のためなのか、女と酒に溺れて最後は・・・。 何かを考えさせるような感じを受けたけど、それが何か判らない。難解な映画。
1999.10.22 ユニバーサル・ソルジャー/ザ・リターン グランド5(101席 名駅・豊田ビルB1)
ジャン=クロード・バン・ダム/マイケル・ジェイ・ホワイト
CFでもおなじみのジャン=クロード・バン・ダム主演のSF活劇。 「スポーン」の黒人武道家マイケル・ジェイ・ホワイトを敵役に迎え、特殊戦士と人工知能の激突を描き出す。
ベトナム戦争で命を落としながらも、DNA操作で究極の戦士として蘇ったリュック。 彼は、スーパーコンピューター、セスが率いるツワモノ揃いの反乱軍に果敢に立ち向かって行く。
ジャン=クロード・バン・ダム歳くったなあ。 格闘シーンや銃撃戦がいっぱいあって、銃弾が雨あられだった。 判りやすいストーリーなので、7年前の前作を見てなくても、楽しめた。 まあまあ。
1999.10.11 オースチン・パワーズ:デラックス 名古屋松竹座(832席 名駅・毎日ビルB1)
マイク・マイヤーズ
敏腕スパイと大悪党のさらなるオバカ対決が展開する、ヒット作の続編。 悪党ドクター・イーブルのクローン人間であるミニ・ミーの、凶暴かつオチャメな暴れっぷりも見逃せない!
悪党イーブルに“モジョ”なる精力源を奪い取られ、エッチ大好きスパイのオースティンは大弱り。 これを取り戻そうと彼は60年代にタイムスリップし、イーブルとの対決に挑む。
話の筋はとても判り易い。ナイスバディ&ミニスカートの美人が沢山出て来るので、目の保養?になる。(~_~;) 随所にスターウォーズとか過去のヒットした映画のパロディが出てくるみたい。 それから、電撃フリント?だったかなあ、昔テレビでやっていたスパイもので、0011ナポレオン・ソロより、お笑いに走ったテレビドラマがあったけど、同じようなノリ。 しかし、オゲレツ過ぎる!!下ネタがこれでもか、と出てくる。 映画を見に来ているのは、若い女の子達が多く、子連れのファミリーもいたけど、こんな内容の映画を見て面白いのかしらん。 金を払ってまで見に行く必要無し。
|