我が家の新築

 

2006.11.24〜25 12.1〜2

 1階のフローリングが、とても汚れに弱く、食べ物やドレッシングを落とすとシミになってしまうため、自然塗装系のオスモカラーを塗った。。

 無垢だけど、床暖対応の加工品なのでワックス塗装をせずに、リボスの天然ワックスでお手入れをしていたが、LDKや母の部屋では、食事をする時に食べ物を床に落としたりして、随分汚れが付いていた。

 オスモカラーのフロアクリアーラピッドは、木の呼吸を妨げない塗装で、撥水性と耐磨耗性に優れていて、定期的に自分でメンテナンスをすれば効果は永年持つらしい。

 表面に膜を張るため、濡れたような色になる。確かに水の弾きは良い。

 滑り止めの成分も入っているため、触感は少しネチッとする。

 自然を取るか、汚れ防止を取るか、難しい選択だった。

 乾くまでに4〜5時間、1日で二度塗りが出来るという事だったが、気温が低くて乾きが悪く二度塗りが出来なかった。

 部屋を半分に分けて、片方に家具類を寄せて作業をし、2日間で出来る予定だったが、二度塗りが出来なかったため、4日間かかってしまった。

塗装前    塗装後

 

2007.1.27

 塗り壁の出隅を保護するため、腰板を追加した。

 壁の角で、出ている角が出隅で、へこんでいる角が入隅。

 塗り壁は、何かぶつけたりすると塗料が削れてしまうため、とても気になっていた。

 特に「もっくん」は、衝撃に弱いので、簡単にへこんだり、削れてしまう。出隅には向かない。

 監督が、同じ感じの杉板を用意してくれたので、違和感は無い。

 凄いもので、壁や杉板は1年で日光に焼けて色が濃くなっていた。