我が家の新築

 

2005.5.1

残りの配筋が完了。

2005.5.2

3回目の配筋検査

2005.5.3

ベタ基礎にコンクリが入った。

2005.5.7

基礎の立ち上がりにコンクリを注入。

 車庫のコンパネが外されて、コンクリが現れた。つやつやして、綺麗な出来上がり。高さは2m。

2005.5.14

 枠が外されて、基礎が出来上がり。ダブル配筋ベース厚み250mm。立ち上がり厚み150mm・高さ450mm。

2005.5.15

配管。家の周りをぐるりと回っている。

2005.6.8 上棟前日

 基礎の上に、土台が着いた。土台は、青森ひば120角。大引は、東濃ひのき90角。すべて無垢の木。

 青森ひばは、ひのきよりも水に強く、白蟻にも非常に強いため、防蟻処理不要。あこがれの木材。まさか、我が家に使えるとは思っていなかった。満足。

 匂いがきついと聞いていたが、昔、嗅いだことがあるような懐かしい良い匂いがする。

青森ひばの断面。ひのきと違って、芯持ち材じゃない。

ステンレス製の基礎パッキン。高さ1cm。

後藤木材株式会社でプレカットされた木材。

2005.6.9 上棟

 

 朝8時から夕方6時まで、大工さん10人と現場監督、途中、設計士、材木搬入業者さんで上棟。

 薄曇だけど、暑い日だった。雨が振らなくて良かったが。

 朝7時から現場に行き、写真を撮っていた。見ていると飽きないので、ずうっと見てしまう。デジカメのメモリーが一杯になるので、3回家と現場を往復した。

 家の前の電線がとっても邪魔で、クレーンの運転手さんが、慎重に作業していた。

 大工さん達は、設計図を見るでもなく、無駄のない動きで作業していた。

 材木には記号が書いてあり、どこに立てるのか見れば分かるようにしてあるのだそうだ。へー。

 柱は91本。

          3m×120cm×120cm 79本

         6m×120cm×120cm 10本

         4m×120cm×120cm  2本

 材木の多さにはびっくり。

2階から見た景色。結構高くて、見晴らしが良い。

 作業が終わり、上棟式。社長の乾杯のあいさつがあり、大工さん10人、社長、監督、設計士と土地を仲介してくれたフロンティアの2人が来てくれて、私達3人を合わせた18人で歓談。

 ビール、お茶、ジュース、オードブル、お菓子を用意した。車できている人が多いので、お茶が人気だった。棟梁を始め、全員に注いで回った。

 お札は、棟がまだ上がってないので、明日、棟梁が付けてくれることになった。

 3本締めの後、皆さんにお赤飯とご祝儀を渡して終了と思いきや、大工さん達が帰った後で、社長に手引きされ、四隅の柱に酒をかけて回った。

 妻と2人で一升瓶を持ち、一礼して3回お酒を柱にかけ、もう一度一礼をする。これを四隅の柱にして終了。

 家に帰ったら、8時だった。夕食は私達用に用意した赤飯とオードブルの残り。疲れた1日だった。

2005.6.11

 朝から雨。上棟の日じゃなくて良かった。屋根の上に防水シートが付けられた。

 家の前の道路から見上げると、思ったより大きい家に見える。小さくて、こじんまりした家のつもりだったが。

 私達が注文したとは言え、何も無かった空間を占領することになり、大それた事をしているんじゃないかと申し訳が無い気がするが、自分達の家が出来ていくのを見るのは、とっても幸せ。

 柱は、全部東濃ひのき120角。岐阜県東白川村産。少しピンク色していて、とっても綺麗。壁で隠すのがもったいないくらい。無垢の木なので全部、背割りがしてある。(乾燥して変なところにひびが入らないように、予め切り込みを入れてある。)

 道路まで、木の匂いが漂っていた。

上棟式の時に付けられなかったお札。

 吹き抜けに付く杉の丸太。梁は米松。

 サッシは、まゆの義兄(安城トーヨー住器)から購入するので、現場打ち合わせに来てくれた。中庭があるため、外壁が多く、サッシも多いらしい。

 現場監督、設計士、棟梁と打ち合わせてくれ、一部修正をした。やっぱり、現場をみるのは大事なのだ。

 以前に見学させてもらった家のご主人が、「潟Aサヒハウジングの現場は綺麗だから選んだ。」と言っていたとおり、いつも綺麗に掃除がしてある。