西山崇也さんの詩優秀賞!

生き物の絵

『わに』かくわ
しっぽ ながいやろ
ふでで ぬるわ
じぶんで する
わー、このわに こわいなー
つぎは 『たこ』に しょ
この わた はるん?
めは、くろやな
まわりは あか はるん?
あー おふろ みたいやー
めが しずんで しもたな、
おふろ みたいやろ


神戸新聞児童詩「小さな目」の1998年度年間賞(98年5月〜99年4月掲載分)
の中の優秀賞9編の中に西山崇也さんの「生き物の絵」が選ばれました。
授賞式は、5月29日柏原町で行われ、賞状と楯を受賞しました。

崇也さんが自分で書いた「わに」を見て、「わーこのわにこわいなー」
というところと「たこ」を見て、「あー おふろみたいや」
「めが しずんで しもたな、おふろみたいやろ」というところが、
見たこと、感じたことが素直な気持ちで書かれていてすばらしいです。


崇也君との出会いは最初の運動会でした。歩行器で一生懸命前に進もうとしている姿を奈緒パパは正視できませんでした。
訓練が好きでがんばりやさんの崇也君が歩けるようになりたい、と毎日家でも「訓練しよう」と頑張った結果をちゃんと応援できなかったことが恥ずかしかった奈緒パパです。

上のページに戻る

トップページに戻る