(写真は1993.12 第20回定期演奏会練習風景:府中芸術の森)
 

混声合唱団 東京カントライのこと

 1973年、伊藤栄一氏の指導の下にあったいくつかの大学合唱団の卒業生を母体にして発足した合唱団。

ドイツ音楽を中心とし、高い水準の合唱を目指している。(現在は一般公募)

 毎年の定期演奏会を通じて、バッハのモテト、ハイドンのミサ曲、モーツァルトのハ短調ミサなどの古典から

ブラームスのドイツレクイエムなど、ロマン派以降の曲、さらにラヴェル、プーランク、ブリテンなどの近代・現

代合唱曲まで幅広く取り上げてきている。メサイアも1987年に演奏して好評を博した。

 また、邦人作品にも意欲的に取り組んでおり、最近では、尾形敏幸「叙情小曲集」(音楽の友社より出版)の

初演を行った。

 現在、約60人で構成.尚、団名は「合唱長の下で歌う合唱団員」という意味で、東京学芸大学教授東川清一

先生につけていただいたものである。また、ここ数年は東京学芸大学名誉教授の中村義春氏に発声指導を

お願いしている。

 

・主なレコーディング

・小林秀雄 「優しき歌」「前奏曲」   (ビクター:日本の合唱名曲選35「小林秀雄作品集」)

・新賛美歌集「きよしこの夜」他5曲  (ビクター:賛美歌21「きよしこの夜」 VICG−60046)
 

・団員募集

・練習日時  毎週金曜日7:00PM〜9:00PM

・練習場  通常練習場は都民教会(下北沢)

 

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