ヨメとモエナが退院してきた


病院に迎えに

モエナが生まれて1週間が過ぎて、ヨメとモエナが退院する日が来た。 世間では、出産前後や少なくとも退院後はすぐに奥さんの実家に行ったりするみたいだけれど、 うちの場合は、ヨメの(そしてもちろんボクの)希望で出産は近くの病院で、 生まれて1〜2日は自分の家に戻って暮らすっていうことにしていた。
そんなわけで、退院の日は、この日のために買ったといっても過言ではない、 ベッドにもなる高級チャイルドシートを車に装着して病院まで迎えに行った。 病室について、支度をしてお世話になった看護婦さん、お医者さんにご挨拶をして、 (このご挨拶っていうのも、こっちにしてみれば結構重要かつ厳粛な気分でいたんだけれど、 相手にしてみりゃしょっちゅうなことだから、予想どおりそれなりに軽くあしらわれた。 ちょうど、卒業式の時に職員室の先生に挨拶に行った時みたいな感じだった) 車に乗る前に一応記念撮影なんかもして、それからモエナをチャイルドシートに乗せた。 チャイルドシートって、予想以上に「縛り付ける」感が強いものだったんだけれど、 その4点式シートベルトの隙間から抜け出しちゃいそうなほど、 その頃のモエナは小さかった。

子育て参加宣言(やや不安…)

退院してきてすぐに寝る(寝かせる)場所の話になった。 ヨメは、働きに出るボクを気遣って、別の部屋で寝ていいって言ってくれたんだけれど、 ボクの強い希望で、同じ部屋に寝ることにした。ついでに、片手を腰に、 もう一方は遠くを指差してなんてポーズは取らなかったけれど、 「子育てには出来る限り参加する」っていう宣言をした。 ちょうどその頃にTVでも、アムロちゃんのダンナのSAMくんが政府かなんかのCMで言ってたけど、 ボク的にはやっぱり参加したくて、手伝いたくて、というか可能であれば自分主体で行きたいような、 そんな気分だったんだけど、母乳が出るわけでもないし、やはり主導はハハだろうということで、 せめて出来る限り参加するって前から決めていたから。
父親も母親も、女も男も、それぞれ出来ることの限界や分担はあるけれど、 どちらも同じだけの権利と義務を持っているんだものね。

でも本当はやっぱり不安だ。口先だけになったらどうしようか。 このページの更新が続けていけるかどうかも不安だし…
1999.6.20