実は、私は生まれてからずっとミルクで育ちました。 私が生まれた、昭和４６年頃は　戦後の第二次ベビーブームでした。 母がいうには、子供が多かった時代だったので、母乳が出ないと いっても、病院は今みたいに対応してくれなかったみたいです。 先日、９月２０日に出産予定の友達に会う機会がありました。 その友達もミルクで育ったとのことでした。 私たちの頃は多かったのかもしれません。 ミルクで育っても、私は小さい頃から、大きな病気もせずに 真っ黒に日焼けをしていて健康優良児で育ちました。 母親の愛情のことですが、一人っ子のせいもあって　 特に薄いとか感じたことはありません。（メール友達の女性より）

出産後、母乳の出がよくありませんでした。それでも、あきらめずに乳を吸わせていました。 体重があまり増えないので、ほとんどミルクに頼るようになっていました。 助産婦さんや、１ヶ月検診の時にも「もう、母乳は出てないよ。ミルクで育っているようなものだ」 と言われました。 あきらめかけた頃、あるきっかけで知った「桶谷式」 という母乳マッサージを行っている助産婦さんを尋ねました。 マッサージが終わる頃「大丈夫、まだ間に合う」と言われました。 そのマッサージのおかげで、１ヶ月間ミルクだけだったのに、その後は母乳で育てることが出来ました。 （メールで頂いた話）

彼女は、結婚して自営業で店を経営している方と結婚。 重要な仕事を任されており、妊娠中も出産間際まで働いていた。 産後、ゆっくり休むなんて、悠長なことは言ってられない。休んだ分だけ生活収入が減ってしまうからだ。 とりあえず１ヶ月間だけ休み、母乳で育てた。それからすぐに仕事へ復帰した。 仕事中は、コドモを祖父母に預けることになった。母乳をあげるために、 しょっちゅう家へ戻る時間もないので、復帰と同時に強制的にミルクに切り替えた。 やがて、ミルクの時期は卒業した。 今では、親子３人店にいて、子供は働いている両親の姿を見て育っているそうだ。 （自営業の知人の話）

私の母も、母乳が全く出なくて、生まれた直後からミルクで育ちました。 でも、私はとっても元気な子供でした。 大人になっても、それは変わることなく、出産後、職場復帰し、家事、育児、仕事を元気にこなしています。 母は母乳が出なかったけれど、私は母乳がいっぱい出ましたよ。（遺伝しないんだよね） 職場復帰するまでの１年間は、完全母乳で育児が出来ました。（産後、地方転勤になった友人の話）