30週1日目−(1月19日)

8回目の検診

去年までは月に一回の検診だったが、年が明けると8ヶ月になったので月に2回の検診となる。 今日は午前中が検診、午後は母親学級後期があるので、一日中病院に缶詰になる予定。
待ち時間がいつもの倍で2時間も待たされた。最長不倒記録になりそうだ。 待合室に置いてあるベビー用品レンタルカタログも見飽きてしまい、 用もないのに売店までウロウロと歩いたりして暇つぶしもしたが、帰りたくなるほど飽きてしまった。
ようやく診察室から呼ばれ入ると、いつもの女の先生ではなく、 初診の時にお世話になった年配の男の先生だった。 私の母子手帳を見ながら「尿も異常ないし、体重増加もギリギリセーフってところかな? 妊娠後期になると体重が増えやすいし、気をつけないといけないな。」と、 心配していた体重に関してもセーフだったのでひと安心。 診察室のベッドへ横たわると先生は「今日は8ヶ月検診になるから、 超音波で胎児の大きさなどや状態を確認します。」と言いながら、超音波の機械のセッティングを始めた。
下腹部に機械を当てると、そこにはいきなり顔らしい丸い物が見えた。 それを見ると「あれ〜」と先生が声を発したので何事かと驚き「あの、何か?」 と、おそるおそる聞いた。 「カメラズームアップしてみようか。ほら、まばたきしてるよ。 すごいハッキリ見えてるな〜。あと下あごが動いてモグモグしているのが分かりますか? 何かお話しているんでしょうかね〜?」と、その動きに先生も驚いていた。 これだけハッキリと顔が確認できるのは珍しいとのこと。 素人の私が見ても、パチパチとゆっくりとまばたきしている上まぶた、 盛んに動いている下あごが一目で分かった。 妊娠初期に見た時は、えんどう豆のようだった。 気付かないうちに、顔の表情を変える事が出来るまでに成長をしている事に、 感動してしまい、涙ぐんでしまった。 なんたって初めての母子対面になるからね。「そっかそっか、 こんな顔の奴が私のお腹を蹴っていたのね。私が日常生活を送っている間に、 一所懸命に細胞分裂し、この世に出てくる準備をしていたのね。」と思いながら、 今すぐにでも産んで早く会いたくなった。(今、出て来られても早いから困るけど)
足らしきものが二本見えたので「今日は男女が分かりそうですか?」 と聞くと、先生は、数回機械の角度を変えながら画面を見つめていた。 「この様子だと女の子だね〜。たぶん間違いないと思うけど。袋も影も見えないからね。」と答えてくれた。
その部分の写真を印刷するのは、難しいとのことだったので、 顔(骸骨なんだけどね)の連写を2枚印刷してもらった。左横側があごの骨になっているんだけど、 印刷すると分かりにくくなってしまうのが、超音波写真の残念なところ。
出産前に子供の男女判定を、知りたい人、知りたくない人といろいろいるようだ。 私達は分かるならば知りたいと思っていたし、妊娠が分かってからずっと持ち続けていた疑問が解決したので、 スッキリと晴れ晴れした気分だった。
診察室を出ると待合室にいた彼のもとへ行き「男女が分かったよ。たぶん間違いない。女の子らしいよ。」 と伝えた。自分の予想とは違っていたらしいが、 男女どちらでも構わないと思っていたので、分かったことをとても喜んでいた。 「性別がほぼ確定したとなると、名前も考えて洋服も多少はそれなりの物を買いたいよね〜。」 と、男女が分かったということで新たな楽しみが出来た。
本日の診療費は、5420円なり