産後の下着

通販利用

妊娠後期になると、妊婦用の下着や服もそれなりに揃ったので、日常生活を過ごすのに困らないようになる。 妊娠が分かったころは、何が必要なのか、何を買えばいいのか分からずに、 マタニティ用品の多さと値段の高さに「これ全部ないと妊婦生活が送れないの?」 と疑問を持ち、困惑し、店やカタログを見ては途方に暮れていた。
しかし、頭であれこれ考えるよりも、週数が進むと自分の身体が変化するので、その都度揃えるようにした。 例えば「普通のブラジャーだとワイヤーがきついし苦しい」と感じればマタニティ用ブラジャー、 「お腹が冷える」と心配になれば腹巻、「お腹が大きくなって腰が痛い」ならばガードル…という感じ。 今は、スーパーやデパートなどには必ずといっていいほどマタニティコーナーがある。 通販などでもマタニティ&ベビー用品のカタログが充実しており、思いついた時に買うことが出来る。 妊娠が分かって慌ててしまう人もいるだろうけれど、買い急ぐ必要はないと思う。
ところで、私の妊娠生活は残り少なくなり、この体系もあとわずかとなった今、気になるのは産後の体をケアする下着。 体質的に太りやすいうえに、予想以上に太ってしまった自己管理が出来ない妊婦ではある。 しかし、産んだ後もこのままでいるつもりはなく、出来れば妊娠前の洋服を着たり(経済的だしね)、 流行の服を新調し(ご主人様に買っていただこう)おしゃれして子供と出かけたいし、 という多少の女心は捨ててない…つもり。
産後の下着も種類は多いが、ほとんどのカタログの3本柱ともいえるメイン商品は、 産後すぐ(入院中)に使用する筒型(腹巻みたいの)をしたソフトなサポーター、 産後2週間目から使用するウエストニッパー、 産後3週間目から使用するニッパー付きガードルの3種類となっている。 あとは必要に応じて、ロングガードルやシェイプアップショーツなどを揃えるらしい。
出産経験のある友人等に、産後の下着について聞いたところ、人によって使った下着が違ったり、 全部揃えたリッチな人、まったく使用しないで元に戻した優秀な体系の人もいた。 まさに十人十色だったので「これだ!」という決め手がなく、あまり参考にはならなかった。
全く使わないのは、自分のずぼらな性格から考えて不安だった。 病院からもらった入院準備品リストには「ウエストニッパー」と記載されていたので、 とりあえずソフトサポーター(\1980)とウエストニッパー(\2580)を通販で購入した。 注文して1週間で商品が到着した。「縫製も生地もしっかりしていてよろしい。」と満足できる物だった。 ちなみに、値引きのないマタニティショップの店頭でこれらの値段を調べたら、 同じような物が2倍もする値段で売られていた。 それにしても、妊娠してないときの下着のコンパクトさには驚いた。 産んだ後に、この小さな輪の中に自分のウエストが入るのか、不安になってしまった。 出産後、必要に応じて、買い足しをするつもりで、今回の買い物はこれだけにした。
こういう下着にあまりお金を使いたくない!という方は、 通販カタログを取り寄せて参考にしてみては? 特に安かった2つの会社はホームページもあり、 ネット上でマタニティ&ベビー洋品等のカタログの取り寄せ、 商品の注文ができるので興味のある方はクリックしてみてね。
株式会社セシール(カタログ名:アンジュレ)
株式会社千趣会(カタログ名:マタニティ&ベビー)