昼間はまぶしい太陽が照りつけているこの島でも、日没と同時に真っ暗闇に 包まれます。いくつかの小さな街灯と月明かりが頼りです。
満月に照らされた景色は、黄金色に輝き、あまりの美しさに、三脚を使用し、月明かりで撮影したものです。
海の向こうに見える光は、本島(ビチレブ島)の街の明かりです。
「南国の座敷わらし」ではありません…
やはり、月明かりで撮影したものです。
昼間とはまったく違う素晴らしい景色を見ることが出来るのも、離島の醍醐味かもしれません。
日本では見ることが出来ない南半球の代表的な星座「南十字星」を見つける事が出来ました。 昔の船乗りは南十字星を頼りに航海をしたとか…。そんなノスタルジーを感じました。
最近の日本の夜は、明るすぎると思いませんか?
黄金色に輝く砂浜ではこんな大きなカニが、たくさん歩いていました。
突然の人の気配に硬直しているカニを撮影しました。(ストロボ使用)
撮影が終わると、そそくさと自分の家(砂浜の穴)へと戻っていきました。
『撮影お疲れさま〜』