深夜、プーケット空港へ降り立つと、人の良さそうなアジア人の現地係員「ナコン」さんが出迎えてくれ、 彼の運転する車で宿泊先の『シェラトン・グランデ』へ向かいました。 流暢な日本語で滞在中のオプショナルツアーや注意事項を説明され、 3日目にオプショナルツアーを申し込みました。その日は到着も遅く、 タイ空港での湿気と熱気に少々疲れ気味だったので、カーテンを開けることもなく、休みました。
カーテンを開ければ、ラグーンに囲まれた広大なホテルの庭。 アンダマン海からの涼しい風が心地よい朝。 レストランで朝食を食べていると、時々窓辺にはパンを目当てに珍しい鳥が来ます。
ホテル内で飼育されている子象。人なつこくて、ポケットに 鼻先を入れてお金を探す事があり、なかなかの芸達者! ホテルは、いくつかの棟からなっていて、大きなプールを囲むようにある部屋に、 一番人気が集まるようです。
どこにいるか分からなくなるくらい広い敷地。 芝生と青空のコントラストが絵のようでした。 アンダマン海の、燃えるような赤い夕日も見どころのひとつ。 食後の散歩には、ちょうどいい時間です。