南房総は、自然の海や山を中心とした観光スポットが多いエリアです。 しかし、ベビーカーを使うとなると、なかなか思うように観光できない現実もあります。 「ベビーカー使用可能」「子供の負担にならない」を大前提にし、 下記の日程で旅行をしました。
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海ほたる 
浮島J.C.経由で、東京アクアラインを走り、 海ほたるに立ち寄りました。 施設の中には、レストラン、土産物店、休憩スペース、 技術資料館などがあります。
1枚目の写真は、展望デッキから見た川崎方面です。
2枚目の写真は、展望デッキから見た木更津方面です。 海の上の長い道路の先に、千葉県が見えます。
子連れ情報…エレベータもあり、ベビーカー使用可。 休憩所には無料で冷たいお茶やお湯があり、子供連れでも快適。

東関道館山線

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マザー牧場 
鹿野山の自然な地形を生かした広い敷地には、牧場、遊園地、小動物広場があります。 1年を通じて、花や味覚狩りを楽しむことも出来ます。
この時期は、大モンゴル博が催されていました。馬頭琴を体験、ゲル内を見学、 モンゴル人の方とお話をしたり、思いがけず貴重な体験をしました。
子連れ情報…休憩所もあり、施設内移動は問題なくベビーカー使用可。 場所によっては坂道が多い。

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房総スカイライン

鴨川有料道路

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天津小湊 午後5時、宿泊するホテルに到着。
誕生寺  
日蓮宗の大本山でもある誕生時は、 1276年、日蓮聖人生家の跡地に建立されました。 参道の両側には土産物店や茶店があり、一年中お参りの人の絶えることがありません。 写真の仁王門をくぐると、敷地中央の本堂をはじめ誕生寺、釈迦堂、貴賓殿は、 長い歴史を感じます。
子連れ情報…石段以外は、ベビーカー使用可。

徒歩5分

鯛の浦  
日蓮聖人が生まれた時、誕生を祝う鯛が群れたといわれ、 それ以来700年にわたり禁漁で、特別天然記念物に指定されています。 現在でも、鯛を日蓮の生き姿として供養しており、地元の人々の信仰の深さを伺えます。
一周25分の遊覧船に乗り、大弁天島と五色砂で有名な妙の浦、 天然記念物にもなっている鯛の餌付けを見ました。
子連れ情報…遊覧船は、ベビーカー持込禁止。ベビーカーは船着場で預かり可。

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勝浦海中公園  
この一帯は、還流と暖流の接点にあり、海には生物が多く生息しています。 勝浦海中展望塔では、96段の螺旋階段を下り、自然の海中を見ることが出来ます。 海藻類に覆われた海底、魚の群れなどは迫力があり、水族館とは一味違います。
園内には、見て触れることの出来る海の博物館もあり、子供も大人も楽しめます。
子連れ情報…海中展望台内はベビーカー使用禁止。海の博物館はバリアフリー構造。

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金谷  
金谷発14:30のフェリーに乗りました。 鋸山を眺めながら、南房総の旅を終えました。
子連れ情報…ベビーカー持込&使用可。ただし、デッキを上下移動する時は狭い階段を使用。

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