迷途雑報
...97年7月分
迷途雑報目次へ戻る
1997.7/13 「ほんとはきれいなんだから....」
の「たかのゆり」のCMが最近お気に入り。エステに興味はないが。篠原ともえの「うさぎぃ。」が気に入っている。いかれた格好がとても良い。(とくに翼。)篠原ともえのキャラクターにもあってるし。
1997.7/13 徹夜でEva
全26話のビデオをまとめてみるってのは無謀な企画だよね、やっぱり。ねむいわ。あはははは(徹夜明け)。どーでもよいがオペレータの日向マコトはいいね。あの報われなさが。彼には絶対報われないで居て欲しいもんだ(笑)。振り向いてもらえないと分かっていても尽くす。美学だねぇ。悲劇性がたまらないよ。これでミサトに振り向いてもらえたりしたら全然面白くも何ともないじゃないか。カヲル、レイもたしかに良いんだが、やっぱしぶめの所もおさえとかないとね。しかし朝まで煩悩ビデオ。なんだかアダルトビデオ上映企画みたいだな。
1997.7/15
知人(>この人)の紹介で
文芸(<芸の旧字がでません。)8月号p.230を読む.......爆笑。確かに面白いわ。平中悠一ってあんまり好きじゃないんだが(単純に好みの問題)、あれは笑えたね。命名「綾波コンプレックス」。いままで「彼ら」は単に「目が節穴」、だとか「眼がビー玉」だとか呼称されていたんだが、決定じゃん。「あやなみこんぷれっくす」。略すると「なみこん」か。あはははは。綾波レイファン大別3分類法でいくと断然「綾波」派だね。(綾波レイファン大別3分類法;どっかの雑誌に、綾波ファンは彼女を「綾波」と呼ぶか「レイ」と呼ぶか「レイちゃん」と呼ぶかで大体分別できる、ってな記事があった。経験的に言って、これはかなりの精度で当たる。)結局外見と雰囲気さえあれば中身はどーでもよい(どっちかと言えばより希薄な方がいい)って事じゃん。「綾波」として偶像化されたどっかの女の子に自我があることに気付いた時、もしくは彼女に自我が芽生えた時、がすなわち終局(破局)のとき。すげー分かり易い。やっぱ目が節穴じゃん(爆笑)。
1997.7/16 今日は市民プールに
泳ぎに行ってみたりしました。ないすばでぃーなお姉ちゃんを期待したんですが、ないすばでぃーなお兄ちゃんしか居ませんでした(号泣)。市民プールじゃ無理ないか。でも見事な個人メドレーの泳法4種を見せて貰ったよ。バタフライもあれくらい上体が持ち上がればかっこいいのね、と思いつつ、つくづく自分の筋力のなさを思う。夏はやっぱり筋トレか?(....私が運動なんて。天変地異がおきそうだな。)
1997.7/17 お金もないのに
今日はカフェコムサ、吉祥寺店に行きました。関連記事はここ。コムサの服も良いんだけどね、生地は。縫製もまあ。デザインは....まあ物によるか。しかし私は小物(ボタン、ジッパー、他)が気に入らないんだよね。さりげないってのと、ごく普通ってのは違う気がしたりもするのさ。ボタン付け替えてまで着るほど愛着も金もないしな。ああ、あと店の作りが「高い」んだよね。身長が170cm程度はないと上の方のものが見えなかったり取れなかったり。バリアフリーの店じゃなかったのかよ。低くしろとは言わないけどな。
1997.7/18 毎日更新なんて
正気の沙汰とは思えません。こんなことやってる暇があるなら就職活動しろよ(>自分)。筑波大学が呼んでます。ああああ。
1997.7/18 行き先はアメリカ(オハイオ)だけど....
故人 西のかた黄鶴楼を辞し
煙花 三月 揚州に下る
孤帆の遠影 碧空に尽き
唯だ見る 長江の天際に流るるを
(李白詩選 岩波文庫 訳編;松浦 友久)
上のは李白の七言絶句、孟浩然を見送る詩。旧字体が出ないので訳で我慢。留学のために友人が引っ越しです。2度と会えなくなるわけじゃないんだが。ちょっとだけ感傷的な気分。
1997.7/19 朝見たら自転車が
ない。自宅(アパート)前の駐車(輪)場にとめておいたはずの自転車が消えている。昨晩は21:00ごろ自転車に乗って帰宅...夜中に盗られたか。待ち合わせ(>ここに行くため)があるので盗難届を出している暇がない。帰宅後も自転車が戻っていなければ届け出ることにして外出。...つづく。
1997.7/19 帰宅したら
自転車の購入店から連絡。「自転車なくなってませんか?@@@中央病院にあったそうです。病院の守衛(夜警)さんに連絡して下さい。連絡先は...」@@@中央病院?行ったこともないぞ。とりあえず連絡。
「実は昨晩不審者が敷地内に侵入しまして...」私じゃないぞ。
「看護婦のトイレに入り込んだり色々とありまして、リュックを背負った学生風の男だったんですが...」私ではないってば。
「自転車に乗って逃げようとしたんで追いかけたんですが、捕まえ損ないまして...」自転車は確かに私のだろうが。逃げたのか。で、自転車は?
「...****の交番に預かって貰うことに」......うちから結構遠いぞ、その交番。
1997.7/19 てくてく歩いて
交番へ。けーさつはあんまり好きじゃないんだが、やむを得ない。てくてくてく.....遠い....てくてく....(中略)....やっと到着。受け取り証を書いて、拇印を押して(<印鑑を持っていなかったため。ううっ。)、自転車を引き取る。「良かった、壊れてないや。」というわけで自転車に乗って晴れて帰宅。やれやれ。
1997.7/22 妄想増築計画。
Evaネタ・(現時点では)却下:GAINAXの使用許諾画像が気に入らなかったため。
リンク増築・未定:「日記」だけじゃなくリンクも黒白2種類作ろーかと思ったが、めんどくさいので未定。
神秘主義系魔術ネタ・準備中:Evaネタと変わらないんじゃないかという話もあるが。CGが揃ってないのでまだ。
Gifアニメ・検討中:「白」のリスを動かせ、というリクエスト。重さが不明なのとめんどくさいので検討中。
韜晦的自己紹介・準備中:下調べが済んだらやるかも。表裏両方で。
総天然色JPEG画像・未定:またCG書き下ろすのかよ。時間ないってば。
他:黒白両ページのCG増強、インデックスページ封鎖(制限)、物欲ページ月刊化、本棚分割増強案、ディレクトリ迷宮化、等。
物欲ページは近日中に改訂改変を予定。
他は金と暇が見つかったらね(無理って事じゃん)。
やって欲しいことがあれば教えて。
知人からメールを貰ったよ。
「文藝」(ぶんげい)、、、出るんだね。(1997.7/15参照)
1997.7/26 猫も杓子も...
どこもかしこもエヴァンゲリオン。「徹子の部屋」に林原めぐみが出演、ああああ、と思っていたら今度はNHK「未来潮流」に庵野秀明が!....世も末だ。
1997.7/27 あれれれ?
スキャナーをつなごう、つなげた、ばんざい、と思ったら電源コードがない。
あらぁ???というわけで秋葉原にあるスキャナの購入店まで行くことが決定。うーむ。
1997.7/29 そんなわけで
スキャナ購入店に連絡したところ(7/27)、「ああ、発送しますよ」とのことだった。
よかった。秋葉原まで行かなくて済んだ。「到着は明後日になると思います」いいよ、2日くらい..............。
というわけで今朝、電源コードは無事にわが家に届けられたのでした。
1997.7/29 接続はした。が。
スキャナの接続を完了。電源をいれ、Macを起動.....読み込み実験開始.....「メモリが足りません。」割り当てメモリを増やし再験...「タイプ1のエラーが...」...設定を変更、再々験....「タイプ1のエラーが...」(以下略).....ああ、爆弾日和。
1997.7/31 週刊SPAの連載コラムに
大笑い。SPA (1997.
8/6号) p30-31、「ドンキホーテのピアス」鴻上尚史。
以下、著作権に触れない程度に引用。
昔、無口で神秘的な女性に僕達は惚れました。
何を考えているか分からない女性に勝手に感情移入して惚れました。
で、結局は「何を考えているのか分からない女性は、何も考えてない」という人生の真実に到達して、深く傷つき、これまた勝手に恋を終わらせたものです。
無口で神秘的な女性 (笑)。
ごくごくあっさりと全文を要約すると「昔は黙って笑ってるだけで何も考えてなくてもちやほやされるのは主に女性だったけど、今は男性でも美形なら何も考えずに微笑んでるだけでOKの時代になったんだね、そういう奴等の頭の中身は自分のことでいっぱいなんだっていうのは時代がかわって性別は変わってもやっぱり同じなんだね。」ってことなんだけど、そんなに時代かわってないって。(1997.7/15
、「綾波コンプレックス」参照)
「つまり昔黙って微笑んでいることを求められ、それに何の疑問も持たなかった女性は、人形だったのです。人形は恋をしません。だけど、女性はだんだん、私は人形じゃないと言い始めたんです。で、逆に、男性の人形が出現し始めたのです」
...で現実界にあんまり居なくなっちゃったから2次元に造ってみた訳か?
でもってまた「
私は人形じゃない」と。
ちなみにこのコラム、一言半句たりともEvaについては触れていない。
迷途雑報目次へ戻る
黒の部屋へ戻る