迷途雑報
知ってる?卒論初稿提出日って1月6日なんだよ。くすくす。
1998.1.1 あーあ,ついに年始だ。
相変わらず卒論に泣かされている私。
「めでたさも」,「かどまつは」。以上をもって年始の所感とさせていただきます。
干支にちなんで思いつく故事成語でも並べてみましょうか。「暴虎馮河」「苛政は虎よりも猛し」「捨身飼虎」。こんなんばっかですね。あーあ。
1998.1.3 お正月って言ってもね
卒論初稿提出日まであと3日。ひぃぃ。
買い物に行きたい。おいしい物が食べに行きたい。散髪したい。
こんな時に同窓会だとか言ってる人たちもいたりした。でもってその報告の電話をくれる人もいた。要らないってのに。親切にどうもありがとうね,でもね,私は今その心をくんであげられるほど寛容じゃないんだ。
さむい。ねむい。あたまがいたい。風邪気味らしい。あと3日保てばいい。部屋が片づいていく。おかしい。その辺の物を片づけるくらいしか気分転換の方法がないからか。洗濯とページの書き換えも息抜き。時間と日付の感覚が消えてゆく。実家から送ってもらった食べ物で食い繋いでいる。お金はあるのに。外出したい。玉手箱差し替え。使った色がねすけで表示すると変換されちゃうので。軽くなりました。
1998.1.10 ゆーきーのふーるまーちをー
まだ外は銀世界。この2日間ほどをレビュー。
8日,某大学院の書類提出が来週に迫ってきていたりもするのだが予約は予約なので歯科医へ行き,可愛い歯医者さんの実習期間も終了間近なので新しい担当に引き継がれることが決定したりもしつつ,風花の舞う中を傘もないまま新宿へ向かえば雪は一層ひどく降り始め,書店によって書籍を買い求めた後一旦帰宅,着替えて傘をもって大学へ向かったものの行き違いになってしまい恩師と会えず,そのままサークルで久方ぶりに麻雀を一局うち,一面の銀世界の中気分は八甲田山で後輩と一緒に雪中を帰宅,夕飯を食わせていたらば一本の電話
「小田急線がとまったー帰れないー泊めてくれー」 結局2人が我が家に宿泊することになったりもしつつ,私の卒論どーなるんだろーなどと考えつつも,9日,学内で雪合戦を繰り広げている大学生たちをみながら雪を踏みしめ踏みしめ恩師に会いに行き,お願いしてあった調査書を受け取り,どうも私は「パソコンの使える努力家」とゆーことになったらしいことを発見,必要書類を揃えるために学内関係各所をぐるぐる巡り,もう一回恩師に会って卒論と院試の指針を貰い,あらためて恩師の顔が広いことを確認,新年会だぁと言っている人々を横目に帰宅。
10日。土日で卒論(に準ずる論文)を書き上げなくちゃいけない私。さむ。まだ初稿出してません。うちのゼミはみんな同じような状況らしいが。そうそう,ギリシャからは無事に帰ってきたみたいです。ぼろぼろのようですが。ぴぃ。