平成12年4月30日

▼DVDは増殖していく…

 なぜかフリクリを買う。パッケージの随所にコスト削減の跡がうかがえ、涙を誘う。が、コストを削減しすぎたあおりか、おいらの所持するDVDの中(…つっても数枚だけど)で一番ブロックノイズが(一部のシーンで)目立つ。まぁ気になって作品鑑賞のじゃまになるってほどでもないので気にはしないが。

 しかし…謎な展開じゃのう…。とりあえずEVEの呪縛からは解き放たれている模様。今後は知らないが。

 あと「デジキャラット」の2巻も買う(^^;)。1巻が見つからない(;_;)。まぁ見たこと無い話は2巻の方が多いので、別に無駄ではないが。まぁ…こっちの感想は省きましょう(^^;)。

 近々、「マトリックス」も買おうと思う。DVD-ROM版ではなくて、特別版の方。TUTAYAで1割引だったような…。特にROMコンテンツなんて必要ないです、はい。

▼最近の600X

 最近気がついたが、600Xのユーザー登録をするのを忘れていた。…ので、オンラインで最近は可能なユーザー登録をとっとと済ます。気がつけばClubIBMの会員に…。

 EMSはどうしようかな〜。3年間保証と考えれば決して高くない値段だけれど、いきなりあの金額現金で出すのはな〜。カードでクレジットにならんかしらん?まぁここらへんはそのうち問い合わせてみよう。

 600Xは最近調子いい。特に「落ちる」といった現象に悩まされることはない。Win98SEってこんなに安定してたっけ?…の世界。まったく落ちないかというとそういうこともなくて、あるLANカードをOSを落とさないうちに正常な手続きではずそうとすると…落ちる。んでもこれってばA44の時もそうだったから、そういうLANカードなのかもしれない。

 あとはリソースに気をつけて運用すればさして問題は起こらないか?なんか猫野さん家のPC使っていると、ノートンデスクトップが常にリソース残量とか表示していてくれるんだけど、ホームページビルダーが結構消費してくれて、下手にソフト立ち上げていると気がつけば残量が%で一桁になり、そーなるとアプリの挙動がおかしくなる。

 そこら辺のこと、自分の600Xでも気をつけなければ…。

▼1日に1度は「アイアン・ジャイアント」を語るべし

 腰原さんもすっかり「アイアン・ジャイアント」にハマられたようで。

 一応まだ未見の人に言っておきます。あくまで「ふつうの話」です。なんつったって、パンフからして「これはふつうの話です」と書いてあるくらいふつうです。ただ、そのふつうが…(目頭が熱くなってきた)。

 クリエーターとしてはその表現手法とかいろいろ分析しないといけないんだろうなぁ…。んでもやっぱあれを見た後ってみんな、そういう技術とかいう面でなく、「ふつうの話」の部分で語りたくなってしまうんだよなぁ…。いずれは手法や技術を語るつもりだけれど、相当先にさせてくんねぇかな…。当面は内面のことを語り続けたい…。


平成12年4月29日

▼もう誰にも否定させない

 某氏より新百合ヶ丘から「アイアン・ジャイアント」賞賛の声をいただきました。もう決まりです。日本男児たるもの、「アイアン・ジャイアント」と「七人の侍」を見ていないとだめです。免許取消です。国民保険の受給が受けられません。引っ越した後で金がない、仕事が忙しくて時間がない…等々理由になりません。見に行きなさい!

▼ホームページの作り方

 今日はC4D6も届いたことだし、マルチメディアセンターでゆっくり自習でもしようかと出かけたのだが(関係ないが、飲食禁止のあそこ、せめて飲料だけでも許可してくんねぇかな?長時間作業だとツラいんだわ、空調の効きもいいし)、よくよく考えてみれば今日は「土曜」ではなくて「祝日」だったのね。週休二日だとここらへんうかつになっていかんわ。

 「日・祝日定休」の締め出しを食らい、那覇市内で途方に暮れるわし。うーん、どうしようか…と思案したところ、せっかくなので前からご要望のあった猫野さんのホームページづくりレクチャーに急遽予定を変更(^^;)。訪ねてみると手作りケーキをいただいた。ごちそうさまです。美味でございました。しかしあまりにもあっさりケーキ作られてましたけど…ケーキってそんなに簡単に作れるものなんすか?

 肝心のホームページ教室だけど、気がつけば「ホームページ作成請負」になっていた(^^;)。ただ、初っぱなは誰かにやってもらっても、その後の更新とかはその人次第で、評価もそっちにかかってくるので、心した方がよかとですたい>猫野さん。

 さぁさぁ、みんな期待してまっせ〜<プレッシャーをかけてみる(^^;)。


平成12年4月27日

▼600X近況

 うーん、DV関係がやっぱうまくいかないな…。やっぱボード買い直しかソフト購入だな。それまで600Xのビデオ編集は手がでないのは残念…って、それまで2Dや3Dやっとりゃいいのか(^^;)。

 そういえば忘れていたソフトインストールにポストペットがあった。いかんいかん。…んでもあれって、どうやって環境移行するんだ?

▼見に行く映画?

 そういえばもうすぐ「アメリカン・ビューティー」が公開されるんだなぁ…。アカデミーショーとか賞を受賞しても、それはおいらの鑑賞判断基準には原則的にならない。確かにアカデミー賞を取って「えっ、そら見ておかないといかんなぁ」とか思った映画もあるけれど(例:ドライビング・ミス・デイジー)、基本的にはあまり見たい映画は少ない。

 …が、今回の映画はケビン・スペイシー主演なんだな〜。あの役者さんは大好きだから(ロロ・コマシ…とか言って(^^;)謎)、ちと気に鳴り始めてたり…。


平成12年4月26日

▼600X繁盛記(?)その1

 現在600Xセッティング中。ソフトのインストール等大体終わったが、まだ細かい部分で終わっていない部分もある。

 たとえばFTPソフトのサーバのセッティングとか。接続先のログイン設定とか引き継がなきゃいかんのに、移行させるのを忘れていた。こういうのは設定ファイルをプログラムフォルダから探して個別にコピーしてやらんといかんので、少々面倒。

 シェアウェアの移行。大体どのソフトもシリアルとか控えてあるので移行自体は問題ないが、おいら的に一番使用頻度の高いDialog++のシリアルを控えておくのを忘れた。てっきりヘルプとかで表示されるのかと思っていたが、そうでもないのね。ううっ、またレジスト料払わなきゃいかんのかしら?…まぁ800円だし、ライセンス的にはそっちの方がスジなのかな?

 ブックマーク、アイコン(ショートカット)の位置。どうもおいらはソフトとかブックマークを使用するとき、項目を名前でなくて位置で覚えているらしい。気が付けば違うソフトや違うページを表示させてしまっていたりする。気が付いたときにそこらへんのメニューというか、ブックマークの位置を変更するようにしている…が、なんか慣れが先に来そう(^^;)。

 壁紙がない。Let'snoteの時はパナソニックが付属させていた壁紙が結構好きで、それを表示させていたが、IBMはなにもつけてこない。ん〜、ちと寂しい。とはいえいくらなんでもThinkPadにLet'snoteの壁紙を持ってくるのもなんなので、何か他のを表示させたい。…うーん、ムチパンダの壁紙集、買っておけば良かった…(謎・一部爆(^^;))。

 セッティングネタとはちと違うが、DVDのビデオ出力の謎。…600Xのビデオ出力って、あくまで「PC画面をTVに出力」するための機能で、DVDの映像のみをコンポジットに流す…ってわけじゃないのね(;_;)。これはちと失敗。まぁプレゼンにはもってこいだが、「DVDの画面をTV画面で見たい」のには向かないかも。ただ、おいらの見逃している設定もあるかもしれない。また、600Xはコンポジットにしか信号を流せないが、そこらへんの変換コネクタを探せば、S端子での出力も可能らしい。少なくともビデオドライバにそういう設定があった。

▼600X繁盛記(?)その2

 こっからはもちっと技術的(?)な話。

 600Xと一緒にメルコのDVキャプチャカード(CardBus)を購入したのだが、これもセッティングしてみた。導入自体は問題なく行えたのだが、どうもうまくいかない。ソフトはPremiereを使用。Premiereを立ち上げ、ムービーキャプチャを行おうとメニューを選択すると、固まったように動作が遅くなる。

 ここらへんは接続したビデオカムで映像をながすと、途端にその「遅さ」が解消されるので、どうもデータが流れていないとデバイスとかの認識ができてねーんじゃねぇか?とか思われる。

 まぁ実はここらへんはどうでもいい話で、もっと重要な問題が発生した。なんと、DVコーデックがおいらの購入したパッケージには付属していなかったのだ。

 これがないとキャプチャどころの話じゃない。再生すらできない。そこでInternet上でフリーで手に入るDVコーデックはないものか…と探したが、再生専用ならいざしらず、DVコーデックというのは有料の物しかないと改めて知らされたわけで…(おいらの探し方が足りないだけかも)。

 DVコーデックの手に入れ方はそれが付属したキャプチャカードか、ビデオ編集ソフトを手に入れるしか手段がないのかしら?ああ、ソフト付属のDVキャプチャカードを購入しておけば良かった…。とりあえずMediaStudioPro6.0JにはMicrosoft製のDVコーデックが付属するようだから、それ(アップグレードパッケージ)を購入してしまおうかしら…とか思うこともしばし。

 とはいえこのままのほほんと時間を過ごすのもしゃくなので、ちとイレギュラーなことをしてみたくなった。よくよく考えてみればデスクトップの方にはDPSのSPARKがインストールされ、それ用にAdaptecのDVSoftというコーデックがインストールされている。このコーデックはSPARK関係のソフトと一緒にインストールされるもので、個別のインストールはできないが、SPARKがインストールされているNTのシステムフォルダから関連.dllファイルを抜き出してThinkPadに移植してみようというハラ。

 なんかライセンス的に問題ありそうな気もするが、それよりもまずシステムを大いにいじってしまうので危険性がとみに増大しそうな気がする。ただ、やっぱせっかく持っている機器を放っておくのももったいないので、思い切ってsystem.iniの書き換えとかも含めて行ってみた(危険だし、第一おいらみたいな状況が他にも発生するとは思えないので、具体的な方法は省略)。

 結果は現在の所、映像のキャプチャには成功している。ただ、音声がなぜかDVラインの物でなく、ThinkPad付属のマイクロフォンから拾った音の方を録音しているので、今後音声関係のコーデックの組み込みを再検証する。また、キャプチャは行えるようになったが、DV機器への書き出しがまだできていない。ここらへんはSPARK用にセッティングされたDVSoftのせいだろうか?

 ともあれやっぱ正規にソフトを買うか、どーにかした方が良いかもしれない。うーん、久々に購入失敗談でした(^^;)。

▼そういえば

 アイアンジャイアントって典型的な「男の子向け」アニメだと思うのだが、あれって女の人が見るとどういった感想があるだろう?共感してくれるかねぇ?

▼え?

 やじうまWatchに「キムタクがドラマで乗っていたバイクがバカ売れ」と書いてあったが、キムタクがバイクに乗っていたドラマなんてあったっけか?こっちじゃやってないドラマもあるからなぁ…。謎。しかしどんなドラマならTW200なんて乗るんだ?TW200つったらキムタク云々より、カスタムで南極大陸横断の方がわかりやすいんだが…わし。

 しかし健さん、富士通を去るのか…。さらば健さん。んで、IBMに来て(^^;)ぉぃ。


平成12年4月25日

▼僅差

 …何も言うな。た、たかだか50MHzくらい…。

▼誘拐事件の温床?

 例の大阪の誘拐事件、身代金目的の誘拐事件(それも被害者無事、犯人逮捕の平穏ぉぃ解決)のワリには(失敬)なんか妙に騒がれ方が大きいな…と思って新聞をよく読んでみた。

 今回の事件で注目すべき点は実はただ一つ。日本の誘拐事件で初めて容疑者が身代金を手にし、かつ少額とはいえ使ってしまった(使ったか?)という点だろう。日本での誘拐事件では(表に出ているのに限っては)身代金は決して手に入らない、割の合わなさすぎる犯罪として知れ渡っていたが、これがちょっと揺らいでしまうのでは無かろうか?

 結局は容疑者は逮捕されたわけで、身代金も大半が回収された模様だが、もしも犯人が「金ができたら有馬温泉」と考えず、警察が捜査網を重点配備していたそこに引っかからずにあくまで身の安全だけを考えて金を引き下ろした後身を隠していたら、事件の解決に時間がかかるか、ヘタしたら迷宮入りしていた可能性(これは今回近親者の犯行だけあって、無さそうな気がするが)があったかもしれない。

 つまり高度に近代化されてきた情報網・金融網がだんだんと誘拐sという犯罪を「ワリが合うもの」に変えてきているのかもしれない。まぁまだ身代金を受け取ったとしても、まだまだリスクが高すぎて決して「ワリが合うもの」にはほど遠いとは思うが(この間のなにかの番組で、「グリコ森永事件」で「犯罪」に係る必要経費を詳細に算出、また犯行期間から、「犯罪が成功した」としてもその「労働」がどういった年収に相当するか…そこから「ワリの合わなさ」を証明するといった企画があったけれど、あれはあれで面白かったな)、成功する確率が徐々に上がっている感じはする。

 やはり世の「利便性」追究の中で、しかしそれを悪用しようとしてしまう輩への防止策として、なんらかの手段を多少利便性を犠牲にしてでも対策を打たなければならない時代のような気がする。国に「危機管理」を切望する以上、市民の側としても多少の「利便性」を犠牲にしてでもその「危機管理」に協力する覚悟はあるだろうか?勿論利便性を確保しつつ、危機管理も可能ならそれに越したことはないけれど


平成12年4月24日

▼アイアン・ジャイアント推奨…というか激見(命令形)期間

 今日は移動日だが平日。一人で巡れるところを巡る日。…ということで、今日は「アイアン・ジャイアント」を見に行った(^^;)。どうも一般には認知度の低いこの外国アニメ作品。しかし見た人の評価は恐ろしいほど高い。聞けば聞くほど気になる作品だが、どうも沖縄ではやらないらしい。何しろ東京ですら上映されていないんだから。

 ワーナーマイカルが独占上映しているのだが、この提携上映館がなぜか地方にしかない。そこで相模大野に元々用事があったので、その行く途中の新百合ヶ丘の劇場に足を運ぶことにした。

 …と、ここまでが見る前に書いた文章。ここから後が見た後の文章。

 劇場で超見ろ!!

 絶対損はさせない。あのアニメは「ジャイアン」の巨大感込みの鑑賞ものである。劇場の大画面で見ろ!そして泣け!!胸を熱くさせろ。正直言ってコンセプト、内容、共に「古典」である。別に感動を抱かない人もいるにはいる。ただ、少しでも少年の心を持っているなら見に行け!なりたいものになれ!(謎)

  もうアニメは日本の専売特許では決して無い。…っつーか、商業云々抜きにして「こういうのを作りたい」とかいう人が日本のこの業界に一人でもいないようなら、そんな業界消えてしまえ!…雑誌見る限りはその心配は杞憂に過ぎないようだが。

▼国民的キャラクターの証?

 そういえばアイアン・ジャイアントを見た後はパルテアに向かい、その後はUターンして新宿に向かったのだが、その際小田急線の急行に乗り込んだら、遠足だろうか?小学生のうるさい団体の車内に迷い込んでしまった。

 まぁしゃぁないから席だきゃぁ空いているし、疲れ切っていたのでとりあえずそこらへんに適当に座ってメールチェックだけして眠りこけようとノートと321Sをつないでダイアルアップしたのだが…妙に小学生の視線が熱い。なにかな〜と思ったらどうも321Sについているモモちゃんのストラップが気になっているらしい。どうもその小学生の中に熱烈なモモちゃんコレクターがいて、気になっているらしかった。

 ダイアルアップなんざぁ数分で終わるので、あとで腕組みして寝ていたんだけど、どうもその間もモモちゃんが気になっていたらしく、ちこっと目を覚ますと「すみません、腕組みしているとモモちゃん見えないので、外に出して置いてくれませんか」とか言われる始末(^^;)。うーん、そこまでモモちゃん、人気があったとは…。

 トロもこれっくらい国民的キャラクターにならんとね>某(^^;)このオチはなんやねん

▼気分は「レッド・オクトーバーを追え!」

 飛行機の中で寝てしまいました(^^;)。

 23日の夜は東京近郊ではえらく天候が悪く、地上では天候が良くなった国内便最終便時間でも上空は結構ガタガタ揺れていました。…とはいえなんかここのところの疲れが溜まっていたらしく、もーれつな眠気がおいらを襲い、JTAの狭い機内の中で眠りに落ちていきました。

 とはいえ、決して安眠とは言えないレベル。なんか寝汗をかいていたんですけど(^^;)。やーっぱ飛行機は好きになれないな…。なんとかならんかな…。


平成12年4月23日

▼DoGAの日

 一応今日が帰省本命のDoGA東京上映会。昨今のCGブームからしてこういったイベントってばどんどん盛況さをまして、ましてや無料のこのイベント、どんどん入場者が増えていくのでは…と毎年思っているのだが、反してどうも横這いっぽい…というか、今年は去年よりも少ない印象を受けるんですけど(^^;)。

 決して人気が衰えているようには思えないものの、どうも毎度上映会の際、別のイベントが他の場所で開催され、そちらに観客の一部が奪い去られているらしい(^^;)。去年はガンダムのイベントだったが、今回はM3という音楽関係のイベントの他に「こみっくパーティー」という、今をときめくリーフ系のイベントがあったそうで、どうもそちらの方に…(^^;)。

 聞けばビックサイトの東ホールの1フロアでのイベントだったらしいが、3万〜4万の事前発売のカタログが売り切れていたらしい。一人で2冊買った人もいるらしいが、それでも大体3万人があの1フロアに行くとすると…。コミケは確か30万人だったと思う。1日あたりは10万〜15万といったところだろう。しかしそれも全館使用して…で、その1/3〜1/4の人数とは言うものの、スペース的にはコミケの時の1/10くらいのところに集まるわけで…考えたくない(^^;)。

 某氏は無理矢理買い出し部隊に任命されて仕方なく言ったらしいが、1〜2時の時点で電話して聞いてみたところ「死にそう」と惨状を教えてくれた。何しろ、10時開場なのに、その時点で入場で並んだ列がまだ解消されていなかったらしい。…すげぇ。

 …あ、脱線しすぎか(^^;)。まぁおいらの方は平和に早いうちに中野ZEROホールにたどりつき、二桁の整理番号の入場券を手に入れ、恰好の観客席にYuNKさんとpapaとで陣取れたわけだ。

 こういった上映会ではいつも企業系の出展ブースとかあるわけだが、今回はなぜか個人、あるいはアマチュア団体のブースが開かれていた。とりあえずワンフェスで手に入れ損ねていたわたなべさんのCD-ROMをげっと。そしてちまたで話題のムチパンダのTシャツもゲット(^^;)。おいらは枚数限定(…というか、その色では1枚しか作っていない)の黄色のTシャツ(ラッキーカラーらしい)だったけど、YuNKさんは青、papaは赤のTシャツを購入していた。…信号トリオだね(^^;)ぉぃ。おいらは早速着替えて「沖縄から着てきた」とか嘘ぶっていたけど、他の二人はさすがに恥ずかしかったらしい(^^;)。うーん、だめだな。これっくらいしないとコスプレーヤーとして失格だぞ(^^;)ぉぃぉぃ。

 肝心の上映会自体はなかなか楽しませていただきました。入選レベルには見たことのある作品がちらほらとあるものの、大画面で見ると意外と引き寄せられたり、「みてらんねー」と目を伏せたりしてました(^^;)。ただ、上位入賞作になるにしたがい、どんどん目が離せられなくなり、グランプリは確かにグランプリだな…とすげぇ感動させられました。ま、そこらへんの感想はまた別ページでも作りますですよ>腰原さん(^^;)。

 ただ、今回一番面白かったのは(「事故」を除けば(謎))やっぱ「葵せん子」でしょう(超謎(^^;))。ファン倶楽部作ろうかな〜。「エアーマックス」って映画も見てみたいし〜(激謎(^^;))。

 「事故」は「事故」でまた違う世界を見せていただきました。そーか、ああいうダークサイドもあるんだなぁ…。勉強になるっす(^^;)すんな

 ともあれ楽しませていただきました。来年の上映会は場所が決まっていない(中野ZEROの予約が取れなかったらしい)のでどこでいつやるかわからんすけど、次も絶対行きたいですな。んでもあんまりな場所・時期は勘弁してね(^^;)。今回の時期は航空券安くて助かったので、今回もこんな時期にやって欲しいなぁ…。

▼垣間見る、アジアの風(あるいは「今、時代は千葉真一」)

 DoGAのあとは中野の「青葉」というラーメン屋でラーメンを食った。なんかえらく人気のある店らしく、おいら達の組で麺が売り切れになり、あやうく食い逃すところだった。実際味も絶品で、またいつか食ってみたい。

 で、この後、遠地居住のYuNKさんの迷惑も省みず(^^;)、急遽「風雲」を見ることに(^^;)。香港映画ながらなぜか千葉真一が「東方不敗」役で出ており(^^;)ぉぃぉぃんでも本当にそんな役、一応気にはなっていたので急遽papaさんの案内で見ることにした。

 実際、内容は限りなく…というか、B級そのものなんだけど(^^;)、力の入れ方が尋常じゃない。すげぇ荒削りながら、楽しませてもらった(いろんな意味で(^^;))。大体、当然のように「人が飛ぶ」(それこそ「歩く」と同レベルで)ってところからすでにどーかしているんですけど(^^:)。

  うーん、しかしそれでもやっぱ時代はアジアっす。めっちゃ格好いいっす。あとはまともな女が一人でも出ていてくれたら…(^^;)見てくれたらわかるけど、見てくれはともかく、言動でまともな女が一人もいないのよ…。おそらくあの登場人物の中の「女」が一人も居なかったら、世の中平和にすんだ物語かもしれない(^^;)

 ちなみに見たのはテアトル新宿(だっけ?)だったんだけど、なにやらGWの最中には「千葉祭」ということで千葉真一出演の映画がずらっとラインナップされるそうで…。それはそれで濃そうだなぁ…(^^;)。


平成12年4月22日

▼2ヶ月ぶりの上京

 今日から2泊3日で上京〜。んでも2月にも上京していたような(^^;)。んでもここのところ忙しかったので、それ以上に長かったような…。ちなみに次の上京予定は8月かな。コミケ合わせになるかも。昨今、航空運賃の改定により、安いときはとことん安いものの、逆に高いときはさらに高くなっているため、航空チケットの確保が難しくなっている模様。ただし、「夏と正月くらいは帰ってこい」という実家の召還命令により、航空運賃の補助規定が盛り込まれ、その2回に限っては通常料金でも上京が可能となる模様。…まぁまんま通常料金払うのもしゃくなので、なんとか安い券探すけど。

 まぁそれはそれとして、今回はANAの1万円券を確保したり、JALの最安期間の早割21が確保できたりと、航空会社直販の券ながら2万2千5百円で往復と、これもまたかなり安く上がった模様…って、上京するのに万単位でありながら「安い」とか言ってしまうこの状況はなんとかならんのか?(;_;)

 航空券には泣かされっぱなしだ。昨日は上京の準備(…とはいっても今回は短期間なので用意らしい用意はないんだけど)をしようと荷物を整理し始めたんだけど、昨日までいつもの場所に置いておいた航空チケットが見あたらない。何十分も探したけれど見つからず、「まさか」と思いながら覗いてみたゴミ箱の中…あった(--;)。

 なっ、なんで航空チケットがゴミ箱の中にあったりするんだぁぁぁぁっ!?ゴミを捨てた覚えはいくつかあるが、チケット捨てるような真似はせんぞ!?なんかにくっついてゴミ箱に入るようなものでもないし、なんかの表紙にはいるような位置関係でもないし…ううっ、荷物整理する前にゴミをまとめて集積場に持っていこうと思っていたんだけど、なぜか面倒くさくなってやめたのが功を奏したか?

 ともあれ、無意識になぜかゴミ箱にチケットを放り込んだとしか思えない。そういえば最近、家の中で前後不詳になることがあるような…。なんか生活サイクルが曜日単位で狂いまくっている分、ヤバくなってるか?をれ…。

▼とか思っていたら…

 あやうく羽田空港におみやげ荷物を忘れたまま電車で移動するところだった…。…、危ない…。

▼Kawamataさんもうらやむ…

 なんか気がつけば新宿であまりにあっさり600Xを買ってしまったような…(^^;)。や〜、やっぱりあれだけの代物、虎の子がすぱーっと消えていく様はちとやっぱ物怖じしてしまいますな。しかし気がつけばポイントカードと数千円でメモリとDVキャプチャカードを手に入れていたり(^^;)。

 メモリはなんと128MBを二つも!某サードパーティーのメモリながら、業務用、個々のPCに対して動作保証無し、ただし普通のメモリ製品と内容的にはいっさい変わらないという代物があり、それが従来パッケージに比べるとさらに安かったので、どーせメインマシンにするつもりだし、いずれ環境がWindows2000に移行できるなら(スキャナがネックです(;_;))そっちで大量にメモリ必要になるだろうし、ここで一気に買ってしまえ…と。

 DVキャプチャカードはメルコのソフト等添付類が一切無いもの。OHCI対応なので、それに対応するソフトがあれば添付のソフトでなくても利用が可能と言うことで、やすい方にしてみた。またアイ・オーの同等の製品もあるにはあるが、現時点でWindows2000対応がしっかりしている方を選んでみた。

 本体の方だが、あらためてHDDの内容を見てみると2GB+9GBとパーティション分けされている。うーん、FAT32で一緒にしてくんねぇかな?…とか思ったのだが、リカバリディスクを見る限り、それだけではうまくいかなさそう。とりあえずHDD領域を少しでも効率よく使えるようにFATだったC:ドライブをFAT32に変換してしまったが(ハイバーネーション領域の関係か、そこらへんがFAT32変換で使用できなくなる可能性があるとかメッセージが出たが、変換後も一応難なく動いている(…そういえばここも340MBくらい占有してるんだっけ…(^^;)))、同じFAT32のD:ドライブとくっつけてしまいたい。パーティションを自由に設定できるソフトがあったと思うが、あれでも買ってしまおうか…。

 ま、まだまだセットアップは続くわけで、果たしてGWまでに間に合うかどうかわからないが、とりあえずこれで新しい環境が出来たわけで、「CPUパワーとか環境が追いつかない」とか言い訳が一切出来なくなってしまった(;_;)。うーむ、これからは頑張らねば…。


平成12年4月21日

▼偏屈?

 自称モバイラーとしては、PDAにはついつい所有欲が働いてしまう。…とはいえ、財政は限りあるものなので、もし購入するのなら厳選しなければならないのは当然のこと。そこで自分なりのスタンスというのが自然と確立されていく。

 …で、自分としては昨今のPalm熱にはちっと興ざめしていたり。人が使うのは別に文句言うつもりは全くないが、いまいち自分は好きになれない。やはり日本語を手書き入力するときに、従来の日本語とは全く別の文字を入力するしかないというのがどうにも許せない(覚えるのが簡単だったり、キーボードが用意されているとしても)。

  …というわけで、実はザウルス信奉者だったりする。…が、なぜかおいらの手書き文字はザウルスとは相性が悪いのか、以外に認識率が低い(実用度が損なわれるレベルでもないのだが)。そして意外にも、WinCEに付属する、Microsoft製の手書き文字認識がおいらの文字を比較的正確に拾ってくれる。

 …というわけで、実は先頃米国で発表されたPocketPCにちこっと期待していたりする(^^;)。 携帯性はザウルスのC1がベストだと思うので、できればそれ並みにしてもらいたいが…無理かな?

 Palmの機能の「思い切りの良さ」はそれはそれで評価している。ただ、PocketPC(…の仕様は実は全然知らないのだが(^^;))の「なんでも詰め込む」というのもそれはそれで魅力的。勿論PDAである以上、バッテリー駆動とのかねあいとなるが。

 そう、そこらへんのバランスがどうなっているかが問題。もしそれが納得いかないようなら、たとえ文字認識率が高くても、PocketPCも宝の持ち腐れ(?)。別のPDAに心惹かれる日々が始まるわけだ。

 まぁ絶対買うわけでもないのだが。


平成12年4月20日

▼敬称の付け方

 仕事で多人数への人へ郵便を出したりする今日この頃。ところがその場合、書類の宛先が「大会参加者」(例)だったりした場合、「大会参加者 各位」としているのだが、「大会参加者 各位 殿」じゃないか?とか言われてしまう。

 実は数年前、同じく「紳士録掲載者(例) 各位 殿」とか書類を作ったことがあるのだが、配布した後、その書類を受け取った人から直に「“各位”ですでに敬称であり、その後に“殿”とつけるのは“殿 殿”としているようなものだから、やめた方がいいよ」と言われ、以来その通りにしている。

 時々TVで「最近の若者は敬語の使い方がなってない」とか言われるが(高校生クイズ甲子園で回答に「御中」が答えられなかったのが見ている側ながらいまだにショック)、まったくもって人のこと笑えないのだ(^^;)。以来反省して正しい使い方をしている…つもりだったのだが、最近周りから「各位 殿」じゃないか?とか言われ、主体性のないおいらはかなりグラついている(^^;)年上の人に言われている

 果たしてどっちが本当?…手紙の書き方本とか見れば載っているか?

▼独り言

 最近Kawamataさんとしゃおらどんの日記の更新が無くてさみしい…ボソリ


平成12年4月19日

▼雑記

 やっとこさ髪を切りました。半年伸ばし続けていた訳か…。長かったなぁ…。いや、髪が(^^;)。ちなみに献血もこないだしておきました。成分献血をやるつもりでパレットくもじの献血ルームに行きましたが、「400ccでお願いできます?」とか言われ、なんか前回の「アレ」が影響しているのかしら…とか思ったり。それにしてもなぜか今回献血ルームに行ったときもルーム内TVにはまた衝撃映像番組が…。400ccでよかったかもしれづ(^^;)。

 ま、ともあれこれで結構、体、リフレッシュされたわけで…。あー、あとはそのうち服でも買おうかしらん…。ここのところ買ってないからなぁ…。なんか服買うのが苦手やし、わし。…そういえば忙しい云々を抜きにしても、散髪行くのも苦手だし(切ってもらうこと自体はものすごく好きだが、注文とか話とかが苦手)、…自分をどうこうする(?)ってのがダメなのかしらん?


 宇多田ヒカルの新曲…、いや、新曲はいいんだけど、んでもそのプロモーションビデオに出てくるエアバイク…あれ、ダセえよね…デザイン的に。…ねぇ?(^^;)同意者求む


 しかしワンダフルでイケショップを見るとは思わなんだ…(^^;)。ちなみに、モバイラーを自認するくせに、イケショップには東京在住時含めて一度も行ったこと無かったりして…(^^;)モグリ?

▼拝御のアート

 そういえばこの話をしただろうか?

 基本的においらは別に人が「芸術」だの「アート」だの言うのはどうこう思わないのだが、自分自身はそういう「枠」は漠然としすぎていてどうもぴんとこない。…だもんで、そういったことを口にするのをあまり好まないのだが、そういうのを単に否定しているだけでは芸がないので、せめて自分なりの「アート」を作っておこうかな…と思ったりもしている。

 そこで確か前にもちらっと書いたと思うが「後ろ頭アート」というのを自分なりに考えている。なにをもって「アート」と言うのか、おいらは全然わからないが、ただこれは普通の絵とは違った図式を形成するのがウリだ。

 これは「似顔絵」に分類されるわけだが、たとえばAという人物の似顔絵を描いた場合、そのAにとって「おいおい、これって俺かぁ?」とか「おお、以外と似ているじゃん」とか感想を持ち、その周囲の人は「おお、似てる似てる」とか感想を持ち、Aという人を知らない人でも「ああ、この人がAね」と感想を持つ。つまりAという人を中心にして感想の同心円(?)が形成されるわけだが、「後ろ頭アート」の場合、実はAはそれが自分なのか、あるいは似ているのかどうか判断できない。しかしAを知る人にとってはAの後ろ頭は無理なく見られる部位であり、似顔絵とさして変わらない感想を持つ。そして感想の同心円は形成されるわけだが、Aはその同心円からはずれてしまうわけだ。(つまり「後ろ頭アート」が「後ろ姿アート」でも構わないわけだ)

 この奇妙な図式こそがおいらの「アート」ならではではないかな…とか思ったりしているのだが…どうだろう?…っつーか、そもそも「アート」ってなんなの?…って話をすると、おいらは答えられないんだけど(^^;)。

 ちなみに、おいらの描いた「後ろ頭アート」は一枚も現存しない。なぜって…、全部職場の人を職場のホワイトボードに描いたので、仕事でボードを使うときに、全部消してしまったから(^^;)。


平成12年4月17日

▼I.G(タツノコではありません)

 今週末に迫ってきた上京だが、色々予定をつめている最中。が、急遽映画鑑賞を組み込みたくなった。

  別に映画なんか沖縄でも見られるじゃん…とか思われるかもしれない。おいらもそう思う。ただ、「アイアン・ジャイアント」が果たして沖縄で上映されるか、ものすごく不安なのだ。東京でもほとんど上映されていないというし、もしうまく東京の上映館(東京周辺でも移動時間が少なくすむならどこでも良し)が見つけられれば、24日にでも見に行こうかと。

  なんか一般の評価はあまりないんだけど、見た人は全員大絶賛していて、妙に気になる…。

▼勝負の別れ目

 む、むうぅぅぅっ!? アイアン・ジャイアントを上映している劇場が激に少なく、かつ近場でも茅ヶ崎なのかっ!?ううっ、22日は鎌倉オフを予定していたが、鎌倉をちらっと素通りしてアイアン・ジャイアント鑑賞会にすべきなのかっ!?ぉぃぉぃ

 日本語版DVDを待つべきか、日本語吹き替えでも劇場で見ておいた方が良いのか!?むぅぅ…、決断の時は近い…。


平成12年4月15日

▼雑記

 今日も仕事でなぜか高速道路上を車走らせているのだが、その上空をDC10らしい旅客機が着陸態勢で横切っていく。

 …ん?着陸態勢?那覇空港は遙か南なのに、なぜにここらへんで航空機が着陸態勢?よくよく考えてみるとあのあたりには嘉手納基地もあり、おそらくそちらに着陸する航空機なのだろう。しかし戦闘機とかならまだわかる。しかしどうみても民間機にしか見えない(機体に書かれた社名とかは遠くて判別できなかった…が、塗装は白で、あきらかに軍用機とは違う扱いだった) 飛行機が嘉手納に離発着しているのか?

 車の同乗者はエアフォースワン関係で離発着調査か訓練じゃないかとか言っている。機種が違うとはいえ、確かにありえない話ではない。一応サミットでは該当機は那覇空港に降り立つようだが、滞在中はおそらく嘉手納に本物か予備機が駐留するのだろう。

 いよいよもってサミットも押し迫ってきた気がする。サミット期間中の交通規制情報もちらほらと流れてきているし(58号線が不便そうだなぁ…)、そろそろ他人事ではなくなってきたね。


 仕事でなぜか恩納村のあたりを通るのだが、時々そこでとる昼食がなかなか旨い。…とはいっても、リブステーキなのだが(^^;)。いや、ランチで780円で、オリジナルの甘辛ソース(甘さの方が強いので、おいらは「甘甘辛ソース」と呼んでいるが)がなかなかイケる。ランチタイムが「午後5時まで」というのもなかなか親切(^^;)。その後近所のステーキハウスの肉がマズく感じるようになってしまったなぁ…(^^;)。


 沖縄の海もかなり見慣れてきた。どこも綺麗なマリンブルー…という感じだが、こうも綺麗な海を見慣れると、本土の海とかはたして、我慢できるかちと自信がない。あっちは沖縄の海を知らないときでも若干汚く思っていたからなぁ…。少なくとも江ノ島海岸で海水浴…という気にはなれない。


平成12年4月13日

▼PS2の物欲

 なぜか今頃店頭でPS2の鉄拳TAGのOPを見る。えっれぇ綺麗で「かぁ〜っ、こういう映像がリアルタイムで見られるようになったかぁ…」と感心してしまったが、よくよく考えてみるととてもPS2のリアルタイム処理ではおっつかないテクを多用している。…ああ、そういえばPS2はMPEG2もサポートしてるんだっけ(^^;)。

 んでもちっと欲しくなってきたかも…。

▼頑張れ、オカチン(…と呼ばれているらしい)

 今、日本で一番有名な学者さんといえば「岡田 弘」さんでしょう。言わずもがな、あの「有珠山」のあの方です。

  最近は「初めての噴火予知」や「死者を出さなかった避難勧告」とか「有珠山の主治医」とかもてはやされていますが、まぁもてはやすのはどうかとしても、尊敬すべき人でしょう。んでも予知はあくまで予知ですし、岡田氏本人もおっしゃっているようですが、あくまで学者-マスコミ-自治体-住民の連携の中での一人ということで、盲信せず、信頼関係は築きつつもまずは「自分たち」がしっかりして安全な生活とか確立できるよう、みなさん頑張っていただきたいところです。

 さて、ここで言いたいのはそんな有珠山周辺のみなさんへの激励ではなく(いや、ありますけど(^^;))、岡田さんに関して紹介される人柄。「言いたいことをスパスパ言う人」というのがよく言われてますけれど、んでもじつはなぜか学者とか博士号持っている人とつきあいが多いおいらから言えば、「研究者と言われる人はほぼ全員、大抵言いたいことをスパスパ言っている」っつーことです。…だもんで、別に岡田さんが特殊…とは全然思えなくて…。まぁマスコミとの連携が相当上手いってのは岡田さんだから…という部分もありますが。

 なんか世の人は学者さんとか博士とか特殊な存在に思えるかもしれませんが、高卒ながらなぜかそういう人たちの近くにいるおいらに言わせれば、全然普通の人と変わりません。そんな人たちを間近に見ていると、最近TVとかで世間との見方のギャップを感じることがあります。たとえばドラマとか学者とか大抵白衣着ていたりしますが、医学関係以外で白衣着た学者ってのが実はほとんど見たことが無いという、逆にリアリズムに欠けているように思えるんすよね>TVドラマ。

 ま、とりあえず人間は人間と言うことで、「不眠不休で頑張る岡田教授」も人間なんですから、たまには休んでいただくとかしていただかんとね。

▼日経新聞はマクドナルド志真志店(?)でしか読めない今日この頃

 そういえばこないだ偶然見た日経新聞の一面にテライユキの写真がちらり。正確にはそれをいじっている画面の写真でしたけど、バーチャアイドル云々の記事だった。流行ってるんすかね?

 また、後ろの方にはザウルスのLinux化云々の記事も載っていた。そういえばザウルス用の3Dグラフィックスライブラリもあるそうで、あっちもだいぶオープンかが進んでいるということだろうか?

 いずれの話題もびみょーにおいらも絡んでいるので(前者は目標、後者は単なるユーザー(^^;))、ちっと気になる感じ〜。


平成12年4月11日

▼送ってはいけないメール

 東京の職場の同僚からメールが届く。なにやら自分のPHSに怪しいメールが届いたので見て欲しいとか。見ればチェーンメール。送ってくんな〜っ!

 内容といえば無理矢理暴行されて妊娠させられた女性が自殺した云々。私も同じ場にいてその人と同じ目に云々。だからこれから私も云々。で、このメールを受け取り、無視していた人が云々。そしてそういうメールを受け取った私の友人も云々。ともかく結構ハード。

 しかし発端が本当だとしても、こーなってくるとどう考えたって信憑性なんかありゃしない。ゴミ箱行き決定〜。まぁ信憑性あっても何もしないけどね。ダイレクトに送られてきた、「どうこうしてくれ」「協力してくれ」とかいう具体的なメールじゃなきゃ。

 ちなみに20人に送らないといけないんだそうな。…この日記を読んでいる人は何人かな?…って、詳細全然書いてないから規定には入っていないわけだけど。とりあえずおいらで止めてあるけど、そーすっと2日〜5日の間においらの身に何か起こるようなので、刮目して待て!(^^;)ぉぃ

 …というか、10日に届いたメールなんですけれど、開いたのは11日。この場合、サーバに到着した日から算定するのか、メールを開いた時点からなのか、あまつさえ転送設定とかしていた場合はどうなるのか?これまた難しい問題でして、まさにデジタルメディア社会の盲点といったところですな(^^;)ぉぃ。

 まぁ今回は日記のネタにしてしまったけれど、迷惑なので送ってこないように>東京の職場の同僚。…っつーか、おいらの友人達もきっちししている人ばかりなので、言わなくてもそんなの送ってこない人たちばかりなので、結果的にそういう情報に接しないおいらはこういうのに疎いので(Internetのアングラな面はメチャメチャ疎い)、判定(?)とか頼まないように>東京の職場の同僚。

 とはいえ、おいらの妹はものの見事に「鉄腕DASHでメールがどこまで届くか実験中です」というチェーンメールにダマされて、おいらに送ってきた輩ですけど(^^;)。


平成12年4月10日

▼代休の月曜、たまたま桜坂シネコンは男性1,000円Dayだった

 やっとこさ「シュリ」を見た。確かにあれはすげぇ映画だなぁ…。「繋ぎ」にちと不満点もあるのだが、総じては一級のエンターテイメント映画になっていたのではないかと。不満点は前述の部分くらいで、他で気に入らないのは…ないなぁ…。

 ただ、個人的にはその次に見た「スペーストラベラーズ」の方がよろしいかと。やはり言語と、その人が見る現在の状況とかで、共感等々の問題があるかと。いくら強烈に南北間の対立or統一を高らかにうたいあげても、日本語でユーモア混じりに「生き方」とか説かれると、それに勝るものはないです。

 ただ、ラストに関しては「シュリ」の方が圧倒的に好きだったり。これについて語るには「スペーストラベラーズ」のラストを語らざるを得ず、それはネタばらしになってしまうので、あえて語りません。

 んでもおもしろいことには違いないので、未見の方はぜひどーぞ、両方とも。


平成12年4月9日

▼雑記

 ながらく更新休んでいてすんませんだす。一応生きてますです。そろそろ献血して血を抜かなきゃな…ってな気分です(謎)。

 600Xは通販に転びそうにもなりましたが、とりあえず上京時に新宿ヨドバシカメラで購入することに決定。値段は高いけどポイント還元でメモリやDVキャプチャカードとか手に入れると、差し引きで安売り店で買うよりも数万お得ということになり、かつ在庫も豊富そうなのでそっちに。早く手に入れたい気持ちをどうにか抑えるのもなかなかツラいものもありますが、お金には換えられないのでなんとか…。

 しかしここまで計画たてていると、当然のことながら「衝動買い」とはすでに言えなくなっているが、しかし個人的にはまだ「衝動買い」と考えている。だって、それを買う金額でデスクトップなら2台、あるいはデュアルマシンを買ってお釣りすらでてくるはずなのに、そこをあえてノートに、それもIBMのThinkPadを買うのは「衝動」以外の何があるというの?(^^;)


 で、映画もちらほらと見たりして。「TOY STORY2」は珍しく日本語版を見てしまったわし。んでもきちんと「日本語版」なんすねぇ…。言語の違いはともかくとして、なかなか楽しませていただきました。批評どうこうじゃないっすよ。ともかく「見ろ!」って感じ。

 「スリー・キングス」はちと勝手に過剰な期待をしていたので、ちと肩すかし。とりあえずこれから見ようと言う人はまずは事前情報でよっく検討した方がいいかも。つまらなかった…というわけでもないけれど、別の期待をしていたもので、ちょっと…。


 ジャスコでけっこう豊富に売られているガンプラ類を発見。PGのZガンダムはやっぱ化け物だね。ちと欲しい気もするが、買ってはいけない気も強い(^^;)。ん〜、んでも他のガンプラぐらいは買ってもよかったかしらん?


 関係ないが、仕事でとある家に訪問したのだが、陽気の良い日中、軒先では猫が数匹ひなたぼっこしていた。にゃ〜、にくきゅうがいくつもそこに〜。しかし仕事もあるので自分を抑えつつとりあえず仕事の方を(まぁただの運転手なので何もしてないんですけれど(^^;))。

 で、仕事が終わった後、帰りがけその猫たちにご挨拶に〜…と近づいたところ、数匹逃げるわ、一匹などは牙をむいて怒り出すわ…。ああ、放っておいても膝の上に乗ってくるむーやん(実家の猫)が懐かしい…(;_;)。


平成12年4月5日

▼雑記

 まぁ沖縄も、ぼちぼち暖かくなってきています…って、4月1日に本島のそこらじゅうで海開きもありましたが(^^;)。今年こそは海水浴でもしようかしら。…そう、この拝御、沖縄に来て以来一度も海に浸かっていなかったりして(^^;)。海岸とかで遊んで入るんだけど、水着は少なくとも平成になってからは一度も履いたことがないなぁ(^^;)。「せっかく沖縄にいるのに、なにしてんだ!」と言われる向きも多うございましょうが、んでもおいらはそんなヤツなんで、よしなに(^^;)。

 映画が見たいが、なかなか時間がない。まぁぼちぼち代休とか取れそうな感じなので、機会あれば見てみたい。なんだかんだで最近の印象に残っているのは「ブレア」と「ファイトクラブ」か。…っつーか、今年はそれっくらいしかまだ見てない気がする。「007」はちと見てみたかったかも。他にも「マグノリア」とかいくつかみそこねた映画がちらほら…。ちっ。

 「ファイトクラブ」はすげぇ映画だった。もう一度くらい劇場スクリーンで見ておけば良かった。ビデオとかだとちともったいない気がする。

▼平成12年3月17日の出来事

 そういえばいつぞやのみるきぃ組沖縄オフの件を全然書いてなかったな…。ということで、遅ればせながら記憶を辿りながらそちらのことについてちらほらと…。

 んーと、まずは17日の金曜日。みるきぃ組の各面子はその日の最終便で来島予定なんだけど、今回のスケジュールはリゾコミとバッティングしていて(おそらくpapaさん以外は全然念頭に入れていなかったはず)、そちらも結構友人が来る模様なので、できるだけそちらとも会合を図りたかった。

 で、とりあえずコミケの前日設営でよく世話になっているKazuhikoくんがなぜか宜野湾に来ているというので、泊まりも那覇だし、那覇に送るような感じで落ち合おうということにした。それならみるきぃ組が到着する最終便の時間まで、ゆっくり那覇でKazuhikoくんと過ごせる。

 …とか思っていたのだが、仕事上急にその日の午後に大宜味にまで出かけることになり、急遽出発。目論見では6時に、少なくとも7時にはKazuhikoくんと落ち合える予定だったのだが、なぜかその日に限って渋滞にハマるハマる(;_;)。Kazuhikoくんに詫びの電話を入れながら、結局8時過ぎの落ち合うことになったのだっけ。すまなかっただ>Kazuhikoくん。

  おそろしいことにその日に借りて我が家に納入予定だった貸し布団を借りる時間すら間に合わず、「もう帰っちまうぞ」というところを無理に頼んで借りに行ったり、車の中で誤って小銭をばらまき、自分の車ではなかったので夜の闇の中必死に探し回ったり、あの日は本当にやることなすこと裏目に出る「裏目Day」だったかもしれづ。

 まぁともあれKazuhikoくんを那覇のホテルにお送りしお着替えタイム(何故か彼はスーツだったな…)。カジュアルに着替えた後はおいらお気に入りの那覇の「美濃作」にGO。それにしてもKazuhikoくんの荷物はちとどーにかした方がいいと思うぞ(謎)。

 んで、軽く国際通りを回った後、Kazuhikoくんも連れて那覇空港へみるきぃ組を迎えに行く。

 で、待合いロビーでふと思いついて、Kazuhikoくんを残し、おいらは雲隠れモード。Kazuhikoくんには「俺は拝御だ」と言い張るように言っておいたけど、どーだったのかな?(^^;)ぉぃ KazuhikoくんがいることはROUさんはおそらくうすうす知っていたはずだけど、他の面子は知らないはずで、ちったぁ驚いてくれたはずなのだが…(^^;)…って、なにを期待してるんだ>をれ

 まぁそんなわけで、ROUさん、papaさん、よしよし、しゃおらどん、YuNKさんの5人組が無事到着。とりあえず国際通り沿いのとある店に向かうことにし、おいらの車とタクシー組に別れ、別々に国際通りに向かうことに。

 しかしここでとある事件が発生し、拝御車組の出発が大幅に遅れることに!…うぅむ、不慮の事故というのはいつ何時起こることかわかりませんなぁ…>papa、YuNK、Kazuhiko。…ねぇ(^^;)。まぁ…事件のカギは「カギ」だ…ということで(^^;)超謎。

 ともあれ集合が遅れまくって本来「RYUBOU前」で合流するはずが、すでに先発隊は目的の飲み屋に向かっている始末。恐縮して合流するが、本来その飲み屋でpapaさんが狙っていた「タツノオトシゴの唐揚げ(だっけ?)」はメニューにはあるものの(最近は削除されたらしいが)、ここ2〜3年入荷されてないらしく、すっかりpapaさん、意気消沈してしまった模様(^^;)。

 かくいうおいらも、なぜか胃の調子がここぞとばかりに下落し、ロクに飲み食いできない状態に。うーん、もったいない。せめて中のモノでも出そうか(^^;)と、トイレに向かうが…ちとカルチャーショックを受けて断念。ROUさんですら「あのトイレではしたくない」と言わしめるトイレの構造とは一体何か!…以下次号(^^;)ぉぃ

 まぁ飲み食いは少なかったとはいえ、それなりに盛り上がったことは盛り上がり、楽しゅうございました。

 店を出た後はKazuhikoくんとわかれ、他の面子はおいらの家に集合。…その後なんかあったっけ?記憶がないなぁ…。そのまま就寝したんだっけな。

▼平成12年3月18日の出来事

 翌日は土曜日。天気が心配されたが、恐ろしく澄み切った青空で、レンタカー借りて色々走り回ろうとしている身としてはうれしい限り。早速ROUさんと組んでレンタカーを取りに行き、とりあえずYuNKさんもいることなので、「中村家」に行くことに決定(^^;)謎。

 「中村家」とは沖縄独特の風土から生まれた建築様式の建物のことで、沖縄戦の影響からか沖縄様式をふんだんに残した建物というのは意外と残っておらず、「中村家」といったところに来ないと実は見れなかったりする。もっとも、「中村家」は拝観料払って見る観光施設だが(つい最近まで実際に住まわれていたそうだが)、探せば他にも同じく観光施設でも似たようなものはいくつかあり、実際人が住んでいる建物もあるとは思うが…。

 まぁそれはそれとして、そこの居間に鎮座ましますYuNKさんは妙に絵になっていたなぁ…(謎)。

 あと、そこらへんでくつろいでいた猫に、やっぱりハマるしゃおらどん(^^;)。

 その後は浜比嘉島を目指して海中道路に向かう我々。なにやら東京組は「海中道路」という響きになにか変な期待をしていたようだが、普通の道路で期待をそがれていたみたい。んでもああいう道はやっぱ珍しいと思うぞ。

 ともあれ途中のパーキングで一休み。考えてみれば朝食も取っていないのでそこらへんのパーラーで食事をとることに。…んでもそこのパーラーの名前が「山田」っつーのは何かの罠だろうか?(^^;)

 ここで異様に食い物にハマるROUさん。ん〜、なにをつっぱしっていたのだろう?メニューを全部制覇しそうな勢いだったなぁ…。

 浜比嘉島には一部綺麗な浜辺とかあるもので、時々お客さんとかを案内したりして。確かリゾートビーチもあったと思うんだけど…。それはそれとして浜辺でウニやらカニやらと戯れる我々。南国風味で楽しんでいたみたい。ただ気を付けたいのは、お墓というか、参拝というか…に来ているウチナーンチュも来ていたりもするので、そういう人たちの前を横切るようなことだけはしないように以後気を付けたい。

 その後はいよいよ比地大滝に向かうわけだが、途中意識を無くす(寝た(^^;))おいら。気が付けばすでに名護だったような。途中だんだんと雲行きが怪しくなってくるのがちともったいないが、雨に降られることなく比地大滝に到着。

  比地大滝は自然公園の一部で、その公園に入るには入場料がいるとかで、ちとびっくり。いや、環境保全から考えれば当然なんだけど、「滝までは遠いし高低差激しいし、疲れるよ〜」とか脅されていたものの、今までみるきぃ組が踏破してきた実績から言えばおそろしく整備され過ぎていて物足りなかった模様。時間も全然かからなかったし。

 でもまぁ本当のことを言えば、最近の運動不足で体力低下の著しいおいらはだいぶ無理してかなりへばっていたんだけれど(^^;)。

 それでもマイナスイオン充満する滝にまで来ると結構元気回復。水も冷たいものの、冬の滝を経験している身(謎)としてはなにがどーというもんでもなかった(これはマジ)。それにしても我々よりも先に来ていた団体が謎の儀式をしていたが…まぁこれはどうでもいいか(^^;)。

 よしよしは相変わらず野性味溢れ、妙なところにも登って行くし…(^^;)。しゃおらどんがこれについていこうとして挫折したんだっけか?

 んでまぁ帰りはぶらぶら歩いて帰ったんだけど、整備された道では物足りなかったので、ちと人通りはずれて一人、川茂を歩いてみました。イモリだかなんだか両生類が異様に多かったような…。あと左手中指付け根が何かにさされた感じだったんだけれども、あれはなんだったんだろうか?変な腫れ方してちと怖かったな。ま、蜂に刺されたよりも腫れず、今は痕しか残ってないのでどーでもいいのだが。

 続いてせっかくだからと沖縄本島最北端に向かう。断崖絶壁の底はまるで冬の北陸を思わせる情景…を見事にぶちこわしてくれたのがヤンバルクイナのデカい張りぼて。張りぼてといってもきちんとコンクリとかで作られた3階建て相当の展望台で、作りはしっかりしている。行って見てみたが、人気が全くなく、果たしてどういうスポットなのか、いまだに謎。

 その後は…ちと記憶がないが、確か例の「悠楽」に行ったんじゃなかったっけ?皆で唐揚げ定食を食べたが、やはりあのボリュームを目の当たりにした皆は絶句。ほとんどの人が残す中、YuNKさんだけが完食を果たす。うーん、さすがだ。ROUさんもいいところまでいったが、ここで昼の「パーラー山田」での暴食がたたり、残り数個で敗北。うーん、残念。残った唐揚げは普通に残しておこうかと思ったものの、ここで店員さんが気を利かせてくれて持ち帰りに…。皆は「余計なことを…」とか思いつつも、あとでしゃおらどんはこの唐揚げがあったおかげでおいしい思いをするのだが…それはまた翌日のエピソード紹介で。

 この日はあとは適当に帰って(途中サウナに行こうかという話が持ち上がったが、料金的にJAの温泉と同額で「なら結構」と切り上げたこともあり)、おいらは翌日のリゾコミのCD-Rを焼くべく作業を始めるが、隣でYuNKさんが持ってきたPS2の花火パズルをよしよしが初めてしまい、作業にならず。もっとも、昔のデータのサルベージ、修正等々とても一晩で片づくモノではないとやがて気が付き、それからは一緒に花火鑑賞モード(^^;)。

 ちなみにこのPS2、暗においらが持ってきて欲しいと頼んだワケで(^^;)、17日もちっとリッジレーサーとかして遊んでいたのだが、YuNKさんとしてはDVD再生時に他のPS2で騒がれている以上の再生トラブルに頭を悩ませているとかで、それを他の人に見てもらいたいところも多少あったらしい。

 そこでここぞとばかりにその不具合が発見されたソフト、ジョディ・フォスター主演の「コンタクト」を再生する…が、再現せず。気が付けば(後半だけだったと思うが)鑑賞モードに(^^;)。や〜、やっぱ「コンタクト」はええわ〜。誤解された日本が登場するけど、別にストーリーに関係するわけでもないし。DVD収録のCG映像作成チュートリアル(?)がなかなかいい感じなので、CGやっている人は見ておいた方がいいかも。プレゼン風で、「マトリックス」みたいに単なる映像特典とは一風違った見せ方をしてくれる。

 で、肝心のDVD再生不良だが、後日、どうも温度が低いと動作に支障が出るらしい…といった結論に達したらしい。…となると、気温の高い沖縄では不良は一切再現せず、DVD鑑賞も滞り無く行われた次第。まぁ、一応検証の一環には役だったんじゃないでしょうか?沖縄移送は(^^;)>YuNKさん。

▼平成12年3月19日の出来事

 いよいよリゾコミの日。販売物は在庫の「せらばに本」しか無いし、午後1時には本業があるので退散しなければならないが、せっかくのこういう機会を逃すわけにもいかない。早速準備を進め、8時半頃、papaさんを連れて本隊(?)よりも先に出発する。…が、途中おいらのPHSに職場から電話が入る。

 「あ、仕事開始10時からになったから。すぐ来て」

 なああにいいぃぃぃぃぃぃっ!!!

 聞けば昨日からおいらに連絡を取ろうとしていたらしいが、おいらのPHSが電池切れで連絡が付かなかったらしい(一応前日の夕方の時点でおいらから電話を入れてスケジュールの変更がないか確認取ったが、その後の変更だったらしい)。今回のサークルは猫野さんのサークルと一緒で、かつ会計処理はこっちが行うので、今直ぐ来いと言われても引継ができないのですぐには行けない状態。連絡も付かないし。仕方ないので遅れる旨伝え、とりあえずpapaを連れて開場に向かうおいら。

 会場自体まだ準備が整っておらず、机並べから手伝うが、なんか急に腰が痛くなってきており、途中棄権。ん〜、なんか精神的ストレスと若干の疲労が溜まっていたのかも。

 そんなこんなで猫野さんが来場しても、色々引継とかしている間に開場になってしまった。色々ご挨拶に来てくれる人たちと話をしていたりしたが、いよいよ職場から「早くせぇ!」と電話がかかり、やっとこさ会場を後にする次第(^^;)。それでもお会いできてない人もいるんだけどなぁ…。

 一応後は猫野さんと、在庫についてはpapaさんとか会場後にやってきたみるきぃ組本隊に任せたので安心。あとは仕事なのだが…まぁこちらへんは本業の話なので省略。結局何時までかかったんだっけか?…8時くらいかな?

 あわてて本隊と合流しようと各自のPHSに電話をかけてみるが…連絡付かず。とほほ。しかしこの時、はたと思いついた。誰もが圏外、あるいは留守録になるという自体は…全員PHSを体から外している…となるとそういう場所はただ一つ!JAの温泉だ!と現場に急行する。

 ただ、このとき「携帯に電話する」という知恵が働かなかったのが悔やまれる。どうもROUさん達は携帯の方でおいらの連絡を待っていたみたいで、実際JAの温泉というのは大正解だったのだが、おいらからの連絡がなかったのでおいらが付いたときに丁度退場してきたところだった。とほ〜、おいらも一緒に温泉入りたかったでごわす〜(;_;)。

 仕方ないので(?)伊佐の交差点の「韓日館」で焼き肉を皆で食す。や〜、やっぱ皆で焼き肉っつーのは楽しいな〜(^^;)。いつぞやよりはよしよしも体調良くて良かったし、味も良くて食も進んでいた模様。

 ただその時、その日に写した本隊の写真(デジカメ)を見せてもらったんだけど、おいらの行ったことのない面白いところを回っていてうらやましい限り。ちきしょ〜、こちとら仕事で苦労しているときに、おいらの知らない沖縄を満喫しやがって〜!(^^;)ぉぃ それにしてもいまだにおいらがいない時に付いたROUさんの「ファルコン・バスター」の異名が謎なのですが…(^^;)。

 その後は適当に家に帰って…「マトリックス」を皆で見たんだっけ。あとは記憶無し(^^;)。

 あ、いや、一つあった。しゃおらどんが我が家近くの野良猫と戯れようとしたものの、ことごとく嫌われ、とうとう昨日残した唐揚げを持ち出し、餌付け作戦でにくきゅう感触(意味不明)を堪能したとかしないとか。うーん、ちみは沖縄くんだりまでやってきて、なにをしとるんだ(^^;)。

▼平成12年3月20日の出来事

  この日はいよいよもって帰京の日。とりあえずレンタカーに乗ってまずは空港に行き、荷物をコインロッカーに。そしてレンタカーを返却した後、国際通りでぶらぶらと。なんか帰りの便がかなり遅いので、その時間までかなり遊べるらしい。

 とりあえずおいら行きつけの店(^^;)ぉぃ、「美濃作」で手打ち月桃蕎麦を皆でいただく。あとは適当に国際通りをぶらぶらと。途中ヘリオスビールの立ち飲みをかっくらうわし(^^;)。けっこうへべれけになっていたかも(^^;)。前回行けなかった公設市場にも行き、色々と物色。方々歩き回るが、意外と時間を持て余す状況に(^^;)。

  そんな中、猫を探して放浪するしゃおらどんの姿があったが、ことごとく猫に嫌われ、一方でpapaさん達とかは適当に戯れていたみたいですが?

 途中水分補給と休息に喫茶店に入ったが、オレンジフロートを頼んだおいらは、その不味さにびっくり。生涯飲んだジュースの中で一番まずかったかも(--;)。

 その後は気を取り直して公設市場の2階で遅い昼食。ただ、皆「悠楽」の「沖縄ボリューム」を恐れるあまり、おどおどしながら注文するもんで、テーブル上の皿の少なさといったら…(^^;)。結局は普通の量だったので、あとからちらほらと注文したんだっけな。

 その後はフリーでぶらぶら適当に国際通りをぶらつき、土産物を物色。まぁおいらはなにも買わないので、買い物の後ろに適当にくっついていたけれど。んでも結構時間ありすぎて、もてあましたりして(^^;)。

 あとはバスターミナルからバスで空港へ。うぬ〜、皆、帰らなければいいのに〜(^^;)。まぁそんなこんなで一人寂しくコインロッカーでの荷造りや手荷物受け渡しを見守るわし。最後に喫茶店で一服して見送ったんだっけか。ああ、なぜに皆帰っていく!?せめてPS2くらい置いていけ〜!(^^;)ぉぃぉぃ

 ともあれ楽しい3日間…4日間か、だったなぁ…。悔しいのはやっぱおいらが仕事中の「おいらの知らない沖縄観光&歴史勉強ツアー」ですか。きーっ、くやし〜、俺も行きたかった〜っ!海鮮じゃない海鮮カレーも食いたかった〜っ!(意味不明)

 次は夏に来て、いよいよ本場の沖縄を満喫するですか?いつでも来いやぁっ!!んでも飛行機代が高くつきそうね(;_;)。


平成12年4月4日

▼蕎麦の話

 こんな話を聞いた。

 それはもう30年以上前のこと。とあるお偉いさんの部長がまだ学生か、社会人になったばかりの頃の話。夏のある日、八ヶ岳山麓だったかどのへんだったか、合宿が行われていそうな宿に友人達と泊まったそうな。普段なら合宿の学生でおそらくにぎわっていたであろうその宿も、その時は彼らだけが泊まっており、閑散とした雰囲気だったそうだが、どうもそこのおばあちゃんが妙に威勢が良かったらしい。

 「おめーらに蕎麦、作ってやる」

 と声をかけてくれたそうだ。

 「もううちの水車はとめちまったんで、となりの家の水車借りてそば粉挽いてきてくるかんな。でもうちの水車じゃねぇから、ちっと味が落ちるけどな」

 とか言いながら外に出ていったらしい。

  彼の方はその後、宿の2階の部屋でのほほんとくつろいでいたそうだが、しばらくして突然、宿全体を揺るがすような大音響と地響きが宿全体を揺るがしたそうな。その大音響はしばらく続き、何事かと思って1階に降りてみれば、そば粉をこねて固まりにしたものを「コシ」を強くするため、練るかわりにテーブル(…か、板ひいた床だったか)にたたきつけているおばあちゃんの姿があったとか。

 そうして作られた蕎麦の味は絶品だったそうで、30年以上たった今でも、あれを超える蕎麦に出会っていないらしい。

 彼はその後またその蕎麦に出会いたく、何度かその地を訪れたそうだが、どうにもその宿自体にたどり着けなかったらしい。

 ふっつーに聞けばどうということない思い出話かもしれないが、蕎麦に多少の思い入れがある人なら「ああ、こういう家庭的な蕎麦ってば、いいだろうなぁ…」と同意してくれることと思う。

 えてして昨今、店などでしかみかけない蕎麦も、元々はある地方では家庭でも作られていたわけで、そういった味はおそらく決して店などでは味わえない風味があったと思う。蕎麦好きとしてはぜひともそういう味も味わいたいところなのだが(^^;)。

 …といったわけで、今後もし東京に戻ることに出もなったら、その時はバイクでも買って、某氏のように週末はカーナビ頼りに日帰り温泉だかツーリングに出てしまうように、おいらも蕎麦を巡って色々走り回ろうか…と考えている。…結構マジだったりして(^^;)。まぁそう都合良くそういうものに巡り会えるわけないだろうが。

 ちなみに先述の部長、子供の頃は同じく蕎麦を作る祖母とも過ごされていたようで、そちらのおばあちゃんは練った蕎麦をたたきつけてコシを出すことはしてなかったらしいんだけど、「重い方がコシが出る」と、子供だった部長を背負って蕎麦を踏んでいたとか。なにかしらそういう環境にいると、そういうものに巡り会える確率が高くなるものなのだろうか。


平成12年4月3日

▼600Xにあこがれる男

 kakaku.comを見て未練がましく600Xの通販の調査とか行っていまたが、どーもDoGAの上映会(つまり上京)まで3週間を切っているとを考えると、秋葉原で買った方が簡単そうな気がしているので、すますもって通販はとりあえずおいといて、秋葉原買いになりそう雰囲気。ま、実物触った方が踏ん切りつくでしょう(^^;)。4/22か4/24が勝負かな。

 しかし対象機種がいつの間にやら5FJになってるんですけど<わし(^^;)。Win98SEでもいいや〜。PentiumIII650MHzの世界を体感してみたいわ〜…ってことらしい(^^;)。店頭で40万切る額(消費税別)のお店、どっかありますかね?

▼近況

 とりあえず土日は休めました。洗濯もできました。ただ、早起き癖が付いたのと、土曜は一応電話を入れるってのがあったり、日曜はなぜか道路工事の音で叩き起こされたりと、精神的にはゆっくりできなかったかも…とか言いつつ、日曜には昼寝もしたので一応休息になってかなり復帰してます(^^;)。んでも1時間で終わるような道路工事はできれば夕方にやってほしかったなぁ…。

 まぁそれはそれとして、土曜はなぜかDDRとかゲーセンで暴れまくったけれど、てんで体力が失せていることを痛感(;_;)。また、ドラムマニアは恐ろしいほどドヘタということが判明(^^;)。エアーホッケーも腕が落ちているらしい。ううっ、いかんなぁ…。

 創作意欲は徐々に回復中。んでも今のノート環境がいまいちパワー不足で、最近編み出したCGの描き方においついてないので、やっぱ新ノートが欲しいところ。…いや、デスクトップでやりゃぁいいもんなんだけど、なぜかそっちはやる気がなくって(^^;)。

 もっとも、今2DCGをやる暇があったら、3DCGの方に割り当てちゃうけれど(^^;)。

 そういえばDoGAに事故映像(謎)を持っていきたかったけど、これも無さそう。まぁのんびりやるっす。前は作品作ってないのは全然活動していなかった印だったけれど、最近は3DCG日記にも書いたとおり、色々得ていて映像作りのスキルを貯めている段階なわけで、満足できるものを作りたい気持ちには変わりないっす。まぁそれでも、「納得行かないまでも、完成した作品」があった方がいいとは思うけど(^^;)。

 なにはともあれ鎌倉方面の人は「作品」そのものと同時に、「作品作り」という面においても、やっぱスゴい…と痛感する今日この頃(謎)。