平成12年11月29日

▼なんかいちいち分けるのも面倒になってきたので、雑記で一括(^^;)ぉぃ

 こないだはじめて沖縄でDVD-RAMドライブが販売されているのを見た。SCSI接続のものだったが、PCカードでそういうインターフェイスも一緒に買って、バックアップ目的で買ってしまおうか〜とかなり心動いたものの、聞けば片面4.7GB(だっけ?)の対応メディアが一枚もないらしい。こういう宝の持ち腐れはいや〜んなので、今回はパス。

 しかし他にも会社員らしきオジサンが見ていたが、「SCSI接続っすよ?お宅のPCには繋がります?」と注意してみたところ、「職場のPCだから大丈夫」とか行っていたあたり、なんか根本的に勘違いしていそうな気がして心配。まぁ買ってかなかったみたいだけど。

 反面、ヤバいのはデジカメ。別に必要でもなんでもないのだが、「カメラいじりの出来るデジカメが欲しい」とか思い始めたら、心の歯止めが…(^^;)。こないだは結論としてキャノンのG-1がいいかな〜みたいなことを考えていたところ、ふいに立ち読みした(そして買ってしまった)デジカメマガジンでも、トータルバランスとしてベストチョイスでG-1が選ばれていたのを見ると、なぜかますます所有欲が(^^;)。んでも露出補正、面倒そうだな〜。…そうでもないかな?


 以前も小林よりのりの本を読んでいると書いたが、ああいった本を読んでいるとえらく中国に対して懐疑心というか、ちと厳しく見る目になってしまう。んで、そこらへんをカバーするために最近の「小さな留学生」とかいったドキュメンタリーを見たりして個人レベルでの見方の回復をはかり、できるだけ偏らない、しかし自分なりの見識を持つように〜…とつとめていたりする。

 ただ、某氏の日記で書かれていた「銃殺」に関する最近の話題を聞くと、やっぱり中国に対して複雑な感情を持たざるをえないのは仕方ないのだろうか。いや、どんな話かはここで書いてしまうと「噂レベル」になるのでやめておくが某氏の日記に書かれた時点では情報伝達レベルからして本当っぽいけれど、んでもスゲえ話なんだな、これが。


 「バトルロワイヤル」は見に行かない方針。だって〜、過激すぎるんだも〜ん。無論、その奥に秘められた…っつーか、そこから強烈にアピールするメッセージ性というのが主題であり、また原作共々評価される点なんだろうけど、ちと最近タダでさえまいっている精神状態なので、とりあえず勘弁。万全でも勘弁な気がするが。

 まぁ見てない内にこの映画そのものについて論ずるのはアレなんで、アレしますけれど、これについて話をする国会議員もまぁアレかなぁ。見ない内に論ずるのはなんなので、まずは見よう、という姿勢はいいんでない。で、自分なりの評価をしっかり主張するのもいい。「こんな映画は…」も結構結構。むしろ「いやいや、これこそ若い人に見せるべき」と本心から語っているならともかく、単にインテリぶって周りにアピールするだけな人よりはよっぽどいい。

 ただ、それが「劇場に行かせない運動」ならまだしも、「上映禁止運動」に結びつくようだと、あんまりなぁ…ってこと。無論「行かせない運動」や「15歳以下には見せなくする運動(っつーか、規制)」も問題あるかと思いますが、「上映禁止」で客の選択権すらも奪うっつーのはどうかと。

 常日頃から「クリエーターたるもの、見る人に与える影響を考え云々」と説いているがわからすると多少矛盾しないでもない話でもあるが、とりあえず見ない内から仕入れた情報によれば、「過激な表現の向こう側からしっかりとたたきつけられるメッセージ」というのが存在する、クリエータのある種の表現手法としての暴力描写は外せない説得力はあるので、むしろ問われるのは見る側の「読解力」なわけで、そうするとまだそれが無い人、あるいはついていけない人を客から外す必要はあるのかな、…と「表現」に関わる問題を解くのは一筋縄ではいかないな、と再認識するところでもあります。

 …で、この文章をアップしない内になにやらメディア側に罰則規定を設ける話まで膨らんで…。無論、おいらは「クリエーターたるもの云々」については維持し続ける主張にするつもりですし、また表現についての論議は必要だと思います。ただ、なんとなーく「十分な論議もされないまま可決した、罰則規定強化のみの少年法」を思い出すわけで…。


平成12年11月25日

▼雑記

 「エクソシスト ディレクターズカット版」を見に行った。あまりホラーものは好まないのだが、リバイバルされるような人気作となればちと気にならないこともないので見に行ってみた。なかなか怖いモノがあるが、一番びびったのが電話が鳴るシーンっつーのはどうかな〜<をれ(^^;)。いや、実は「当時公開版」を見ていないのでどこが増えたシーン、また変わったシーンというのかがわからない。ただ、「ビビったシーン」云々ではなく、「魅せる」…というか、「引力」という点でなかなかスゴい映画と思う。それに深いし。…うーん、うまく表現できん。

 しかし、やっぱ…スパイダーウォークのシーンは…ちょと…あれは…TVで見る以上の…しょ…衝撃が…。個人的には貞子がTVから出てきた以上の衝撃なんすけど。


 そういえばなぜかシグマリオンに触ったけれど、キーの感触がなかなか良い。あれでOSが新しいバージョンの方なら一発衝動買いだったかも。P-inコンパクト含めて4万2千円じゃぁなぁ…<十分衝動買い可能範囲内。

 …ただ、最初は気がつかなかったが、あまりにも変則的なキーボード配列に気がつく。…うーん、あれはなんとか慣れるか…なぁ?

 キーボード配列ですさまじいのが今度のCCD付きVAIO。あのでっかいレンズがついた、妙に小さいヤツ。あのキーボードがすさまじい。キータッチは比較的良いのだが、その小さいキーピッチ、かつすさまじいまでの変速配列。…あれは…ちょっと…。

 ただ、マシンのコンセプトを考えると、アレはそもそもPCではなく、ビデオカメラと見た方がよいと思うし、そうするとキーボードはおまけのようなもので、そう品質を問わなくてもいいのかもしれない。ただ、ビデオカメラと見ると今度は録画ファイルの品質が最高でMPEG1でハーフVGAで15fpsというのはもったいなさすぎる。むろんインターネット配信とかメール添付程度のファイルを作るなら必要十分なスペックだけれども、あそこまでのハードならむしろ無理してでもDV録画が出来るような使い方も出来るようにして欲しかった…。

 ついでに240Zのiシリーズの方に触ってみた。X20に似たコンセプトを考えると棲み分けがなかなか難しいと思ったのだが、実際触ってみると意外にX20と大きさが違う。この差を考えると意外とそれなりに棲み分けができるのかもしれない。

 富士通のLOOKX(LOOX?)は展示機まで売れる人気の良さか、実機に触れなかった。うーん、惜しい。

 デジカメにも触ってみた。なんか「撮る楽しみ」というのを思い出してみたく、マニュアルの面白さのあるカメラを選びたかった。とりあえずオリンパスのE-10とかコダックの4800、キャノンのG-1をいじってみた。

 ちなみに右はおいらの950でつかっていたCFカードの中身。カードを展示機にさして実際撮影してみたのだが、ディレクトリを行儀良く分けているあたり、最近はここらへんしっかりしてきたなぁ…と妙な感心。

 で、さわり心地や使いやすさ、筐体の大きさや撮影データを見比べてみたりしたところ、今のところ最有力なのはG-1。ISO50、画像劣化のない可逆圧縮モードやレンズの大きさ(明るさ)、CF TypeII装備とかとか魅力アリ。カメラとしての使いやすさでは4800なんだけどね。E-10もなかなかいい。ただ、携帯性とかコストとか諸々を総合して考えると、おいらならG-1かな…と。


平成12年11月22日

▼雑記

 昨日だったか一昨日だったか、寒冷前線の通過と共にやっとこさ沖縄も涼しくなってきただわさ(大陸の高気圧に覆われてきたわけやねん)。今年は台風は多いわ、べらぼうに暑い日こそ少なかったものの、夏が長くなっていたりと普段と違う様相だったけれど、ようやっと秋らしくなってきたわ…って、本土はもう冬?こっちは「久々に20度下回った〜」って話していますけれど(^^;)。


 ま〜、しかし加藤さんにはがっかりだわ。勿論あえて負ける戦をすることはないとか、傷は浅い方がよいとか、ひっこみがつかないとか、時期が悪かったとか、状況を色々考えると引いた方が良いって考え方も納得できるし、感情論だけで走るのもよくないと思うけど、それでも意地は通して欲しいし、今はそういう「人」という存在をアピールすることが政治離れを抑止する重要な要素だと思うし、んでもじゃぁだれがその意地を通した人の「その後」を考えてくれるのとか、そもそも最初っから間違えていたとか、考えることは色々あるけれど…。

 それでも加藤さんにはがっかりだ。

 無論、他にも「がっかり」する人はいるのだが、それは今から始まったコトじゃないし…(^^;)。

 んでも加藤さんになんかの記者会見の時に「あんたは大将なんだから」と言い寄ってきた人…お二人でしたっけ?妙にカメラを意識したパフォーマンスだったなぁ…(^^;)。


 朝日新聞に沖縄の景気がどうこうということがあったけれど…どうなんだろうか。観光面については先日も書いたとおり。サミット分が返ってきているだけという気がしないでもない。個人消費面については、本土の人は良く知らないだろうけれど、沖縄の天久という、昔基地だっただだっぴろい土地にここのところ立て続けに大型ストアが建ち並び、またその周辺にぼちぼち家やそのほかの建物が建ち始めているので、そこらへんの景気が数字に出ているだけじゃないかなぁ…。おいらもそこらへんで礼服買っちゃったしアジャスター付きじゃないです

  まぁ北谷のあたりも景気良さそうだし、で、そこらへん天久も含むは「すぐ下火に」って雰囲気も無さそうだし、個人消費はなんとか続くか?


 SONYロボはちっと格好良い。んでも製品化されるときはきっと関節部を安全にして、ちっと物足りないデザイン(AIBOシリーズも物足りないと思っている)になるような…。ともあれ、あれはあれでいいんだけれど、歩く姿をあんまり見ていない。 HONDAのそれは大した歩きっぷりだが、SONYの方はあまり高度な「歩き」はしてなさそう(現段階では)。階段の上り下りにも対応してないはず。

 まぁそれでも動作のバリエーションが大きく、人と行動範囲が違っても用途が人間のカバーではなく、娯楽方面だからそれほどの問題でもないでしょう。いずれは解決して欲しいが。しかしな〜、やっぱ時代が進んでいるって気がするよな〜、ああいうの見ていると。


 正直言って、DSLのことがわからない…っつーか、語句自体ごく最近聞いた。職場で常時接続のInternetラインを使用しているので、DLしたいファイルが有ればそっちを使い(^^;)、自宅でも一応ISDNで繋がっているものの、あまり使用していないので、一つのブロバイダ電話番号使用料を月7,500円分、3,000円にするってサービスで間に合っている(それも少々生かし切っていない)。最近はなぜか接続させたまま別の作業を行い、1時間くらい経ってからそれに気づく…といったこともあるが、それでも7,500円分は大きく下回っている。

 …となると、フレッツISDNもケーブル接続もあまり気にならなくなったり。…だもんで、DSLにも興味がなかったわけ。まぁNTTが「ラスト1マイル分」をほとんど専有しているので、そのあたりでの「横暴」って話でそういう語句を聞いたような気がしないでもないが(^^;)。

 ま、速度面でもあまり不自由してないし、とりあえずはISDNでもいいけれど、まぁ次に回線どうこうするときはDSLかケーブルテレビかな。


 速度といえばPentium4か。前にもこっそり書いたがPentium4のLWによるベンチマークを行ったことがある。ただセッティングが悪かったのか、AGPなビデオカードが使えなかったりなんだったり非常に手こずり、OSからチップセットが810だか820としか見られない…という状況に陥った。

 そんなマシン上でLWのレンダリング時間を計っていたので、500MHz駆動のPentiumIII(モバイルだけど)との計算時間と比較し、同クロック分のPentiumIIIを仮想して性能比較をしたのだが、どうしても1.4GHz分の性能が出せなかった。先のチップセットが違うものに見られている影響かと思ったのだが、最近Web上に掲載された情報を読むと、どーもそうでもないらしい。

 当時「新アーキテクチャなりの良さが見られない」とおいらは書いたが、むしろその遅さこそが「新アーキテクチャ」だったわけで、詳しくは巷のIntelがPentium4に込めた新アーキテクチャの意味を示した記事とかを読んでいただくとして、ともあれSSE2とかを使わないとその真価は発揮できないし、オフィスアプリケーションソフト程度ならその遅さなど気になるほどでもないわけだ。

 まぁおいらもV30の頃からPCを触ってきたわけで、新アーキテクチャとかそれに類する事例が発生すればそれに対応する「モノ」が出てくるまでどうしても時間がかかってしまう…なんて状況は色々味わってきているのでどうというものでもないが。まぁ対応するソフトの方は大変だろうけど>開発元。


 そういえば、大分の人っ!大分方面の人!おいらのページ見て「あ、入手の難しいキーボードが沖縄のパソ工北谷店になら今はあるのね」って手を回さなかったか?なんか大分店からお呼びがかかって、本土再上陸したらしい。…せ、せっかく沖縄の人にいいキーボード、使ってもらおうと手を回したのに〜(嘘)。

 …まぁ、使いたい人に使ってもらった方がキーボードもいいか。…それにしても情報化社会って怖いわねぇ…(^^;)そういう話か?


 そういえば、といえば、例のパイプPCなVAIOにも触ってきた。遠目に見たときは今までにない存在感に惹かれ、近づいたときにはなかなかその質感に惹かれてしまった。ただ、そのキーボードに触った瞬間、おいらの魂は抜けてしまった。

 …なんだ!?あのフニャチンキーボードはっ!?おいらの触った機種だけだったのかもしれないが、もう恐ろしいまでの悪感触なキーボード、交換が不可能なノートであそこまで極悪でいいのか?と自問してしまった。

 そばにあったデスクトップのVAIOのキーボードに触ってみた。初代デスクトップのVAIOを今だ仕事で使用しているが、そのキーボードもあまりにフニャチンで、5576に交換して使用しているが、最近のはかなりマシだ。…っつーか、メーカー製添付のキーボードのわりにはかなりいい線いっていると思う…って、パイプVAIO触った直後だからか?(^^;)

 ともあれ、あのキーボードはどうにかしてほしいと思う。筐体素材も触った瞬間「チャチい」と思えてしまったし、なんかこれも色んな意味でがっかりさせられてしまった…。


 そういえば…もう年賀状もどーにかせんとな〜。巳年だっけ?へび?…せらばにでいくか(^^;)ぉぃぉぃ。


 …なんつーか、もうちっと裏…というか、バックストーリーはないのか?バックストーリーはっ!?


平成12年11月21日

▼撮る楽しさ

 う〜ん、決してデジカメを逼迫して必要としているわけではないけれど、「広角」という部分と「カメラいじりの楽しさ」の部分が感じられるスパタ氏のこの記事を読んでいると、みょ〜、に欲しくなってくるから不思議(^^;)。ヤバげ。スタイリングはそんな気にしてないし、コダックな色合いは好きだし…。前々から気にはなっていたものの…うーん、悩む(金銭面で(^^;))。


平成12年11月20日

▼とりあえず雑記

 やっとこさ修羅場を脱出。まだ後始末とか、修羅場のおかげで遅れに遅れている仕事とかあるけれど、これでようやっと普通の生活に戻れるのかしらん?まぁそれでも創作活動とかは地道にやっていたんだけれど、それで夜遅くとかまで起きていたからキツくなっていたという話も…(^^;)。んでも俺からソレ取ったら、何も残らないじゃん?


 仕事で万座ビーチホテルというところに行って来たが、こういうところにきて毎度思うのは「こういう沖縄もあったんだなぁ…」といったところ。そう、「リゾート沖縄」ね。ついつい普通に過ごしていると忘れがちになるだけれど、こういうところもあるのよね。うーん、一度泊まってみたいなぁ。

 今回はちっと泊まるチャンスがあったものの、もろもろの事情により不可(;_;)。ただ、ちらっと部屋を見てきたところ、電話口にモデムユニットがおいてあるのが今時のホテル通信事情といったところか。

 …いや、実はモデムつってもモジュラージャックな口しかないわけでない。なんと、イーサネットの口まであり、なぜかUSBの口までついているのだ!U…USB?USB-LANコンバータか?それともTAなのか?謎が謎を呼び、ますます深まる謎。果たして使い勝手はどうなのか?やはり一度泊まらないとなぁ…(^^;)どういう理由だ


  ホテル内をうろうろしていたら、高校生な修学旅行生に遭遇した。今がシーズン。もし今、沖縄にきて観光バスを借りようとすると、まず間違いなく断られるので念のため。今年はサミットがあったために沖縄が目的の修学旅行の団体が今のシーズンに流れ、バス不足に陥っているらしい。路線バスまで動員しているというからすさまじい(もっとも、沖縄の路線バスは本土のそれのワンマンバスのような席の構成よりも観光バスライクなので、そんな変わらないかも)。

  ともあれ修学旅行がどうとか言うつもりはないのだが、今回気になったのはその中の女の子たちで、どうも山形からきたらしいのだが…制服でもえらくミニスカートやん!…っつー驚きもあったのだが、みんながみんな、恐ろしく「細い」。

  あくまで外見の話で申し訳ないが、ともかくみんながみんな、「細い」のである。モデルなみ…といえば聞こえは良いけれど、正直言って生きている感じがしない、人形のような印象のある「細い」な感じ。本当に「飯食っている?」と問いたくなるくらいだ。なんか不自然なまでの細さで、きれいなのは間違いないのだが、どうも生活感が感じられず、中に数人「どこにでもいるよう」な体型の子(誤解されると困るのだが、「太い」「細い」の話ではなく、「肉付き」…つっても、間接とそれ以外のあたりの肉付き…というか、ともかく「筋肉」「贅肉」ひっくるめた「肉付き」のことで、それも「特に意識せずに構成された肉付き」のことで…うーん…)を見かけると妙にほっとする。

  まぁそんなわけでそういう妙な驚きを覚えたわけで…。最近の本土の子はみんなこうなのか?東北だけか?なんかあの子らと比べると、ヤマンバギャルの方がまだ親近感を覚えるど(意味不明)。


 そーいえばこっそりコスプレイラストを何枚か更新してます。更新履歴は更新してませんけど(^^;)しろよ。なんか妙にストレスたまっているとき、闇雲に描いた覚えが…(^^;)。


 こういうのがあればな〜…とは思ったのは事実。PC無しでメモリーカードのデータを大容量HDDに貯めるやつ。んでも「中古のリブレットを探す」というのは盲点だった(^^;)。確かにその方がいいかも。うーん、ちと考えてみよう。んでも個人的にはCF(TypeI)orSmartMedia略すとSMなのね…からCF(TypeII)に流してくれる小型の機器の方がいいなぁ…。


 うーんと、PhotoShop6.0、FLASH5、EXPRESSION2…と、バージョンアップするソフトがあるなぁ…。しかしEXPRESSIONのVer.2が出るとは思わなかった(^^;)。まぁこちらは体験版を試してからバージョンアップするかどうか決めよう。Illustratorでやってるペン入れの代わりとかできるかしらん?FLASH5もIllustrator8のファイルがすぐ読めるっつーとなると、それだけでおいらにとっては価値があるんですけれど(^^;)。反対にPhotoShopのバージョンアップはおいらにとって価値あるのかしらん?定番ソフトなんで、たぶんバージョンアップしちゃうだろうけど。


 まぁそれなりにノートPCを入れる鞄に気を使うおいら。前から一応ボブルビーっつーリュックには目を付けていた。元々スウェーデンだったか確かサイクリングとかハイキングとかに使用するものとか。んでも筐体の頑丈さからノートPCとか入れてもショックを吸収してくれるとかしてくれないとかで、その独特のフォルムもそれなりに気に入って手に入れようとした矢先、転勤が決まったか、あるいは沖縄で情報を仕入れたものの、ここだと手に入れるのは困難かな、あるいは「背負う」という動作から無縁の生活体系なので、必要ないかな…と若干あきらめていた。んでもあこがれは捨てず…。

 ただ、ある日トゥナイト2を見て衝撃が走った。まぁあのリュックが流行っていようとどうだろうとおいらにとっては構わないのだが、その背負っている人たちを「カメ男・カメ女」と評されているではないか!…イヤ、そんな呼ばれかたするのは絶対イヤ!東京に上京したときに見かけたらその衝動は抑えられないかも〜…と思っていたのだが、あの番組見て一気に冷めてしまった。…ああ、やはりエグゼグティブを目指すなら、最終到達地点はオーソドキシーじゃないといかんか…(意味不明)。


 ちなみにこんなものを入手。パソコン工房北谷店に、あと一個残っているはず。やっぱ使いやすいっす。ちとマウスボタンの位置には慣れが必要かな…とは思うものの、ホームポジションを崩さずポインティングデバイスを操作できるのはいいっす。さらにはIBMクリック感だし。

 んでも値段もけっこうなもの。おいらはパソ工に注文して買ったんだけど、その際一個余計に発注して店頭に置いたらしいが…あまりいい感触はないらしい。「拝御さんの注文するのって、他の人、買いませんね」と評されてしまった。前にも特殊な形のマウスを注文したが、やっぱり変な目で見られちゃったし…。今は名刺カードのCD-Rのラベルを印刷・貼ることが出来るキットを注文しているが、「数個発注していくつか店頭に置いておこうか。あ、でも拝御さんの注文だから、1個でいいか」ということにされてしまったらしい(^^;)ちなみに今店頭にある英語版のそれではない

 ともあれ(?)、このIBMのキーボードはなぜかA44に接続して使用中。PS/2コネクタだからね、あまり600Xに気軽に接続できんわけですよ。また、キーボード・マウスコネクタが計2つあるので、ポートも二つないとそのまま接続できない構造。で、600XもA44もキーボード・マウスコネクタは一つしかないので、キーボード・マウス分配コネクタをIBMオンラインショップで購入し、接続に利用している。キーボードを買った後にそれに気づき、1週間放っておいたのはここだけの話だ(^^;)。

 ちなみに600X…に限らないけど、IBMのマルチポートUSBHUBを使うと、USB経由でこのキーボードもつなげられるっぽい。ただ、そのHUBも1万8千円くらいするとなると、これもちとおいそれとは…(^^;)。


平成12年11月14日

▼沖縄の有名人

 なんというか…、沖縄のCMってば、東京でメジャーになった地元タレントを起用するのが流行のようで、こないだまではいっこく堂だが、今はガレッジ・セールがシーズンらしい(あと「ナビィの恋」に出ていた方々とか)。役場の前の掲示板のポスターにも税金関係で載っていたような…。

▼なんかガックリくる文章

 あのな…。

  いや、某ソフトの体験版を使ってみたかったんだけど、そのソフトを使うためには登録番号が必要で、それを取得するためにCGIで必要情報を入力して送信したんだけど、CGIの返信がどうも英語圏のそれをそのまま翻訳ソフトを利用して翻訳した文章を使っているらしくて、

 もしあなたが電子メールを受け取るのにてこずるなら、どうか"メーカー”と連絡を取ってください。あなたがプログラムを使うことを楽しむであろうことを希望しなさい。

 …と返ってきた(^^;)。なんか丁寧語と命令形が入り交じって頭の中がなかなか心地よい混乱に巻き込まれるんすけど(^^;)。ちなみに登録番号は別途メールで届いたけれど、こちらもまた翻訳ソフトそのままな文章でした(^^;)。


平成12年11月11日

▼雑記

 本業の方ですが…泣きたい…というかもう笑うしかない(^^;)どっちやねんっつー状況です。やっぱり(以下自粛)


 あ…、やべぇな。SONYもののPCにしては初代VAIO以来、久しぶりに外装だけで欲しいPCだわ(^^;)。買わないけど。…んでも宝くじがあたれば買う。…宝くじ買ってないけれど(^^;)。


 9日の雨はスゴかった。本土の人たちゃぁ知らないだろうけど、9日の夜に熱帯低気圧が来て、そいつがとんでもねぇ雨を降らせていきやがった。台風よりも雨だけならスゴかったんじゃない?

 ただ、職場で室内作業をしていた身としては、雨自体は全然平気だったんですけれど、問題はひっきりなしに鳴る雷の方で…。まぁ雷自体もあまり怖くないんですけれど、停電もあまり問題ではなく…。

 じゃぁなにが問題だったかといえば、雷が光るたびになぜか自動ドアが開くんですよ。今までも雷なったり、それに伴って電気供給が不安定になって電圧とか不安定になることはあったんですけれど、それは別に自動ドアにどうこう影響したことは一度もなし。近くを違法電波局なトラックが通るときくらいは勝手に自動ドアが動いたことはありますけれど。

 ただ、今回は本当に強い感じで雷が光り、その度に自動ドアが勝手に開く…というのは尋常ではなかったのでは…と。ちなみにおいらの職場、結構標高高いです。う〜ん…、体に悪い天気じゃなかったのかしらん?

▼賢い選挙のやり方

 以前沖縄で流行ったフレーズがある。フレーズというか、そこここの電信柱にくくりつけられた看板の標語のようなものなのだが、失業率9%とかなんとか。単に「失業率何%」と書いてあるだけ。全国平均の2倍の数値の沖縄の失業率が書かれた看板が一時期そこらじゅうにあふれたのだが、実はコレ、県知事選挙に向けての一種の下地だったらしい。

 中央との確執が厚かった前知事(名前、なんつったっけ?(^^;)顔はよく覚えてるんだけどなぁ)に挑む、稲嶺候補者の有権者に対する一種のイメージ作戦のようなもので、「沖縄の独自性というか、基地撤去とかとか運動するのは良いけれど、まずは足下を見てはいかがですか?」という意味だったらしい。んで、選挙前からこういったアピールをしておき、選挙運動が始まってからは「まずは経済から」みたいな発言を出し、「ああ、そういえば失業率が…」という不安感を追い風に巧みに勝利に結びつけた、なかなか頭のいー作戦だった。

 ちなみに最近、那覇市長選挙があったんだけど、市政ながら保守的な(地元でないので実はようわからん(^^;))長期政権が続いていた土地柄だったらしい。で、ここでも電柱に「32年は長すぎた」という看板が出ていた。ただ、今度のはちとわかりにくいような…。んでも一応今回もこれで勝利したのかな?今回の立候補者は。


平成12年11月6日

▼おいらの台湾論…って程でもないけれど

 なぜか「台湾論」なんか読んでいたり。別に小林よりのり程度が右とも左とも思っていないのでどうこうというつもりもないのだが、以前も書いたと思うのだが台湾とか香港とか朝鮮半島のあたりの成り立ちというのにまったくうとく、ここ数年のアジア映画でようやっとおぼろげながら輪郭を見いだした程度の知識しかない自分としては、自分の思考に近いメディア(…っつーか、読みやすい漫画(^^;))でこういう話があるとつい読んでしまう。まぁ「戦争論」も持っていたり、ゴーマニズムも何冊か持っているので単によりしんファンという側面があるかもしれないが(ただし創作系(?)なよしりんの漫画は一冊も持っていない…っつーか、嫌い)。

 で、まぁ内容については読んでもらえればいいと思うので特に書かないとしても、困ったことに初めて「ああ、こういう国(…って書くと攻撃受けるかしらん〜)行ってみたいわ」と思う魅力に惹かれてしまった。外国嫌い…というよりは「外国旅行嫌い」の私として魅力的なのは、日本語が比較的通じる…ってところもあるんだけど、それだったらハワイだってある。ただ、やはりなんか「日本的」な部分とそうでない部分がうまくからみあっていると考えると、選択肢が限られるわけで、その視点で意外と台湾がいい感じなのが驚いた(…っつーか、そういう視点があることもこの本で知ったんだけど)。

 そういえばここから台湾って近いわね。一度行ってみた方がいいのかしらん?


平成12年11月5日

▼秘密なお話

 某所でとあるマシンに触らせていただける機会があった。なかなかに魅力的なマシンだったが、いかんせんOSを含めたソフトがてんで対応していなかったのが痛い。世のベンチマークをアテにしない身としては実践的にLWなんぞをばインストールさせていただいてレンダリング実験をしてみた(OpenGLなどの体感もしてみたかったが、AGPボードなどてんで受け付けないので問題外だろう)。

 ただ、正確なクロック比率分の速度は出ておらず、なにより新アーキテクチャ的な「良さ」が見られない。ただこれは、OSがチップセットを全然別のものとして認識している以上、当然「出せるはずのない速度」になってしまっているわけで、試用とはいえこれがマシンの正当な評価とは下せない。まぁそもそもまだ世に出ていないマシンなので今評価しても、そういう意味で「無意味」だし。

 ともあれ早く他の環境もそのマシンに対応していただきたいところ。正式な発表時期はまだ先らしいから、まだまだかな?…いつだっけ?コスト的問題で発表されても当面関係ないかもしれないけれど(^^;)。

▼「1」が合図だ

 「X-メン」も見たいのだが、なんかタイミング的にあわなかったので、とりあえず「スペースカウボーイ」を見た。「とりあえず」って書いちゃったけど、おいら的には是非とも「見たい」映画だったので問題なし。

 ただ、やはりクリント・イーストウッドに大作的な題材…というかシチュエーションは無理ではなかろうかという気がする。「宇宙」という舞台の扱いについて、ちと不器用。「アポロ13」とか「アルマゲドン」とかCGや広角を多用した、「…っぽい」描き方の映画ばかり見ている身としてはちと物足りなさを感じる。あともうちっと「クサさ」を出しても良かったと思うし、オヤジ〜な部分(若いクルー達との土壇場での年齢差的な感覚の違い)や、あつ〜い感じな人間関係をもちっと全面に出しても良かったと思う。

 …と、不満たらたらな部分ばかり書いているけれど、…でも、…でも「Fly me to the moon」の調べと共にあのラストシーンを見せつけられた日にゃ、「…に映る地球」が涙に濡れて見えやしません(;_;)。なんかも〜、この曲、2度と涙無しに聞けないんじゃないかしらん(T_T)。

 …あと、関係ないかもしれんが、エンディングテロップの最後の方でやたら長々と流れていた英文があったけど…あれはなんだったのだろう?


平成12年11月2日

▼GPS

 …うーん、GPS関連機器って、なんかどんどん安くなってきている気が…。せっかくROUさんに返してもらったGPSアンテナがあるんだけれど、ろくに整備してないし(一応パワザウ用ドライバを手に入れて、いじったりしていたけれど)、やっぱ本土でないとあってもつまらなさそうで、ならこの新型を買ってしまいそうな誘惑に…(^^;)。

▼AVセレクター探し

 ここらへんかなぁ…。確かSONYの方にも似たようなセレクタがあったハズだが、ホームページでは発見できなかった。仕事で使ったことがあるので「ある」のは間違いないハズなんだけど…入出力が6〜7系ずつあって、各々の入出力関係をアタック!パネル25のように並んだボタンで相関関係が作っていけるヤツ…。国分寺の102(だっけな?)にあったような…。

  ともかく、1系統のラインでキャプチャしつつ、別系統でモニタリングできるという並列作業ができることが大前提なので、やはりこれっくらいの出費が必要なのか〜(;_;)。

 んでもふつーにDVDデッキがつながるように書いてあるけれど、コピーガードとか大丈夫なん?


平成12年11月1日

▼雑記

 やっぱこの時期の台風襲来は珍しいんじゃないかなぁ。秋台風だけに進路が混迷を極め、予報も時々刻々と変化していて予定が立てにくくなっている。台風に強い沖縄つっても、波が荒れたら船は係留せんとあかんし、飛行機だって風速云々ではなく向きとかでも飛べなくなったりもする。無理に飛ぼうとすればどっかの飛行機みたく落ちちゃうし。

 まぁそんなわけで、そろそろいい加減秋らしい季節感が欲しい今日この頃。いや、沖縄としての。


 インテルのCPUの値段が下がったか〜…。SSEを使う身としてはありがたい限りだが、AMDは大丈夫かな〜。昨今のCPU価格の下落はAMDのおかげと認識しているんだけど、かといってAMDだって収益上がらなければ続けられないだろうし、ちと心配。クルーソーはニーズの隙間を付いた製品だし、当面インテルが追いついて来れない分野と認識しているので「個々の奮戦」でどうにかなると思っているけれど(んでもやっぱWinCEとカブるかなぁ…)、AMDはもろインテルと直接対決せんといかんしねぇ。

 メインのマシンはインテルとして、レンダリングマシンというか、ネットワークレンダリングマシンでも組むことがあれば義理(?)でアスロンで組んでみるかな。浮動小数点演算は引けを取らないし。…んでもSocketAで小さいマシンってあったか?


  DVDの話で書き忘れていたけれど、ようやっと12月に「ファイト・クラブ」のDVDセール版が出るらしい。待ってたぞ〜。ともあれあれは必見です。バイオレンスシーンどうこうって問題じゃない。タイトルにダマされないように。いや、バイオレンスシーンもてんこもりなんだけど、この映画の本質はそこと、また他にも別の所にもあるので注意。…DVD版は映画版から再編集されてるってことはないかな?(謎…っつーか、なんか考え過ぎと勘違い)


 アメリカでもPS2が発売されたそうで。…で、あっちはレートを換算しても若干日本よりも安いハズ…なので、日本でも値下げして販売…っつーのを期待しているんだけど、とりあえず音沙汰はなさそう?出荷数を規制してそれ対応の準備中〜という噂も聞くには聞いているけれど、なんかアクションを起こすとしたらクリスマスセールを逃すはずがないし、そこらへんの様子を見てようかな。

 …つっても、すでにDVDプレーヤーはあるし、とくにやりたいゲームがあるってわけでもなし(サイレントスコープは少し惹かれるが)、買うかどうかは別だけど(^^;)。


 そういえばA44のHDDをクリアにして、OSを再インストールしたい。1年半くらいメインマシンに使っていたけれど、色々インストールしたんで常駐ブツがたくさんつまっているから、特定用途にしか使わないこれからのためにクリーンインストールしておかないと不安定でいかん。んでも面倒だな〜。とりあえずプリンタドライバとMIDI関連、MP3変換関連とか放り込んでおけばいいのかな。あ、大したことないか。今度の連休にでも…って、次の休みもまた仕事なんだよな〜…。別に1日仕事でもないけれど…、はぁ…。