平成13年3月30日

▼OSはなにがいいかな?

 ROUさんあたりはもうすっかり「サクラ大戦に萌えているか?」っつー感じなんすけど(^^;)、なぜかすでにOP見ている身としてはちと萎え萎え。だって〜、キャラクターとかアニメーションはさすがだな〜と感心したが、いかんせん(OPに出てくる)武器の使い方がなってない。なんでスピアを日本刀みたいに振り回すのよ、とか細かいところを挙げればいろいろと…。まぁ他の部分の完成度が高いので、そこだけ目立っちゃったって感じ。気にならない人にはほんとに気にならないとは思うけれど(^^;)。

 あとはまぁ…Win98ならSEでしょ>ROUさん。IEEE1394はSE以降じゃないとまともに使えんよ。そんなデバイス使わない…っつーんならどーでもいいんですけれど(^^;)。

▼それにしても

 職場のPCがPentiumIII866マシンになったというのはこの間書いたとおり。…が、OSもWindows2000になって使用環境快適〜…と思いきや、とんでもないことになっている。

 まだ立ち上げたばかりでそうたいしたソフトを入れてはいないのだが、ものすごく不安定。アプリが落ちるのはもちろんのこと、OSも良く落ちる、NT系のくせに…。そうたいした操作もしていないのに、ぽんぽん落ちて、OSごと落ちるのが最高記録、日に3回ということがあった。…業務中にだぜぇ?

 あまりのオチっぷり(旧来仕事に使用していたマシン、Win95マシンよりも遙かに高い頻度で落ちる)に、さすがに「この環境だけだなぁ」と半ばあきらめているが、さすがに「前のマシンに戻った方が良いかしらん?」と思うくらいになっている。

 幸いにも昔からの心配性が功を奏しているからなのかはわからないが、データの損失という重大問題だけは避けられているが、この先もうまくいくかは不安。う〜ん、マジできちんと対処しないといかんなぁ…。

▼恐怖!高速道路上の惨劇ぉぃ

 今日は車で那覇に出かけたりしたが、帰りは夜、高速道路を使った。沖縄にも高速道路があるというと、本土の人は結構皆「あるの?」と意外な顔をするのははっきりいって失礼なのでやめるように(^^;)。んでも一部、街灯がなかったりしてくらーい雰囲気もあるのだが(^^;)。サミットの時に結構路面舗装をきっちりしたので走り心地はよいんだけどね。

 ともあれ、そんな高速道路を夜間、ふつーに走っていたのだが、件の街灯のないところの追い越し車線を走っていると、いきなり路面に障害物がっ!

 ヤバいっ!しかし高速で走行(90kmくらい?)しているところでいきなりハンドル切るともっとヤバい!…と、必要最小限のハンドル操作を行った結果、「散乱した障害物」のいくつかを踏んだものの、一番の障害はなんとか無事に乗り切った。

 一体全体なんやねん?…と周囲の確認および記憶の整理をしたところ、おそらくおいらがその地点を通過する数分前、同じく追い越し車線を走っていた車がハンドル操作のミスか何かで中央分離帯のガードレールに接触、スピンしながら破損して車体等をばらまきながら路肩につっこんだらしい。まぁさすがにスピンとかはおいらの想像だが、ともかく追い越し車線に大量に飛び散った破片から察するに、そんなところだろう。

 思い返せばそう大きな障害物は無かったのだが、それでも広範囲に飛び散っていたし、へたに踏みつぶしておけば次なる事故につながった可能性も高い。事故車は路肩にあり、ドライバーの安否等は確認できなかったが、事故そのものの他にもその後の処理をしっかりしてくれよ、おい!…とドライバーそのものの心配よりもその後の犠牲者を心配せずにはいられない出来事だった。


平成13年3月26日

▼う〜ん、

 直にこの目で見てみたかったな(^^;)。

 もう買い時なのだろうか?もうちっと他のメーカーの製品が出そろうのを待った方が良いのだろうか?

 USB-MPG2TVは対応してくれないのだろうか?はやくかも〜ん!

▼SPAM迷惑

 それにしても最近SPAMが多い。なんかアダルトサイトに行って、知らないうちに個人情報取られちゃったのかしら、いや〜ん…とか思っていたりもしたが、ごく特定相手にしか使っていないポストペットのアドレスに同じ内容のSPAMが届いているあたり、名簿業者のような輩が一生懸命ホームページを巡っているうちにおいらのページにたどり着き、せっせとおいらのページのメールアドレスをコピー&ペーストしたとしか考えられない。

 また、中には「どこそこの掲示板でお宅のメールアドレスをお見かけし、メールを送りました」という情報入手先が明確化されたSPAMまで届いてしまった。ちなみにその掲示板、知り合いの某漫画家さんの、ふつーの話をする掲示板だったりするので、これまた(某漫画家さんとおいらにとって)迷惑な話だ。

 内容がちっとは充実したもの…というか、こちらがほしがっている情報とかならまだマシなのだが、「広末がヘアヌード」とかどーでもいーよーなことばかりでうんざり。とほほ。んでも「もうメール送ってくるな」と返信するのも面倒だし、しゃくだし、むしろメールがきちんと届いていると思ってさらに送ってくるかもしれないし、なにより「名簿業者」経由のメールアドレス送付なら、1件にあたっても意味無いし…。あ〜、もう、そういう意味でも面倒くせぇ〜。


平成13年3月25日

▼PCショップ開店紀行

 24日はなぜかTWOTOPとグッドウィル、両沖縄店進出開店日となり、北谷では特価PC争奪戦が繰り広げられることとなった。目玉はなんといってもTWOTOPの3台限定、100円パソコン(アスロン600MHzマシン)だったが、だいたい前日昼くらいにはすでにTWOTOP前に数人列をなして並んでおり、以降他の人の入手は不可能となった。

 本土なら1週間前から並ぶくらいは普通なのでたいしたことはないように思えるが、沖縄では並ぶ文化はあまり無いし、なにより特価品が発表になったのが前日の新聞折り込み広告でであり、最初に並んだ人は前々日から「おそらく何がでてくるかわからないであろう段階」ですでに並んでいたことを考えると、相当なことなのかもしれない(^^;)なにが?

 ともあれ前日(23日)の夜からちと見張ってみると、9時をすぎたあたりでTWOTOPの前はすでに20人近い人が並んでいた。グッドウィルは2人だけあって、その人気のほどが伺える。もっとも、TWOTOPは以前よりTVCMを打ち、グッドウィルは新聞折り込みチラシのみの広報なので、そこらへんの差が出たのかもしれない。しかしそれにしてもパーツ系ショップにこんな人気があったっけ?…とか思ったが、まぁ沖縄にも20人くらいは格安パーツとかほしがる人もいるのだな(いや、メーカーブランドの安い台数限定特価マシンもあったけれども)、と妙に感心しながらその日は帰途についた。

 翌日、9時頃にTWOTOPに向かうとその状況は一変していた。TWOTPに並んでいる人の数が尋常ではない。100〜200人くらいは並んでいたのでは無かろうか。TWOTOPの店先よりかっぱ亭の間を通って裏道に入り、サンエーの方に列を流して、サンエーと交番を結ぶ道路にまでつながっていたのだから沖縄にしては(^^;)相当な人が列をなしていたと思われる。

 個人的な感想になってしまうが、なんといっても「100円パソコン」の引力かと思われる。前日からそれ目当てに地元のオジィやオバァがやってきていたし、「そういうのがあるところなんだから他のも安いのだろう」と並んだようにも思える。これまた個人的にはチラシをみる分には、前もってコンパックマシンなどを手に入れていたこともあってとりたててほしいものがなかったので並ぶ気にはなれなかったし、性格的にも「手にはいるか入らないかわからない安いものに手を出すくらいなら、多少高くてもじっくり吟味できるものを買う」のでその割には衝動買いに走ったりもするが(^^;)、列には加わらず、開店がTWOTOPよりも1時間早いグッドウィルに行ってみた。

 こちらの客はちらほらと2〜30人程度だった(開店30分前)。特価品用には整理券が用意され、早い時間にきてそれを手に入れていれば特に並ばなくても欲しいものが手に入るようになっていた。もっとも、おいらが行った時点でも特価品の半数はまだ整理券が残っていたようだが…。さすがにIBMのデスクトップ(モニタ付き)やデジカメは無かったが、ソーテックのノートやデスクトップ(モニタなし)などは余っていた。

 前日のTWOTOPの出来事でもあったのだが、初心者はノートとかよりもモニタ付きのデスクトップを選ぶ傾向にあるのかもしれない。パソコンが持ち運べると便利なもの…という認識が薄く日本家屋の中では沖縄の家屋は比較的広いのかもしれず、それもデスクトップ許容の要因になっているかも、また画面が大きく、見やすい方がよいのかもしれない。ディスプレイ別売りも初めて買う身としては面倒くさいのだろう。いろいろ考えさせられたりする。…まぁ勝手に考えているだけなんですけれど(^^;)。

 それにしても整理券が手に入りさえすればあとは並ばなくても人数少ないし…、とはいっても、あまりにも並ばなさすぎ。遊園地入り口によくある列誘導の柵みたのが用意されていたが、そちらに多くの人は並ぶ気配なし。入り口の方にたむろって開店を待つばかり。雨も降っていたので並ぶのが面倒な部分もあったのかもしれないが、傘もささずにぶらぶらしている人の方が多かったので、それだけでもなさそう。

 ともあれ、さしたる混乱もなく開店を迎え、おいらは1,999円のアイオーのUltraSCSIカードを手に入れた。もっとも、SCSIBIOSも無いボードだったけれど。まぁSCSIブートなんてしばらく使わないか。一応UltraSCSIという規格のカードは欲しかったので、結果は良し!

 ちなみにソフトではPremiere6のアップグレードパッケージが欲しかったので、グッドウィルではソフトウェアも扱っているというので期待していたのだが、残念ながら該当するものは店員に聞いても見つからなかった。取り寄せならなんとかなるとのこと。

 ただ、ここで問題になったのがポイント還元。グッドウィルはさくらやとかビックカメラと同じくポイント還元制度がある。今回チラシを見てみると、7%還元と、沖縄ではかなり豪気な利率になっている。これにも惹かれておいらはやってきたのだが、今回良く問い合わせてみるとこの7%還元は28日までのセール期間中のみの話らしい。それ以降は名古屋の同チェーン店と同じく、3〜1%程度の還元とか。ん〜、ちとつまらん。で、取り寄せだと時間かかってしまうので7%還元ができなくなってしまうのではないかと思ったが、注文入れた時点でポイント換算してくれるとかで7%を確保できそうだった。

 ただ、なんか前払いでなければならなさそうだし、面倒くさいし、仮に手付け金だけ置いて後払いにした際に本当に7%還元してくれるか…こういう場の約束なんてアテにならないと思っているおいら(^^;)は、今回の注文はやめにした。大丈夫だったかもしれないけどね。

 ともあれこのパッケージは後日、ベスト電器那覇店で手に入れた。

 さて、グッドウィルの偵察も終わり、TWOTOPに戻ってみれば…まぁすごい。さらに列は伸びるわ、駐車場が混雑して隣のかっぱ亭の店員が怒りに来るわ、もう混沌としまくり。開店は通常より30分早まり、店内ではテープカット等セレモニーが行われ(外部の人にも参加させてくれればいいのに〜)、最初は10人単位での入場、んでおそらく台数限定特価販売で問題が無くなった時点で普通の入場となった。

 グッドウィルと違ってこちらは前日から缶コーヒーが配られたり、当日並んだ人にもジュースやキーホルダーが配られていたグッドウィルも前日から並んでいた人にはなんか配っていたかもしれないし、店頭にテントが張られて比較的徹夜しやすい環境になっていた。が、それにしても並んだ人数が尋常ではない。店内も広めとはいえ、すぐに満杯になって入場制限がとられた。

 品揃え的にハードだけだが、なかなかいい感じ。んでも個人的に欲しかったSCSIケースが無いのがなぁ…。ともあれそんな悪い感じではないです。ただ、トラブルも多かったようで、色々悪評も聞かれたり。まぁ人も多かったせいもあるだろうけれど、店員の持つ情報の格差、値段表示の間違い等々はしっかりしてもらわねば困るっす。レジ処理ももっと迅速にね〜。なにやらキーボード一個買うにも1時間並んだ人もいたとか…。おいらはなにも買わないで良かった…(^^;)。

 ともあれそんなこんなの開店日でした。ん〜、おいらはなんか単に騒いでいただけのような気がする(^^;)買い物ほとんどろくにしてないし

▼ビデオカメラのお楽しみ

 ところで実は最近、DCM-M1というのを衝動買いしている。なにかっつーと、SONYのビデオカメラ(^^;)。しかし、ただのビデオカメラとは思うなかれ。なんと、メディアがMD(MD DATA2)だったりする。そう、あの幻のMD DATAメディアっすよ〜っ!

 なんでこんなん衝動買いするかな…っつー感じですが、だって〜、実売税抜き、5万円切っていたんですもの〜(^^;)ちなみにメーカー希望小売価格は25万円。ベスト電器那覇店で残り1個というところでおいらが保護。まぁそれから一週間後に寄ってみたら、まだ「残り1個」でしたけれど(^^;)ひぃ

 ともあれ、なんか面白そうだったので買ってしまいました。なにしろ本体充電器側とはいえ、10Base-T端子までついているという、なかなかの優れものですから…と店頭で思ってしまったのが運の尽き…。実は、それにはあまり意味がなかったのです。

 だって、PCとリンクしても、動画に音声つけられないんですもの〜(;_;)。

 そもそもDCM-M1はメディアにはMPEG2でデータを記録している。…だもんでPCとの親和性は高いかな〜とか思ったのだが、実は著作権がらみなのかどうなのか、あえてPCでの操作がしにくくなっているらしい。なにより、動画をPCに取り込もうとするとモーションJPEGのQuikTimeに変換されてしまうし、しかもなぜか音声がついてこない。「PCで使う」と考えると、全然役に立たない代物だったりする。

 …じゃぁそんな買い物だったか…というと、当初はそう考えていたが、今はあまりそういう気がしていない。

 確かに録画時間やバッテリー持続時間が結構短く、撮影するだけでも役に立たないかと思ったのだが、ふと気まぐれで上記のPCショップ開店祭りぉぃの記録に使ってみようと思ったのだが、これが結構快適に使えるのよ。

 まずメディアがディスクデバイスというのが良い。撮影・記録こそ普通なものの、再生が非常に簡単。編集も単体で出来るし、静止画もすぐに撮れるこれは最近のDVカメラなら同じだろうけど。道すがら記録するだけとか、簡単なイベントを記録する程度…なら意外と短い記録メディア、バッテリーでも使えることがわかった。頭出しも簡単だし、削除も簡単なので不必要な記録はすぐに削除してしまえばよいし。

 ともかく、「DCM-M1で撮影、記録、編集」と考えれば、予備のバッテリー一個は必要だと思うが、意外と使えるカメラだと思う。残念なのは音声トラックを一つしか持っておらず、アフレコして音声を重ねたり、入れ替えたりすることが出来ない点だが、これはPCで編集するしかない。PCに編集するにしても、とりあえずDVにダビ、んでキャプチャというアナログ手法になってしまうが、とりあえず本体側で編集してしまえば手間的に少しは楽になるだろう。

 ちょっと勢いに任せた買い物だったような気がしないでもないが、「撮影以外の楽しみ方」が味わえるカメラとしては上質だと思う。まだまだ細部の作り込みが他のSONYのカメラに比べて稚拙な部分があったり、やはり(著作権がらみなのかどうなのか)機能を限定しているところがもったいないが、ディスクデバイスの有用性を示してもらっただけでもいい買い物をしたかもしれないと思う。ますます「もうちっとディスクデバイスが普及してくれないかしらん」と思う今日この頃。


平成13年3月23日

▼開店セールに向けて、22日からすでに並ぶ者あり

 なぜかPCショップ花盛りな沖縄(特に北谷近辺)。明日の24日にはTWOTOPとGoodWillがオープンするらしい。新聞折り込みチラシをみたが、幸いおいらの食指にふれるものはなかった。ほっ(^^;)。しかしソーテックのアスロンマシン、600MHzのデスクトップマシンが100円っつーのは…(^^;)。

 ともあれ、なんか二店の激烈なオープンセールが見物かもしれないので、買い物しなくても寄ってみるつもり(^^;)相変わらずお祭り好きだなぁ…。今後としては、いかにTWOTOPが怪しいものをもってきてくれるかにかかっているなぁ…。そんなもの、わざわざ沖縄に入荷するとは思えないが(^^;)。

▼100Base-TX以外のLANの組み方

 ひょえ〜。WinMeをセッティングしているときからなんかIEEE1394周りとネットワーク周りで、なんか変だな〜とは思っていたけれど、そういうことになってるデスか〜!む〜ん、1394だと最大400Mbpsで、100Mbpsな100base-TXよりも4倍早いっつーことになる。

 まぁ本当にそれだけの早さがでるかは疑問だけれど、んでも多少は速いかも。Me標準搭載機能なのね、OHCI対応IEEE1394ボードを乗せればインストールされるネットワークドライバは。Windows2000搭載機でもi.LINKでそういう機能持たせている機種もあるけれど、どうも独自機能みたい。

 む〜、1394は好きな規格なんで、LAN代わりに使いたい気持ちもあるなぁ。今のところはコンパックマシンだけがWinMeなので通信相手がいないけど、OHCI対応の1394カードを載せられる600XをOS、Meにしちゃおうかしらん?(^^;)本当はWin98系デバイスをコンパックに全部渡せれば、600XをWin2000化して安定化させたかった


平成13年3月22日

▼ニューマシン

 んで、結局またマシン買ってしまいました(^^;)。今度はPentiumIII667マシンです。コンパックです。PC湘南で新古品です。NT4.0プリインストール品なんですが、無理矢理WinMeを入れています。…うーん、ちともったいないような(^^;)。まぁアイ・オーのUSB-MPG2TVがWin2000に対応したら、一度リカバリディスクでNT4.0に戻して、アップグレードでWin2000にしちゃおうかな(^^;)。

 ともあれコンパックの企業向けも出ると思われるブック型のPCです。なかなかメンテナンス性が良く、ドライバ無しでマザーボードを取り出すところまでやれます。マウント単位になりますが、FDDやHDDもドライバ無しで外せます。んでもマウントはネジ止めで、トルクスかマイナスドライバーが必要なんですが(;_;)。まぁ面白いです。PCIスロットも2つ装備されていますが、なんと奥行き17cm前後のカードまで使用できます。AdaptecのUW-SCSIカードもOK!ドライブベイの空きがないマシンにそんなカード載せてどーすんだっつー意見もありますが(^^;)。

 それにしても微妙に謎も残るマシン…。CPUはなぜかSlot1。PentiumIIIの殻を割って、片方に巨大なヒートシンクを装着しています。ただ、CPUは全面の吸気口すぐそばに倒して配置されているため、空気の流れを阻害せずに一番最初に冷えた空気に当てられると言う、結構いい感じのレイアウトです。

 ちと謎なのはそのCPU。Slot1のあのパッケージなのに、2ndキャッシュがどうも256kのフルスピード、つまりオンダイ扱いなんですよ(BIOS調べ)。…2ndキャッシュがオンダイになってるのって、FCPGAパッケージのみ…とかじゃないの?いまはもうそういうパッケージの違いは関係なくキャッシュの仕様は統一されてんのかな?

 あと謎なのがFSB。CPUの仕様でもBIOSでもFSB133MHzで動作するらしいこのマシン。んでもメモリは「PC100仕様のモノを使うように」と明記されていて、それって大丈夫なの?…って感じ。最初から装備の64MBも、よく見れば「PC100CL2」って書いてあるし、まぁしゃぁないと同じ仕様の128MB増設しちゃったけれど…大丈夫かしらん?(^^;)

 ともあれそんなマシンですが、今のところ快調に動いています。まだNTFSパーティションが残っていてMeから使えないパーティションをパーティションマジックでどーにかするという作業が残っていますがんでもVer.5なので、Meからの直接起動とかサポートされてないのよね〜…。まぁHDDも今度は13.5GBあるからまともだし、IEEE1394カードも増設して80GBHDDも繋がったし、MPEG2キャプチャもどんとこい。…ん〜、TV録画もこっちでやっちゃおうかなぁ…。んでもBSはどーすんだ。アンテナ配線がややこしくなりそうだから、そりはちっと検討しないと…。

 ともあれ、そんなこんなで重い処理も分業化できるようになった安心感からか、昨日は久方ぶりに熟睡できたんですけれど(^^;)物欲を満たした安心感もあるかもしれづ

▼雑記

 東京の職場から人が来たんだけれど、ちとお願いして羽田空港の「春摘みいちご」を買ってきてもらった、おいら用に一箱(^^;)。もううまいのなんのってのは良しとして、箱で買ったモノだから、家でゆっくり食べようと車でもって帰ろうとしたら車中の香りがもうストロベリーって感じ(^^;)。いやもう、幸せ満点って感じね〜。熟睡できたのはこのせいかも(^^;)ぉぃ。


平成13年3月20日

▼無通信地帯

 そういえばコンピュタウンコザ周辺でちと所用があってPHSで電話をかけたんだけれど、かからなかったんだよな。ダイヤルしてもなんかトーン信号送出前に話し中な信号が出て。当然アンテナは3本立っているし。2、3度PHSで電話かけようと思った相手に公衆電話で電話したら相手方は一発で出たので、相手方が話し中ということは無さそうだし。

 …うーん、謎。

▼モノを無くす天才

 …だったりします、わし。ともかく、無意識に自分の持ち物をどこかに置いてしまうクセがあり、子供の頃はしょっちゅう所有物を無くしていました。今でこそそういうことはありませんが(高価なPDAとか持つとねぇ…(^^;))、家の中ではそういうことはしょっちゅうです。以前は使用前の航空券をゴミ箱に放り込んでいたわけですから、今まで実質的な「損」が無かったのは奇跡的とも思えます。

 んで、今回は18日の余波で分解して机の上に置いておいたSCSIカードが対象です。うーん、SCSIカードの基盤って綺麗だな〜と眺めつつ、ふと無意識になり、次の瞬間にはCGを描いておりました。まぁそれはボツになったんですけれど、しばらくして「はて、SCSIカードはどこいったべさ?」と探してみると見つからない。30分探しても見つからない。あれっ!?無意識になっていたとはいえ、今座っている座椅子から身を動かした覚えこそないから、そこから手の届く範囲にはあるはずなのに、いくら探しても見つからない!?一体どこへ行ってしまったんだっ!?

 …ふと、「あと手が届く範囲で探してないところってば座椅子の下くらいだけれど、まさかそこには…」と思いつつ、ふと座椅子の下を見ると…、

 あった…。

 …っつーか、ずっと座っていたのに、しかも壊れやすい基盤のSCSIカードを無意識にとはいえ、何故座椅子の下にっ!?っつーか、ホントにそんな覚えはねぇぞっ!

 ずっと体重かかっていた割には座椅子のクッションが厚かったせいか、破損が見られないのでとりあえず安心したが、航空券をゴミ箱にしたり、大切なパーツを自分を重しにして踏んづけていたり、本当にわしの無意識はおそろしい。本当にモノをどこに置いておくかわからんなぁ…。


平成13年3月19日

▼ご心配なく

 鎌倉方面な方、中学生(高校生だったかな?)に「もういい加減PC買うのやめたら?」と言われるよりよっぽどましです(^^;)。

▼ともあれ

 EPSON(PC-286VF)→富士通(FM-RCARD)→NEC(PC9801NC)→自作(ASUSでPentium166)→東芝(PORTEGE620)→SONY(VAIO505)→自作2(IWillでPentiumII300)→Panasonic(Let'sNoteA44)→IBM(ThinkPad600X)と、何故かメーカーをかぶらずマシンを購入してきた身としては、COMPACはいいチョイスだったのになぁ…(T_T)。まぁこれだけ買っていれば前述のようなことも言われるかと(^^;)。大体PDA含めてないし。PDAはHPとSHARPがかぶっているなぁ。

 ちなみにFM-RCARDの順序はちと怪しい。いつ買ったか覚えてない…。いいマシンだったんだけどなぁ…。

▼あと、

 17日から18日にかけて電話かけまくってしまったROUさん、変なことにつきあわせて御免ね(^^;)。


平成13年3月18日

▼我が人生最悪の時

 人にはそれぞれ価値観というものがあり、各々が幸せ、不幸せを感じる事象・度合いというのは違って当たり前である。…だもんで、おいらの今回のエピソードについても「どこが最悪なの?」と思われる方もいるかもしれない。ただ、おいらにとっては間違いなく人生の中で屈指の最悪の日であり、また、非常にむしゃくしゃして気分が相当悪かったのも事実なのである。

 ことの発端は17日のことだった。

  今何故か沖縄はコンピュータショップ華やかなりし時期である。16日には沖縄市にコンピュタウン・コザがオープンし、24日には北谷にTWOTOPやGOODWILLなどが開店し、那覇市から離れた立地条件ではあるが、ともかく北谷周辺(コザもここに入れるのはちと難しいけれど(^^;))には相当数のPCショップが乱立することになった。

 個人的には個性有る店が建ち並び、お互い多少の価格競争を生みながらうまく個性の方で大きく競い合うような形になって欲しいなぁ、と願いつつ、おそらく新ショップは開店セールを行うであろうから、先に書いたとおりセカンドマシンを考えているおいらとしては願ってもないチャンスであったりして、また周囲もそれや入学シーズンを警戒したセールに入るであろうから、まさにお買い時、というわけで有る程度の動向調査にはいることにした。

 その中で立ち寄ったあるショップでおいらは「PentiumIII650、RAM64MHz、HDD10GB、OSWin98SE付き」というブック型のメーカーブランドマシンを見つけた。価格は5万3千円。TMXは「それくらいのマシンならその値段はふつーでしょ」というが、個人的にはかなりの掘り出し物だと思っている。何しろフツーのサイズのPCIカードが(ブック型のくせに)2枚装着できるからだ。ROUさんも「ブランド品だし、中古でないならライセンス的にも程度的にも問題ないし、買え買え」というし、おいらもその通りだと思うし、購入することにした。さすがにメモリは少ないので、別途128MBのメモリを購入した。

 早速自宅に持ち帰ってセッティングを開始した。メモリを増設し、IEEE1394ボードを増設し、リカバリディスクを使用してOSを再インストールし、順調に作業を進めていた。

 結局IEEE1394ボードはOHCIに対応していないAHA-8940のため、最近購入した80GBのHDDは接続できないようだった。本来その大容量HDDを接続させるのが目的だったのだが、こうなっては仕方が無い。別途OHCI対応のボードを購入することにした。

 ただ、ここまで作業してなにやら妙な感覚にとらわれていた。変に動作が重い。なんか不思議な気持ちがするのでベンチマークを走らせてみることにした。するとどーもPentiumIII500MHzクラスの動作パフォーマンスしか出していない。

 HDDの中を調べまわし、メーカー添付のシステムインフォメーションプログラムを発見し、情報を見てみたところ、間違いなくCPUはPentiumIII500MHzだった。さらにはHDDも8.4GBしかないらしい。もう一度中を見てみれば、CPUのクロックはラベルなどで確認できなかったが、HDDには間違いなく「8.4GB」というラベルが貼られていた。

 …モデル違い。

 もうその日はぐったりしてやる気なし。モノを購入当時に戻し、あとはただだらだらしていた。翌日の18日、事情を説明するために同じ店にモノを持っていった。クレームは受理してくれたが、初期不良交換扱いにしてもらいたかったが、正当なスペックのマシンが他に無い。結局返品扱いとなり、一緒に購入したメモリも返品し(他に使えるマシンが無いから)、元の出費した金は全額戻ってきた。

 …とはいえ、

 金銭的に損はしてない。店側も誤りはあったとはいえ、素直にそれを認め、返品したので普通のお店(まぁその前に間違えんなよ?っつーところなんですが)。プラマイ0…ではあるはずなのにこの釈然としない気持ちは何!?

 そう、金額が安めとはいえ、久方ぶりの衝動買い、掘り出し物、新マシンというものを手に入れた喜び、感動を手にしたにもかかわらず、それを取り上げられた失意、苦しみ、悲しみ、憎悪ぉぃ。ともかく喜びが大きかった分、それを取り上げられたときの精神的ショックが大きかったわけなんですよ。おかげでかなりブルーになり、またあの喜びを…と沖縄中走り回ってブック型のベアボーンを探したり、クロック低くても良いから〜と安いCPUを探したり。でも先のマシンのようなコストパフォーマンスを出せるマシンがどうしても見つからない・組めない。

 ケースも良かった。ブランドメーカーならではの設計か、レイアウトの絶妙さ、細部の気の配り方、なかなかだった。CPU上部もうまく空間を確保し、ブック型でも普通のサイズ(?)のCPUクーラーの取付を可能にしていた。さすがにCD-ROMは薄型になっていたが。おいらが見つけたブック型ベアボーンはCD-ROMが普通の5インチベイ用のが取り付けられるけれど、CPUの上がものすごく狭く、薄型CPUクーラーしか付けられない。しかもそのすぐ上がHDDなので、温度的にかなり心配なわけだ。

 あの見事さを見た後だとパソ工とかのブック型でも値段が安くても食指が動かない(PCIが無いか、Lowサイズなヤツだから)。しかし欲しいといってもおいらが手にしたあのマシンは手に入らない。

 こんな思いするくらいなら最初から売らなければいいのに…とか変な考えにまでいたっている。

 別にその店を告発する気は毛頭無いし、おいらのこんな気持ちの方が妙にねじ曲がっていると思うのは間違いないが、当面偏屈したブルーな気分になっているので、おいらと話する人はちとそこらへん気を付けてね、ということで(^^;)どうしろというのだ?

▼唯一良くなった環境

 別の店でセカンドマシンのCD-ROMをCD-Rにすべく、約2万円で薄型CD-Rも購入していた。これも浮いてしまったわけだが、店が違うため、返品できない。仕方ないので600Xに組み込んだ(^^;)。

 今あるDVD-ROMユニットを分解し、ガイドなどのパーツを流用しなければならないのだが、戻そうと思えば5分ほどでDVD-ROMにも戻せるので、そう不便ではないかと。DVD-Videoが気軽に見れなくなるが、自宅ならデッキがあるし、DVD-ROMはほとんど使わないし。ベゼルの色が黒だったので、見た目にもそんな問題は無し。ちとベゼルの形が600Xにマッチしていないので、若干いびつにはなってはいるが…。

 んで、CD-Rドライブに対応したライティングソフトがなかったため、急遽適当に物色。結局「スーパービデオCDを作ってみたい」との願望から、NERO5を購入することにした。GEARを持っていたため、乗り換え版の5,800円で手に入れられることも選定のポイントになった。

 まだそんな使い込んでいないので(セカンドマシンがあればそっちにMPEG2つくらせたりするのだが…(;_;))なんとも評価しにくいが、とりあえず使用上は問題無さそう。やろうと思えば外でもCD-Rが焼けるようになった。まぁバッテリーがシングルになるのでどこまでやれるかは不安だけれど。


平成13年3月17日

▼後日談と驚愕の真相(^^;)ってほどでもないんだけれど

 先日書いた「お湯の分量を量るのは計量カップでは難しいよね。民生品でもポットでそういうの指定できれば良いのにね」という話ですが、その後「ぷ」さんよりメールをいただきこういったのがあることを教えていただきました。ありがとうございます(__)。

  うーん、特許料でウハウハ生活夢見たのに、遅かったみたいね(^^;)ぉぃ。まぁ20ml単位でもこういうのができると面白いね。んでも今日ユニマットの営業さんからもらった「練りココア」は「110mlのお湯」なんだけどなぁ…(^^;)割りきれん

▼追伸

 どうも上のポット、「給油口を通過した湯量を計って」いるような感じ。よくわからんが。あらかじめこちらのセットした湯量をカップに…という感じでは無さそうなので、ちっとイメージが違う。うーん…。

▼うにゃ…

 前日、PC環境増加(増強ではびみょーに、ない)計画を書いたが、IEEE1394については「AHA-8940があるからこの資産を生かそう」というつもりだった。…がっ!ちと調べてみたらAHA-8940はどうもWindows2000には対応していないらしい!?また、おいらの持っているAHA-8940はSPARKSというDVキャプチャシステムのひとつなのだが、ソフトウェア部分の開発がすでに終わっている?Win98での動作しか対応していないとか?うひ〜!

 まぁセカンドマシンを立ち上げた際にはMPEG2キャプチャも考えてOSはWin98SEにしようと思っているので、とりあえずは構わないが、あまり先のないハードを抱えているというのも精神的にどーかな〜という気がしないでもない。OHCI対応のIEEE1394増設カードを手に入れれば、この先OHCI対応のソフト(MediaPro6とかPremiere6とか)でほぼシームレスに動かせるので、そっちの方が良いということもあるかもしれない。うーむ…。

 あと個人的にショックだったのはパソ工とかで聞いたOEM版のWin98SEの値段。1万5千円だそうで。ヘタにパーツ組むと、一番高いパーツじゃないか?(^^;)


平成13年3月16日

▼思案中

 そろそろ新しいPCが欲しくなってきた…というか、必要。…つっても、ハイスペックを望むつもりはない。本来600Xで裏タスクでやらせていることを負荷が大きすぎるので、別マシンで…という目論見。…だもんで、クロックなんか500〜600MHz程度でいいし、ノートでなくても場所をとらないブック型の方がよい。できればそれで今のデスクトップは引退させたいし。

 こちらの要求としては以下の通り…かな。

 で、今のところシナリオは以下の通り。

      1. 湘南PCで適当な新古品を買う
      2. パソコン工房で適当なセット品を買う
      3. パソコン工房か、近日オープンするTWOTOPでセール品でも探して、マザーやCPUを購入して現フルタワーの中身を入れ替える

 …ってなところかな。1.はセレロンしか品揃え無くてそれしか手に入らないとか品揃えの面で若干不利で、その場合FSBまでロースペック(66MHz)になってしまうのがアレだが、コンパック等のブランドメーカー品で安定性重視がはかれるので、一番の安定志向。2.についてはすでに調査し、安価にハイスペックをねらえるが、拡張性が乏しくなる(ブック型だとPCI増設できないモデルや、LowProfile(だっけ?)なPCIしか増設できず、IEEE1394が増やせない)。ブック型にこだわらなければPCIも通常のスロットを確保できて、これが一番コストパフォーマンスが良いのだが、あまり面白くない(^^;)。3.だと今ある資産を最大限行かせるのだが、意外に「ケース付きをセットで買う」よりも同スペックでも高くついてしまう面があり、フルタワーのケースが仰々しくなってしまってアレかな、と。

 今のところ心情的には1.が良いのだが、なぜか沖縄にTWOTOPが進出してくるらしく、そのセールを待つのも手だろう。とりあえずそれ待ちかな。

 …ただなぁ、なんか手持ちのDVカメラ(SONYのPC7)が調子が悪く、買い換える必要もあるので、それもあると取り消しかも(^^;)。


平成13年3月14日

▼身近な欲求が発明の母…かも

 昼食時にインスタントスープを飲んでいる今日この頃。朝は朝でインスタントココアを飲んでいる。まぁあまり意味はないのだが、とりあえず朝のココアはみのもんたが言っているのでいいのだろう(^^;)。

 で、毎朝なんとはなしにまかないさんがいつもお湯を入れておいてくれるポットに、スープの素やココアの素を入れたカップを近づけ、お湯を押しボタン式に入れているのだが、分量140ccとは言われても大体の目分量でしか入れていない。それはそれで自己責任になってしまうが、あまりお湯の水量とかでそう味が変わるわけでも無し、気にしてはいない。

 ただ、ふと思い出すのは実家で作っていた蕎麦とか。さすがに麺を手打ちにしているわけではないが、蕎麦つゆにしたって濃縮つゆを使っていたりする。んで、それをもとの濃縮に戻すべく水を混ぜるのだが、計量カップで水量を量っている。…水は結構気軽に分量はかるのに、お湯はあまりはからないね。だって計量カップにお湯入れるの面倒じゃん。モノによっては持つのが難しいのもあるし、いちいち取っ手のある計量カップっつーのもなんだかな、って感じもある。

 …んで、ふとそんなことを考えながらポットのお湯をカップに入れていたのだが、ポットにボタンを付けて「140cc」とか打ち込めるようにしたら結構面白いんじゃないかな〜…と。インスタントラーメンとかは「内側の線まで」って水量がわからないので従来通りのポットの機能は残しておいて欲しいが、10cc単位でお湯が出せたらそれはそれである意味「マニュアル通りの味が確保できる」安心感があって、マニュアル世代(?)に受ける商品になるんじゃないかな〜…とか思ったり。業務レベルではありそうな気がするけれど、民生品レベルであるのかしらん?そういうの。


平成13年3月13日

▼ボクは世界の中でひとりぼっちじゃないサブタイトルは内容を表現していません(^^;)

 世の中広いもので、Illustratorで筆圧ペン入れ表現とかベクターベースのグラフィック掲載(Flashのことね)なんてホームページやってるの、おいらくらいだと思っていたんだけれど、ふと別のページを見てみたら、そういったことをやっている人を見かけた。

 そのうち感想のメールでも送りながらリンクさせてもらおうかな〜と思うその人「我」という漢字と「望」という漢字が入ったペンネームだったようなは、おいらみたいにIllustratorでペン入れせず、Flashオンリーでペン入れ、色塗りしてイラストを作成している。Flashにもきちんと筆圧検知機能があるので、強弱を付けた線を引くことは可能だ。ただ、あくまでペイント設定になっているので、主線をあとでパス編集しようとすると難しくない、だもんでおいらはFlashでの製作は嫌ってはいる。ただ、むしろむこうは線が主体ではなく、塗りの部分のグラデーションをうまく多用して色彩豊かに美味く表現力として見せつけている魅力があったりする。

 基本的に手法は違うとはいえ、同じくベクターベースのグラフィック。その美麗さはなかなかのもので「きっしょ〜、おいらくらいしかこんなんやってなかったのに〜」と悔しく思いつつ(^^;)、いい刺激になって逆にありがたいとも思う。向こうには迷惑かもしれないが(^^;)。

 そうだよな〜、今のおいらのコスプレイラストは確かに似せるとか、モデルさんに喜んでもらいたいという役目は美味く果たしているとは思うが、それ以上に表現手法の追究という面ではちっと手を抜いている感はあるな。ベクターベースでのグラフィック作成は手順的な部分も重要な要素になるので、「直感でぴぴっと筆を置く」というようなことに頼ると、あとで修正しにくい事態に陥って、逆に思い通りの絵が描けないことがある。…だもんで、ある程度計画を立てて描かないといけないわけだが、やっぱ直感で動いてしまうおいらには難しいのかもしれない(^^;)。

 んでもやれる人は実際やれているわけで、…となるとおいらも負けていられないぞ〜とか思うわけで、やっぱいい刺激ってのはいいわけで(^^;)。まぁこんな話、本人の知らないところでべらべら喋っているわけにもいかんので、そのうちきちんとメールせんとあきまへんな(^^;)。それ以上においらもイラスト奮起して描かないといかんのだけれども。

▼んで

 いくらIllustratorでベクトルベースのイラストを作っても、一度Flashを通して.swfデータを作った方がよい…との持論がある。多少最適化されてファイルが小さくなるはずだから。…たぶん(^^;)。

 まぁそれがあってもなくても問題になるのはIllustratorにあってFlash or .swfデータフォーマットにない機能を使用した場合のコンバートのされ方。とりあえずグラデーション関係や透明度指定のあたりをチェック。基礎的な機能とか使う分には.swfにそのまま変換してくれるようだが、ちっとIllustrator特有の機能にしてしまうと、なにげにビットマップに変換しているらしい。見かけもファイル容量も実はあまり代わりがなかったりするのだが、注意が必要かもしれない。気にしなくても良いって見方もあるけれど、やはりベクトルデータの意地っつーのもあるしね(^^;)あんのかよ

▼ヒーローとストーリー

 「ヒーロー」を見る。なんかすでに次回が最終回というのは異様に早い気がするが、1クールはきちんと放映しているようで、そうでもないか。んでも昔は2クールくらいが定番だったような気がするが…。

 それにしても高視聴率番組だそうで、これ。んでも決してキムタク、松島奈々子人気だけでなく、検察という今まであまり無かった素材、恋愛よりも勧善懲悪に重点を置いたストーリー展開とかとか視聴率を上げる要因になっていると思う。

 ただ、個人的に注目したいのはむしろ、「ストレート表現」という部分にある。キムタク演じる久利生はマイペースに自分なりの正義(まぁ実はほとんど法に則っているだけで、スタイルがちっと違っているだけでそんなに特殊ではないのだが)を貫いているあたり、「独りヒーローもの」の典型ではあるものの、「踊る大捜査線」の青島も似たような感じではあった。

 ただ、二つのドラマに違いがあるといえば「伝えたいこと」を直接か、間接かどちらかで伝えていることだ。「ヒーロー」で言えば最後に重要な決めセリフを凝縮してカメラ目線とか悪役に恥じらいもせずに喋るパターンが多いが、「踊る」の方では(そういうシーンもあるにはあったが)むしろそういったことは直接は言わず、目線を逸らしつつ、はぐらかしながら、んでもちこっと言いたいことは言ったかな、言わなかったかな、んでもシチュエーションはそれを伝えてるぜぃ、的に話を締めくくっているきらいがある。

 この違いは聴衆に頭を使わせるか使わせないか、の違いだと個人的には考えている。ストレートなら聴衆のハートに直接訴えかけている…といえば聞こえは良いが、頭で何度もリフレインすることはあまり無い(セリフ自体は反芻されるだろうが)。ただ、「何故そこでそういうことを言うのか」とか「どうしてこういうことになったのか」的に話を展開させておくと、聴衆はそれを解釈しようと頭を使い出す。そこで人それぞれの解釈が発生し、そもそも脚本家とかスタッフすら気づかない解釈というか、話の広がりが出来たりする。

 無論、後者だと前者以上に聴衆を「ドラマにのめりこませておく」技術が相当必要になってくるし、また「どうやって考えさせるか」とかのバランスも難しい。難しいからそれをこなせれば優秀なドラマ作り…とは思うが、必ずしも成功するものでもないし、作り手側としてはストレートな脚本作りの方が楽だとは思う。

 ただ、「ヒーロー」で言えば重要な場面で重要なことを言うとき、なぜか主人公側の面子が揃って「数で勝負」的に威圧するシーンが時々見受けられる。他では見られない…ということもないのだが、どーも「ヒーロー」の場合は「主役が言うだけの台詞だと説得力が減るから、少しでも効果を上げるよう数で勝負したい」とか思える、むしろ逃げ的な決めセリフシーンが目についてイヤ。

 まぁそれさえなければ余韻まで楽しめる結構面白いドラマだとは思うのだが…。


平成13年3月11日

▼ホエールウォッチング

 何故かフェリーで渡嘉敷島へ。そう、どういうわけか会社の人たちとホエールウォッチングをしにいくことになったのだ〜!日曜の朝早いのはツラいぞ〜!(^^;)

 まぁそんなわけで渡嘉敷島経由でツアーなホエールウォッチングに行って来ましたよ。詳しいことは…まぁおいおい書くとして、結果的には一応見れました。船酔いと闘いつつ、負けるまで(^^;)にもなんとか肉眼でも見れたし、ビデオにも撮れました。尻尾だけですけれど。それも遠目。それでも感動ものだと思いますけれど、それでも船酔いのさなか、距離感のつかめない海上で眺められてもちっと…(^^;)。無論、肉眼で鯨が見られるだけでも相当ありがたい話ではあるが、TVで見た方がよっぽど迫力がある(^^;)。

 よほど運がないと、あるいは海外とかの方がTVみたいな鯨との出会いはないんじゃないかな。

 とはいえ、渡嘉敷島のなんかのーんびりした雰囲気と白い砂浜とか、かなりいー感じでしたが。波打ち際の岩場とか、全然命の息吹が聞こえてこないあたり、ちとなんか心配なんですけれど(謎)。

 まぁ船酔いさえなければけっこういい感じのところで。フェリーで片道2時間かからず、数千円で往復できるなら今度折り畳み自転車でも持って行こうかな…とも考えたり。

▼安いものほど手に入らない

 話は前日に遡って、JALの特売な航空券の話。5月10日から数日間、JALの限定席になるけれど、全国5,000円均一の航空券が発売されることになり、その航空券の発売が3月10日からだった。

 実は前述のホエールウォッチングにしても3月10日開催予定だったのだが、会社内の数人の社員が「その日は朝から航空券予約に動くので、別の日にして欲しい」という意見が出るくらい、重要な日だったのだ。

 かくいうおいらも5月12日、DoGAの大阪上映会に出たい希望もあるし東京上映会は4月29日の繁忙期なので、航空券確保はまず金銭的に無理、おいら自身もほしいとは思ったが、席限定の上に5,000円っつーのは捨て値で確保しちゃっても良いかな〜と思える値段でどう考えても希望者殺到だろう…と踏んで、最初から諦めていた。

 まぁ、万が一、ということもあるとは思っていたので、一応受け付け開始からInternetでの申し込みとか始めてみた。…とその前に、旅行代理店経由で買う…という手もあるにはあったので一応あたってはみたが、一営業所あたり300件近い申し込み予約が来ているという尋常ならざる状態で、とてもおいらの出る幕ではない。

 まぁそんなんで、一応朝からInternetに繋いでみようとは思っていたものの、当然夜まで繋がらずじまい。

 おいらの会社の「なんとしてでも航空券が取りたいぞ」組の成果も無し。代理店へのコネを総動員したり、前日からIntenet上の申し込みフォームをあらかじめ作成しておいて、あとは申込時間になったら送信ボタンを押すのみ…という体勢にしていたら、申込時間寸前に申し込みフォームがアップデートされて意味無し…みたいなハプニング(^^;)…っつーか、必然でしょうもあったみたいで、色々大変だったらしい。

 天気的には10日が晴れのち曇りで、11日が曇り。どのみち成果無いなら10日にのんびりホエールウォッチングしておきたかったんだけどねぇ(^^;)。後悔先に立たずってやつですか(^^;)ちと違う

▼もったいない

 なんか昨日書いた「ワールドカップサッカーの申込書云々」のあとに「ネットオークションでその申込書が競売にかけられていた」という話を聞いた。もっとも、もうすでに増刷やらInternetでの申し込みも始まったとかでオークション価値はなくなり、いまからおいらが用紙を確保してネットに上げたとしてももう遅いらしい。ちっ(^^;)ぉぃぉぃ。


平成13年3月10日

▼本土の風(意味不明)

 ふと久しぶりに近場の郵便局に行くと、見慣れないコーナーが。見ればワールドカップチケット申込用紙を置いた一角が…。そーか、なんか東京で速攻で用紙が無くなった、Internetでの受付がトラブル続き〜…とか色々あったあれ、ここらへんでもその片鱗(?)が見られるわけか(^^;)。

 まぁおいらはサッカー興味ないので、totoも含めてどーでも良いけれど。不安になるのは例のフーリガンですか。む〜、町中、どーとかしないと良いですけれど。

▼幻のラーメン屋台

 そういえばこないだまた例の屋台のラーメン屋に遭遇できた。あまり間が空かなかったのはありがたかったが、なにぶんいつくるかわからないので空腹で待つことが出来ない。しかし次にまたいつ来るか…。満腹だったが仕方がない(^^;)ぉぃ。あわてて500円を持って外に出るおいら。

 屋台の親父は昔、数十人の社員を擁する会社の社長だったらしい。息子は若いとき、朝から晩まで働いても月給16万円だったらしい…とかとか話をしつつ(^^;)どーいう…、「満腹の時に来られると“とんこつ味”食えないっすよ〜、“しょうゆ味”でお願い〜」とか言えば「うちのとんこつ味を知らないからそんなことを言えるんだ」とか言われる始末。うぬ〜、今度こそはとんこつ味を…。

 んで、手に入れたしょうゆ味は相変わらず美味い。発泡スチロールの器で温度が低いのがどーも…なのも相変わらず(^^;)。次はとんこつ味だな…。んでもいつになることやら…(;_;)。


平成13年3月9日

▼メーラー移行

 長らく仕事でPentiumII266マシンを使用していたが、このたび奮起して(?)PentiumIII866マシンに移行することにした。今のところは平行して使用しているが、いずれ完全に新マシンに移行したい。

 こつこつと勧めている書類データとかアプリケーションとかの移行については手間はあるながらもそんな難しい話ではない。ただ、今までのメールデータについてはそう簡単な話ではない。旧マシンではWinBiffを使用していたが、新マシンではOutLookを使用したい。しかしいずれもエクスポート・インポートが互いの形式をサポートしていない。

 さて困ったな、と思ってWinBiffのオレンジソフトのページを眺めていると、メールデータのコンバータソフトのリンクが。「これからWinBiffに乗り換える方、あるいはWinBiffから去っていく方向け(泣)」と書いてある。うむ〜、すまんな>オレンジソフト。まぁ色々事情があるので(^^;)。

 ものはMailExpというフリーウェア。WinBiffからMS Internetメール形式でエクスポートし、OutLookExpress経由でOutLookにデータ移行できた。ん〜、楽。処理速度が添付ファイルとかが混ざっているとそこで大きく減速し、結構時間かかってしまうのが難点だが、とりあえず一回こっきりのデータコンバートなのでそれはあまり問題ではない。ともあれ大助かり。まだこの日記を書いている最中もデータコンバート中だが(^^;)、こういうソフトがあって本当に良かったっす。オレンジソフトには申し訳ないが(^^;)。

▼報道合戦

 なにやら森首相退陣関連で騒がしい。まぁ国の動向に直接関係することなのでおいら自身も興味はあるが、しかし個人的には政治的な話よりもむしろそれを報道するマスコミの方が面白くてたまらない。

 ニュースステーションでは皮肉混じりに「3度も新任された首相なんだぞ」とある意味投票権を持つ国民に自戒する意味を込めて「森首相やめるな」っつースタンスに立っているし、NEWS23はとっととやめなはれって感じだし、朝日とか先走った報道するし、その報道自体が首相の動向に結構影響与えているような感じもするし。

 常にTVとか新聞読んでいるわけでもないので詳しいことはわからないし、間違った見方をしているかもしれないが、まぁいろんなところがいろんなことするねぇ…って感じで(^^;)。最終的に景気が良くなったりして丸く収まればいいんで、ともあれそれまではそれなりに楽しませてください。そんなのんきなことも言ってられない状況かもしれないけれど(^^;)。

▼人に歴史アリ?

 メールデータの以降をしていて気が付いたのだが、おいらって'96年からE-Mail使っているのね。しかも一番最初に書いたメールが「マシンのセットアップに失敗して、E-Mailアドレスとか前のデータ、全部すっとばしちゃったよ」とかいうことなので、もっと前からE-Mailしていたのかもしれない。

 昔は「PCはスタンドアロンだぜぃ。ネットワークに繋いでどーすんの?」とか思っていたが、気が付けばこんな有様(^^;)。まぁ時代の流れでしょう(^^;)意味不明。


平成13年3月8日

▼雑記

 なんかここのところ日記のペースがおかしい。毎日無理してでも更新…というつもりでもないが、更新頻度が異様に低い。一応日付は比較的埋まっているが、数日書かずにまとめて一括して書くところを分轄しているだけだし、なによりアップロードするのを忘れている。最近は幸いにしてべらぼうに忙しい…というほどでもないので、日記が書けないわけでもないはずなのだが…精神的に(追い込まれるわけでもないのに)追い込まれて余裕がないのかも(^^;)。…まぁ、そのうちなんとか(^^;)。とりあえずリハビリでぼちぼちと…。


 何故か一太郎11を買う。まだインストールはしてないが、ATOK14に結構惹かれている。あまり一太郎11自体に魅力があるわけではない。ただ、結構愛用している一太郎Lite2がおそろしくリソースやメモリにシビアで、ちょくちょくデータが開けない場合があったり、警告がうるさかったりする…ので、Liteの軽快さが損なわれずにエディタとして一太郎が使えるなら、Ver.11も悪くはないかな、と。

 あとディスクスペース50MBもいいね。まだ他人には公開できないらしいが、いずれ、認証つけて誰かに公開…なんつーことも可能になるらしい。手元にある自前編集ビデオをMPEG4にでもして、旧みるきぃ組にでも公開しようかしらん(^^;)。

 ただ、一太郎11を販売する際、どーも販促員が「ディスクスペース50MBを買うつもりで〜」と薦めてくることがあった。確かジャストシステムの社員も混じっていたような…。一太郎とATOKに誇りを持ってないのか!おいらは一応今回は精神的になんとか「一太郎11とATOKが欲しい!」 という折り合いを付けて買ったんだぞ!(…だもんで、買うまで時間がかかった)まぁおいらも実際に多用するのはATOKとディスクスペースだけのような気がするが(^^;)ぉぃ。


 そーいえば、ニュースステーションで地方別残飯率とかなんとか特集をやっていた。沖縄は確か外食産業における残飯率が全国一低かった。んで、ニュースステーションではそこらへんのところを「店の人が客を見て、“この人は多く食いそうだから大盛り”、“この人は少な目に”と分量を最初から調整しているので残飯がそもそも残らない」と説明していた。

 …が、実際そういう店もあるのだろうが、おいらの見解としてはそれは少数派だと思う。そう、沖縄の場合「残ったのは持って帰る」部分が大きいと思う。結果的に残飯も残らない、と。んでもそういうの関西にも多いような気がするなぁ…。実際のところはどーなんすかねぇ(^^;)。


 職場の人とぶらりベスト電器に行ったとき(一太郎11を買ったとき)、その人がPCで動く、トイストーリーもののゲームCD-ROMを息子向けに買っていた。なんか衝動買いに近かったようで、なんか本当に子供のためか?と思えたが(^^;)、問題は別のところに潜んでいた。

 帰りの車中でなんとなくCD-ROMのパッケージを眺めていたその人が「あーっ!」と叫んだ。一体何事かと思って聞いてみれば、「QuickTimeが…」と。そこで停車中にパッケージを見せてもらう。「QuickTimeをインストールしたパソコンで…」と書いてある。今時QTなんてインストールしてないPCなんてあるわけなかろう。心配ない…とか言おうと思ったが、なんか変。

 …じーっとよく見ると、「QuickTime3.0以上を組み込んだパソコンでは動作しません」と書いてある。…は?QT3以上がインストールされていると動かない?…ど、どういうソフトなんんだぁ?

 QTをアンインストールすれば動くのかな?…とはいえ、なんか不安…。みゅ〜、一体どういうソフトなんだか(^^;)。「やっぱ衝動買いはイカんわぁ」とは買った当人の弁(^^;)。


平成13年3月5日

▼パーツショップの夕べ

 いたってローカルな話題で申し訳ないが、サンエーが倒産したと聞かされて、ショックを受けている。

 …とか書くと、「えっ!?沖縄のサンエー(スーパー)が倒産したの?」とか思われるかもしれないが、東京国分寺駅南口のサンエーパーツのことだったりして(^^;)。おいらとしては別に電子パーツとか必要としていないのでどーということもないのだが、仕事でよく利用していたり、なんだかんだで部品が必要になったときにお世話になったり、X68kの拡張バスの基盤を取り寄せたり(ISAバスなNE2000ネットワークカードをさしたろとしたんだけど、結局工作せずじまい(^^;))一応それなりに利用はしていたので、感慨は深い。

 …っつーか、ヒロセ無線よろしく、電子パーツショップとかアマチュア無線関係の店はもう儲けとか望めない状況なのだろうか。うーん、難しいですねぇ…、世の中。くどいようだけど、パーツショップもアマチュア無線関係の店も、おいらにとっては基本的に関係はないんだけど…(^^;)。

▼人の日記へのレス(^^;)

 食費を削るもなにも…賞金を稼げばぁ?>鎌倉方面な方(^^;)ぉぃ

 それにしても全員主役の劇とは…。ますますわけのわからん平等主義が蔓延してきているような…。なんつーか…「脇を固める」というか、大杉蓮とか六平直政とか梶原善とか小野武彦とか、名脇役とかにあこがれないのかねぇ…(^^;)問題がズレてる…っつーか、偏ってる>をれ


平成13年3月4日

▼雑記

 ちと那覇に出かける用事があったので、自転車で出かけてみた。体力がどんどん落ちているのを自覚する(^^;)。まぁ今回は腕が痛かったというのもあるけれど。

 そう、金曜にちと肉体労働した時の腕の筋肉痛がまだ残っていた。金曜の疲れが日曜まで残っているっつーのもどーかと思うが、んでも金曜の労働がちとハード過ぎて、マジ、あれはヤバかったっすよ。いや、自分のペースで全然物事運べず、ハイペースですっげぇ重いもの持たされて…。それなりに自分のペースでやらせてもらえればそんな疲労は残らなかったと思うんすけど〜(;_;)。決して歳のせいではなく〜。

 んでも最近よく眠れたのはそれらのせいかしらん?(^^;)


 「アヴァロン」を見た。…ん〜、正直言って、どうか…と(^^;)。ひょっとしたらゲームとかばしばしやっている人にはある程度「移入」できる部分があったのかもしれないけれど、終止「漠然」としすぎてて、いまいちどーものめり込めなかった。

 まぁ劇場内でばりばり菓子食う人や、べらべらしゃべり合う老夫婦がいたりして、神経散漫していたからかも(;_;)いずれも途中退出したり、おもいっきり後の方から入ってきたり、何しに来ているのかさっぱりわからん連中だわさ

 まぁ、そんな悪くもないとは思うが、DVDを買おうという気はあまりない。…んでも攻殻機動隊の時もそんなこといって、結局限定版LD買った身としては、ほんとうにそうかはわからないけど(^^;)。あと、劇場出た後、なんか町中で不思議な感覚にとらわれるのも、あの映画ならでは…かも。


 実を言うと、「ブラザー」も見ていたり。ん〜、どーもなんか、感情移入できる登場人物がなかなかおらんだすな(^^;)。面白い…というか、とりあえずまくなしにずっと見ていられるというか…。うーん。「見て損した」という気持ちは一切無いが、どーもなんか「面白い!」というのでもないし…難しい。

 別にハリウッドナイズに大作好み、っておいらでもないはずなんだけど…やーっぱ、なんか「踊る」みたいに見た後元気になれる映画っつーのを見てみたいのこころ。まぁそれ期待して「ブラザー」見に行ったつもりはないので、的外れな話ですけれど(^^;)。


平成13年3月2日

▼雑記

 1日は風邪でダウン。とほほ…。まぁ1日で熱が下がって良かった。


 ところで、今日、家に帰ると郵便受けにワーナー・ホーム・ビデオの名前が入った封筒が…。はて?と思って中身をあらためてみると…、中に1,000円分の音楽ギフトカードが。

 …そーいえば以前、「さくや」と「ロミオ・マスト・ダイ」のDVDを買ったとき、ついていたはがきとシールを一緒にして送った懸賞があったのを思い出した。…あたったんだ…。

 まぁ1,000円くらいだとあまり…(^^;)。あたっただけでも良しとするか。…それにしても「さくや」…、いまだ見てない…(^^;)。そーいえば「ターザン」や「打ち上げ花火は…」、「ジョーズ」も見てないなぁ。コレクションっつーわけでもないんだがなぁ(^^;)。