平成15年3月29日

▼DVDの作り方、その後

 DVD-Rを焼いてみた。オプションをきっちし指定してやると、きちんと家のDVDプレーヤーでも再生できた。ほっ。んでも再生まで時間がかかるような…。

 やっとこさ自分の編集した映像をブラウン管で見られるようになったのだが、…モアレがヒドい(^^;)。MPEG2出力時に「DVDに適している」というオプションを設定したのだが、デフォルトを信用しすぎてしまったようだ。うーん…。こういう時、-RWも見られるデッキでないと面倒だなぁ…。

 まぁ、MPEG2なんてそう作成したことがないもんだから、特性とかようわからんのよね。うん、これから勉強していかう。

 んでもそんなモアレばりばりので、数枚、DVD-R焼いちゃったのよね、配布用を…。まぁ、暫定版という位置づけなので、勘弁いただくか。メニューとかチャプターとか設定してから正式版としようと思っていたし。正気でいられないまでのモアレっぷりだけど(^^;)。

 メニューと言えば、そこらへんのオーサリングはDVDit!で作成しているわけど…やりにくい(^^;)。今回はメニューもチャプターも設定してないけれど、とりあえず仮ってことで少しはテストしている。その限りでは、やりにくいっつーかなんつーか。マニュアルがないってのもあるんだけれど(^^;)。

 うーん、やはり他のソフトも試してみないとあかんなぁ…。まぁ、Premiereとは仲良さそうなんで使っていたけれど。


平成15年3月28日

▼誰も見たことがないジャブロー編

 今月号のガンダムエース。安彦御大先生の一年戦争の漫画が連載中ですが、今号はすごいお話になっています。一年戦争そのものの歴史は変えずに、今までの最大の謎に切り込む、だれも着眼しなかったであろう切り口からの展開です。

 最近はちとコミック化を待ったりして雑誌の方は買っていなかったんすけれど、こりゃぁ今号からは毎月買わないとなぁ…。うーん、さすが大先生。ただ者じゃぁない…。あ、でも来月はランバ・ラル編か。交互かな。どちらも買い進めなければ…。

▼誰も想像がつかなかった最終回

 ビッグ・オーが最終回を迎えた。しかしローカル局で展開しているため、ビデオ撮り云々以前にまだ放映されてない地方の人もいるだろうから、詳しい話は書かない。

 書かないが…、それでも書きたい(^^;)ぉぃ。

 強引にも程がある。

 ただ、突き抜けすぎると、追求するつもりもなくなって、妙に納得してしまう(^^;)。そういう意味では主人公が前向きだった分、エヴァとかよりは後味すっきりって感じ。片山節か?まぁ、納得できない点も多々あるわけだけれど、そこはそれ、勢いアニメだから…(^^;)。

 それにしてもこのアニメ、アメリカでも放映されているはずだけれどもどのチャンネルか知らないけれど…ケーブル?、このラストはどう受け止められるのやら…。

▼見たことがないオープニング(^^;)

 最終回と言えば、TOKさんお薦めの「HR」も最終回だった。しかし…実はおいらはこの番組、一度も頭から通しで見たことがない(^^;)。OPなんか見たことねーっ!

 いや、面白いのは知っている。時々途中から見ていたからね。三谷幸喜のファンでもあるし。ただ、午後11時ってば、体にNEWS23かワールドサテライトニュースか見る習慣がこれでもかとばかりに体に染みついているもので、どうしてもチャンネルを11時きっかりに合わせられない。取り上げるソースがつまらなくなってくるとチャンネルを回すので、やっとHRに気が付くというていたらく。

 MXテレビで木曜午後11時半からやっていたビッグ・オーだってしょっちゅう見逃し、実際その時間帯に見たのは3〜4回。他の話数はTVKの方で見ていた。そっちの時間帯は他のチャンネルのすり込みが無い時間帯だから…。

 ともあれ、そんなんでせっかくの三谷番組をロクに見れていなかったのは悔やまれる。 DVDでも買うかな。あー、でもあれ、高いんだよなぁ…。…マルチアングルは実装されているのだろうか?


平成15年3月27日

▼ネットゲーに手を出さない理由

 基本的にネットワークゲームとかに手を出さない予定の私。一度体験してみたいという気はしないでもないが(^^;)。んでもなんか集ってなんかやる〜…っていうのなら、リアル世界の観光地とか温泉とかの方が絶対楽しいしねぇ。

 まぁでも興味が無いというわけではない。やってみたいかな…とは思うものの、別の意味で解せないのがチャット。…というか、コントローラとキーボードと両方操るってどういうこと?…みたいな。キャラクターの動作をコントロールしつつ、文字を打ち込むって何?…みたいな。そんな忙しい操作をしつつ、よく楽しめるな…と。

 そう考えると、どーしても音声によるコミュニケーションの方が絶対にやりやすいのではないかと。んでもあまりそっちをやっているって友人、知らないしなぁ…。あ、Xbox自体の普及率が低いのか(^^;)。

▼ぎりぎりボール

 うーん…。なんか真っ先にこういうのに飛びつきそうに思われるかもしれないが、ちといまいち食指が伸びない。勿論、正直言えばこういう変わったモノが出てくれるのは非常に嬉しい。ただ、リストモに関しては物欲が働かない。

 なぜか。確かに腕時計型電話とかは欲しい。ただ、リストモは「待機時には腕時計の形にもなるPHS」であって、基本的に普通のPHSと変わらない…というおいらの認識。通話スタイルが普通の携帯電話じゃん!ダメなんだよ、それじゃぁ、ダメなんだよ…。腕時計のままで通話が出来たらジャストミートだったんだけどねぇ…。

  まぁ、周りに通話が聴かれるとかあるんだけれどさ、そういうコンセプトだと。わかってるよ、わかってるさ、欠点は。でも、少年のあこがれとしてはねぇ…(^^;)意味不明。


平成15年3月26日

▼欲しいものを覚えられない男(^^;)

 特に意味はないが、欲しいものリストを作成…って、一般に公開しているところに書くかな、をれ(^^;)。いや、自分でも何に注目しているか、忘れてしまうことが多くて…(^^;)。特にDVDタイトルはすぐ忘れてしまうね。

 DVDは単に見てないのが多いから、買うのを控えているのだが…、買いだめした方が良いかなぁ…。見逃せない初回特典とかあるのに関しては速攻買うけどね(例:「ピンポン」)。

 「ガリレオ」は金額が金額なので、躊躇中…っていうか、機能をフルに活用するならインターネット接続前提だけれども、おいらの環境では動作しないことも考えられるので、場合によってはブロバイダ替えということも考えなくてはならない。

 そう考えるとちと億劫でもある。んでも、現在のTV録画手段、USB1.1接続のUSB-MPG2TVでしょっちゅう予約録画失敗花田少年史の最終回も撮れなかった…(;_;)している身としては、信用できないPC接続型のキャプチャ環境ではなく、独立した専用録画機が欲しいと言うこともあるわけで、とりあえずその機能だけでも良いのだが…。

  んでもそれだけで10万円はちっと…(^^;)ロクラクの方を買うっちゅーねん。やっぱその値段ならサーバ機能もしっかりしていただかないと…。

▼思い出す少年の日々?

 ベーマガ休刊かぁ…。おいらも思い起こせば最初に買ったPC雑誌って、まだ増刊だった頃のベーマガの様な気がする。一番最初に気になった記事がHC-20だったような…。

 これもまた今は無き第一家電立川店地下マイコン売り場で必死になってベーマガに掲載されていたプログラムのリストを必死に入力していたような…。異機種間も命令文や文字コードを変換しながら移植した覚えもある。

 ハード的にはそういう自由にマイコンがいじれる第一家電という売り場があればこそできた芸当だけれども、ソフト的にはベーマガといった教材がなければ出来なかったとも言えるわけで、これで両雄(?)歴史から姿を消してしまうわけだ。

 まぁ最近のベーマガは全然手にも取っていないので、休刊に文句を言える対場では全然無いのだが、個人的には秋葉原から某パーツショップが無くなるくらいのショックがあるわけで…。うーん、時代の波かなぁ…。

▼現在引き続き映像編集作業中Premiere6.5は結構字幕入れが面倒だど前よりは格段に便利になったが

 DVD-Video for General作成の続き。

 おいらの環境ではDVD-RWを読み込めるプレーヤーが、DVD-R・RW作成PCにしか無いということが判明。焼いたDVDが一般プレーヤーで動くかどうか判定するには、DVD-Rでないといけないみたいまぁおいらのプレーヤーで動いたからって、世の全部のデッキの動作保証にはならんのだが…

 しかし、DVD-Rはライトワンスだから、失敗すると無駄になるのよね…。うーん、-Rで試し焼きはしたくないなぁ…。

 デッキを買い替えるのも面倒だし、まずは-RWで焼いて、元PCで確認、問題なければ-Rに焼いて、今度はDVDデッキで確認…って線かな。

 以前に-Rで最初に試し焼きして、デッキで再生できなかったあたりで-RWを活用していきたいと思ったんだけれど、デッキで再生できなかったので、デッキ自体が-R自体ダメで、おいらの環境はDVD焼きに向いてないのかな…とか思っていたんだけれど、その以前焼いた-Rを元PCで読み込ませたら、元PCでも読めなかった。…ってことは、やっぱ焼き込み自体が失敗した-Rであって、デッキが-Rを読めないとは限らないのね…。

 元PCでとりあえずDVDメディアとして動作確認をとる形で検証できれば、デッキが-RWに対応していなくても、とりあえずはいいかな…。んでも映像編集途中で気軽にDVD画質チェックやっぱブラウン管で画質をチェックしないと…、インターレス具合(?)っつーのもあるし…っつーのは出来ないので、いずれは-RW対応デッキも欲しいわなぁ…。…1万円前後で無ぇかな(^^;)。

▼今日のPDA

 某所で関数電卓とか言われているこれ。その某所では他のPDAも酷評されていたりして、そこまで書かなくてもいいんじゃないの…とも思うこともあるのだがとはいえ、その視点では納得できる批評なので否定はしてないが、今回ばかりはおいらの方がもう少し酷評してしまおうかというこのアイテム。

 キーボード悪すぎ。レイアウトは他機種と同じなのでなんとも言わないが、タッチが激悪。

 しばらく原因がわからなかったが、他の機種とかと比べて、ようやくなんとなく推察ができてきた。TG50は薄さを追求したモデルなので、キーボードにもそのしわ寄せが来ている。ハードカバー自体も薄くしないといけないので、キートップもより本体に埋没した形になっている。そのキーを押さなければならないので、当然指が「押し込む」姿勢になってしまう。

 E-21とかB500とかを触ってみればわかるが、盛り上がり型のキーの場合、指からの圧力は必ずしも真下、筐体から見て垂直に押し込む形ではなくても構わない。ある程度角度が付いてもキー自身の機構が圧力を下に誘導し、キースイッチのON/OFFに導いてくれる。…だもんで、楽な指姿勢でキー入力に打ち込める。

 しかしTG50のように埋没していると、キーへの圧力に角度がかかっていた場合、その圧力がキーと筐体と接している部分にかかってしまい、真下のキースイッチに届かない。必然的にキーを押すときには真下に力がかかるようにしなければならなくなるが、親指の第一関節を曲げなければならない、その上で力を掛ける必要があるといった、不自然な姿勢になってしまうわけだ。

 携帯電話とかの埋没キーでも、キートップに丸みをつけたり、機構そのものに工夫がしてある等、必ずしも埋没型が使いにくいというつもりもないのだが、それにしてもTG50はそこらへんがしっかりしていない。携帯電話に比べてキー一つ一つが小さいといった制約もあるとは思うが、それにしたって使いにくいものは使いにくい。これはちっと慣れるといった雰囲気が感じられないような気がする。下手すると腱鞘炎とかになりはしないか?

 念のために書いて置くけれど、TG50自体のコンセプト、デザイン等は好き。「PDAには通信インターフェイスが必要」派としてはCFスロットが無いために通信環境に制約が伴うところが大きな欠点に見えてしまうが、Bluetooth装備でそれ経由で通信環境へ接続できれば問題はない。当然、AirH"等が対応できないが、それはAirH"とかの方でBlueTooth対応端末が無いあったっけ?方が欠点なのであって、TG50自体の欠点ではないように思われる。

 あの薄型でキーボードもついて、ジョグダイヤルでさくさく…と考えると、それはそれで十分魅力的なのだが、それをうち消してあまりある(^^;)欠点がキータッチになってしまっている。とほほ…。

▼雑記

 書き忘れていることをちらほら…。


 C700の液晶保護フィルムを交換。今までは他PDA対応のを切ってサイズを合わせたりしていたが、今回は専用のものを使用。

 C700な高精細な液晶だと、QVGAくらいでは問題にならなかったが、保護フィルムの透明度等品質が高くないと、透過性の問題か、モアレが出てしまったり、せっかくの高精細液晶が活きない。

 今回購入したものは比較的透過性が良く、かなりいい感じに液晶が見られるようになっており、結構満足。しかし、貼るのがちっと難しいぞ(^^;)。


 こっそりDeskTopOnCallを買っていたりするわし。特価価格で5千円だった。一応LAPLINKもあるので、要らないっちゃー要らないのだが、LAPLINKには無い機能もあるので、そこはそれ、うまく使い分けて…と考えている。

 特にC700で遠隔操作ができれば…と思ったりもしたのだが…使えるのか?(^^;) PDAではなくモジュールには追加されてねぇしなぁ…。あ、でもE-21は専用モジュール無しにJava機能だけで使用できるから、普通のブラウザ感覚でOKなのか?C700も…。まぁ試してみればいいだけのことか。

 んでもVNCもあるじゃん…っつー話も…(^^;)。


平成15年3月24日

▼こころは遙か、スペインの地へ

 …、やはり訃報を聞くと…どーも…ねぇ…。訃報そのものではなく、最近は病気を患われていたようで、そこらへんを知らなかった自分もなんというか…。

 おいらは昔はあまりTVを見ない子だったので、死神博士よりは月見の銀次とか、毒島さんちと違う(^^;)あれ?んでもドラマCDで出てたっけ?とかの印象の方が強い。連ドラや2時間ドラマの他の役でも脇の絞め方がかっこよいというか…。

 そういえば役者以外では、逸見さんが亡くなられたとき、フジテレビの番組でありながら感情的にフジテレビを責めていたのも思い出す。結構ストレートに感情を表す人なんだなぁ…と思っていた私。ライフスタイルも個性的だった覚えが…。

 ご冥福をお祈りします。

▼DVDの作り方

 現在なぜかオフとかの映像を撮ったDVの編集の作業中。DVDに焼くつもり。逆に言えば、DVD作りの練習。…コンテンツ3DCGAとかの、無いくせに(^^;)。

 ただ、どーもうまくいっていない。今のところPremiere6.5+DVDit!という環境。セットなのでそのまま使っているが、ライティングソフトにはMovieWriteもある。まぁまだ焼き始めたばかりなのでDVDit!しかライティングソフトは利用したこと無いが。

 で、うまくいっていない。いや、ビクターのXV-521というDVDデッキを使用しているのだが、それでどーも再生されない。デッキがDVD-R(RW)を認識しないということはあるのだろうか?一応DVD-Videoフォーマットで焼いてはいるつもりなのだが…。

 そういえば600XのDVD-ROMドライブでも認識されなかったなぁ…(DVD-Videoとして)。DVDを焼いたドライブに再度放り込むと、PowerDVDとかで自動再生が始まったところを見ると、データ自体は正常?…んでも焼いたドライブでしか認識されないっつーのもなぁ…。

 PremiereでMPEG2を出して、MovieWriteで焼いてみるか、今度は。その前にドライブのファームウェアが更新されて焼き込み精度(?)とか向上しているらしいから、それもテストしてみぃひんと…。むーん、CD-Rん時は、もっと簡単だった気がする…。

▼今時のノートの選び方

 とりあえずT40とかに触ってみた。X31はまだ見かけたことすらない。まぁ、X30と見かけは変わらないはずだが(^^;)。

 ともあれ、ThinkPadとして気になるのはキータッチ。A31とかでかなり幻滅していたので、ThinkPadといえど、油断は出来ない。

 で、T40自体はそんなには悪くはない。キーストロークが浅めなのが不満なのだが、薄さを考えれば仕方ないかな…と。おいらとしては十分範囲内。

 が、家に帰ってなんとなく600Xに触り直したが、逆に600Xが絶賛されている理由も再認識できた気がする。やっぱええな、600Xのキーは。筐体付属のキーボードはまだ替えたてのままで、さらに予備2枚のキーボードがあったりするので、当面摩耗は気にしなくて良いな…っつーところが心強い。まぁ、もったいないのであまり使用してないが(^^;)ぉぃ。

 まぁ、やっぱノートはキーボードだな…とも思った次第。

 ちなみに、SONYにしては珍しくVAIOノートZも結構気に入ったキータッチだった。ノート全体の仕様的にも結構よさげで、ちと物欲に駆られてしまうが、残念ながらトラックポイントではないので…。あ、いや、外付けマウスで我慢しても良いかなぁ…(^^;)。

 X22、X31とは違うスタンス、T40の同スペック機種よりは安価…と考えると、VAIOノートZも悪くないか…ふつふつ…←物欲のわき上がる音(^^;)

 しかし、サポート…というか、ツブしが効くのがIBMの方なんだよな。パーツを替えるとか、OSを替えるとか、そういった使い回しというかなんというか、永くつきあえるのはIBMのPCの方だろう。そう考えると、価格差もそんな法外なモノではない。未だに600X、現役と考えれば考えられる仕様っつーのもスゴいしねぇ。それもパーツ単位でパーツ自体を購入できたり、交換についてもそれなりの書類が公開されているという恩恵もあるからだし。

 そう考えると、VAIOで本当に良いのか?…という気がしないでもない。

 …まぁ、それ以前にそもそも今現在、おいらがノートを買う理由は無いのだが…(^^;)。

▼DVDを買わせる方法

 それにしても夕べの日曜洋画劇場は…。「ハンニバル」だったんだけれど、知る人ぞ知る、あのラスト…とかとか。あれをTVでやるのかー…と、予告ん時はかなりびっくりしたけれど、しかし問題のシーンはごっそり削除。つながらねぇ、つながらねぇ(^^;)。

  まぁ確かに「あれ」をモザイクつけたとしても、まさかTVにゃぁ流せねぇとは思っていたけれど、ごっそり削除されるくらいなら、最初からTV公開しなければいいのに…。まぁ別にそれがすべてってわけではないですけれど…。

 んでもおかげかなぜか、DVD版でも買ってみようかという気に…。結構嫌悪していたラストシーンだったような気もするが、レクター博士の魅力はやはり惹かれるものがあるかも…って、そういえ「レッド・ドラゴン」も見てないな…って、そういえば連休中、映画見に行くの忘れたーっ!(ToT)


平成15年3月20日

▼なんとなく、携帯の話

 着メロ…。そういえば携帯、PHS等々長年使用してきているけれど、一度として設定したことがない…。いや、まぁ電話内プリセットの着メロくらいはプレビュー感覚で聞いたりすることあるけれど、それを設定したりすることなく、またベルの音に切り替えてしまうあ、いや、少しは設定したことあるかな?

 あまつさえ、DLしてセッティングなんて、考えもしない。

 はて、これはなんやろね?いや、ちと電話が苦手ってこともあるかもしれない。あまり着メロに慣れてないっつーのもあるかな。

 テレホンショッキングで若手俳優か誰かが「着メロ聞くと、最後まで聞かないといけないのかと…」とか言っていたような気がするが、そんな感じ(^^;)。当面着メロとか設定しないんじゃねぇかなぁ…。

 まぁあれだ、聴きたい曲は聴きたい時に聴くものであって、不意に鳴らされても困る…ってのが本筋かも。

▼楽しい幅広ライフ

 仕事が忙しくてなかなか自宅のPCをいじれないが、いざいじったときは爽快やね、横2560の大画面は。正直、ベゼルが狭いモデルであっても邪魔やけど、そこらへんは仕方ないっつーかなんつーか。ともあれ満足しておりやす。

 ちと考えてみると、画素数は2560*1024で2,621,440画素、約262万画素といったところか。UXGAが1600*1200だから、1,920,000画素、192万画素かぁ…。デジカメは画素数じゃない、っつーのが持論だけれど、液晶モニタは別だなぁ(^^;)。ゲームやんねぇから3:2とかの画面比率は気にならないし。

 勿論、タブレットが実質片面しか使えないといった不都合はある。それを考えるとUXGAもいい選択肢ではあるけれど、ま、コスト優先ってことで(^^;)。

 同一機種で揃えたってところもいい。やはり視線の移動がなめらかに出来て、目にも精神衛生的にも問題なし。機種がかわると微妙に位置がずれたり、あまつさえサイズが違ったりするとマウスを追うのに一苦労するかもしれない。一つのモニタはUXGAで大型、もう一つはサブということでXGAの小さいヤツ…とかいった選択もあったかもしれないけれど、カーソル移動で慣れない部分が出るかも。

 あるいはうまく配置するとドット比同一でうまくできる機種同士っつーのがあるとか?

 ともあれ、結構お薦めです>デュアルディスプレイ。

▼悪いヤツほど嘘をつく…か?

 世の中合点がいかないことも多いわけで、これなんかも特にそーかと。とりあえず車が戻ってくるならそれが一番かとは思うけれど、しかし犯行者がそのまんまっつーのは納得いかんし、再犯してもやはりシラを切り通せるっつーのが許せない。

 ここは一つ、法改正でどーにかならんものだろうか?…とかすると、逆に本当に知らずに乗っていた人も拘束してしまったり、難しいところではあるが…。むーん…。

▼特に意味はないが、欲しい買いそびれているDVDリストアップしてみる

 えっと…「アリーテ姫」でしょ、「千年女優」、あ、押井守の実写映画DVD-BOXもあったか。んでもあれ、2万円するんだよなぁ…。でも欲しい。

 あとは…「パニックルーム」に、一応「スパイダーマン」、あ、「クレヨンしんちゃん オトナ帝国…」のなんちゃらも(^^;)。

 他に何があるかな…。思いついたら書き連ねてみよう。んでも「アニマトリクス」はそもそもまだだよな…。

▼あ、そうそう

 また書き忘れていましたけれど、コスプレイラスト、線画だけですが、2イベント分、アップしていますので。ご興味のある方はどうぞ。

  んでも、コスカフェの方、バニーさんしかいなかったように見えるな…(^^;)。いえ、決してそのようなことはありませんので、ええ、マジで。

 それと、そろそろ前回コミケのバニー部門(?)をどーにかせんと…。


平成15年3月16日

▼環境改善

 …やってしまいました。とうとう1620が2台になりました。とほほ…、出費が…。しかし、デジタル接続になったわ、CRTがなくなってスペースが空いたわ、省電力になったわ…と、もろもろの利点も。まぁ、よしとしますか…。

 んでも当面は買い物はやめよう。うん(~~;)。

 画面も広いのが使いやすい。さすがに横2560ドットもあると、横に情報を表示して置いて作業…っつーのがやりやすいったらありゃしない。ちなみに最近は脇にアイオーデータのUSB-MPG2TVのテレビ出力を表示させている。やっとPC画面とTV画面を同一方向に持ってくることができる〜。んでもときどきCPUパワーが持ってかれるのよね…。作業上はアクティブウィンドが優先されるっぽいから、TV画面が乱れるだけだけど…、うーん…、なんか別の機器の方が快適なのかしらん?。

 ま、おかげで快適なワークスペースになっておりますです。タブレットが右一画面しか効かない効かせていないのが難点だけれども、まぁマウスもあるので使えないって訳ではないし、左画面にはデータとか表示させていれば良し。

 大画面1つでワークスペースを…って考え方もあるだろうが、コストがかかってしまう以上、多少難点があってもこういった解決策で回避してみたり。まぁしゃぁないわなぁ…。

 しかしもう1280*1024の一画面にも戻れませんわ…。ノートの1024*768には抵抗無いんだけど…、なんでや?(^^;)

▼オスカーの季節

 アカデミー賞の発表も近いが、…ああ、そういえば最近全然映画見ていない…。うん、次の連休には見に行こう。今、何をやっているかな…。

 …あ、本題はそれではなく、千と千尋の受賞には期待しているが、まぁダメという可能性も無くはないだろうなぁ…と。なんつったって、アメリカ人自前のイベントの最高峰だし。いくら作品が良くても、国外作品に最高の栄誉は…ってことにもなりかねない。まぁおいらも別の作品を全部見ているわけでもないので、例えばリロ&スティッチも相当に面白いっつー話だもんで、他の作品が受賞してもおかしくはないのかもしれないけれど、ディズニーの宣伝工作が自前の作品必ずしも自前とは言い切れないにせよ優先させているにしろ、なんにしろ、どこかで自国優先回線がONになってしまう可能性もなくはあるまい。

 ま、実際にアメリカのイベントなんで、別に文句は言うまい。影響力は計り知れないけれど。んでも向こうさんのクリエーターが「なんで宮崎作品でないねん!」と反旗を翻さないとも限らないし、そういうことになるとある意味面白いが…(^^;)ぉぃ。だって、今や宮崎さんって、アメリカ映画界での黒澤明的存在になってない?(^^;)


 話は微妙にずれるが、アカデミー賞のオスカー像。なんでオスカーと呼ばれているかっつーと、昔あの像に特に名前が付いてなかった頃…だから、全然くらいか。なんかのイベントの客か誰かが指さして、「私のオスカーおじさんにそっくり!」…と叫んだのがきっかけって記憶があるんだけれど…本当かしらん?


平成15年3月13日

▼PC新時代?

 X31がいい感じですね〜。X30で不満だった点がほとんど解消されています。バッテリー駆動時間もなかなかのもんで、PentiumM、恐るべしっつー感じです。デスクトップに使用してもいいんでない?このCPU。

 まぁ今X31を買わなければならない理由はどこにもないんですけれど、買わない理由も何一つ無かったりするのが…(^^;)。まぁ、無線LANだけはg派なので、非搭載機種を選ぶと思いますが…。うーん…、難しいなぁ…、我慢するの(^^;)ぉぉ。

  新VAIO Uもなんつーか、こなれてきたっつーか。このサイズは普通のPCとして使用するのは難しいですが、出先で色々…と考えると、悪くはないです。ただ、通信、ブラウジング、テキスト入力ぐらいにしか使用しないのであれば、ザウルスの方が小回り効きますので便利です。んでもバッテリー駆動時間で負けてるんだよなぁ…(^^;)どうゆうこと?

 …だもんで、おいらがVAIO Uを購入することは無いとは思いますが、商品コンセプトとしてはアリだとは思っています。

 しかしIntelの販売戦略っつーのは、対トランスメタ…でしょう、これ…。えげつないなぁ…っつー印象は濃いですな。

▼雑記

 、買おうかな…(^^;)。


平成15年3月11日

▼ルパン三世、海を渡る

 ルパン三世がハリウッドで映画化されるらしい。…なんだかな〜(^^;)。んでも個人的には応援したい。見てもみたい。ただ、主要キャラクターは変更にならないらしいが、キャスティングがどーなるか、謎。ハリウッドで作られる以上はアメリカ向けだろう。考えてみればルパン三世って、主要キャラがほぼ全員日本人なのねん。さすがに人種は多少変更されるのでは?

 特にルパン三世は日本人、サル顔というのは外されるだろう。まぁ、仕方ないけれど、しゃあないかな…って感じ。ただ、どこぞの掲示板で「ジム・キャリーか?」とか書かれていたが、ジム・キャリーなら許せますな。ギャグ顔からシリアス顔まで十分こなせるし。サル顔というのも維持できる(^^;)。おすぎあたりが反対しそうだけれど(^^;)。

 …しかし他キャラって全員日本人名だから、役者も日本人か?さすがに銭形警部と石川五右衛門は日本人でないとダメだろう。

 銭形警部は高倉健さんでも良いと思う。最近のルパン作品ではギャグ担当として描かれているが、本来人望も厚く、非常に渋い、昔気質のキャラクターであるので、健さんでもイメージしっかり合うのだ、おいらとしては。

 ただ、カリ城のイメージを考えると、不遇な環境に耐え忍び、歯ぎしりする表情も似合ってないといかんのだけれど、健さんの場合、逆にクールに堪え忍んでしまうイメージで、ちっと合わないかも。むしろもう少し油くさい役者さんの方が銭形イメージ的?

 いきなり日本人から外れてしまうが、男たちの挽歌の、あの元やくざのアニキ、弟が刑事の…あのハゲのおっさん(^^;)ぉぃ。あの人あたりが銭形警部でも、おいらは許せるな。

 石川五右衛門はアクション担当と言うことで、いきなりジェット・リーとかいうとんでもない配役になってしまったりして(^^;)。斬鉄剣を振り回す、アジアの俳優…となると、ハリウッド的には日本人とあまり見分けが付かないかも。んでも日本武道と剣劇は違うんだがなぁ…(^^;)。

 まぁ、アクション担当というのは間違ってはいないのだが、斬鉄剣だしなぁ…。んでも実はルパン作品だと初期はあまり斬鉄剣にこだわってないのよね。剣の名前も途中からついたような記憶が…。ひょっとしたら斬鉄剣のしばりがなくなるキャラクターになるのかな?まぁ、ハリウッドに生半可な日本刀の描き方されるようなら、まだその方がすっきりするが…。

 峰不二子は誰になるかな〜。日本人なら藤原紀香以外、誰がいるというの?ハリウッドではアジア系女優がだいぶ活躍してきているけれど、エキゾチックな魅力があってそちらでも良い様な気もするが、いずれも目尻がきつく、容姿は艶やか、態度は悪女…という不二子ちゃん的要素から外れてしまうので、もう、是非藤原紀香で〜っ!

 一番難しいのは次元大介か…。ルパンの相棒で脇を締める役者となると、しっかりした人を配置しておかないといかんと思うし。んでもガンマン。アメリカ人を配役したくなってしまうのでは…>ハリウッド。しかし日本人にせよ、アジア系俳優にせよ、しっくり来るのって…誰だぁ?アメリカ人にしても、アングロサクソンは外さないと名前がマズいのでは?…誰やろう…?

 まぁ脚本に1年はかけるっつーし、ある程度決まらないと配役もしにくいだろうし、まだ先の話か。楽しみに待っていよう。んでも、怒る時は怒る(^^;)。

▼そういえば

 「ピンポン」のDVD見ていてなーんかアクマ(佐久間)の声が誰かに似ているな〜…と思っていたのだが、ある時ふと思いついて、あるDVDを見返してみた。

 そーだよ、アマラオ管理官(マユゲ)だよ、フリクリの。

 …まぁ、だからなんだという話なのだが(^^;)。んでもアマラオの向こうにアクマは…イメージできんなぁ…(^^;)。あ、んでもどちらもまゆ毛が無いという共通点はあるか(^^;)。


平成15年3月9日

▼雑記

 ここのところは体調もよろしい感じ。最近会った人は知っていると思うけれど、発疹がひどかった。個人的には花粉症のアレルギー症状の一環だと思っていたのだが、ある時ふと思いついて、あることをやめたところ、まだすこーし残ってはいるが、徐々に治まりつつある感じ。

 何をやめたかっつーと、サプリを飲むのをやめた。ついでに、アレルギー用処方箋も飲んでいない。

 花粉症用の抗アレルギー薬の引用を止めているので、当然スギ花粉でひどいことに…と思ったのだが、以外と平気。勿論ちびっと目がかゆくなったり、鼻水が止まらなくなったりするのだが、もうそれで人生嫌になる…とか、作業が手に付かなくなって困る…とか、そういうものでもない。別にマスクせずに自転車こいで通勤しても、途上一度もくしゃみもしなかったりする。まぁ、職場に着いた途端、鼻かみ大会になるが、1分も経たずして終了する。

 筋金入りのスギ花粉症のはずなんだがなぁ…。

 で、サプリは集中力とかつけるために飲んでいたミネラルとかDHAとか。WFに向けてのガレキ作成におけるケミカルアレルギーと重なっていたので気が付かなかったが、ケミカルアレルギーとは違う発疹は、そういえばケミカルアレルギーの最中にサプリを飲み始めた頃に出始めてきたような記憶が…。たまたまその時期がスギ花粉飛散開始時期とも合致していたのでそっちかと思っていたが、サプリの方の模様。

 まぁ花粉症用の抗アレルギー薬も怪しいところだけれど、抗アレルギー薬飲まずにサプリ飲んでいた間も発疹に悩まされたんだから、間違いあるまい。

 ま、発疹が少なくなってきて助かるが、あとは花粉症ももっと症状抑えられたらなぁ…。あ、抗アレルギー薬、飲めばいいのか(^^;)。


 ここのところとんと音沙汰無いザウルス関係。いや、ふつーに平日B500・休日C700体制で持ち歩いています。基本的にB500の256MBSDカードに音楽をつめ、C700で音楽を聞きたいときにはCFカードアダプタでCFスロットで聞く、と。

 ただ、この体制だと音楽聞いたまま通信できないことに最近気が付き(^^;)ぉぃ、ちとどーするか考えることに。…256MBSDカード、もう一枚買おうかなぁ…。んでも1万円程度するしなぁ…。まぁ、今のままでもいいけれど。


平成15年3月8日

▼Bの悲劇の真相

 今日はぶらり、宇都宮に。…って、あらかじめ友人に案内とかお願いしていたんで、別に「ぶらり」って訳でもなかったんだけれども。しかも、餃子を食べ歩くという崇高な目的が…(^^;)。

 しかし、宇都宮って遠かったのね(^^;)。地理音痴だから地名言われても、日本地図上のどのへん…とか具体的にイメージできない男なもので、乗換案内で路線サーチして、西国分寺から1時間くらいっつーからたいしたこと無いのかと…。

 んでもその路線をよく見てみたら、途中に新幹線が挟まっていて…(^^;)。普通電車で2時間かかる距離だというのがわかったのが予定日前日。…まぁ、いいんですけれど。

 そんなわけで、武蔵野線、京浜東北線、宇都宮線でのんべんだらりと電車の旅。え?新幹線使わないのかって?だって、高いし、乗り方知らないし(^^;)ぉぃ。いや、特急券とか乗車券とか指定席券とか、ややこしくてどーも…。

宇都宮名物・店先のマネキンぉぃ

 ともあれ宇都宮に着いた後は、刑事として犯人の車を追うために民間人の運転する車を徴収(激謎・一部爆)。早速普段開いていない確率が高いお店に向かう…と、やはりおいらの運のせいかぉぃ、営業している。かなりきまぐれな店のようで、開いていない時もあるとか。材料の仕込みとかの関係だろうか?店内はえらく汚いのだが、しかし豚バラ定食はなかなかの美味だった。

 …え?豚バラ?餃子は?あ、食いました、食いました。…え?豚バラと餃子、両方食っちゃったの?

 そう、初めての餃子づくしだったので、これからの予定とか今後のペース配分とかどーしたら良いのかよくわからず、つい「普段の昼食」感覚で定食と、あとついでに餃子…って感じで注文してしまったのだっ!それも餃子オフ出席者全員4人!ベテラン2人いたはずなのに、なんで君たちまでボリュームのある定食を頼むっ!?

 これがいわゆる「Bの悲劇」、B定食による宇都宮餃子堪能会初動誤注文胃過重事件の真相である。

 まぁおいらは半分残したから被害は少なかったけれど(^^;)、他の皆さんはきっちし食っているし、食事そのものは楽しそうでしたが、その後のことを考えると気が重そうでした(^^;)。

 いや、このときまで…というか、この少し後まで宇都宮には「餃子しかない店」…というか、餃子のみを食べて楽しむ観光…というか、外食産業があるということを知らなかったため、この後、どう振る舞って良いのかわからない状態。そんなんでペース配分とか考えられませんって(^^;)。

 おまけに豚バラ、うまいし…(^^;)。

 以後、店に入る前に注文するモノはベテランのアドバイスを元に決めておく、ということに。

 とりあえずその後、腹ごなしにぶらぶらすることに。んでもわざわざ宇都宮まで来てまで、アニメイトとか巡らなきゃならん?(^^;) まぁいいですけれど。プラモを前に画材(素材?)談義とか滅多出来ないので楽しかったし。同人関係では秋葉原ではとうに売り切れているアイテムが入手できたりと、喜んでいる人もちらほら。

 ま、そんなこんなでおいら自身はフェアレディZに見とれつつ(謎…っていうか、まんま(やっぱ謎))、次なるは水餃子の店に。…つっても、どーもなんか餃子の店というよりは味噌の店で、ついでに味噌風味な水餃子を出しているって感じ。んでもなかなか味噌独特…というクセをあえて抑え、餃子と仲の良いハーモニーを作り出していた独特のつゆと食感の良い餃子がなんとも美味しかったです。ちなみに自分は白みそ派。

 で、軽く神宮参りとかしつつ、次はマサシとかなんとかいう店に。ここで驚いたのはメニューに餃子しかないこと。そう、焼き餃子か水餃子、あとはテイクアウトしかない、と。…そーか、そういう店…というか、そういう宇都宮だったのかっ!?ここで初めて宇都宮の楽しめるペース配分というのを思いつく。うーん、奥が深い>宇都宮。

 で、そこの餃子は6個一皿170円。…170円っすよ、奥さん。どういう街なのよ、ここ。しかも美味い。Bの悲劇に見舞われてまだ腹の張っている人でさえ、一皿分ぺろりと食えてしまったこの味わいは一体、何?…と。

 やっぱ宇都宮は奥が深いです。

宇都宮名物・行列の出来る花屋ぉぃ

 ちなみにここで小休止。DVDを買ったり、お茶したりと餃子以外で時を過ごす。時を過ごしすぎて、某氏は2〜3万円分くらい中古DVDを買っていたけれど…ただ者ではねーな…。

 で、

 日も沈みかけたところで活動を再開。真新しい店舗ながら、客の少ない店へ…、んでも味は美味しかった。なんか立地条件的に繁盛しにくいところとみた。この頃になるとやっとこさ餃子の楽しみ方がわかってくる。ただ、時間も押し迫ってきたので、他に有名どころを廻って終了となった。

 計5店舗、種類としては水餃子、焼き餃子等を別にカウントするならば、一人当たり10種類は食ったことになる。んでも最初のBの悲劇がなければもっと行けたかもなぁ…(^^;)。あと、当日鼻がつまりまくりで本調子ではなかったので、ちとそこらへんも惜しい。

 ノリはわかったので、次があればきっちしペース配分を念頭において活動したいところ。ちなみに、一人当たりの食費は2千7百円くらいでした。…安っ!B定食がなければもっと安かったぞ!?…うーん、宇都宮、恐るべし…。


平成15年3月6日

▼雑記

 そういえば、先週か先々週くらいにコスプレイラスト更新してありますので、興味ある人はどーぞー。んでも線画に色塗っただけですけれどね(^^;)。いや、まぁそれが目的なんですけれど。


 え〜、全国、たてもの園ファンの皆さんぉぃに朗報です。千と千尋の神隠しフェア(?)、なにやら好評につき、今年8月31日までの延長が決定しております。今もやっているはずです。ジブリファンの方も、さぁ、レッツゴー(若干死語)。

 個人的には猫の恩返しの早期DVD化を望んでおりますぉぃ。


 およ?うーん、SDカードは欲しい所なんだけれど、データ転送速度のあたりがミソなのかしら?パナあたりのそれは256MB以上のものは高速転送モードがあって、10MB/sくらいだったような…。安値の秘密はそこか?

 うーん、ザウルス程度での使用だとそんな高速モードは関係ないけれど、メモリカードリーダーやらデジカメ使用だと違ってくるんだろうなぁ…。


 ああ、これこれ。これ欲しかったわなぁ。やはりキーボード、あるいはPDAコレクターなら、GSMが使えなくてもこれの一つでも手に入れておかないとね〜…って、11万円かよっ!買えねーよっ!!
 11万円はさすがに勘弁してください(__)。いくらコレクションでも、使わない、使えない代物に10万円以上とは…。英語が出来て、海外行く人には問題ないだろうけれどね。

▼シャトル関係補足

 まだ続く、シャトル関係。

 日本人宇宙飛行士の談として、やはり地上からの「そのままのコースだとデブリにぶつかる」という知らせで軌道修正を行ったという情報をいただいた。どうもありがとうございます。

 それにしてもやっぱそういうことあんのね。んでもあまり報道では出てこない運用の一面だなぁ…。

 なんだかんだで宇宙空間ですし、地上での活動とはまた違った色々な運用とかがあるのでせう。


平成15年3月5日

▼雑記

 うーん、欲しくなるなぁ…。んでももう1世代待った方が380でないよ良いかしらん。…っていうか、最近あまり外出にビデオ持っていかないじゃん>をれ(^^;)。静止画で十分やん。

 …んでも持ってみたい〜(^^;)ぉぃ。


 キターッ!SFではおなじみの人工筋肉っ!今まであったのかどーなんだか知らないけれど、なんかこの記事見る限りは士郎正宗ばりのギミックの入り口が見えた感じ。

 まぁ反応速度やらなんやらスペック的にもう少したたき上げてから…って感じになると思うんだけれど、サイボーグへの応用だって夢の話でも無さそう。

 まぁ実際のロボットやサイボーグ(義肢)への使用はまだ先だとは思うけれどね。


 夢でまた沖縄に転勤になる夢、見ちゃったよ。目覚めの悪いことといったら…。いや、出張とか旅行で行く分には良いんだけれど、定住となると、おいらの生き甲斐やらなんやらとの乖離が激しい場所だからさぁ…。ちと鬱になるわけ。

 そんなわけで、ROUさんのことも痛烈に思えるわけで、早く帰ってこ〜い。なんか工作が必要なら、匿名を条件に参加するど〜ぉぃ。

▼電波の仕組み(零号文書)

 電波ってさ、学校で「波」って習わなかった?うん、それは少し合っているんだけれど、それだけだとわかりにくい説明になってしまうから、もう少し詳しく、でもなるたけ簡単に説明するねっ!

 音は空気中を伝わる波というのはもう知っているよね。これは音叉、細長いUの字の形をした器具の実験とかでよくしっていると思うんだ。でも、電波となると、同じ波って言われても、何かを叩いているってわけでもないからちょっと実感湧かないよね。

 大体、宇宙でも電波が飛んでいることはみんな知っている。空気のないところを飛んでいる人工衛星をつたって、海外中継とかテレビとか見られるもんね。でも電波が波なら、何を伝わって人工衛星まで電波が届いているの?

 実はそれは磁気と電気を利用して伝わっているんだ。

 その前に、まず引力とかは知っているかな?そう、僕らが地球上に住んでいられるのは引力という目に見えない力のおかげなんだ。この力は空気のある無しに関係なく働く力…というのはわかるよね。地球が太陽の周りを回っているのは太陽の引力のせいなんだ。

 勿論、引力だけだと地球は太陽に落っこちてしまうけれど、地球は太陽の周りを回る公転という運動をしている為、遠心力という太陽とは反対向きにかかる力のおかげで、引力だけに引っ張られないようになっているんだ。自動車に乗っていると、よくカーブで反対方向に体を引き寄せられるよね。あれが遠心力。これも空気のある無しに関わらず働く力だよね。

 こんな「目に見えない力」の一つに、磁力というのもある。この磁力も何もないところを伝わる立派な力なんだ。

 そしてこの磁力は電気を使って作り出すことも出来るのは知っているかな。電磁石っていう実験はしなかったかな?電気を流したときだけ鉄の部品が磁石になるっていうアレ。電気を流すことによって磁力が生まれているから磁石として使えるようになるんだ。

 そして逆に、電磁石の鉄の部分に磁力を作り出してやると、電気も発生したりする。これが磁力と電気の仲のいい関係なんだ。ちょっと妬けちゃうねぉぃ。

 電気あるところに磁力あり、磁力あるところに電気あり、といったところなんだけれど、実は、電磁石の元になる鉄棒とか無くても、この関係が成り立ってしまうんだ。

 地球の磁気とかを表した図、つまり方位磁針が北を向く説明の図で、地球を磁石に見立てて磁力線をリンゴの断面のように地球を多う磁力線を見たことがあると思う。地球が電磁石だとすれば、電気の流れているところから磁力はリンゴの断面のように磁力が発生し、距離が離れるに連れ、弱くなっている。

 でも、その発生した磁力から、また電気が発生しているんだ。ものすごく弱いけれどね。そしてその電気からまた反対方向にも磁力が発生して、その向こうに電気が…、その向こうに磁力が…と、次々繰り返して電気と磁力が発生するんだ。これが電磁気というもので、わかりやすく電波と呼んだりもする。詳しくいうと、電波は電磁気の中の一種なんだけれども、ま、電波は電磁気だから、そう覚えておいても良いんじゃないかな(^^;)いいのかよ

 電気は…というか、電気が流れている電線とか、電球のソケットとか触るとびりびりするよね確かめてはいけません(^^;)。それは電気が人の体を流れるくらいの強さなんだけれど、電磁波を作り出す、「飛んでいる」電気は人間が感じないほどの弱い力なんだ。

 けれど、それでも遠くまで電磁波を飛ばすことが出来る。勿論やり方次第だけれどね。僕たちがそこらへんにある材料だけで電波を発信する装置を作っても、部屋の中しか電波が届かないだろう。

 でも、最初に電波を起こすときにより強い電気で磁力を作り出せば、さらに強い磁力、その向こうに強い電気、その向こうに強い磁力…と、遠くに飛ばすことが出来る。当然、体がびりびりする電磁波を出すことだって出来る。そういう強い電波を出すアンテナは危険なので、立ち入り禁止になっているし、そもそも僕たちの生活範囲の中には無いけどねトラックとかの違法無…とかの話はさておき(^^;)

 そして電気を使って遠くまで電磁波は伝わるので、光の速さで電磁波は飛ぶ…というか、光も電磁波の一種なんだ。電磁波の中で目に見えるものを僕らが「光」と呼んでいるだけであって、光も電波も電磁波の一種ってことになる。

 なんで電磁波に目に見えるものがあるか…というと、これはもう「僕たちの目がそう見えるように出来ている」としか言えない。人間の目が電磁波のある一種を光として認識できるだけであって、その「一種」はたまたまその一種なだけ。他の動物や昆虫は、違う「電磁波の一種」を目で見ているのだっている。

 一番わかりやすいのはビデオカメラかな。家にあるビデオカメラに向かって、人間の目では見えない赤外線を発生させるテレビのリモコンを向けて何かボタンを押してみるといい。その赤外線も当然電磁波なんだけれど、僕たちの目には見えない。でも液晶ディスプレイを見てみると、赤外線を発する部分が赤く光っているのが見えると思う。

 これはビデオカメラの目CCDって言うんだけどが人間に見えない赤外線も見られる性能を持っているからで、ビデオカメラから言えば赤外線も「光」なんだ。でも君たちは試験とかで「赤外線は?」とか聞かれたら「光です」って答えちゃいけないよ。僕らには見えないんだから。

 こういう風に電磁波にも色々な性質を持つものがある。その性質によって光とか電波とか、赤外線とか紫外線とか呼ぶんだ。そしてその性質は、音の性質を表す時に用いる「波」で説明しやすい部分が多いので、「電波は波」と説明されることも多いんだ。

 音も、高い音なら遠くまで響くし、低い音だと隣の部屋に聞こえたりするだろ?これと同じように電磁波も遠くまで届きやすいものや、遮蔽物があっても届きやすいもの、ほんのちょっとの距離しか届かないけれど、替わりに多くの情報を載せられるものとかいろいろなものがある。

 電波はなにかって説明を始めたけれど、それも含めた電磁波というものが飛んでいく原理がわかったかな?

▼電波の仕組み・零号文書、解説

 まず…わかりにくい…というか、長い(^^;)。まどろっこしい、くどい。んなこたぁわかってる(^^;)逆ギレ?。まぁ、あくまでたたき台ということで。後半はなんかノリが良かったので、当初の目的を忘れて、書きたいことを書いただけ…というきらいがある(^^;)。

 んでもいきなり引力の話を持ち出したのは意図的。空気がないところでもそこに働く力がある…というあたりを納得していただくために持ち出したサンプル。遠心力は本来省略しても良い。

 電波が空気に関係なく作用するってあたりを説明したかったので取り上げた話なんだけれども、とっぴょーしもなさすぎだったかなぁ…。んでも空気とかその空間に何か振動するモノが必要…ということではまったくないってあたりを印象づけたかったので持ってきた話。あまり引っこ抜きたくないんだよなぁ…。

 本来ならばここで引力とかについても説明しておかなければならない所なんだけれど、引力だったら日常的に自然現象的につきあっている作用で、そのものは目に見えないけれど、実際に目の前で現象を常に確認できる意味で「そういうもの」と納得してそれ以上の疑問を抱かない現象…ということで引用に使用した。

 だったら電波も同様だろう…とあるかもしれないが、電波はテレビやラジオ、携帯電話などで使用しているとはいえ、付随した技術について認識しておかないとあかんやろな〜ってところもあるし、そこらへん複雑なんで、あまりつっこまないで欲しい(^^;)ぉぃ。

 ちなみに、その後はあまり文献とかチェックしないまま書いてしまったので、わかりやすいか以前に間違っているかも(^^;)問題外

 実はこれでもまだ説明したり無くて、指向性とかも説明したかったんだけど…したかったら章を分けろってか(^^;)。

 あと図解も入れないとあかんわねぇ、本来は。まぁ、文章をまずわかりやすい構成にせんとあかんとは思うが…。

 …って、なんでわし、こんなことしてるんやろ?(^^;)


平成15年3月4日

▼似顔絵単価

 ちと興味アリ。同じ職種として(違(^^;))。

 しかし基本料金月額…っつーのがなぁ…。似顔絵なんて月に何度も描いてもらうもんでもないしね。加入者が他の人のを自腹で描く義理もあんま無いし。月額無しで1回500円とかにできないもんなのかしらん?それなら普及するんでない?

 しかし、1枚300円かぁ…。安いなぁ…>人件費。描画の基本はトレスか。おいらと同じやね。むぅ、ちとジェラシー(^^;)なんでや

▼雑記

 タブレットは液晶モニタに固定。CRTでないのはアスペクト比絶対至上主義(?)のため。CRTの方にカラーマネージメントが寄っている状態なので、色的には不適切だが、まぁしゃぁあんめい。

 んでもおかげでペン運びの勘が戻る。実際、2画面にわたっての描画なんて滅多にしないので、1280*1024画面をタブレットで描画できればそれほど苦も無い。画面ではデータなどを2560*1042上に表示させておけば、参照データとしては見やすいので、なかなか…。

  ただ、やっぱ種類の違うモニタが並んで同一デスクトップを表示しているってのはいまいち落ち着かない。どーにかせんとあかんかなぁ…。

▼電波の説明

 …について、こういったページを教えていただいた。前半部に関しては、今までおいらが見てきた電波の説明の中では一番わかりやすいと思う。

 音は空気中を渡るソナーっつーのもあるけどさ波だけれど、なんで電波は同じく波なのに、宇宙も飛んでいけるのよ…ってあたりを電気と磁気で説明できれば、あとは周波数とかは音と同じ解説で済むし、納得しやすくなるんじゃないかな。

 ただ、電気と磁気がどうやって空気中や真空中で作用して電波として伝えていくか…っつーのをイメージしやすい方法…っつーと、どーなんだろ?なんかいい説明方法がありそうな気がするんだけれど…うーん…。


平成15年3月2日

▼液晶モニタはどこへ行く

 昨日買った液晶モニタ。しかし考えてみれば、机上に置き場所がない。ともかく、液晶使用前にまずは机上のレイアウト変更。

 机上にPCを置いていたんだけれど、机の下に。外付けHDDも一緒に机上からどかす。その他に置いてあった本もどかすと…余裕付きで液晶モニタを置くスペースができた。18インチだとぎりぎりだったかも。

 ちなみに机上には17インチCRTモニタも残してある。ビデオカードはELSAのシナジー4、550GXLってヤツなんだけど、デュアルディスプレイ可ってヤツなので、せっかくなのでデュアルディスプレイ環境を試してみることに。

 …が、ここで問題が発生。Windowsでデュアルモニタっつーと、一方がプライマリ、もう一方がセカンダリとなり、各々のディスプレイに対してモニタは何、解像度はいくつ、という風に別個に設定できる。位置関係も横、縦の他、やや斜めといった不規則な設定が出来る。

 しかしELSAの550GXLはデュアルモニタの広画面を「縦横大きな一画面」として捉え、それを分割表示する…というスタンスのデュアルモニタになっている。どういういことかというと、モニタごとの設定が行えないことになっている。プライマリモニタに適応させたプロパティが、そのままセカンダリにも反映させられる、ということ。まったく発色の違うCRTと液晶が同一の設定でこと足りるわきゃぁないので、これは不都合がある。

 まぁ、これはこれでOSからは一画面と見られるため、セカンダリモニタ上でもOpenGLやDirectXが使えたり、それなりにメリットもあるのだが、いかんせん種類の違うディスプレイでどーにかなるというものではない。発色を似たようなものにしても、目が疲れてくる。こうなると、両方同じディスプレイにしたくなる。そ、両方液晶の1620。

 しかし昨日今日で液晶もう1台っつーのもなぁ…(^^;)。ポイントが1万円分貯まっているので少しは安く買えるにしても…次の給料日までは…(^^;)。んでも今月中にはディスプレイ揃えるかな。でないと、目が保たないような…。

 ちなみに、デュアルディスプレイにはもう一つ弱点が。タブレット。画面がべらぼうに横長になってしまうため、タブレットの普通の長方形ではおっつかない。普通に使っていると丸を描けば楕円になってしまうし、タブレットの有効範囲を狭めて、画面の縦横比に合致させるかしないといかん。しかし前者は問題外として、後者もタブレットの有効範囲が狭まり、ペンの使用感がおかしくなってしまう。やるなら、i600とかではなく、もう一回りおおきいタブレットにしないと。しかもそれだって有効範囲は狭い。

 解決策としてはタブレットの有効範囲をディスプレイ1台分に限定してしまい、他はマウスでフォロー…って線だろうか。あるいはタブレットを2台接続して、片方はプライマリディスプレイ、片方はセカンダリ…と分担するという手も…って、できるかどーなんだか知らないけれど。

 ともあれ通常通りの使用はできないなぁ…。とほほ…。1台限定とかにするしかないか。まぁディスプレイ2台渡ってのタブレット使用っつーのもあまり無いだろうし。

 んでも広大なデスクトップというのは16インチディスプレイでも便利。実は仕事では18インチを使っているのでちと物足りないが、16インチが2台並べば、18インチ1台よりも良い使用感も得られるだろう。しかし、2560*1024だから…ひょっとしてしゃおらどんよりも広いデスクトップになるんか?しゃおらどんは画素数、いくつやったっけ?1600*1200やったっけ?もう少し大きくなかった?うーん、CRTと液晶だとあまりそこらへん実感無いが…、両方液晶のDVI接続になったら、それなりに優越感を得られるだろうか?(^^;)ぉぃぉぃ

▼ガレキ・メモ

 今更ながらワンフェス…というか、ガレキを作る際の反省点。


 んーと、材料から。スカルピーは世界堂で買った方が安そう。ただし、ボークスやコトブキヤのバーゲン期間はこの限りではない。今回は骨組みに針金等の芯材を使わず、スカルピーを徐々に固めていく形で行ったが、何かしら骨組みを作って全体像を作っておいた方が吉。あとで分割を考えるなら、金属製の針金は避けた方がよさそう。んでも他の芯材って?プラ棒を瞬着で固めていくか?

 基本はスカルピー。細部はエポパテ。ファンドの併用がおいら的には望ましいが、いまいち質感が違い、ヤスリがけの際に段差がつきやすいので、避けた方がよさそう。

 エポパテ使用時には、必ず手袋をすること。アレルギー、発疹の元。手袋は意外にもドラッグストアで売っている「おむつ取り替え用、使い捨てビニール手袋」が使いやすいマジ。数も多くてコストパフォーマンスも良い。多少厚いので、どーしても薄手が必要な場合に備えて、ボークスなどで売っているビニール用手袋を購入しておくのも手手袋だけにぉぃ

 スカルピーで形状を整えていく「へら」は大きさの小さいフィギアを作るなら、今後もう少し小さいモノが必要。

 スカルピーを焼く場合、細かいパーツ、薄いパーツがある場合は、多少焦がすくらいが強度が出る?かも

 スカルピーを焼く工程が残っている場合、瞬着は使用不可。熱で外れる。セメダインの強力接着剤を使用硬化に時間がかかるが。エポパテも解ける可能性があるが、スカルピー焼き温度の120度程度ならあまり問題は無し。ただし、温度設定には十分気を付けること。

 指先、髪の毛はエポパテで処理するのが望ましい。ただし、その部分を分割することが念頭にないならば、針金で芯を作り、スカルピーを使用する手もあるものと思われる。髪の毛は無理だろうが…芯があるに良いことには違いないか…。

 表面やすりがけについては、造形村のスポンジヤスリが使いやすい。粗めとやや粗めを用意。紙のヤスリも補助に必要。造形村のセラカンナ、マンセーぉぃ。彫刻刀もあると便利。

 サフ吹きについては躊躇せず、さくさくすること。先のヤスリがけで見逃す表面のくぼみが、これで判明しやすい。必要があればパテ修正を行い、再度サフを吹く。造形村のサフの場合、散布範囲を広い・狭いと切り替えられるが、狭い方はダマになりやすいので、絶対避ける。造形村の塗料ガード(?)が作業スペースに使いやすいが、風向きを考えること。

 髪の毛などあらかじめ分割が想定されるパーツの造形については、あらかじめ離型材を使用するとやりやすい。ただ、離型材にもアレルギーをおこしやすいので>わし、換気と手袋を忘れないこと。

 各種作業は、スカルピー関係以外は換気を伴うので、夏場は避けた方が吉。

 複製作業については、シリコンは鬼のように量を使うので注意。今回は3kg利用したが、まともに型をつくっていたら、まだ足りなかったはず。ただ、今後の造形はもう少し小さくするので必ずしも「この倍」といったかけ離れた量にはならない…はず。ビーカーは500mlのものを用意。油粘土は型一つにつき、二つくらい使用?

 型は型のスペースに合わせてパーツを並べる…のではなく、パーツを湯口、空気口の余裕を見て配置してできあがるもの。シリコンを少なくしようとすると、後で必ず泣きが入る。後のキャスト注入を念頭においたパーツ配置を行うこと。湯口と空気口の別を間違えず、必ず太いプラ棒で確保すること。ただし、型によっては彫刻刀の併用もやむなし。

 型の端にあたる部分に湯口、空気口を通す場合、漏れの原因となりやすいので、必ず2〜3cm程度余裕を持たすこと。キャストの無駄よりシリコンの余裕。

 複数のパーツを一つの湯口でまかなう場合、要注意。キャストの節約にもつながるが、無駄にもなりやすいので、あまり多くのパーツをくっつけないこと。薄いパーツ、厚いパーツとグループ分けした方が良い?

 バリアコートを使用する際は、必ずパーツを外してから行う。外さず、パーツにかからないように塗るのが望ましいが…。パーツにかかるとバリの元になる。また、パーツと硬化済みのシリコンの間に混入した場合、新たなシリコンがそこに流れ込んでしまい、不具合の元になる。決して注意を怠らないこと。慎重に塗ること。

 完成したシリコンをゴムで多う場合には、板や段ボールを挟んでシリコン自体に傷が付かないように、ゴムの力が均等にかかるようにすると良いかも。

 キャストを湯口に注ぎ込むときは、割り箸かプラ棒で仲介(?)させて注ぐ。速やかにかきまぜを行うこと。量は必ずA液、B液、均等に。片方多くすれば硬化が遅くなる…とか考えてはいけない。


 …と、こんなところかな?思いついたら書き足していこう。んでもワンフェスと同じ月でなくて良いのかしらん?(^^)

  あくまで自分のメモなので、わからん人にはわからんでゴメンね(^^;)。今回の一番の失敗は、型作りんところかなぁ。まぁ、原型がそもそも…ってのは抜きにして(^^;)。


平成15年3月1日

▼家を出るときには考えていなかった…

 今日はワンフェス慰労…というわけでもないんだけれど、たてもの園に行って、のんべんだらりとくつろごう…と。まぁ、一人で行っても仕方ないので、YuNKさんにおつきあいいただく…のだが、あいにくの雨。…中央線沿線のオフ特に武蔵野近辺をしようものなら、大体雨、っつーことかい。

 まぁ、どうせたてものとかに入って楽しむんだから、雨なんて大した問題でもなかろう…と思っていたのだが、後でこれがとんでもない伏線だったりして…。

 さて、たてもの園にした理由が一つある。なんか、千と千尋の神隠し展をやっているらしい。たてもの園とジブリとのつきあいがあり、そのからみで神隠しの美術資料の展示を行わせていただいているらしく、それが3月2日まで。まぁ、公営の公園の施設の展示会だからたいしたことも無かろうと思って見に行ったのだが、あら不思議。スペースはそれほど広くないものの、これがまぁYuNKさんと一緒に引き込まれる引き込まれる。

 最近のアニメ製作はコンピュータ上で作画されたりして、あまり展示会に出せるようなモノがあるとも思えなかったのだが、ジブリでは背景画だけは手書きをベースにするらしく当然スキャナで読んで、画像処理っつーのはある、そこらへんの美術画が習作も含めて、ずらーっと展示してあるわけだ。

 他にも原画の例手書きだけれども、あまり展示栄えする代物でもないしねぇとか動画の例とかもちらっと展示してあった。しかしまぁ、おいらとYuNKさんと引き込まれたのは、スタッフのいたずら書きとか、注意書きとか、進行表とか、そういう裏側の部分の展示(^^;)いや、美術画もじっくり見させていただいて、堪能させていただきました。怪しいピカチュウとか、「挫折禁止」とか、料理分担あみだくじとか。

  もう、進行グラフは涙なしには見られませんでした。初号試写が公開日の2週間前って、あーた…。デッドラインポイント(謎)近くのグラフの急激な回避行動(超謎)はもう、胸を熱くするまでの熱気が伝わってきます。

 あと、ぜってー展示会の話が持ち上がったとき、内部で「おーい、スタッフで素行不良のヤツがいたら、罰として展示会でそこらへん証明するモノを晒してしまうぞ〜」「え〜、勘弁してくださいよ〜」「おい、Yくん。君は特に遅刻が多いから、このまま一番の遅刻魔になってみろ。タイムカードを晒すからな」「ええっ、そ、それだけは…」しかし遅刻はおさまらず、「おい、Y。タイムシート晒し、決定な」「げーっ!」という会話があったのは想像に難くないぉぃタイムシート展示というのもあり。

 ただ、1ヶ月の出勤表なんだけれど、確か…日曜はしっかり休んでいたとはいえ、平均して1時間弱な遅刻が17回くらいあったにせよ、1ヶ月の出勤時間が350時間超って何?帰宅時間が一様に24時をほとんどすべて超えているんですけれど…。どこが住まいか知らないけれど、家に帰って床につける時間が早くて3時…。フレックスの10〜11時出勤時間も過ぎるっちゅーねん…と、同情の声がYuNKさんとともにあがる。よしよし、Yさん、くじけんなぉぃ。

 …んでも他のスタッフちなみにY氏は美術スタッフは遅刻してなかったのだろうか、同様のこれで。…それもスゲぇ…。

 まぁそんな舞台裏も楽しみながら、展示会を楽しませていただきました。しかし美術の解説でふつーに「BOOK」だの「ダブラシ」だの書いて、小さい子とかにわかるのだろうか?(^^;)それに黒田硫黄の魔女宅イラストも謎。まぁ、つながりはある程度知っているけれど。

 あまり展示会とかのめりこまないタチなんだけど、じっくり時間をかけて見て回り、しかし何度もまた見返してみたくなる面白さが…。また帰りにも寄ろうということで、本筋のたてもの園の方に行ってみる。

 …が、ここで罠が。今日という日は冷たい雨で、非常に気温が低い。展示会ですっかり体が温まった身が急激に低い温度の外に出ると、これがまた輪をかけて寒い!こら、とっとと展示物のどこかの建物に入らなければ…と思って、近くの日本家屋にかけこむと…中はさらに寒い!

 外は気温の変動があればそれを反映して、昼間は多少暖かくなるものの、古い日本家屋等は屋内が元々日があたらないし、建物自体が冷却剤のような役割になり、昼になっても深夜なみの冷え具合。しかも廊下などの板材も冷えているものだから、靴を脱いだ足を容赦なく「冷え」でたたきのめす。暖房は火災予防のためか、人が常駐しているところにしかかかってないし…。保ちません、体が保ちましぇ〜ん。

 …だもんで、すぐに茶屋でお汁粉と抹茶を所望。なんとか体を温める。以降、寒さに耐える度合いをイエローゾーンまでを「おしるこ度」で表し、レッドゾーン中の度合いを「抹茶度」で示すことに(意味不明)。

 んでもあとは結構昔ながらの建造物とか堪能できました。実際に使用していた建物を移築したものなので、なんか使用感とか感じられてよかったですね。男の夢も果たせたし(謎)。

 ここの楽しみ方もちと思いつきました。なんか豪邸…というか、お金持ちの人の家も多いんですよ。そうした家って女中部屋があったりして、つまり…メイドですねぉぃ。そう、女中部屋のある家にいるわけだから、そこで色々想像してしまうのですよぉぃ。

 女中部屋といっても、玄関先にあるのもあれば、勝手口近くの家の奥にある家もあり、そこらへんの位置関係から女中さん達がどう働いていたか想像し、悦にいるぉぃ。色々妄…あ、いや、想像して楽しむというのもまた…。ある家には、主が独身時代に女中とその娘と暮らしていた…という記録もあったり、そんなん公式(?)に記録に残っていたりすると、それはもうあらぬ妄…想ぞ…推測してしまうわけで…(^^;)。

 …とかいう話をしたら、YuNKさん、引きまくっていたなぁ…(^^;)当たり前だ。んでもROUさんあたりならわかってくれるはずぉぃ。今度ゆっくり論議しませう。…うーん、タモリ倶楽部みたい(^^;)。このネタ(?)、使ってくれないかなぁ、山田五郎さんあたりでぉぃぉぃ。たてもの園が取材許可をくれないよーな気もするが(^^;)。

 まぁそんな楽しみ方をしてたからかどうなのか、すっかり抹茶度も0になり、再び体を温めねば〜…という話になり、今度はテルメ小川に行こうという話に…。温泉です(^^;)。ただ、普段は車で通っているYuNKさんも、自家用車以外での来店は無かったため、交通ルートを検索することに。こういう時PDAは便利やよね。携帯とかだと携帯専用ページとか開いていてくれたり、詳しいルートがあらかじめわかってないと検索しようがないしね。PDAだったらちょこっとした案内とかでも検索できるし。

 ま、そんなこんなで紆余曲折がありながらも(?)テルメ小川でゆったり温泉に浸かることに。んでも浴衣とか貸しタオル(別料金)無いのに1,000円っつーのはなぁ…。しかも交通の便も悪し。路線バスのアクセスも悪いし、送迎バスも出ていない模様。…調布のあそこが懐かしい…(謎)。ともかくYuNKさんと二人して、今度は絶対車で来よう、もう二度と公共交通機関では来るまい、と。んでもまぁタクシーで立川までは2,000円程度なので、4人だったらちと考えるか…。

 まぁ温泉自体は悪くないのだが、そこには湯気という、ある種の罠が…(超謎)。んでもビールがモルツなのは良し!なんか最近はすっかりモルツ党だなぁ…>わし。YuNKさんも車ではないのでゆったりビールを堪能。あー、うまかった。

 そして帰宅しようとする…が、ここで事件がっ!詳しくは明かせないが、今後はYuNKさんには「傘」という言葉は禁句…ということでぉぃ。

 あとは交通の便が悪いので、しかたなくタクシーを捕まえ、交通の便の良い立川駅に。

 で、

 気が付けばなぜか16インチ液晶モニタを買っていました。

 なぜっ!?未だに思い出せない…。うーん、ビールの力、恐るべし。…って訳でもないんだけれど(^^;)。少なくとも家を出るときには「今日は液晶モニタを買おう」とは思っていなかったんだけれども、途中、ROUさんと電話で話をしたあたりからそんな話が持ち上がり、YuNKさんとかが急かしたりして…(^^;)。

 いや、でもまぁ、前から液晶モニタは欲しかったし、一人で買うよりは既ユーザーの意見を隣で機器ながら機種選定した方が確実性も増すし、いい機会かな…と。

 で、本当は17インチから18インチ程度のものが欲しかったんだけれども、ちと事情があって、SHARPの16インチ液晶モニタ、LL-T1620-Bに。

 いや、デュアルディスプレイとか念頭においているのよねん。そうすると、2台分の大きさ、費用、ベゼルの狭さとかが選定ポイントになってきて、1620あたりがお手頃で、使いやすいかな、と。買ったのは1台だけだけどね、まだ。

 まぁそんなこんなの1日でした。なんだかな〜(^^;)。