平成9年11月某日(日曜)

▼ぱぱさんがマリオ64のポケモンリーグに出るというので応援につきあう。しかし応援団が一人というのもなんだかなー。それにTVの収録を生で見るのも初めてなので、出演する本人よりも実は緊張していたらしい。

 んで、東京タワーとなりの芝公園スタジオで収録となったわけだが、ガキが多くてうるさかった(^^;)。さすがに本番収録中は彼らも事情を飲み込んでおとなしくしたり、スタッフの言うことをよく聞いていたが、控え室やら休憩中は…。ま、子供だから仕方ないか。

 また、芸能人に最接近遭遇できたのも今回が初めて。とはいえ、収録準備ができてからスタジオ入り、すぐ収録、終わればすぐ撤収なので、とてもこちらから声をかける余裕はない。あってもスタッフに止められる(^^;)。しかしカメラが向いてない時でも出演者の子供に気を使ったり、以外とTVで見たままの行動だったりする。唯一メイクを呼ぶときのキツい目の渡辺徹が忘れられないが(^^;)。

 人間大ピカチュウも舞台裏でも愛嬌を振りまく。出演までちと時間があるときは舞台裏で足を収納してたたずんでいるが、通りがかったスタッフが「ちょん」と耳をたたくと目覚まし時計のようにふるえる姿が忘れられない。収録現場では収録現場で子供たちにせっつかれるが、それでも元気に愛嬌振りまくその後ろ姿に哀愁を感じていたのは…俺だけか(^^;)。本人も楽しんでやっているようにしか見えない(^^;)。

 肝心のポケモンリーグの方だが、2週撮りの1週目は圧倒的な強さを見せて無事勝ち進むも、惜しくも2回戦で敗退。相手が強いのと、運と、焦りがマズかったらしい。残念無念。

 ちなみにポケモンリーグの舞台両横の応援団はクイズ対戦で観覧していた子供達を兼用して起用していたが、「さっきのクイズ対戦で惨敗したチームの応援もしていたんだよー」「僕、その子の弟〜」とかグチられていたりした(^^;)。「勝ち進んだら"青"ちょうだい〜」とかタカられていたし、「このチームはケンタウロスが要だね」とか冷静に分析している子もいれば、「だめだよー、電磁波とか使わせなきゃ。あとラッキーはあそこで歌わせないとダメだね」とかツッコまれる始末。素直にそれらに頷いて小学生に励まされるわしって一体…(^^;)。

 それにしても今回、ぱぱさん達にやけにスタッフが優しいと思ったら、最後の言葉で納得がいった。

「また子供の相手をしなきゃいけないのか…」


平成9年11月某日(土曜)

▼いつものみるきぃなメンツと組んで三浦半島最南端、三崎口・城ヶ島に行く。…しかしなにもこんな日に雨がザーザー降らなくても(;_;)。まぁそれさえ除けば結構楽しい旅ではあった。

ここが「阿木」。三崎口に行ったら立ち寄ってみてみそ。日の出通り沿いだったかな。
これが噂の阿木丼。とろのブツ切りをごまだれであえたもの…かな?食ってないのでわからん(;_;)。

 なにも下調べなしで行ったので、電車で乗り合わせたおばちゃんや魚屋からいろいろ情報を仕入れておいしい店を探したが、結局店先の見た目を優先して「阿木」で飯を食う…ったらむっちゃ楽しかったし、うまかった。店の人とも意気投合。おかげでいろいろおまけしてもらいました(^^;)。しかしその店オリジナルの阿木丼が食えなかったのが悔やまれる…(ネギとろ丼を食ってしまった。でもそちらも激ウマ)。また行かねば。

 「阿木」のある商店街は毎月最終土曜日に露店みたいなことをして色々売っているらしいので、次に行くときはそれが狙い目だろう。その通りにある銭湯も風情があって狙い目。ちなみにその商店街のおもちゃ屋であっさりハイパーヨーヨーが買えたのはここだけの話(^^;)。

 あとはもう雨ザーザーで行動が狭まれてちと残念。城ヶ島の絶景もネズミ色な雲に邪魔されたし。まぁ、地元の人と結構交流を図れたから良しとするか。しかし肝心のトロまんを食い忘れたのだけは悔やまれる。今度絶対雪辱戦な!>中村さん

▼横浜のヨドバシにVAIO505とか他のアイテムを見に行く。しかし横浜って何であんなに人が多いんだ?新宿とか秋葉原の方がよっぽどマシやで。

 それはさておき、目の前で次々505が売れていくのにはちとビビる。他のサブノートもさわってみたけど、やっぱ505がいいなぁ。黒のサイバーショットもフライングされたのか、いきなり売っていた。和田さんの心が揺らぐ。ThinkPadに似合うらしい。確かにそんな気がする。でも505にはシルバーモデルの方が似合うだろうな。もういろいろなデジカメ持ってるおいらには今更赤外線通信もないが。あ、いや、携帯性やPCMCIAをつぶさない、連携ソフトがインストール済み(505ね)を考えると悪くもないか。うーん。F2の中古でも手に入れようかな。


平成9年11月某日

▼なぜか鉄人坂井の店に行く。そしたら本当に鉄人坂井がいた。ビビる俺。情けない…。

▼どうでもいいが、俺ってすぐ人に覚えられるタチなのね。そのくせ本人はなかなか人の顔とか覚えない(^^;)。…スマんっす。


平成9年11月某日

▼SIMMは前のEDO+FP混在に戻そうと思ってる。単に金がないだけ(^^;)。容量も十分だし。

▼AnimationMasterのVer.5のアップグレード申し込みをした。料金2万円。今はちと痛い(;_;)。まぁ仕方ないか。ボリュームライトでかなり面白い絵作りができるようになっているらしい。モデリングはもうLightWaveに特化しちゃってるけど、キャラクターアニメーションで動きの設定をするのにはAnimationMasterを捨てるわけにはいかないからね。

▼某一周年記念ビデオを主役どもに送った。ビデオで送ろうと思ったのだが、DVの影響かうまくいかず、AVIを収録したCD-Rで送ってしまった。大丈夫だろうか?新居にパソコン、あったかな?

 ふむ、和田さんと中村さんにはオフで渡そう。あ、三原にもか。ぬー、空きのCD-Rがマジで足らないな。新品買う金もないし…。とほほ、早くボーナス、出ておくれー。

▼それにしても腰原「くん」はねーだろ、「くん」はよ〜>B-CLUB。腰原「先生」、少なくとも腰原「さん」だろーがよー(超意味不明)。それにしても氏は長野に引っ越されたのだろうか…?


平成9年11月某日

▼SIMMが安い…らしい。EDOでも32MBものが9,000円切ってるというのが信じられない。大丈夫なのか?SD-RAMの方も安くなっているらしいが、こちらはそもそもM/Bへのスロット搭載数が少ないので、64MB版がもうちっと安くなってくれないと困る(PhotoShoperな意見)。

 ま、家の方はまだEDOだし、SPARK対策でFPものをとっぱずしてEDOオンリーの128MBにしているし、32MB*2でEDOなSIMM、買ってこようかな。足すと192MBか…去年の今ごろではまだ半信半疑な数字だったな、きっと。

▼ニコグラフに行って来た。ぬーん、これっていう収穫はなかったけど、確認という意味でいろいろ意義はあったと思う。会場はしかし、SoftImage3D vs. LightWave3D vs. 3D StudioMAX2という様相だったなぁ。それにしてもDoGAのかまたゆたかさんがいたが…声をかけるべきだったのだろうか?それにしてもやはり幕張は遠いな。あの程度の展示会なら有明でもいいと思うのだが…。

▼ついでに秋葉原に行って来た。CGネットワーカーズの最新刊がでていた。ぬぅ。どういう原稿描いていたかすっかり忘れていた。そういえば次回のネタもそろそろ書かないといけないよなぁ…。

▼こっそりネタデーナイトフィーバーなんぞをば見ている。ネタ披露組が豪華で手慣れている反面、それを評価するスタジオの新人組が素人じみてバランスがとれていない。赤坂とか城島が何とかカバーしているが、後はタモリや極楽とんぼのフォロー次第だろう。新人組に得点をつけるようになって俄然おもしろくなってきたような感があるが…。あと今週の三谷幸喜。脚本も書けてトークにも独自色があるという、卑怯すぎというか、達者というか…まったく恐れ入る。これからも脚本以外でTVにでてきそうで怖いわ…って一応前からでていたか。

▼TVといえばNEWS23も見た。どこぞの山田村というところで去年から村民にMacを買い与えて村の電子ネット化(語弊があるな…)を進めているらしい。役所には窓から赤外線モデムを外に向け、どこからでもネットワークにつながるようなインフラまで進めていて、見ているこちらは何ともうらやましい限りだが、村民は必ずしも使いこなしているとは言い難いらしい。いや、使いこなしている人は使いこなしているのだろうが、メールを送ろうと文章を人差し指でたたきながら、でもモデムはコードぐるぐる巻きにしてテーブルの上にほっぽりだしたままなんて光景もあるし。

 ま、こういった電子ネットなんて、都会のマンション化が進んだ、隣の人の顔もわからないような社会でやっと役に立つような代物だし、農協の寄り合いとかでしょっちゅう顔をつきあわせている人たちには縁側のお茶菓子を支給した方がよっぽど役に立つと思うのだが…。

 あ、そもそも電子ネット化は過疎対策か。でもやはり、それには意味無いように思えるが…。

 それにしても一輪車(工事現場でよく土砂とかを運んでいるアレ)にMac乗っけて運ぶ光景はすさまじかったな…。

▼SONYからDVとS-VHSのダブルデッキがでるそうだ。前のDVデッキと違って今度は33万円。性能が違うとはいえ、これでぐっと買いやすくなる。まぁ、わしは買わないけど、次モデルがでて値が下がったらその限りじゃないだろう。しかしぱぱは欲しそうだな。あー、でもDVの使い道がないか。

▼ちなみに今回からIMEをATOK11に変えてみた。まだ「慣れてない」って意味で使いにくいけど、そのうちMS-IME95(97だっけ?)よりも使いやすくなるかな。MS-IMEはなんかしらんが、学習するほど使いにくくなってたからな…ってそりゃ俺が悪いのか(^^;)。


平成9年11月某日

▼うーん、結局この連休はSPARK尽くしになっちゃったな。もうちっと創作活動しようと思っていたのに(;_;)。一回望みが出たんだけど、結局NTで動いてないし(Win95上は順調)、どうしたもんかな…。

やっぱ王立宇宙軍はいいねっ!しかしパイロットフィルムとのギャップが恐ろしい。ノイズマンはなんだかなーって感じだし(^^;)。赤井孝雄さんはなんか加十減三さんにそっくしだし…(超謎)遠目だったから実は良く分からんのだけど…

▼こっそりLightWaveの部屋、更新してます。ま、初歩的なことしか書いてないけど。しかも言葉足らず(^^;)。あ、リンクページも更新しているかも。

▼LightWaveといえば職場で5.5を購入した…ら正式版だった(^^)/。日本語マニュアルも揃ってて、ちと得した気分。んー、まだ家には正式版、届いてないからなぁ…。マニュアルも別途申し込みだから時間もかかるだろうし、いい時期に職場で買えた。パーティクルストームLightのマニュアルもついてくるし、大量のプラグインも比較的詳細に書かれてるからかなり便利。


平成9年11月某日

▼Win95上でSPARKが正常動作しているとかいたが、実は長時間(…といっても3分以上だが)DVカムに再生している時、SCSIバスが飛んでしまうような現象に襲われた。当然OSもハングしてしまう。SCSI-BIOSの設定を変えてみてもあまり症状が変わらなかったが、DPSのサイトにあったWin95用のパッチ…といっても、wn1394.vxdというファイルを最新のものにするだけだが、この対処で今までの不具合が嘘のように解消された。

 ちなみにパッチはNTの方もあるのだが、こちらは使用しても不具合は解消されていない。

▼DVだけど、Premiereなどでそのデータを作る際、圧縮はソフトで行っている。こりゃ時間かかりそう…とも思ったが、PentiumII300MHzのパワーが効いているのか、シネパックよりどちらかというと早く、それほど悩むほどでもなさそう。解凍もそれほどでもないし…。

▼PS版電車でGO!のコントローラーは別売りだったのね。とほほ。でも全部で一万円くらいならそんな悪くもないか…。しかし、…ということは標準のコントローラーでも操作可能ということか?…どうやるんだ?


平成9年11月某日

▼SPARKその後だけど、NT上ではSP2当てても状況変わらず…。とりあえずISAバスの、IRQが競合しないサウンドボードに戻して試用中。しかしやはり「音飛び(というか、音声が波打つような強弱がつく)」、「DVカムで再生できない」という問題がついて回る。うーん…。

▼おろ?SPARK、Win95の方が調子良くなったな。「音飛び(というか、音声が波打つような強弱がつく)」、「DVカムで再生できない」が問題なくなった。ドライバの新しいバージョンに含まれていたドキュメントを参考に、AHA-8940のスロット位置をグラフィックボードより前にしたりしたのが功を奏したらしい。Fast-SCSIのバラクーダも意外といい速度出して、キャプチャも再生も追いついているし、Win95で使う分にはいいかもしれない。キャプチャ・再生はWin95上、編集はNTってラインかな?ストライプ組んだ大容量HDD(NTFS)が使えないので不便なことに代わりはないけど…。SPARKかぁ…これだと8万円くらいじゃないと割があわないな…。

▼しかしFast-SCSIながら意外と重宝しているバラクーダ。数年前に大枚はたいて買っただけのことはあるとは思っても、この発熱量は恐ろしい。今の季節はいいけれど(^^;)。しかし気がつくと、このHDDのすぐ上のベイにはCD-Rがあったりする。うぬ、位置を変えねば。

▼そういえばVAIOとか見に行った時、店頭で聴きなれた音楽が流れていた。なにかな?と思えばオネアミスの翼のOPの曲だった。なぜいまごろ?と思えばオネアミスのVideoCDが出ていたらしい。うおー、見てぇ〜と思ったが、ここはぐっと我慢の子。

 なぜなら、現在立川でリバイバル(?)上映されているからだ。近日それを見に行くつもり。12/5までだから気をつけねば…って、もう24日に見に行っちゃおうかしら、SPARKの一件も一息ついたし。しゃおらどんによれば、立川の劇場は音響がピカイチらしい。んで、今度のオネアミスはサウンドリニューアルのドルビー対応だから、すんごいかもしれない。


平成9年11月某日

▼PS版電車でGO!が出るそうで。専用コントローラーもついて、なかなか楽しそう。鉄道マニアってことはこれっぽっちもないけれど、ちと惹かれるなぁ。予約しておいた方が良いかしら?

▼なぜかDPSのSPARKを試している。まだ購入したわけではなくて、あくまで試用。なんかかなりハードとの相性があるらしく、かなり動かない場合があると聞き、不安にかられてとある筋から試用のために借用させてもらった。

 ちなみにSPARKとはビデオのDVデータをAVIとして取り込んだり、あるいはDVデータとしてDVカムに流すシステムのこと。ハード自体はAdptecのIEEE1394ボード、AHA-8940で、それにDVsoftというDV圧縮コーデック(Adaptec製らしい)、それにDPSオリジナルのDVキャプチャ・再生ソフトがついてくる。これで大体12万円くらいなので、失敗は許されない。

 で、結果としてNT上で動いたことは動いたのだが、欠点も色々ある。

 …これだけ欠点あると、使えてない方だとは思うけど(^^;)。Win95上だとまともに動きそうな予感があったが、録画先のHDDがないのでどうしようもない。それにやはり動作が不安定だったし…。

 うーん、WinNTの方はインストール直後の状態だから、SP2を今度当ててみようかと思う。たぶん、あまり変わらないと思うが…。ちなみにsp3を当てると、もっと不安定になると和文マニュアルにある(^^;)。

 ストライプ組んだHDDに録画すればDVでもコマ落ち無しでキャプチャできるし、画質は文句ないし、せめてキャプチャくらいはまともに動いてくれないかな…。

▼SONYのVAIO505を触った。うおー、やっぱマグネシウム合金な筐体はカッコええぞ!おまけにあの薄さ、キータッチ、文句無し!…と思いきや、HDDが1GBしかないのね(;_;)。うーん、惜しい。どこに入ってるの?ってHDDだからその容量は仕方ないのかもしれないけど…。

 んがしかし、ここでちらっと視点を変えてみる。今までサブノートの種別と思っていたけど、そのHDD容量、一つしかないPCMCIAスロット、携帯性を重視したその筐体。これはつまり、リブレット系と同列ではなかろうか?サブノートよりも小さいジャンル。そう考えると割り切ったスペックもうなずける。駆動時間も結構長いし、モデムも内蔵だし。そう考えると意外と惹かれるなぁ…。

 NECのAileNXも触った。なに?あの異様なキーピッチは?505の後だったからかもしれないけど、妙にキーを小さく感じた。あの筐体の大きさならもっと打ちやすいキーボードも作れると思うのになぁ…。Mobioもディスプレイ見ただけで物欲無くなるし…。

 Let'sNoteminiは軽いし、キーボードも打ちやすいけど、カッチョがちと悪いなぁ…(Aileもだけど)。やはり持っていてうれしくなるのはリブレット70かVAIO505だなぁ…。


平成9年11月某日

▼YuNKさんのページ見たけどPM-750C、いいのかぁ〜。おいらも欲しいなぁ〜。でもMD-1300Jも紙以外にプリントできて面白いんだけどなぁ…。

▼プライベート用の名刺が残僅少なのに気がつく。そうだ、郵便番号も変わるし、そろそろセラバニの絵柄も変えよう…と思い立つとすっかり忘れちゃうんだろうな<俺(^^;)。そういえば仕事用のも底をつきかけてるな>名刺。こちらは業者に頼んでいたけど、考えてみれば自分で作ったっていいんだよな。うん、顔写真入りにでも仕上げようかしら(^^;)。それまでに750が手に入るといいな。…無理か(^^;)<ボーナス。

▼飽きずにDTVをしている。今度はディスクゴルフの時のビデオを編集している。時間短い割には異様にカット数が多くて、それで難儀しちゃったりして(^^;)。でも今までのおいらのAVIとは一味違ったものに仕上がりそう。

 ところで、DTV、結婚式の時は640*480の動画像をベースにしたが、今回は320*240をベースにしている。そのせいか、DC20のドライバがそう簡単に落ちなくなってきている(完全に、ではない)。うーん、そういうことなのか?ひょっとしてFPとEDOが混在したメモリがいけないのか?

▼なんか久しぶりにコミックを買った。「反町くんには彼女がいない」3巻。今は少なくとも4巻まで出ているらしいが、とりあえず昔買った2巻の続き…ってことで。うーん、なんで最近、漫画読んでないんだろう?ま、それはともかく、「反町くん」はやはり面白くていい。うんうん、4巻も買おう。

▼NEWS23で台湾の話をしていた。今まで教えていなかった「台湾のこと」を教科書に載せることになったそうな。んー、自国のことを教えていない、というのには驚かされるが、思い返してみれば、おいら自身も台湾のことを知らない。

 そういえば、学校の授業の歴史の時間で、年度の初めはことこまかく授業をし、しかしそのせいで後半はそのしわ寄せで早足になり、年度の終わりには近代史に手が届くところで教えてもらえない、ということがよくあった。高校に移ってからは近代史は確か選択課題で、おいらは選択していなかったような気がする。そんなわけで台湾は昔(日本で言えば戦後)、中国から独立した…とかうやむやには感じているが、詳しいことがわからない。うーん、どういう国なんだろう?香港と違うのか?<ぉぃ(^^;)

▼いつぞやのワールドカップ予選決勝の瞬間最大視聴率が50%を超えていたそうで。うーん、盛況盛況。おいらもハマっちまったクチだけど、でももう見ないと思うぞ>サッカー。あそこまで試合外がドラマチックなことってもうないだろうし。

▼TVと言えば、飽きずに「晴れぶた」を見ている。んが、なんか最近突っ走りすぎてついていけない感が…。うーむ…。

▼やじうまPCWatch見たけど、ゲームボーイ用のデジカメアダプタが出るらしい。その場で多少の編集は出来るらしいし、プリンタも出るそうだし、性能・値段によっては恐ろしい普及になりそうで恐いわ。

▼LightWaveの5.5のファイナル版が今月中に届くらしい。やったー!プレリリースでもそんな不都合感じていなかったけど、正式版の方がいいに決まっている。メニューの完全日本語化は残念ながら今後のマイナーアップグレードとの関係で見送られたみたいだけれど、ま、メインメニューとエラーメッセージだけでも良しとするか。んー、メニューだけは英語にしちゃおうかしら。エラーメッセージは日本語でないと困るけど(^^;)。

 しかし日本語マニュアルが別途有償というのがなんだかなぁ。製品版LW5.5には標準添付なんだけど、アップグレード版は別売りらしい。まぁ、5.0の分厚いマニュアルもあるしねぇ。3,000円くらいだから別にいーけど。

▼それと新プラグインも発表された。うおー、なんかおもろいプラグインやー!こりゃ表現に幅が出てきたでー…と思ったら有償の製品らしい。初期のリリースでは添付みたいな感じだったけど、そやないのね(;_;)。まぁ、値段つけられる立派なプラグインには見えるけど、でもやっぱ値段が高いなぁ。モーションパックとフィルムグレインの2種類で、両方買うと5万超えるなぁ。

 モーションパックは前から欲しかったウェバーの代わりにもなったりするし、他にもモーション関係のプラグインが含まれてるんで意外とお買い得かも(日本語マニュアル・インターフェースだし)。

 問題はフィルムグレインの方で、フィルム風のノイズをCG部分に含ませるプラグインで、実写との画像合成の時に威力を発揮するらしい。うーん、でもなぁ…、ノイズ含ませるだけならPremiereとかで力技でやってもいいしなぁ…。でもLW上でことこまかに指定できる方がリアリティあるだろうし…。うーむ…。


平成9年11月某日

▼SONYのVAIO505がなかなかイイ感じ。あの筐体もそそるし、色々な機能があったりとなかなか頼もしい。惜しむらくはPCMCIAスロットが一つだということ。TypeIIIでなくてもいいから二つ欲しかったな。モデム内蔵だから問題ないといわれるかもしれないが、コンパクトフラッシュ内のデータをLANで転送するって使い方もあるので、ないがしろにはできない。まぁ、この場合はHDD経由にすればいいんだけど。…そだなー、スロット一つでも大丈夫かなー。

▼SONYといえば職場でデジタルマビカを買った。職場のマシンは軒並みNTなので、これは非常に重宝するらしく、貸し出し申請が山のよう。そうだよなー、NTってばデスクトップだし、でもWordとかで文章作る時、画像貼り付ける必要もあるし。ならフロッピーの方が便利だろう。操作性もなかなかいい。バッテリーも保つらしいし、仕事にはもってこいだな。私用には使いたくない大きさ・重さだけど。

▼Niftyが12/8からホームページサービスを行うらしい。おいらには関係ない話かな?とも思ったが、現在月1,800円(3時間)だったのが2,000円(15時間)となったついでに5MBばかりのホームページ容量が手に入る。これはおいしい。Niftyの接続時間も伸びて、5MBかぁ。DTIのplutoの方はともかく、marsの方は容量キツくなってたから大助かり。CG置き場にでもさせてもらおう。…って、そもそも置くものなんてあるのかしら(^^;)。心配ごとはあとはNiftyのバックボーンくらいかな?あれはどこにあるんだっけ…?

▼なんかこの数日、カウンタの増加が激しい。原因はわかっている。「LightWaveの使い方(もちっと気の利いたネーミングはないのかね?<俺(^^;))」の顔面モデルの作り方だ。これがLightWaveユーザーを引き寄せているらしい。うーん、見た目、オーソドックスな方法って点が逆にウケたのかな?それとも最後の見本がインパクトありすぎたかな?

 あの方法でリアリティ出すにはマッピングテクスチャーが命なんで、いずれ試してみた皆さんはメッキに気がつくであろう(^^;)。輪郭はカクカクだし、それに本当にデッサン力がないと「とりあえず適当に人の顔に見れればいい」ってのも作れないから、方法は比較的初心者向けに見えるけど、実は結構スキルが必要だったりするんだ、これが(たぶん)。その割にはテクスチャがないと報われないし…。まぁ、わしは可動性優先でこの方法で行くけど。表情作るのが簡単ってところだけは誇れるな、うん。

 まぁ、あのページも私なりの記事ってもうないから、いずれまた、同じペースに落ち着くだろう。わしはのんびりやんの。とりあえず髪型の作り方だなぁ。顔面だって数ヶ月かかったのに、こっちはあとどのくらいかかるんだろう…?

▼仕事場と家とサブノートPC(2kgあるけど)を鞄に入れて持ち歩いている。が、ごくごくたまーに鞄の中で勝手にPCのスイッチが入ってしまうことがある。鞄から取り出した時のあの放熱…。思い出しただけでも身震いするのに、直後のHDDチェックでは手が震えてしまう。今のところ実害はないが、どーにかせんといかんなぁ…。

 ちなみにスイッチは押し込むタイプ。スライド式だとこういうことないのかな?鞄の中身にもよるだろうけど。こういう時ばかりはホットキー(だっけ?)のPowerBookがうらやましくなる。

▼いかん、某一周年記念ビデオ(DTVなのでオリジナルデータはAVI)作ったのはいいが、ビデオに落とすのを忘れている。当然送付できない(^^;)。家はS-VHS体制なんでそちらのテープはあるんだけど、新婚一年目どもの住居にはVHSデッキしかないからなぁ…。はよ送らんと時期を逸してしまう…。


平成9年11月某日

▼例えば低温治療というのを例に挙げるとわかりやすい。交通事故などで脳に強い損傷を受けた時、体温を32度程度(詳細な数値は失念)に留めて脳の損傷をそれ以上広げないようにするのを低温治療といわれている、…たしかぉぃ。脳にとっては適切な温度だが、他の臓器にとっては低すぎるその温度。場合によっては内蔵機能不全に陥ることもあるため、その治療の際は厳重な医師の監視下に置く必要がある。

 また、治療に限らなくても、普段人体に必要な成分で、ある臓器にとっては必要なものでも、他の臓器にとっては不要なもの、あるいは逆の働きをもたらすものだったりすることもある。同じ人体内にあるとはいっても相反する臓器ではあるが、それでも血液やホルモン、脳の制御によって微妙なバランスを持ち、一つの個体として成り立っているのが生命の神秘でもある。

 しかしそれでも人体の中でバランスの上に乗れないものがある。ガン細胞だけはどうあっても人体の破滅をもたらすものでしかない。

 つまるところ、テロリストはこのガン細胞でしかないわけだ。士郎正宗も的を得た喩えをしたものだ。なにはともあれ、このテロリストの犠牲になってしまった人々の冥福を祈らずにはいられない。

▼前から気になっているTV番組がある。「解決熟女・心配御無用」である。別段悩み相談の番組内容に興味があるわけではない。家の女性陣がこれを見ているのを脇から覗くと、気がつかないうちに自分が目を細めてTV画面を見ていることに気がつく。人物に対するライティングが以上に強いのだ。その強いライティングをほとんど真正面から施しているようで(眼鏡や瞳の反射を見てみよう)、その効果か、気がつかないうちに目を細めているらしい。なぜライティングが強いのか?出演者陣を考えるといとも簡単に理由を推察することが出来る。

「シワを目立たせないため」

 …むなしくなるのでできるだけ見ないようにしているあれ?このネタ、前に書いたっけ?

▼そういえばTV版ドラゴンボールが終わるのね。うーん、コミック1〜5巻の頃はおいらも熱中していたんだがなぁ、特に感慨もない。後番組は「ドクタースランプ」らしい(なぜか「アラレちゃん」がついていない。あ、あのタイトルはTV版オリジナルだっけ?)。

▼COMDEXにWindowsCE2.0の機種が結構出ているらしい。自分はまだ買う気はないのだが、期待していないわけではない。まだまだ完成度が低いが、もっとバージョンが進めば結構いいところまでいくのではないかと思っている。SHARPの出したモデルが結構興味深い。カラーでデジカメ付き。時々出先で画像付きのHTML文書を組むことがあったりするのだが(仕事・趣味両方)、これだと荷物の負担が少なくて済む。まぁ、駆動時間と画像処理のソフトとパワーが心配の種だが、それもやがて解決されるかもしれない。あとは内蔵メモリ容量大幅アップとLANカードに対応してくれれば(してたっけ?)、サブマシンとして考えてもいいかな。

▼あ、PhotoShopにMMXのパッチ(本当はパッチじゃないんだけどさ)を当て忘れた。


平成9年11月某日

▼コスプレイラストギャラリーの方、こっそり、その後キャラ名とかコスプレーヤーの人とか判明してたりすると書き足してるんで注意して見てね。ちなみに情報ソースは他の写真展示のWebなんで、やっぱり本人とは連絡は取れない(^^;)。

▼我ながら、LightWaveとかFlash2とかに大分慣れたような気がする。勿論「使いこなしている」ところまでは行っていないが、解決策がわからなくて困るといったことが少なくなってきている。それと機能に不満を持つようになった。LightWaveでもうちょっとオブジェクトの管理が楽になってくれれば助かるんだけどなぁ。

▼そういえばすっかり忘れていたが、PhotoShopの多数のプラグインをMMX対応にするパッチ(?)をAdobeのサイトからDLしたんだっけ。仕組みはよく分からないのだが、一部のプラグインしか対応していなかったMMXに多数のプラグインが対応できるパッチが製作元から配布されているんだから、これは確認してみないといけないわな。でもなんか気が引けてしまうのはなぜ?(^^;)

▼うーん、それにしてもボイスメモ持った途端、使うようなネタが思い浮かばなくなってきたなぁ。もったいない。まぁ、ボイスメモ自体は目覚ましに使えたりするんで、それほど宝の持ち腐れではないと思うが…って、十分持ち腐れか(^^;)。

▼某Xなページを見ていると、読者コーナーに例のPentiumのバグのLinuxなどの対処法を解析した人の記事が某氏の名前(名字)で出ていた。うーん、その某氏の名前はよくある名前だし、偶然だとは思うが、書いてある内容が某氏のページとほとんど一緒だ。本当に某大手電器メーカーに務める某氏ではなかろうか?ご母堂がソリティアにハマっているという…(^^;)ぉぃ。

 ちなみにその読者コーナーの某氏のすぐ前の「山田」は私じゃないっす(^^;)。

 それに「棒」が訪れればそれはそれで恐怖だぞ>某氏(超謎・一部爆)。


平成9年11月某日

▼ぬーん、ワールドカップで興奮しすぎたせいか、会社に遅刻してしまった(^^;)。慣れないことをするもんじゃないなぁ。しかしこういう日に限って主要な新聞が休刊日というのも残念なんだか、どうなんだか…。報知新聞だけは売ってたらしいけど、どうだったんでしょ?<売り上げ

▼やっと金が手に入ったのでSONYの電子ボイスメモICD-70を買った。ICD-50に比べ、格段に使い勝手がよくなっている。LPモードでも音質が比較的いいのが嬉しい。多機能になった分、操作性が若干犠牲になったような気がしないでもないが、大きい液晶ディスプレイと、ジョグ・ダイアルでだいぶ助けられている。せっかくのジョグ・ダイアルなんだから、音声ファイルにタイトルがつけられると便利なのだが、それはないらしい。

 不満が大分改善されているが、おしむらくはPC接続キットの発売が来年2月頃ということ。これがあるのとないのとでは使い方も随分と違ってくるので惜しいところ。あるいはPCMCIAメモリを使用するとかしてくれたらなぁ…。

 で、とりあえずこれをこの日記のページのメモ代わりに使おうと画策している。ここのネタってPCに向かっている時じゃなく、出先や、自転車運転中に思い付くものの、PCの前に来ると途端に忘れてしまうからだ。…とはいえ、このICD-70のことを書こうとするのにも、PCの前で数十秒思い出せなかったのだから、役に立つのかどうなのか、実は疑問なんだが…(^^;)。

▼某一周年記念ビデオandAVIがやっと完成したつもり。現在M-JPEGでコーデックしたものを、配布用にシネパックに変換し直している。しかしこれが10時間近くかかるというもんだ(10分AVI・PentiumII300MHz)。さすがにこうなるとPremiereではなくMediaStudio5Jの方が使いたくなる。あちらはMMX対応らしい。圧縮変換でも多分威力を発揮すると思う。勿論金がないので買えないけど(^^;)。

▼LightWaveでEVA劇場版の例のくるくる回るテロップを作ってみた。ポイントはモーショングラフの保存・読み込みと、キーフレーム0の扱い及びSiftフレーム、それにサーフェイスのGlowの扱いにスポット光源の位置等で、それさえきっちりおさえておけば、あとはいとも簡単に出来ることが判明。これも「LightWaveの使い方」に載せた方がよいかしら?


平成9年11月某日

▼某オフで昭和記念公園にディスクゴルフに行ってきた。やー、楽しかったなぁ。なんか知らんが、TBSの筋肉番付のロケもしていた(^^;)。しかし一晩明けると例のごとく、右胸筋が痛い(^^;)。とほほ…。

▼ワールドカップ、決まったねぇ、出場で。スポーツものは基本的に興味ないし、見ないんだけど、今回はなーんか妙にドキドキしながら見てしまった。なんか予感するものがあったのかなぁ。予想すると必ず外れるんで、「負ける、日本負ける」と思ってたんだけどねぇ、気がつくとなーんも考えてなかった。やー、スポーツもの、ドキドキしながら見るのなんて、ガラじゃないんだけどねぇ(^^;)。まぁ、なにはともあれ、文句の出しようのないゴールで決まってよかった、よかった。


平成9年11月某日

▼なんか知らんが金八先生の夢を見た。第二期の放送室占拠事件のエピソード。起きたら泣いていた俺。なんだかなー…。


平成9年11月某日

▼顔面モデルはリアルなものを目指していたが、アニメーション製作の時はこちらの方が結構楽かもしれないと、美少女フィギアのような、デフォルメされた顔面モデルを作成してみることにした。…が、気がつくと必死にリアル志向に向かう俺(^^;)。ま、なんとかカタチにはなったけど、これに髪型つけて、体も作ってみよう。でっきるっかなぁ〜。

▼しかし見本探しにWebうろついたけど、上手い人は上手いね>3D美少女モデル。うーん、見本になるなぁ…。おいらもがんばろっと。

▼FlashPathがとうとう出るらしい。なんと待ち焦がれたことか。んでもWin95にしか対応してないのね(PC-9821はOSR2以降でないといけないらしい)。ノートはWin95だけど、PCMCIAがあるからなぁ。デスクトップは職場も自宅もFDDドライブあるけど、WinNTだし…。当分使う機会なさそう…。とほほ…。

▼ぼーっとNEWS23見てたらHONDAのP3が出てきた。中国のお偉いさんとの会見をしていた。見逃した人、多かったんじゃない(^^;)。ちゃんと動いてたんだけど、お辞儀をするわ、手を振るわ、首を振って愛敬振りまきゃ、中国語で挨拶もする。そんじょそこらの公務員な外交官顔負けの働きっぷりを見ていると、マルチも夢じゃないかな、なんて思っちゃったりする今日このごろ。いまだにマルチがなんだか知りませんけど(^^;)。


平成9年11月某日

▼おいらのLWでの顔面モデル作成法をまとめてみた。こっそり互換機情報内の3Dソフト関連のページに載せてるっす。更新情報には載せてないけど。なんでかって?自分の顔を元&テクスチャーマップの素材にしてるからさ(^^;)あまり見られたくない。LW関係のページには宣伝するつもりだけど。また、画像合わせて300kB弱を1ページにまとめてるので、時間かかるかも(^^;)。

 それにしてもなー、顔面作るのだけ得意になってもなー。髪とか体とか服とか作れないと意味ないよなー。

▼サザエさんが最終回らしい。…とはいっても火曜の再放送版の方らしいが。なんかいつもと変わってたろうか?それにしても新聞の番組欄の「サザエさん」の横に、(再)マークもついていたとは言え、生きて(終)の文字が見れるとは思わなかった…(--;)。

▼なんとなしにWebを見ていると、PentiumIIの表記で「Peintium][」というのがあった。Appleかぁっ〜!?個人的には気に入ってるんすけど(^^;)。でもMac信者に後ろから刺されそうでヤダなぁ(^^;)。


平成9年11月某日

▼久しぶりにオークのページを見に行ったら色々LightWave関係でソフトが出ていた。

 Animatek's World Builder Ver2 Yosemite Editionが出ていたのには驚いた。そーか、出たのかWindows版。3D景観ソフトなんだけどDOS版の頃からそのクオリティの高さは評判だったんだよなぁ。なにやらLightWaveとの相性もいいらしい。ただ値段はDOSの頃ですでに10数万だったから、今回も大した値段なんだろう。とほほ。

 RealiToolsという新しいプラグイン集もあったな。16種類のプラグインが入っていてなかなかお手頃(値段知らねぇえど。オークのページは値段表記がないから不便だなぁ)。中ではVideo Lines(モニター調ラインを加える)とかVideo Noise(モニター調のノイズを加える)とかが面白そう。ちなみにおいらが欲しがっているWobblerはMotion Master ProPack1の方に入っている。

 あと注目なのは4D paint Rembrandt / Goya v1.6かな。GoyaがRembrandtのLight版といったところ。LWデータのマッピングデータを作ってくれるらしい。実は現在Detailerとの組み合わせでかなり苦労している(LWとでマッピング位置データとかの互換性がないため)。4Dはダイレクトに扱えるからちと羨ましい。

▼最近3Dボードのネタが熱いらしいが、おいら自身は全然興味無し。情報も仕入れてない。今のところMilleniuumで問題ないからだ。とりあえずゲーム目的に使うことないのでDirect3Dのアクセラは必要ないし、OpenGLもとりたてて速度的に不便していない。込み入ったデータを作成していないから。あ、でもそろそろ込み入ったデータを作るようになるはずだから、やっぱりPremidia2系のボードくらいはあった方がいいのか?<さりげにチェックしているらしい(^^;)

▼うーん、ホントにやったのな、アニソン歌えたら100万円>炎チャレ。やー、コスプレヤーは出てくるわ、主婦は出てくるわ、ヲタクは出てくるわでバラエティ豊かだけど、盛り上がりに欠けたなー。なんか妙な空気があった(^^;)。俺が企画者ならもう二度とやらんと思うが、最後の一般参加の川合俊一(同姓同名でなくて、新婚の本人)が「ガッチャマン」を唄い切って100万円ゲットして、これまた妙な盛り上がりがあったから、ひょっとしたらひょっとするかもしれないなぁ…。

▼むー、しかし他の人の「冬コミ受かりました」ってのを数多く見てると、ちと落ち込んでくるなー(^^;)。いかんいかん、絶好の作品製作期間なんだから、テンション上げなければ。


平成9年11月某日

▼最近どーも物忘れが激しい。前からではあるんだけど、特に最近は自転車の鍵をかけ忘れることが多い。こないだなぞは鍵をかけたはいいが、そのポケットに入れる動作で下に落とし、気づかずにその場を離れたことさえある(これって物忘れか?)。どれも大事には至ってないが、どうにかせんといかんでしょう。

▼Flashデータの音声が相変わらずJavaで再生されない。うーむ。んで、代替案だが、考えてみればRealAudioだってPCWatchラジオみたいにブラウザの画面切替えられるんだから、講演会のOHPを見せる程度ならそっちの方がけっこういいじゃない…って感じ。でもRealAudioは専門外だからなぁ。なんかいい本、ねぇかな?

▼やー、コミケ、落ちちゃいましたね。これで3Dに専念できるってもん…かなぁ?(^^;)

 3Dの方は現在LightWaveで自己流に人体モデル作成を研究してます。頭部にある程度ケリつけて、体の方に移りたいもんだなぁ。とはいえ、今は髪のテクスチャを研究中。また、動作の方はLazyとかつかってなびくのとか簡単に出来たけど、反動が出ない。胸とか揺らすのに便利なプラグインのウェーバーが欲しいなぁ。安いし。買ったら…胸揺らすのにも使おう(^^;)。

 あとImagineを作っているImpulseからOrganicaというモデリングソフトの案内がエアメールで来ていた。このモデラーはちと変わっていて、筋肉を配置するとをれを上手く包むように皮膚が張られて、それがポリゴンになるって感じ。うーなかなか便利そうだが、キャンペーン価格$.149、どうっしようっかな。慌てて買ってあとで日本語版が出るってことはないかな…。

▼来週のTVのコナンはとうとう有名アーティスト誘拐事件の話。次回予告の映像ではレギュラーメンバーしか出てなかったが、NEXTコナン'sヒントでTWO-MIXとか言っていたからまず間違いなくアレだろう。出るのか?高山みなみが出てくるのか!?そして「コナンくんの声ってみなみにそっくりねっ」とか誰か言うのかっ!?超みもの

▼日テレの世界まる見えでスポーンの話をしていた。…とはいっても今度の映画ではなくてコミックの方。映像についてもバビロン5とかヘラクレスの冒険とかのアメリカのTV番組も紹介していたけどね…って全部LightWaveだなぁ(^^;)。

 で、コミックのスポーンの原稿作成の紹介、何がおどろいたって原作者が話を考えると、まず「下書き専門家」に話をして下書きを起こさせ、それを元に原作者がペン起こししてたこと。うーぬ、なんか奥が深いのかどーなんだかよくわからんぞ。しかし「下書き専門家」はなんか俺的にはなんとも楽しそうな職業だなぁ…。日本にもないかしら。ま、後は台詞の手書きでレタリングとか、PhotoShopで色付けとか、普通な感じ。各作業はアメリカ各地に住んでいるスタッフに原稿を渡して行っているようだが、アメリカ全土を縦横無尽に飛び交う原稿を考えると、現代社会に「距離」が意味を成さないことを実感。勿論場合によりけりだろうけどさ。

▼それにしても今度のNECのAileNXはなかなかいいなぁ。サブノートでなかなかいいスペックしてるのに、実売値段が落ち着いているのがいい。来年になればかなりこなれるんじゃないの?マイナス面はデザイン(なーんかイマイチ好きになれんというか、個性がない)とマウスがパッドってとこだけど、妥協できる範囲かな。あとできればポートリプリケータも内蔵にして欲しかったけど、これも使いようかな。USBがもっと流行ってくれれば解決しそうだし(USBだけは内蔵されている)。

 今のノートを10万くらいで売却できれば冬のボーナスかなんかで手に入りそう。今のノート、親父にでもダマして売っちまおうかな(^^;)。

▼あと気がつけばSutdioMOMOの不正コピーの話もうやむやのうちに消えていた。うんうん、理想的な終わり方やね(^^;)ぉぃ。

▼久しぶりに海外(uk方面)からメールいただいたんだけど、相変わらず英語がわからない(^^;)。However a Bunny's cottontail should be bigger than you have painted.とか言われてもわからないっす〜(^^;)。Your Bunny CG's are outstanding!とかKeep up the great work!とかはなんとなくニュアンスでわかるけど…。

▼仕事でちょっと丁寧に対応した先から手紙を頂いた。達筆な文章で感心したが、文面に「先は拝御 礼かたがた…」と一瞬見え、「やべっ、バレたかっ!?」とアセったが、「先は右御礼かたがた…」とあっただけ。うーん、神経過敏になってるか?俺…。



平成9年某月某日

▼書き忘れていたけど、前日のポケモンイベントの時、C-1400Lで記録をしていた。もー、細かいぐらいに電源ON/OFFに気を使っていたら、8MBスマートフラッシュ2枚分の60枚近くを撮影しても、ニッケル水素電池四本にはまだ余裕があった。ストロボも使いまくったのに。うーん、保ちとしてはイイ感じだけど、しかしカメラはもうちょっと気楽に使いたいよな…。

▼PhotoShopについて某氏からどの本が参考になるか聞かれた。考えてみるとそういえばここ最近、PhotoShopについては何も本を読んでいない。とりあえず初歩的なことなんか本読まなくったってわかるんだから、PhotoShopでよく使う小技を紹介したWOWなんとかって本を買っておけと答えておいた。とりあえず間違ってはいないと思うが、最近は他にももっといい本があるのだろうか?

 私としては雑誌になるけどデザインプレックスもなかなかいいと思ってる。今月のアンシャープマスクの話は目から鱗が落ちた。そもそもLabモードって何のためにあるのかわからなかったが、そーか、そういうことだったのか!

▼聞かれるといえば、これまた某氏が「仕事でいきなりFlashをいじらなくてはならなくなって困っている」という話を聞いて、こりゃおいらの出番かな?と話してみると「いやー、シンボルを途中で色変えなきゃならないんだけど、シンボルだと色変更できないのよねー。しょうがないから途中キーフレーム挿入して別シンボルを割り当てて対処しちゃった」とかこちらの想像もつかないことを言われて、全然追いつけなかった私(^^;)。ふっ、いいんだ、いんだ…。

▼某一周年記念ビデオがほぼ完成した。もうちょっと見直して細かい調整を入れるつもりだけど、まぁほとんど完成と言っていいだろう。長かったような、短かったような。とりあえず暫定版ビデオをぱぱに渡しておいたけど、どうだったろう?とりあえず当人達にはM-JPEGデータを作成してそれをビデオに落として送付、他関係者にはM-JPEGデータをシネパックに変換してCD-R送付かな。

▼下記の件の「JavaでFlashデータの音声データ再生」がどうもうまくいかない。圧縮率を下げればうまくいきそうな気配があるが、それだとデータ量が大きくなってあまり感心しない。うーむ…、まぁMacromediaから公開されてるこのJavaファイルもベータ版だから、そのうちなんとかなるかもしれないけど…。


平成9年11月某日

▼ふと思い付いて仕事がらみでビデオの音声をFlashデータに組み込めるかどうか試してみた。…と思ったんだけど、職場の機材だとうまくいかないので、私物の機材を利用した。それでもなんかうまくいかなかったので、シェアウェアの録音・編集・再生ソフトを入手、まずは音声データの作成に成功。続いてFlashへの組み込みも成功した。

 職場では講演会とか行っているのだが、記録に残すのは基本的にビデオ。で、当日聞きに来なかった人や地方の分所の方から後日ビデオを見たいという希望があり、それにはいちいちダビングしたテープを送って対処していたりする。これでは面倒なので、一人一台用意されているイントラ端末をなんとか利用できないかと思ったのだが、音声データ込のFlashデータなら比較的楽なのではなかろうか、と思い付いたわけだ。

 一番いいのは文字データと画像データの組み合わせの単純なHTML文書だが、文字起こしが面倒。ビデオそのものをVoDかなんかでやるのが作成する上で楽なのだが、イントラ端末はプラグインさえ組み込んではいけないし、ネットワークに負担もかかりそうなのでこれも不可。リアルオーディオなら音声の文字起こしは必要ないが(ネスケ3も再生ドライバ標準装備だし)、画面との同期が出来ない。

 で、Flashデータなら、さすがにプレゼンビデオの再生まではできないものの、音声と画面の同期もおこなえ、簡単なアニメーションや、レーザーポインタのマーキングのエミュレートくらいもできるし、Javaでプラグインなしでデータ再生できるし、ダウンストリーム再生で(たぶん)ネットワークの負担もそれほどでもなさそうだし、なかなかいいのではなかろうか?講演中に映写するOHPだって、最近はPowerPointとかデジタルデータのプレゼンだから、コンバートも比較的楽だろう。…とはいえ8分のデータで1MB程度で、外に公開するにはちとつらいし、Javaで音声データが再生できるか試してないし、まだ問題も多いけど、でも結構良くない?音声を最初から用意するから視覚障害者にも優しいぞ>川又さん。

 あー、でも視覚障害者は読み上げソフト前提のテキストブラウザを使ってるだろうからプラグインもJavaもダメなのか?

▼某ポケモンのイベントにどうやらスタッフとして参加してきた。公会堂の一室で行うような小規模な奴。そういえば最近はコミケとか大規模なイベントにしか顔を出してなかったけど、高校の頃はこういうイベントにいくつか一般参加していたんだよなぁ。なんか懐かしい。

 んで、最初はただの記録係だったんだけど、ついポケモン対戦の司会をやらせてもらった(^^;)。勿論ポケモンのことなんざこれっぽっちも知らないので、いつしか詳しい人に解説とかお願いして、メイン司会に格下げ(?)させてもらったけど。やっぱそれなりにその知識がないとなにも勤まらないことを実感。とほほ。

 あと年上の女とか、うわばみと一緒に飲んではいけないということも痛感しました(謎)。おしとやかな女性、募集中(^^;)。


平成9年11月某日

▼前回のC-1400Lについて言葉足らずだったような気がするので、念のためもう一度。

 CP-500で撮影すると記録データはコンパクトフラッシュに記録されるわけだが、その時のファイルネームは日付+通し番号.jpgとなる。これなら一日でコンパクトフラッシュを入れ替えたりしない限りファイルネームが重複する可能性はない。それにコンパクトフラッシュは大容量のものがあるため、一日のうちにカードを入れ替えることはそうはない。

 ところがC-1400Lではファイルネームがただの通し番号なのだ。しかもメガピクセルで画像一枚あたりのファイルサイズが大きく、さらに記録メディアがスマートメディアで最大8MBなのでそう数多く撮れない。必然的にカードの抜き差しも多くなるので、あとでPC上でファイルを整理しようとするとファイルネームのバッティングが多くなる。

 こうなるとファイルの整理はカードごとにディレクトリを作る必要が出てくるわけだが、ディレクトリはできれば撮影イベントごとに分けたい。そうすると必然的にリネーム作業が出て来て面倒…というわけだ。きっしょー、せっかく本体にボタン電池乗っけて時間情報とか保持してるんだから、ファイル名の部分もなんとかしてけろ>オリンパス。

▼個人的には、自分の顔面モデリング術に大分満足してきた。あとはマッピングに髪の処理くらいか。マッピングは顔にしてもなかなかリアルな質感を作るのが難しい。リアルでなくても”らしく”でいいんだけど、やっぱり難しい(^^;)。髪はClipMapで端々を髪らしくする技はわかったが、あとはBumpMapとテクスチャーマッピングかな。ただ、髪の部分は球の形にマッピングしないといけないため、テクスチャー作りも今までとちと違うんだよなぁ…。でもまぁもう少しでクリアできそうな予感。しかし考えてみればあと体とかも考えないといけないのよね。うぬー、ほんとにDoGA用作品、できるのかしら…(--;)まじで不安

▼それにしても某一周年記念ビデオが完成しない〜。オープニングに凝ろうとしたのが作業時間延滞を招いているっぽい。うぉー、でもそこんところが自作部分の一番のウリなのじゃ〜、手を抜くわけにはいかん〜(;_;)。誰かFBIの身分証明書のテンプレート、教えてくんねぇか?(超謎)

▼なんか聞くところによると青地さんとかこなさん方面が「大運動会」にだいぶ傾いているみたいっすね〜。わしも珍しく転びそうです〜(^^;)ぉぃ。登場キャラ、誰一人、名前覚えてないんすけど(^^;)。


平成9年11月某日

▼なんかここのところ仕事でFlashデータ作成しかしてないような気がするが、気のせいだろうか?(そんなことないんだけどね)

▼Konicaで面白いサービスを始めているらしい。Win95用のパソコンソフトを使用して自前の写真などをプリクラみたいに貼り込み、そのデータをFDに記録してKonicaのラボに依頼すると、年賀状に印刷してくれるというもの。自分でデータが作れるのが面白いが、ソフトが「CD-ROM貸し出し」というのがなんとも妙。「1週間で返して下さい」とか注意書きされてるのがなんとなく楽しい。ちなみに総容量はテンプレートのデータとか含めて12MB程度。

 ただ、CD-ROMを入れればすぐにでも使えるというわけではなく、インストール作業が必要らしい。CD-ROMを入れた後「インストールするよん」と言われるのだが、再起動も必要といわれると、今のところインストールしようという気にはなれない。テストマシンでも用意しようかしらん(^^;)。

 それと、このソフトはあらかじめ用意されたテンプレートに自分の写真をはめ込む手法なのだが、テンプレートは基本的に変更できないらしい。ただ、ちらっと調べたところ、どうもテンプレートはただのJPEGデータっぽい。しかも穴の空いた(その部分に自前の写真をはめ込む)テンプレートは他の白黒のマスクデータのJPEGデータを用意すればいいだけらしく、あとはテキスト形式のINIファイル(住所データとかはこちらになるのかしらん?)があるくらい。これならテンプレート、自作できそうだな…。でもそんな自作テンプレート、受け付けてくれるのかしら(^^;)。

▼C-1400Lを使う機会がなかなかない。考えてみればモーターショウやらCOM JAPANとかあったんだから、そこのコンパニオンでも撮ればよかったと後悔しきり(^^;)。そう、COM JAPANがデータショウのことだと知ったのがつい最近、会期中だった。知らなかった…。知ってたら行ってたのに…って仕事のスケジュールがあわなくてどのみち駄目だったけど(^^;)。まぁWorldPCExpoほどのねーちゃんはいないだろう、きっと<自己防衛。

 んでC-1400Lだけど、なんだかんだ言っても一応仕事では使ってるんだけどね。ただ、使用している上で新しい不満が生じてきた。それはファイルネームの付け方。CP-500だと日付+通し番号になっているが、C-1400Lだとただの通し番号なのだ。メディア一枚で済む話なら問題ないが、8MBしかスマートメディアが使えず、しかもメガピクセルともなると後で整理する時非常に不便。メディア別にディレクトリを分ければいいだけの話かもしれないが、やはりイベント別ディレクトリに分けたいところ。リネームが大変だわ。

SutudioMOMOというCGソフトユーザーが集う掲示板があるんだが、今この中の3DCG掲示板でなぜか不正コピーの話が盛り上がってる。

 元の話は「秋葉原で不正コピーしたソフトをまとめたCD-Rを売っていたが、それ見て警察に通報した」というもの。これになぜか「正義面してんじゃねぇよ」ってな感じにレスついて「ソフト作ってる企業はもうけてるんだからコピーくらいしたってどうってことない。」とか「ハードプロテクトもかけずに売ってるということは不正コピーを容認してる」とか「人が何しようと関係ないじゃん。ソフトの出所がなんであろうと要はいい作品作ること」とかわけのわからん話が続出してる。なんかこれ読んでいると、マイコン創世時代のビル・ゲイツがOSの不法コピーを禁止した頃のことを思い出すのは私だけだろうか(^^;)。

 どうもそういったことを考えてる人は視野が狭いというか、自分の世界しか見ていない人たちではなかろうか?大局的に見れば不正コピーが横行すればソフト会社は衰退するのはMSXや今までの事例が証明してるし、ひいては自分も被害を被ることになるわけで(不正コピーするからにはそのソフトって自分の使いたいソフトだからでしょ)なんでそこらへんが理解できないのだろうか。「ソフトメーカーは儲けるためにソフトを売ってる。不正コピーして売ってる人間だってそうしなければならないほでせっぱ詰まっているんだから」とかわけわからん話もあったな。それって言ってみれば「金がなかったら泥棒すればいい」といってるのと同じで、もうどうしようもない。

 ソフトの金額が高いから不正コピーせざるを得ない、というのも理由にならない。今回の話は3DCGソフトに限ってるわけだが、どうもワープロソフトなどとと同列に扱っているきらいがある。そりゃ仲間内では3DCGソフト持ってる比率は高いかもしれないが、業界全体で見れば3DCGソフトの売れた数なんて微々たるもの。最近雑誌で「安価になった・初心者にも扱いやすくなった・売れている」とか騒がれているが、あくまで過去と比べて、であり、実際の比率なんてめちゃめちゃ少ない。おまけに開発費だってあるわけだし、値段には値段の理由がある。なんか知らんが「勝手につけている値段」とかも言われてるし…。確かに一時期、本当にソフトに値段があるのか?と思われるほどワープロソフトの値段とか急激に下がったりした時期もあったが、あれだってユーザー数の絡みだろう。

 プロテクトにしたって、つければつけたで「不便だ、外してくれ」という正規ユーザーの意見に従って外したソフトもあるくらいで、どうしてもメーカーとしてユーザーの声に従わざるを得なかった事例だってある。それを「不正コピーを容認してる」なんていうのは勘違いもはなはだしい。

 第一、ソフトの不正コピーは違法行為ということは間違いないので(ないよね?(^^;)ぉぃぉぃ)、それを推奨するようなことを公の場で書いてること自体信じられない。

 …なんてことを本来は掲示板の方に書くべき何だろうが、どうもやぶへびになりそうだし、説得聞くような輩とも思えないし、某CATの不毛な論争とか見ていると書く気しないし、でも書いておかないと自分の精神衛生面上よくないので、ここに書かせてもらった(^^;)。卑怯モンということで許してくれい(^^;)。

 掲示板の方もあまり正論書かない人が多いが、こういう気持ちなんだろうか?ああ、でも書いておかないと「不正コピーはしたっていい」って風潮を作り出しちゃうのかなぁ…。それはやっぱりヤバいなぁ…<悩んでる。


平成9年11月某日

▼職場でWebの一部(子供・一般向けページ)Flash化運動を推進してるわけなんだけど、恐ろしいほど「静止画バージョンも作ってね」って要求が多いなぁ。職場のマシンは管理上のしがらみでソフトのインストールが禁止されていてあらかじめWordとかExcelとかネスケとか入れてある。んで、インストール禁止はプラグインまで及んでいるのでだめなんだとさ。

 で、どうしたもんかと思ってたが、前にも書いた「FlashデータをJavaで肩代わりさせる」方法がやっとわかって成功させた。まだ英語しか対応していないJavaで日本語も表示されるのは感動もの。まぁフォントも格納してるから可能なんだろうが…。それに動作が重いが、本来プラグインで行う動作を肩代わりしているんだから仕方ないだろう。しかしネスケの3でしか試してないが、これはブラウザによって変わりそうだなぁ。

 で、さらにJavaScriptで「プラグインがあるか」とか「Javaに対応したブラウザか」とか判定させて、各々の対処を行う書き方もわかった。まだ非Javaブラウザで試してないけど(^^;)。

 しかしその後「こういうのにも対応させなきゃ」とDOSブラウザ(本当にテキストしかみれない奴)とか見せられても困りものなんですけど(^^;)言葉だけで子供に説明できるくらいなら苦労しませんて。ALTで済ましていいんなら済ますけど。

 それにしても、昔の草の根でイヤってほどフォーマット論争や、色再現問題と顔をつきあわせてきたから「オリジナルと同じに見れないものは見れない、見れない人のことは考えない」という考えが定着しきっている<俺。しかし仕事となればこれも取り払わないといけないんだけどねぇ…。なかなかどーも…(^^;)ぉぃ。

▼それにしてもFlashデータを作成していると思い出すことがある。WindowsとかMacとかしかいじったことのない人にはわからないだろうが、DOSマシンでコンベショナルメモリを広く開ける、というのはユーザーにとって一種のチャレンジであり、その広さが自慢だったりもした。色々fswを試したり、UMBを細工したり、かなりの手間だったが、それが楽しみでもあったりした。Windowsになってからはすっかりそんな必要性もないのだが、Flashデータになにやら同じ楽しみを覚えたりもする。Flashの理念としては軽いデータを作るところで、そのままでも十分小さいデータを作成することが可能なのだが、色々細かいことをすると、もちっとサイズが軽くなる。なかなか奥が深いものなのかもしれない。

▼楽しみにしている発売待機中の新製品の中のICD-70というボイスメモがあるが、こいつが将来パソコンに接続できることが判明。接続キットが発売されるのが来年2月ということなので待ち遠しい。使い方が色々広がりそうだ。しかしそれまではただのボイスメモだなぁ…。ちとつまらん。

▼あとどーでもいいんだけど、マインスィーパーはお母さんには教えないの?>YuNK


平成9年11月某日

▼秋葉原にちらっと寄った。本当は単三乾電池四本を持ち歩ける電池ケースが欲しかったのだが、どうもいいのはないみたい(まだ探してるけど)。ただ、今回の掘り出し物はあれかな、カノープスから出たMediaStudioPro5J。7万円台と高価だが、実はおいらには3万5千円のバージョンアップ版を手に入れる権利がある事が分かった。実際に手に入れるかどうかはわからないけど、まぁ、変に金出さずにすむことがわかっただけでもめっけもの。

▼ついでに久しぶりに秋葉原の旧ダニエルのたこ焼を食った。もうそんな季節だもんね。旧ダニエルから今の店になった当初は味を見失ってるような感じだったが、今は安定してるね。昔の「中身が詰まった」感じがないのが残念だけど、今の味もそう悪くない。個数が減ったけど、体積が増えてるからあまり損な気は…って純粋にタコの数減ってるんだから損してるのか?

▼「さぁおいで、DOSの化身、そしてビル・ゲイツの下僕」のさらに続き(^^;)。あ、そっか。量産機はWin98でロンギヌスの槍がIE4.0だ。んでアダムなレイとカヲルがNTの4.0と5.0なんだな、きっと(^^;)何考えてんだか…


平成9年11月某日

▼「さぁおいで、DOSの化身、そしてビル・ゲイツの下僕」の続き。んーっと、そうすっと映画に出てきた量産機はWinNT4.0かしら(^^;)ぉぃ。意外とIE4.0かもな(^^;)ぉぃぉぃ(ロンギヌスの槍がIE4.0でもいいけど(^^;))。アダム(リリス)なレイはNX版Win95で、カヲルはWin98かな(量産機がIE4.0ならこれで決まりだろう)。いやアダムなレイがWin98でカヲルがNT5(勿論逆もおっけー)かも。やー、だからなんだと言われるとどうしようもないんだけど(^^;)。

▼VISTAPRO2のバージョンアップの通知が来た。Bryce2もあるしな、どうしよっかな?12k円か…。今は金ないから無理だけど、ボーナスでどうかしようかな。

▼今までキャラとか色々描いてきてるし、デッサンとかごまかし程度には結構自信あるんだけど、実は一点だけ、どうしても苦手な部分がある。それは胸、それも乳房・乳首とか。裸でね、どーしても描けないんだこれが。すっげー難しい。お尻とかなら自信あんだけど(^^;)。誰かレクチャーしてくんねぇだろうか?いや、マジで(ホントに悩んでいる)。

 あ、あるいはデッサンの手本のモデルでもいいや(^^;)悩んでるのか?


平成9年11月某日

▼うーん、Web作る立場から言うと、やっぱブラウザはIEが便利かも(^^;)。いや、Flash作ってるんすけどね、プラグインがユーザーのブラウザに未登録の場合、ActiveXで自動インストールされるんですよね(勿論拒否もできる)。ネスケだとどーもそういうのができなくて、「あらかじめインストールして下さい」とかの注意書きが重要になってくるんだよなぁ…。確かに、ビルゲイツの策略はキライだし、IE4.0なんかインストする気も毛頭ないし、セキュリティ・ホールの件とかも色々あるけれど、見てもらうんだったらやっぱIEかな(^^;)ぉぃ。

▼それにしてもGTM WORLDの表紙の一節(まだあるかな?)、カヲルの台詞の「さぁおいで、DOSの化身、そしてビル・ゲイツの下僕」(勿論Win95のことを差している)ってのは今思い出しても秀逸だなぁ(^^;)意味不明。んー、でもそうすると零号機はWin3.11(3.1じゃないよん)、初号機がWin95、弐号機がOSR2、参号機がOSR2.1とでもなるのだろうか?(^^;)


平成9年11月某日

▼11月初めの連休ももう終わり。結局、飲みに行った程度でどこにも行けなかったなぁ。暇はあったけど金がなかったからなぁ…。ちっ。でもLWのプラグインの使い方覚えたり、某イベントのビデオ編集ができたから(終わってねぇけど)、まぁよしとするかな。でもなんか不毛な感じがするのはなぜ?(;_;)

▼んっと、リンクを更新しているはず。コスプレイラストでバニーのがあったと思うけど、その本人の写真があるサイトに進呈した縁でリンクを張らせていただいた。こちらのサイトにもコスプレコラージュとかあるので、興味のある人は見てみてね。

▼それにしても金がない。思えばPainter5を購入するのが早すぎたかもしれない。まだVer.4でも十分なのに(^^;)。んで、今は飲みに行くにも財布と相談する始末。とほほ…。


平成9年11月某日

▼某一周年記念ビデオができてきた。私の作品にしては珍しく完成しそうだ(^^;)。あとはオープニングとエンディングかな。ちと難しいなぁ。しかし10分程度のこの作品、シネパックの320*240のAVIにすると400MBを超えている…。コンパイルするにもPentiumII300MHzも10時間近くかかる。すげぇな。ビデオ収録用のM-JPEGの640*480だと時間はハードの圧縮チップがあるからいいとしても、ファイル容量の方はぎりぎり2GB下回る程度かもしれない。うーん、恐ろしい。

 ああ、あとその1年前の例のイベントに参加した人、CD-R送ってくれれば焼いて返送するよん。連絡頂戴。…しかしそのイベントって、みるきぃシスオペの結婚式だって気づいている人、いる?

▼上の作業にかこつけてLightWaveのスカイトレーサーやスチーマーをいじってみた。スカイトレーサーはLW上で雲などを作成してくれるプラグイン。スチーマーは一種のもやのようなものをエミュレーションしてくれるプラグイン。5.5の日本語マニュアルはまだ完成していないため(プログラム自体もまだ完全に日本語化されていない)、なかなか使い方がわからないが、まぁなんとかそれなりに形になっているかも。うーん、LWも便利になったなぁ。動作自体も不安定だけど、正式版になったらホント、無敵みたい。


平成9年11月某日

▼あら、気がつけば7万5千アクセスを超えてますね。3/4か…(何の?(^^;))。なにはともあれご来訪ありがとうございます〜。

▼アクセス数といえば、職場のホームページは実は週に20万回ばかしヒットされているらしいことを知った。なんか怪しい数字だけど、そんなもんなのだろうか?そうか、わしの作ったあのページがそんな数見られてるのか…(^^;)。

▼ノンリニア編集ができない件を以前書いたけど、とりあえず応急処置を見つけた。おかしくなったらキャプチャ関係のドライバを一旦削除、HDDに保存しておいたインストール用のドライバを改めて組み込むというもの。Windowsは再起動しない。この方法だと手順は踏むものの、再起動よりはよっぽど早い。根本的解決には程遠いが、とりあえずの対処法にはなっている。

▼三鷹に友達と焼き肉食いに行った。ちと高くついたが、やはり落ち着いて食える環境というのはいい。すっげー楽しかった。呼んでくれてさんきゅ〜>しゃおら・ぱぱ。次は霜降りカルビのみオフやね(^^;)ぉぃ。

▼風呂に入っていたらいきなりなんか思い出したことがあったので書いておく。たーしか、まだ誰にも話していなかったと思う。

 去年か一昨年くらいのこと。渋谷のまんだらけでボーッと古漫画を漁っていると入り口付近に見た顔の人が入ってきた。はて、誰だっけ?と思い出そうとするが、記憶はあるもののなかなか思い出せない。しかしなんか親しみのある見覚えだし、知っている人は知っている通り私は人の顔を全然覚えない(^^;)。そんなおいらが顔だけは覚えてるんだから親しい人には間違いないだろう(^^;)とんでもねぇ理論と声をかけようと歩み寄る。さっきから目も合ってるし、声かけないと逆に失礼かな…と近づいていく途中、急に相手の名前を思い出した。

 「あっ、米沢代表じゃん!」

 何を血迷ったかいつもコミケの反省会で見かけている米沢さんを知人と勘違いしてしまった俺。当然のことながら、100%確実に向こうは私のことなんか知らない。慌てて目線を外し「今までは歩く方向だったからたまたま目線があってただけだよぉーん」とさりげないつもりで通り過ぎ、そのまま外に出てしまいましたとさ(^^;)。

▼しかし最近とみに寒くなってきましたな。紅葉前線もすぐそこに(東京在住)。この気温ならしめたもの。どこかに出かけたいものだけど、なかなかそうもいかない。なぜって、金がないから(^^;)。パペマスとかPainter5が効いたらしい…。形になって残ってるからまだマシだけど…。