2000年11月

11月16日

◎秋の夜長

今夜は吐く息が白くなり、すっかり寒い季節になってきました。

我が家もストーブを出してきて、ぬくぬくしながら趣味の工作を楽しんでいます。弾速測定器の組立は完了して、プログラムの作成中です。計測できる範囲は0.1m/sから888m/sまで可能ですが、888m/sというとほぼ音速の2.5倍です。本物の銃を計る訳ではないので、実用範囲としては20〜200m/s程度と思われます。
センサの方式に悩んだのですが、作るのが簡単な光電管方式(?)にして、パイプ内を通過するBB弾の時間を計ることにしました。実験していて自分の手にBB弾を命中させてしまい、思わず涙目になってしまいました。実銃じゃなくて良かった(^^;

11月6日

◎レゴ・レーサー

先日買ったDOS/Vマガジンに付録でついていたゲーム(EIDOS レゴ・レーサー体験版)を子供のPCにインストールしてみました。息子は2人とも小さい頃からレゴブロックがお気に入りだったので、このゲームにもすっかりハマってしまい「(学習教材の)プリント毎日やるから、製品版買って〜!」と宣うので、それならばと私がチビチビためたポイントカードを使って製品版を購入しました。
ゲームの感覚としてはマリオカートみたいな感じで、コースのパワーアップアイテムを取りながら、自分で作ったレゴブロックのレースカーで色んなステージを転戦するというモノです。やってみると大人でもなかなか楽しめる内容でした。子供にとっては自分達が持っているのと同じレゴ人形が動いたりブロックで作ったマシンが自由に走り回るのがとても楽しいようです。
いずれPSや64にも移植されるみたいですね。。

◎工作ネタの進捗など・・

次回制作予定のBB弾速測定器は、回路図起こしと部品調達まで進みました。弾速やジュール計算ではどうしてもワンチップマイコン(PIC)で苦手な大きい数(32bit)や小数点計算が絡んでしまうので、ちょっと手抜きの計算法をひねり出してプログラミングしなければならないようです。

最近ハマりつつあるエアガンのほうは、さらにKSCのグロックG18Cを購入してしまいました(^^;
実銃はフレームがポリマーで作られており、軽量・耐久性に優れベストセラーとなったG17シリーズのハンドガンです。このG18Cはオーストリア特殊部隊の対テロ用に開発され、フルオート機構を備えたマシンピストルとなっています。
エアガンのほうもフルオートポジションを持っており、ロングマガジンで50発のBB弾を撃つとわずか2、3秒で撃ちつくしてしまうほどの軽快さで、トリガーを引くだけでとても幸せ(?)になれる逸品です。

このG18Cにぜひレーザーサイトを取り付けたいと思ったのですが、マウント、サイトともに高価な物になってしまうので、自作してみることにしました。レーザーモジュールはキーホルダータイプの市販品とアクリル版加工のケース、マウントは廃品のアルミヒートシンクを改造して組立て、まずまず見られる仕上がりとなりました。こちらのほうも近日中に電子工作ページにてご紹介します。


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