2001年6月

6月25日

◎Vitzのタイヤをツライチに

現在ヴィッツに装着しているホイールはオフセットが少々多めで、5mmのスペーサーをかませてもタイヤの張り出しが物足りない感じだったので、本日、名付けて「ツライチ大作戦」(?)を行いました。計算上は現行の6.5J,Offset45mmに対して、オフセットをフロント=35mm、リア=30mmとすると丁度良くなるはずなので、リアには15mmのワイドトレッドスペーサー(スタッドボルト付きのやつ)を装着しました。問題はフロント側で、10mmのワイドトレッドスペーサーというのは見つからず、通常の10mmスペーサーではハブのノーマルボルト長が不足するという点でした。
そこで、スタッドボルトをロングタイプに交換することを考え、ショップで物色して+20mmのロングボルトを購入しました(+10mmが良かったのですが、あいにくナシ)。
交換作業は友人の所でやってもらいました。これで10mmのスペーサーを取り付けるとボルトの突出が少し多くなってしまうため、ホイール取り付けの袋ナットで奥行きが足りるかどうか不安だったのですが、結果はギリギリでセーフ。前後輪ともビシっと決まりました。
私にしてはめずらしく作戦成功(^^;

6月15日

◎梅雨ってやつは・・

昨日から雨続きで今日も仕事は休みでした。
どうでもいい事ですが、私の髪はきつい癖っ毛(いわゆる天然パーマ)なので、こういう天気の日に外を歩くと髪が跳ねまくって「サリーちゃんのパパ」になってしまうのでした。よく「パーマかける必要がないから良いじゃん」とか言われますけど、不思議に自分の希望と反対方向に跳ねたり勝手に丸まったりするので、どうしても不精者あるいは起き抜けのオヤジにしか見えないのです。

天気が良くないからと家でゴロゴロしていても仕方ないので、たまには秋葉原参りにでも行こうと思いクルマで出かけたのは良いけれど、今日は五十日でしかも金曜のため道路は渋滞。さらに事故渋滞も重なってイライラは頂点となり、川崎あたりで諦めて横浜まで戻ることにしました。
せっかくここまで来たのだからと、久々に横浜の町をブラブラしたついでに某輸入菓子店に立ち寄り、芋虫のグミ(イモムシの形をしたワームグミキャンディというモノで、子供もこの手の怪しい菓子は大好き。これが意外とウマイのである)を買って、今日のところは家路についたのでありました。

明日はちょっとした工作で友人のクルマ(メルセデスのSmart)にサンシェードを作って取り付ける予定。どんなふうになるか分かりませんが、うまく出来たらWebでお見せできるかも。

◎続・PHS

水没したPHS(携帯)の復活についてメールで訊ねられたので、少々補足しておきます。
私の場合、まず分解して基板とケースを分けて、基板部分を洗浄しました。洗浄には「クレ (CRC)エレクトロニッククリーナー」というスプレー式の速乾性クリーナーを使い、基板にたっぷり吹き付けて洗浄・乾燥させた後、接点部分(ケース側のSP,マイク,アンテナ等とのターミナル部分)にシリコーンスプレーを綿棒で軽く塗布(接点復活剤でも良い)してから元通りに組み直しました。
洗浄にはアルコール(エタノールとか)でも良さそうな気がしますが万一基板や部品を侵してしまうと大変なので、電子部品クリーナーのほうが安全だと思い使用しました。また、マイクやスピーカーの洗浄はやめておいた方が良さそうです。

6月11日

◎PHSの水没から復活まで

少し前の事になりますが、私がトイレで用を足した後にちょっとかがみ込んだところ、胸ポケットに入れておいたPHSをポチャンと落としてしまいました。
考えるより速く(視覚から入った情報が脳で処理されるより速いんじゃないかと思うくらいですな)手を突っ込んで取り出しましたが、既に完全水没してしまったPHSは液晶の表示がスーっと薄くなっていき、生命の灯火が消えていくような錯覚をしてしまいました。(い、逝かないでくれ〜!)
バッテリーの蓋をあけてみたところ水没検知シールには変化ありませんでしたが、ボタン面から着水したらしく、内部にはしっかり浸水していてウンともスンとも言わなくなってしまいました。ドライヤーで乾燥させてみてどうにか復活しましたが、発信できても着信ができなかったり、ホームアンテナの経由が出来なかったり等、電話機としてちゃんと機能しないので仕方なく買い換えを検討していました。

どうせ買い換えるなら保証が効かなくなってもいいやと思い、昨日Y字トルクスドライバーを購入してダメ元でPHSを分解してみました。目視では異常が認められませんでしたが、基板とケース側の部品との接点や高周波回路が怪しい感じだったので、マイクとSP以外をCRCのパーツクリーナーで洗浄して再組立してみました。
結果は意外にも完全復活で、一通りの機能を試してみたところ問題ありませんでした。

携帯の開発をやってる友人によると、水没の場合まずボタン(キー)が効かなくなるようで、ちゃんと乾かせば大抵は大丈夫だそうです。だた電力系のパワトラあたりは濡れた状態で稼働させると壊れる可能性が大だそうで、ヤってしまったらまずバッテリーを抜くというのが大事だそうです。
・・・水没といっても純水ならともかく、トイレの場合はいろいろ不純物(^^; が混じってるですから、やはり分解洗浄した方がいいのかなと思いました。

今回は幸運にも直ってくれたので良かったですが、これからは携帯するポケットにも気を付けなきゃイカンです、、


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