2003年8月

8月25日

◎改良型コンバータ

プロト2号LEDライト用に作っていた3モードコンバータがなんとか試作出来ました。
スイッチをONにして、一度OFFにしてから1秒以内に再度ONにすると次のモードに切り替わるようにしてみました。
オーバードライブモード(約100分持続)と省電力モード(連続24時間以上)、これはまあいいですが、ストロボモード・・・1秒に5回とかフラッシュするようにしてディスコのストロボみたいにして遊んでみましたけど、悪趣味なので1秒間隔の点滅にしました(笑・・・これ、個人的には結構気に入ったのですが果たして使い道があるのかどうか・・?

8月23日

◎ウィルス

昨日の夕方帰ってメーラを立ち上げてみると、来るわ来るわメールの嵐。ウィルス入りメールはしょっちゅう来ているので、どうという事もなかったのに、今回の物量にはまた違った意味ですっかりやられました(笑
調べてみると、Worm SOBIG.F(ソービッグ・F)というワームでした。。今日の新聞によると22日頃から結構被害が出ていたようです。
とりあえずウチには何処から来たのか調べてみたところ2種類のプロバイダIPから送られていました。発信元アドレスは偽装していましたが、偽装アドレスの取得も感染PCのアドレスやキャッシュを利用するらしく、見覚えのあるアドレスがちらほら・・・どうやらライト関係のルートで来たらしいです(笑

◎PC

んで、私のPCはOSの再インストールを行いました。ウィルスではなくてCPUをPentium4に換装した関係です。
これまでの「今のCPUの次世代タイプでクロック比2倍のものが2万円くらいになったら買い換える」というルール?をちょっとだけ破って、P3-1GHzからP4-2.6C GHzになりました。
HTも無効/有効で試してみましたが、タスクマネージャで動作状況を見る以外、普通に使っている分には変化がわかりません。対応アプリで重い処理とかさせて確認してみるとまた違うんでしょうね。

もちろん高解像度のイメージ処理など、以前と比べれば十分速くなっているので満足ですが・・・もって1年てとこでしょうか(^^;

8月18日

◎PIC

久々にPICマイコンなどをいじってみる。
とある依頼製作品で使用するのですが、種類は8ビット8ピンフラッシュタイプのPIC12F675です。
8ピンのPICといえば12C508/509が有名ですけれど、12F629/675はフラッシュROMなので書き換えが出来る事、675にはさらにアナログコンパレータや10ビットADコンバータが付いているのでかなり便利ですね。今回入手したのはさらに小型のSOパッケージ品なので、チップサイズは5mm角ほど。

そこでちょっと思いついたのがライト用コンバータの点灯制御回路。最近ありがちと言えばそうなんですが(^^;;、現在製作中のコンバータ基板の上にPIC制御基板をドータボードのような形でアドオンして、オーバードライブ、バッテリーセーブ、フラッシュ(点滅)などのモードを切り替えられるようにしたら面白いですね。。
ただ普通ライトのスイッチは電源SWだけなので、余計な改造なしで使用するには電源SWの間欠操作でモードを切り替えるようにする必要がありそうです。CPUへの電源も当然断たれてしまうので、ここはちょっと一工夫。メモリ用コンデンサに電荷を蓄えておけばPICが目覚めた時に次のモードが読み出せるでしょうし、まあ何とか出来そうな気が ・・・(^^

 

8月5日

◎ライト製作

プロト1号(以下P1)が何とか完成して実用テスト&評価のために、おきゃんさんのもとへ旅だっていきました。手元に置いていると愛着が湧いてしまって、後ろ髪引かれる思いで梱包して送り出しました・・(^^;

実はP1でかなりの改良項目があがっていて、ヘッド部の構造やコンバータ基板は設計し直しとなっています。プロト2(P2)で多分正式版になると思います。
ライトの名称は「ROF−1」に決定。スターウォーズのライトセイバーみたいな格好なので、愛称は「ぷちセイバー」です。

で、そのおきゃんさんが悪ノリ?してパンフレットを作られました。(あくまで洒落ですので(^^;; 発売の予定は未定ですm(_ _)m)


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