2004年3月

3月20日

◎雑記

昨日は子どもの卒業式でした。ついこの前小学校の入学式だったと思っていたのに、あっという間に中学生です。
不覚にも六年生全員による卒業の言葉というので涙ぐんでしまいました。年のせいかな(^^;ははは・・

◎AVR

さて、最近はLEDライト用のDC/DCコンバータをいくつか試作していますが、既成のコンバータICだけでは思い通りにならない(欲しい機能が無かったり外部から弄れる部分が少ない)ことが多くて、制御用にPICマイコンを使ったりしています。
さらにもう少し突っ込んだ使い方をしようと思うと8ピンのPICでは少々力不足なところがあるので、他のワンチップマイコンについていくつか調べてみました。
まずはCygnal(現在silicon lab社に吸収)のC8051。USBチップなどでも知られている会社ですね・・C8051は米粒大の8ビット高性能マイコンとして有名ですが、国内で扱っていたSANYOが扱いを終了してしまったり開発キットがちょっと高かったり(とはいってもリーズナブル)。。。
次にAtmelのAVR。ATtinyシリーズだとPICの12F6**と同等のサイズでも機能・性能的にはかなり上回っているようです。しかも秋月のPICライターでAVRの書き込み(低電圧シリアル書き込みのみ)が出来るので初期投資が少なくて済みます。

まあそんな訳でAVRのお勉強を始めたところなのですが・・・ATtinyのI/Oピンを全部使おうとするとヒューズビットを書き換えないといけないのですね。で、プログラマでヒューズビットを書き換えちゃうとRESETピン(本来シリアルプログラミングで使用するピン)がデジタルI/Oピンになってしまうので、これ以降低電圧プログラミング(ISP)が出来なくなってしまいます。
・・・って、そりゃたしかに仕様上そうなるのはわかりますけど・・ワンタイムROMじゃあるまいし(^^;
仕方ないのでヒューズビットとロックビットの高電圧プログラマを自作することにしました。もちろんPICを使って・・・(爆

3月2日

◎DVD/HDDレコーダー その2

先日導入した東芝のRD-XS32で、ぼちぼち番組を撮り溜めています。HDDレコーダは便利ですね(^^
残しておきたいソースはDVDに保存しておけますが、ちょくちょく見る物などはライブラリ化してPCでも見られるようにしたいのでどうしようか散々悩んでいました。
やりたい事はCMカットなどのトリムとMpeg4エンコードくらいで、色々なツールを試してみましたがVirtualDubModが一番面倒がなくて使いやすかったです。

今のところ、
編集・エンコード:VirtualDubMod
コーデック:DivX5.0.3, WMV9
音声〃 :LameMP3, Ogg Vorbis, AC3ACM Decompressor
の組み合わせでいろいろ試しています。

コーデックの設定がムチャクチャ難儀です・・・(^^;
最初はどうやってもVROファイルのインターリーブ音声デコードがうまく出来ず、面倒でもストリームを分離しないとダメなのかなあと諦めかけていたところ、フリーのAC3デコンプレッサを見つけて一件落着しました。
ファイルはまとめてサーバに突っ込んでおいたので、コタツに入ってノートPCで鑑賞・・・う〜ん、いい!(^^

 


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