1999年2〜3月

 

3月31日

いかん。最近、物欲のままに流される事が多いようである。今度欲しいモノは、フォースフィードバックのついたステアリングホイール(要するにPCゲーム用のハンドルで、ゲーセンにある筐体物のようにハンドルにフィードバックのかかるやつ)。現在持っているのはフィードバック機能がなく、前々から気になってはいたのだが、道楽者の友人宅で実際目にして、それでレースゲームをプレイしてしまうと、もうたまらん。
しかも、来月中頃にはTOCA2というツーリングカー物の期待作がリリースされるのである。
いい歳しておもちゃのハンドルにしがみつくなんて・・・と言う向きもおられるかと思うが、だって面白いモノは面白いんだもん
問題は、モノの大きさである。CPUとかHDD、メモリなんてモノはPCの中に入れちゃえばバレないのだが、さすがにハンドルとペダルのセットは・・・でかい。しかも、今までのハンドルとはかなり形状が違うので、こっそり取り替えてもバレバレだ。。。
近いうち、カミさんの機嫌が良さそうな時を見計らって作戦実行の予定である。

話題を変えてミニ四駆のモーターについて。
先日、モーターのテストベンチを作ってから、ぼちぼちとモーター(ほとんどアトミックチューン)の性能測定をやっているが、同じ種類のモーターでかなりバラつきがあるのに驚いた。これならよく言われる「当たり」モーターが存在するのもなんか納得できそう。TeamAenslandの成田さんにいろいろ教えてもらったところ、磁石のばらつきが大きな要因ではないかとのことである。
実験室で公開したデータ以外に、最大負荷をかけて計測してみたりしたが、こちらは過剰負荷になってしまったようで、どのモーターも8,000回転前後に落ち着いてしまい、あまり意味のあるデータにはならなかったようである(でも1つだけ9,000回転で回ったモーターがあった。やはり‘M番’が良い線いっているみたい)。
アルカリ電池で調べていたが、今度は大電流が流せるNiCdを使って計測してみようと思う。
で、できればコースを走らせる事なく最適なモーターを選ぶことができたらと思っている。

 

3月27日

学校が春休みになったので、女房、子供は今日から里帰り。ぃやっほう。夜中にキーボードをがちゃがちゃやってても叱られないし、こりゃええわ(笑)

下に書いたモーターチェッカを作った。回路のほうはさっさと出来たけれど、ギヤやシャフト支持あたりの工作がどうにもうまく行かなくて2度も作り直してしまった。どうも機械系は苦手でごじゃる。出来上がりは「工作室・実験室」で公開しました。

本日、「ポケモンアニメキッズ」のピカチュウ、ルージュラ、ゼニガメ、プリンをゲット。

 

3月23日

今日はミニ四駆ネタで。
5月2日に湘南ミニ4クラブ主催のレースが開催されます。詳細はこちらで。ウチから歩いてすぐの場所なので出不精の私としては大助かり。

モーターの状態をチェックするのにスピードチェッカーをよく使うけど、いちいちマシンにモーターをセットして計測するのが面倒なので、簡単に回転数を計れるような物を作ろうと考えている。ストロボスコープ方式にすると非接触で簡単だけれど、モーターに負荷がかからないので実走行の状態とはちょっと違ってしまうかな?
電子工作関連のホームページでモーター+可変抵抗を負荷にしたテストベンチの記事を見つけたので、これを参考に作ってみようと思う。うまく出来たらミニ四駆のページで公開します。

 

3月21日

ネタがないので、コレクションの話でも。
トップページの下の方を見て頂くと、「チョコボの不思議なダンジョン2」のキャラクターが並んで写っているけど、いわゆる“食玩”のオマケ(100円の箱入りラムネ菓子でソフビ人形がついてるやつ)である。
これまで、ポケモン(ポケモンキッズシリーズ)のコレクションをず〜とやってきて、何とか全種(151匹+バリエーション、その他)コンプリートしたのだが、コロコロコミックを見たら「ポケモンアニメキッズ」3月下旬発売とな。おお、サンタ姿のルージュラもいるのか! ああ、またコレクションが増えてしまう・・・
このシリーズは出来がいいしカワイイので出費は吝か(やぶさか)でないのだが、保管を考えると頭が痛い。
適当に箱にゴロゴロ入れているが、子供が持ち出していてとんでもないところで発見されたりするので、カミさんがたまに出席簿で確認をとっている。

そうそう、古いソフビは堅くなって割れやすくなるようです。なにかいい対策・保存方法をご存じの方がいらっしゃったら、ぜひお教え頂きたいので、よろしくです!

ポケモンは入っているキャラが書いてあるので分かるようになりましたが、チョコボの場合、どのキャラが入っているかパッケージに書いてないので、何が出るかは運にまかせることに。 が!、箱をコトコトっと振ることである程度判別可能です。 訓練の結果、購入したうちダブリは1コのみ。 これ、家で練習したのよ < すんなって(笑)
お店で首を捻りながらいつまでも振ってると、そーとー怪しい人になってしまうので、一瞬で判断するのがプロ(おいおい)ですな。
・・・お店の陳列棚にあるやつをムリヤリ箱のはじっこ開けちゃう人がいるけど、あれは絶対やめようね。

 

3月18日

今日はあったかいし、仕事もないし、いいねェ〜(^^)
という訳で、ミニ四駆のギャラリーページを作成しました。

 

3月17日

クロス張りの仕事で2階踊り場の壁を作業していた時のこと。脚立に乗ってクロスの中の空気をハケで追い出すのに一生懸命になっていて力を入れすぎたのか、脚立の足が動いてバランスを崩し「あっ」と思った瞬間、鳥になっていた。何とか階段の途中で止まったけど体中が痛い。
「ぎ、銀ちゃん・・・カッコいい・・・」ってセリフ、一度言ってみたかったな(わかんない人は蒲田行進曲を見て)。。冗談はさておき、この仕事になってから徹夜したり胃に穴があくような事はないけど、なかなか慣れないもんですわ。
やっぱクロスよりフスマ張りのほうが肉体的には楽であるなあ。
一応去年までは企業でソフトウェア研究開発の業務を10年以上やっていたが、そちらでは体は使わなくても精神面でキツかったし、どんな仕事でもお金を頂くというのは大変なのだということを感じた次第。
明日は久々にオフだからゆっくりしよう・・・

 

3月16日

どういうわけかCeleron300A(SEPP/コスタリカ/SL32WM/バルク)がもう一つ手に入ったので、セカンドマシンのCPU(現在Celeron266)を差し替えることにした。ちなみにメインマシンの300A(SL32A)と比べてみたがオーバークロック耐性はほとんど変わらないようである。
このセカンドマシン、普段は子供用のゲーム&お勉強マシンとなっている(なんて贅沢なんだぁ!)のだが、せっかく導入した教育ソフトをやっている所はほとんど見たたことがない(T_T)
Windowsの操作方法は、基本的なことを教えただけなのだが、いつのまにか親も知らないようなTipsを見つけたりして完璧に使いこなしている。英単語はもちろん、漢字もろくに分からないはずなのに・・恐るべし小学1年生&幼稚園児。

ついでにマザーボードもABITのBH6に交換した。流行りのSoftSwitchとやらでバスクロック、コア電圧などBIOSで設定できる便利なやつである。
使ってみて感じたが、このBH6はPOST(電源ON〜システム・デバイスチェック)からIPL(OS起動まで)がとても速いのである。結構気に入ったので、メインマシンのマザーをAX6B改からBH6に入れ替えることにした。
AX6BのほうはFEXT-PLLでクロックの可変化改造をしているが、これはメインマシンの機能として残しておきたいので、眼鏡のお世話になりながらBH6のPLL周りも改造し、FEXT-PLLとクロックモジュールを接続した。おかげでセカンドマシンに入れるAX6Bのほうは元の状態に戻してやらないといけないのだが・・・面倒だにゃ。

 

3月6日

高校・大学時代の同級生である友人Kにしつこく誘われ、夕食後にレンタルカートとやらに乗りに行った。
平塚の相模川沿いにあるF-1ドリーム平塚というサーキットで、ここでは50ccのカートをレンタルで走らせることができるそうである。
そういえば、ミニ四駆で知り合ったなかじまさんもレーシングカートを相当やっているそうである。ここはヒトツ話のネタに行ってみることにした。しかし、カートなんてのは遊園地のゴーカートとかスリックカートくらいしか経験がないので、ちょっとワクワクである。

ビジターは10周3,000円ナリ。ヘルメットも貸してくれるが、これは安いのか高いのか?
注意事項やフラッグの説明を聞いた後、マシンに乗ってKに続きコースインする。
ぅぞおおお〜、速い!これ、本当に50cc??
ハンドルに遊びは無いし、目線が低いので異常に速く感じる。 夜の8時過ぎに行ったのでナイター照明を頼りに走るが、コースがよく見えない・・スタート前には気付かなかったが、ヘルメットが緩い・・風で髪の毛が目に入る・・横Gが凄い・・思い通りに走らないよぉ・・大体コースもろくに覚えていないしライン取りなんて考えている暇がない!
感性のまま(でたらめに)走り、途中で大スピンはかましたものの、Kに追いつかれることもなく10周を終えた。うーむ、手のひらと上腕がなんか痛い。

毎ラップのタイムのプリントアウトを頂く。ベストラップが36.056秒。Kは会員だけあって34〜35秒台でコンスタントに周回していた。。なになに、今シーズンのコースレコードは・・32秒。げげ。
係の人に「初めてにしては速いですよ」と言われたが、なんか納得いかないのであった。
一周470mのコースなので、36秒というと時速47km平均で周回したことになる。

コーナリングの限界が全然分からないので、コーナー進入時にやばいと思っても、ブレーキを踏むこともアクセルをパーシャルから動かすことも出来ず、妙に固まってしまうあの感じを久しぶりに味わった。
(今から十ウン年前、RX-7で箱根を走っていた頃を思い出しました。乙女峠で全損してしまいましたが・・・)
これはハマってしまうかもしれない(笑)

 

3月3日

レンタルビデオで「TAXI」を借りて観る。プジョーの改造タクシーを操るタクシードライバーと運転免許試験に落ちまくる刑事が主人公で、メルセデスに乗る銀行ギャングに立ち向かうという映画であるが、恥ずかしながらフランス映画だいうことはセリフを聴くまでまったく知らなかった。
鑑賞の後、
COLIN McRAE RALLY を心ゆくまでやったことは言うまでもないッス(^^;

そうそう、CMRALLYといえば最新のVoodoo2関連ドライバで3D画面になったとたん真っ白くなってしまうという不具合がDirectX6.1の導入で解消した。これは雑誌の付録CD-ROMに入っていたのだが、他にWindows Media Player6.0も入っており、これをインストールすることでMPEG1やMP3がメデイアプレーヤでも再生することができるようになった。

最近、ちょっとした番組録画はビデオテープではなく、MPEG1のリアルタイムエンコードでHDDかDVD-RAMに記録することが多い。プレーヤのスライダーをドラッグして全体のシーンをざっと観て、興味のあるところだけ再生ボタンで観るという使い方には非常に便利である。エディタを使って必要なシーンだけ切り出し編集・保存が簡単に出来る事も嬉しい。
また、気に入った音楽もMP3にエンコードして
MPMANに転送して出先で聴いたり、マイベスト版をCD-Rに焼いてカーステレオで聴いたり、かなりAV面でもPCが生活に密着してきたようである。

 

3月1日

久しぶりにミニ四駆をいじる。といってもCPU搭載車のほうで、仮組みしたコントローラのプログラムテストを行った。
液晶表示プログラムを組んでみたのだが、なかなかうまくいかない。コントローラに接続するポートの一部をモーター制御と共用してしまったのが良くなかった。表示プログラムがスタートしたとたん、FETが急発熱して危うく壊してしまうところであった。(禁断の全FET ONによるショート状態に陥ってしまった)
うーん、むづかしいッス!ちょっと頭を冷やしてから改めてじっくりと検討することにさせてもらおう・・
(期待している方がいらしたらごめんなさい。いずれミニ四コーナーもアップデートします。。)

 

2月27日

ついに家族全員がダウンしてしまった。インフルエンザである。
上の子(小学1年)とかみさんは大分回復したが、下の子(幼稚園年中)はまだちょっと苦しそう。
そこへもってきて私の両親まで高熱で寝込んでしまった。
オーマイガッ!!
これで私まで倒れてしまったら家業の経師屋の仕事が片づかなくなってしまうので手洗いとうがいをまめに行っている。

 


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