電話料金を安くする


 最近の電話料金について(1998/03/01現在)


 関東のみですが,電力系 地域系電話会社 TTNet(0081)が初めて一般公衆へ接続できる東京電話と呼ばれるサービスを始めました.このサービスは長らく値下げがなかった市内だけでなく隣接〜最遠距離までもが最も安いという野心的な値付けがされていました.
 これに伴い市外系電話会社も値下げを余儀なくされ,NTTでさえ対抗するため市外だけでなく市内の割引サービスをも始め,どこの回線を使えば最も安いのか良くわからないという状況が発生しました.

 そこで,簡単に計算をし最も安くするための電話会社の使い分けを考えてみた.

 結論

  割引サービスを併用する場合

   ・市内はNTT+タイムプラス(月額\200-)
   ・隣接はTTNet (通話時間のみ)
   ・20km以上はDDI(0077)+だんぜんトーク(初回登録\200-)

  割引サービスを使わない場合

   ・最遠距離の深夜帯のみDDI
   ・それ以外は全てTTNet
    NTTの出番はアクセスチャージ搾取だけとなる.

 参考

  もっとなかよしネットは月定額\150-必要で全時間帯すべての通話-15%.
  だんぜんトークは初回登録料\200-が必要,月額\0.通話料が\1,000-を越
 えた場合だけ通話料の多い5局番の通話が-25%割引される.
  (認可申請中だが近々5局番という制限がなくなる.4/1からか? )

 1999/04/01追加

  KDD(1円電話)(001)/QTNet(九州版TTNet)などの参入や割り引きサービスも
  も多様化し,もはやわけが分からなくなってきました.
  どんな場合も安くなる,LeastCostRoutingマシンを作って下さい(笑)





戻る