2003年1月ロンドン・パリ旅行

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【7日目】 2/2(日) パリ観光    

ホテルで朝食を食べて、その後ちょっと昼寝。今日は、特に予定はないので、ルーブルにでも行くことにする。


昔、カーブ(ワイン貯蔵庫)だったというホテルの地下のブッフェ

▲ 朝食   16ユーロ


昼近くなって、まず、オペラ座のショップによってお買い物。その後、そのまま歩いてルーブルへ向かう。

ルーブル美術館は、今日は入場無料の日とのことで、とっても混んでいた。入り口に列ができていたので、小雨のなかを少し並んで待つ。



ルーブル美術館 ピラミッド

今日は、入場料は無料だった。

▲ 日本語オーディオガイド  ??ユーロ

入り口で荷物チェックを受けて入場する。素人の必需品、オーディオガイドの日本語版を借りるが、どこから見ていけばいいやらさっぱりわからず、、、

とりあえず、一番有名なものから見ることにして、モナリザの場所の案内が出ているので、それに従って中に入る。モナリザ発見、ふむふむ(何が?)。

こんな感じで、有名そうなものを目当てにして、その途中で日本語の説明がある作品が目に留まると、説明ボタンを押す、というようにして、順に見て回る。

歩いている途中、ある部屋に入ったとたんに、壁一面を覆う、ナポレオンの戴冠式の大きな絵が目に飛び込んでくる。これはもう大きさで迫力でした。

そのうち、閉館近くなってきたので、あとはさらーっと流して終わりにする。

ホテルに戻る途中で、夕飯にしようと思い、カフェをいくつか覘く。表に魚貝類をディスプレイ(というか売っているのかな)しているカフェにする。中に入るとすぐに「ジャパニーズ・メニュー?」と聞かれたので、思わず「うん、うん」と答える。

日本語のメニューなので、安心して注文する。牡蠣の種類はよくわからないので、真ん中の値段にしておく。

▲ 牡蠣6個+すずきのグリル+デザート+カプチーノ+ワイン2杯   35ユーロぐらい?

牡蠣を注文すると、ギャルソンが表に立っているおじさんに皿を渡す。おじさんは、店の前に並べてある牡蠣をその場で盛ってくれるというシステムらしい。

隣の女の人も一人で食事してたので、時々お話しながら食事をする。今日は昼抜きだったこともあり、今回の旅行でまれにみる豪華な食事を完食し、デザートまで平らげ、お腹はいっぱい、ワイン2杯ですっかり出来上がった状態でホテルに戻る。

ホテルに戻り、テレビをみて寝る。日本のチャンネルがひとつあり、「なんでも鑑定団」、大河ドラマ「武蔵」なんかをやっていた。

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