占い | 走行車輌 | 解説 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ON | 裏表 | ED500 | ウラかオモテか。そんだけ。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ON | 左右 | たま電車等 | 右か左か。そんだけ。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ON | メダル 参照↓ メダル巡回 |
D51 | 金・銀・銅。3色のどれか。 * 上の「裏表」や「左右」には序列はないが「金銀銅」には明らかに序列がある。これは「吉凶」という序列のある「おみくじ」系の占いといえる。一方で序列のないものは「易占」系というべきもの。このページでは両者を分類整理することなく混在させている。 * 走る D51は、金色といいつつ真鍮模型の色であり、純金とは色味が違う。そうは言っても金色の範囲である。それならば対として銀色も描いてしまえ、といって銀色も追加。洋白模型風という扱いで配布した。さらに、金と銀があるなら銅も追加すれば占いに使えると考えて、銅色も追加。これは流石に模型風というわけにはいかず、配布なし。 * メダル巡回時は通過のみ、停車なし。 |
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ON | ツタンカーメン | エジプト鉄道 [ Kids ] | 金・銀・銅、または石。4色のどれか。 [ 特別に占い化 ] * このシーンは本来、黄金のマスクを表示するだけ。白銀や青銅や石は《一時的 cookie》を使って冗談的に変えられるようにしたもの。つまりランダムで出るわけではない。占いは、走行シーンの側ではなく、このページ自体に cookie をランダムに選択する機能を付けて可能にした。ゆえに、このページ以外から選んでも占いにはならない。ちなみに、占いとして選んだ場合は、シーンの背景色は黒になる。 |
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ON | 幸運の色 -1 | 富山ライトレール | 7色(●●●●●●●)のどれか。 * 編成毎に色が異なるポートラム。 (変更/10色から選択) * 同じ富山市にあるセントラムの3色追加も可。 |
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ON | 幸運の色 -2 参照↓ 全色巡回 |
Disney Monorail Mk VI | 12色(●●●●●●××●●●●++)のどれか。 * 編成毎に色が異なる Walt Disney World のモノレール。 * 当初は Teal● と Peach● はなく、Purple● と Pink● があった。2009年 7月にこの2色の編成が衝突事故でリタイアし 10編成に減少。2009年 11月に、事故編成の無事だった車輌を組み合わせて Teal 編成が登場して 11編成。2010年 10月に至って、事故編成の残りの車輌に新製運転席を組み合わせた Peach 編成が登場し 12編成に戻った。 * Peach は、桃の果肉色。同じ Peach 編成でも、Pink に近い東京ディズニーランドのモノレールとは色が異なる。ただ、英語の Peach は果肉色のことらしいから、日本のモノレールの色名の方が外れているわけだ。 * Peach は、実車が登場するまで、ネット上では Maroon と噂されていた。 (変更/初期の12色から選択) * 事故以前の Purple と Pink があった頃の 12色から選択。 * 時代に合わせ、Lime は、色帯の中間に濃紺部分があった初期塗装となる。 (変更/14色から選択) * 事故車云々に関係なく、失われた2色と、事故後に登場した2色をあわせた全色から選択することも可。 * 全色巡回も 14色。 |
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ON | 今夜の色 横微拡張 参照↓ 全色巡回 |
香港トラム | 8色(●●●●●●●●)のどれか。 * 走行シーン内ではなく、右上フレームの「Opaku's Train Kit」の文字色。 * ネオン管の点滅をイメージ。 |
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ON | 幸運の方位 横微拡張 |
台湾新幹線 [ Kids ] | 八方位のどれか。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ON | 四神 参照↓ 四神巡回 |
嵐電 | 青龍・朱雀・白虎・玄武のどれか。 * 四神相応の地・京都から、嵐電を走らせている。だが、四神の絵は、奈良の古墳(高松塚やキトラ)に描かれたものをモデルにして描いたもの。その意味では、このシーンには近鉄を走らせるべきだったかも。 * 京都では、四方を守護する神社として、八坂神社(青龍)、城南宮(朱雀)、松尾大社(白虎)、上賀茂神社(玄武)が当てられているようだ。これに平安神宮(中央)を加えて「五社巡り」というスタンプラリーがあるとか。尤も、五社の中で地理的に東端の平安神宮を中央扱いに設定したのだけは無理矢理な感じがする。嵐電はほぼ東西(青龍‐白虎)に走るが、青龍の八坂神社は遠く、沿線といえるのは白虎の松尾大社のみ。 * 四神は大陸由来。彼の地では自らを中華とした上で、周囲の異民族を、東夷、南蛮、西戎、北狄と分類していたが、これと四神は同じ世界観から生まれている。今は、ベトナム等を除く南蛮と、モンゴルの一部を除く北狄、さらに西戎の全域が征服されてしまったので、構図が崩れてしまった。ただ、彼の国は西域でウィグル族を弾圧しすぎた結果、イスラム世界を怒らせてしまったとか。西は白虎だが、まさに虎の尾を踏んでしまったわけだ。構図はまた変わるかもしれない。これが単なる失敗ではなく、そもそも虎の尾を怖れていないのだとしたら、龍の逆鱗に触れるのも躊躇はしないだろう。そんな隣人に臨んで、東夷としては、陸続きなのに食い止めたベトナムの気概を見習いたいものだが、獅子身中の虫もいるから油断はできない。 * 四神信仰は、北狄の高句麗や、東夷の日本にも伝来した。天子南面の法則に従い、青龍は右向き、白虎は左向きが本来の姿であるという。ここでも、その形で描画した。だが、キトラだけは、朱雀を含めて全てが右向きで、天子南面を無視した循環構図となっていて、独自のものだとか。大陸由来のものを改変してしまうのが、日本だなぁと思う。 * 四神巡回では、電車は走らない。 |
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ON | 寿司占い | キハ40 | 15皿の中からひとつ。しかし、結果をどう判断すべきかは分からん…。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ON | チョコ占い | 旧型国電 | これまた、15種類の中からひとつ。但し、確率は均等ではない。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ON | 易占 → 八卦 → 六十四卦 |
EF64 | [ 八卦占い ] ちゃんとした易占いでは、八卦×八卦=六十四卦で占うが、ここは「乾・兌・離・震・巽・坎・艮・坤」の八卦のみ。といっても、どれが吉でどれが凶なのか分かりにくかろう。八卦は陰と陽の組み合わせ。静かにしていたい(陰)の時に全陽の「乾」が出たり、活発に動きたい時(陽)に全陰の「坤」が出たりしたら、そういう方向性ではダメよ、という事になるのだ。で、全陽と全陰の2つ以外は、陰と陽の組み合わせになるので「どっちなんだ?」と判断に迷うだろうが、ここではこれ以上、説明できん。一応、下に八卦それぞれのキーワードを載せたが、これでも何だか分からんわな。 * モバイルビューアでは、スマホ縦向き(Portrait)で「八卦占い」、横向き(Landscape)で「六十四卦占い」になる。但し、表示後に向きを変えても切り替わらない。 * ( )内はそれぞれの卦に配当される自然現象。 1. ☰ 乾(天)- 純陽・父・尊厳・剛健・西北 2. ☱ 兌(沢)- 少女・悦楽・喜び・西 3. ☲ 離(火)- 中女・麗し・争乱・南 4. ☳ 震(雷)- 長男・動作・決断・東 5. ☴ 巽(風)- 長女・入る・迷い・東南 6. ☵ 坎(水)- 中男・陥穽・流動・北 7. ☶ 艮(山)- 少男・制止・不動・東北 8. ☷ 坤(地)- 純陰・母・従順・柔和・西南 * 易の世界観を表すものとして「☯太極図」というものがある。韓国の国旗はこの図を大幅に省略(「陽中の陰、陰中の陽」を示す丸印の省略と、八卦→四卦に半減)したもの。儒教国とはいえ何故中国の易を用いたのか、しかも何故省略したのか? この謎が説明されておらず、諸説あるらしい。その中には「易は韓国起源」というトンデモ説もあるとか。 |
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[ 六十四卦占い ] 易占いの定番、六十四卦。といっても卦の説明を全部書くのは無理。各自、易占いの本で調べられたし。…って無責任だな。 * 下に全六十四卦の名前を書き出したが、原典である「易経」における順序。 * 〓 ←この色の文字は JIS外漢字。昔のブラウザでは表示できなかった。
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ON | 御神籤 | C54、C55 | 大吉から大凶まで「おみくじ」ってもんは、答が明確だね。 大吉‐中吉‐小吉‐吉‐末吉‐凶‐大凶。 * 昔、小吉と吉が逆だと思っていた。 |
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ON | 関帝籤 ☆ | 中国 東風4型等 | 関帝廟の中華風おみくじ。 大吉‐上吉‐上上‐中吉‐中平‐下下。 * 人間だった頃の関羽は武人なのに、神になったら商売繁盛に御利益があるとか。何でもありだなぁ。 |
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ON | 等級 | C51+客車 | 一等・二等・三等のどれか。ちなみに明治の初め頃は、上等・中等・下等という区分だったそうな。グリーン車・普通車などという曖昧な表現より、ズバッと「君は下等の客だ」と呼ばれた方がスッキリするよ。 * どう言い換えても等級で乗客を区別している実態は変わらないし、そもそも等級が存在することが悪いことだとも思えない。貧乏おぱく堂が下等座席にしか乗らないのも事実であるからして、現実を直視すれば「下等の客」という呼び方をされても「事実そのとおりだ」としか思わない。むしろ欺瞞のない言葉の方が爽やかだ。 * 身分制度のない日本においては、下等席に着座しているからといって人間まで下等とは言えない。にもかかわらず、普通車自由席の客を見下すグリーン客もいたりする。彼らは「座席=人間」というセットでしか認識できないタイプなのだ。それはつまり「わかりやすい外面的な属性=中身」と単純に判断してしまうということである。そういう男は、たとえば、完璧な女子力という仮面をかぶった女性にコロッと騙されて、その素顔が鬼嫁だったと気づいた時には手遅れ、といったことにもなりかねない。 |
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ON | 信号機 | フジサン特急 | 5現示のどれか。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ON | タロット 参照↓ カード一覧 一覧+手動(+横拡縦枠) |
Hogwarts Express | タロット(=Tarot/正しい読みはタロー)カードを使う占い方法は色々あるようだが、どのカードが出るか、という1枚だけの簡易占い。しかも全カード(78枚)ではなく、大アルカナカード(22枚)だけ。これも下に各カードのキーワードを載せたが、これまた、よく分からんな。 * カード一覧では占いなし。走行シーン中に22枚のカードを表示するのみ。おぱく堂版タローカードの全絵柄を見てみたいという奇特な人向けか…。 0. The Fool(愚者)- 自由奔放・無垢 1. The Magician(魔術師)- 神秘・熟練 2. The High Priestess(女教皇)- 理知・直観・処女性 3. The Empress(女帝)- 包容力・母性 4. The Emperor(皇帝)- 支配・父性 5. The Hierophant(法王)- 知恵・秩序・権威 6. The Lovers(恋人)- 恋愛・選択 7. The Chariot(戦車)- 意志・行動力・激情 8. Justice(正義)- 公平・判断・熟慮 9. The Hermit(隠者)- 真理・沈黙・説得力 10. Wheel of Fortune(運命の輪)- 運命・転機 11. Strength(力)- 力・自信 12. The Hanged Man(吊るされた人)- 困難・自己犠牲 13. Death(死)- 喪失・再生 14. Temperance(節制)- 禁欲・調和 15. The Devil(悪魔)- 誘惑・束縛 16. The Tower(塔)- 慢心・倒壊 17. The Star(星)- 希望・恵み 18. The Moon(月)- 不安・秘密 19. The Sun(太陽)- 繁栄・活気 20. Judgement(審判)- 復活・新生 21. The World(世界)- 完成・達成 |
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ON | トランプ ☆ 参照↓ カード一覧 |
TGV-POS | ジョーカーを含む、トランプ 53枚のうち、どれか一枚を表示。フランスのトランプなので、Jack - Queen - King ではなく、Valet - Dame - Roi になっている。なお、線路下の金色の「La Carte」と書かれたところをクリックするとチェンジ可。 * トランプの起源は諸説あるようだが、図柄が現在の形(♠スペード・♥ハート・♦ダイヤ・♣クラブ)になったのはフランスに於いてとか。その歴史から、走行列車もカードもフランスにした。 * チェンジ可なのに「占い」という扱いでいいのか疑問ではあるが…。 * ジョーカーが出る確率は 1/53 だが、更に 1/2 の確率で、通常のジョーカー(色付)と、エキストラ・ジョーカー(モノクロ)のどちらかが出る。 * カード一覧では、チェンジ不可。金色の「La Carte」は、一覧動作の停止/再開の機能ボタンになる。 |
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ON | 花札 参照↓ 全札一覧 |
スハ43系等 | 花札 48枚のうち、どれか一枚を表示。なお、札右下の色の違う小さな枠をクリックするとチェンジ可。 * 本来は賭博遊技の道具であるが、得点の高い札が出れば「吉」、カス札が出れば「凶」と見れば、占いにもなる。尤も、カス札は半数近くあるので、この方法のままでは「凶」だらけになってしまうのが難点。 * チェンジボタンは、列車に隠れても機能する。 * 全札一覧では、チェンジ不可。色違いの部分は、一覧動作の停止/再開の機能ボタンになる。要するに、上の「トランプ」とほぼ同じ仕組み。
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ON | 麻雀牌 → 日本麻雀 → 中国麻將 → American Mahjong ↑ シーン表示後に 切替可 参照↓ 全牌一覧 |
上海磁浮交通 | 麻雀牌 34種のうち、どれか一つを表示。中国麻將と American Mahjong(米国麻雀)は花牌追加。なお、牌上をクリックするとチェンジ可。 * デフォルトは日本麻雀だが、英語版サイトでは中国麻將がデフォルトとなる。 * +拡張で中国麻將を、±拡張で American Mahjong を初期状態にできるが、どれを選んでも「牌上マウス長押し5秒以上」で日中米の切替可。 * 日本麻雀では花牌なし。さらに、 五萬、五筒、五索の時に、四分の一の確率で赤牌(図柄が赤一色)が出る。 * 中国麻將では花牌(四季+四君子)追加。さらに DF200スロットのコイン保存 cookieがある場合は、百搭牌を追加。 * American Mahjongは、Flowers(Seasons+Gentlemen)と Jokerを追加。 * 全牌一覧ではチェンジ不可。牌上は、一覧動作の停止/再開の機能ボタンになる。 * 全牌一覧は、日本麻雀と中国麻將の牌、及び American Mahjong の牌の3種類を順番に表示する。 * 全牌一覧に於ける牌の順番は、日本では「萬子→筒子→索子」「白→發→中」だが、米中は「筒子→索子→萬子」「中→發→白」と異なる。それぞれの国の順番感覚に合わせたゆえ。 数牌─┬─萬子(一萬 〜 九萬) characters ───├─筒子(一筒 〜 九筒) dots ───└─索子(一索 〜 九索) bamboos 字牌─┬─風牌(東・西・南・北) winds ───└─三元牌(白・發・中) dragons 花牌─┬─四季(春・夏・秋・冬) seasons ───└─四君子(梅・蘭・菊・竹)(福・禄・寿・貴) gentlemen * どの牌が出れば縁起が良いのか? 出る確率の低いものが吉だとすれば、同じものが4枚ずつ存在する数牌や字牌ではなく、各々一枚しかない花牌や赤牌が出たらラッキーということになる。……とはいえ、何を幸運と考えるかは、各自勝手の解釈でどうぞ。 * 中国牌と米国牌は、花牌の出る確率は通常の牌と同じ。米国の Jokerは8枚なので確率は倍。 * 日本牌と中国牌ではデザインを変えている。まずは色調。前者は彩度を下げた渋めの色。後者は彩度を高くしてチープ感を出してみた。また、白板は「無地」と「青枠付」の違い、五萬は「伍」と「五」の違い、發は異体字と正字の違い等、あれこれ異なっている。 * 米国牌はバリエーションが多いが、三元牌がドラゴンに置き換えられたもの、四君子が「福・禄・寿・貴」に置き換えられたものを、ここでは採用している。 (変更/日本麻雀に特殊牌追加) * 花牌(四季のみ)追加と、白牌の時に、四分の一の確率で白ポッチ(赤い宝石付の白牌)が出るように変更したもの。 * 花牌は、日本牌と中国牌と米国牌では異なる絵柄。 (変更/全牌一覧を高速化) * 高速化は三倍速。しかも、車輌は走らない。 |
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ON | ルーン ☆ | NSB "Signatur"等 | ゲルマン古文字(= Runes)を使った占い。どの文字が出るか、という簡易占い。正逆などの位置も無視。下に各文字の読み(2種類)とキーワードを載せた。 * 文字の読みは占いで使われるもの。学術的には本当の読み方は分かっていないのだとか。また、23と 24の文字の順序を逆とする場合もあるようだが、詳細は分からない。 0. Wyrd (無文字) - 空白・宿命 1. ᚠ Feoh, Fehu - 家畜・蓄財 2. ᚢ Ur, Uruz - 野生の牛・挑戦・勇気 3. ᚦ Thorn, Thrisaz - 雷神・巨人・慎重 4. ᚨ Ansur , Ansuz- 主神・言葉・情報 5. ᚱ Rad, Raidho - 車輪・旅・乗り物 6. ᚲ Ken, Kenaz - 炎・情熱・開始 7. ᚷ Geofu, Gebo - 贈り物・愛・結合 8. ᚹ Wynn, Wunjo - 喜び・栄光 9. ᚺ Hagal, Hagalaz - 雹・予測不能・災難 10. ᚾ Nied, Nauthiz - 欠乏・必要性・忍耐 11. ᛁ Is, Isa - 氷・停滞 12. ᛃ Jara, Jera - 収穫・成果・一年 13. ᛇ Yr, Eihwaz - イチイの木・防御 14. ᛈ Peorth, Perthro - 賭博・秘密 15. ᛉ Eolh, Algiz - 鹿・友情・保護 16. ᛋ Sigel, Sowilo - 太陽・成功・健康 17. ᛏ Tir, Tiwaz - 軍神・勝利 18. ᛒ Beorc, Berkano - 白樺・誕生・成長 19. ᛖ Eoh, Ehwaz - 馬・移動・変化 20. ᛗ Mann, Mannaz - 人間・調和 21. ᛚ Lagu, Laguz - 水・神秘・霊感 22. ᛜ Ing, Ingwaz - 多産・豊穣・完成 23. ᛟ Othel, Othala - 故郷・遺産・伝統 24. ᛞ Daeg, Dagaz - 日常・光 * ゲルマン民族すべてが使っていた文字だが、あえて走行車輌をノルウェーとしたのは、ゲルマン神話=北欧神話なので、北欧に代表してもらっただけ。 |
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ON | 八犬士 | 255系など房総電車 | 南総里見八犬伝の主人公 8人の中から、1人の名前が出てくるだけ。 * 下の水滸伝と比較すると人数少なすぎ。 1. 仁 犬江親兵衞 - 完全無欠の神童。八犬伝後半の主人公。 2. 義 犬川莊助 - 過酷な運命を淡々と生きる。地味だけど重い存在。 3. 礼 犬村大角 - 和漢古今の知識に通じている男。 4. 智 犬阪毛野 - 美貌のリアリスト。理想に走る里見家を真に守っている謀略家。 5. 忠 犬山道節 - 荒々しい武者。真直ぐに突っ走るが、やや粗忽。 6. 信 犬飼現八 - 派手さはないが、武道の達人。 7. 孝 犬塚信乃 - 文武両道(=際立った特徴がない)の、八犬伝前半の主人公。 8. 悌 犬田小文吾 - 温和な怪力男。女装した毛野とうっかり婚約なんかもしてしまう。 |
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ON | 水滸伝豪傑 | 中国 勝利7形 (元満鉄パシナ) |
梁山泊 108人の好漢(悪漢)の中から、1人の名前が出てくるだけ。 * 「天」とあるのは、天コウ星(天罡星)36人。「地」とあるのは、地サツ星(地煞星)72人。計108人。 * 〓 ←この色の文字は JIS外漢字。昔のブラウザでは表示できなかった。 * 豪傑名入力は、酔蝗さんの水滸伝サイト「酔虎塞」で配布されている、水滸伝変換辞書をダウンロードして使用した。感謝♪
* 水滸伝を読んでないと、キャラのイメージが分からないので、占いとして成立しない。いや、108人の中には「これ誰だっけ?」というほど活躍しない人物もいるので、水滸伝を読んでいてもピンと来ない場合がある。 * 満州あたりは水滸伝では異民族の敵国「遼」の領土。ゆえに元パシナはこのシーンの走行車輌として最適とは言いがたい。 |
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▼占いに使えなくもない… | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ON | サイコロ 右枠微使用 |
Amtrak |
ダイス×2つ。列車が走り去る度に振りなおすが、最初に何が出るかで、占えなくもない。 * 6×6=36。数字にどんな意味を見い出すべきかは分からないが、ゾロ目あたりが縁起がいいということか。 * 右フレームの目立たない「短気者ボタン」をクリックすると、即座に振りなおす。 |
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ON | 丁半 ☆ 縦拡張 右枠使用 |
草軽電気鉄道 [ 倍TK ] |
上のダイスに、ゲーム的要素を追加したもの。丁か半か、賭けるだけ。 * 1 - 畳表の壺振り台(正式名称は知らず)をクリックすると、壺を振ってサイコロの目を決定。 * 2 - 賭ける木札の数をフォームに入力。 * 3 - 白布の敷物(盆ぎれ)の上下、丁か半かをクリックすると木札が置かれ、賭けを確定。 * 4 - 畳表がアップになり、結果表示。 * 5 - 木札の残数がある限り、畳表クリックで再度賭けられる。木札の枚数は cookie に保存される。 * 木札の初期枚数は 50。 * IE 以外は、マウスホイール操作で、フレームの拡縮が可能。 * 走行シーンは右フレームのみ。草軽なのは特に意味はなく、画像の色合いと大きさが最適だったから選んだだけ。 * モバイルビューアでは丁半の判定を出すだけ。木札セーブ不可。 |
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ON | ロシアン・ルーレット | Trans Siberian [ Kids ] |
占いというより、運だめし。1/6 確率の地獄。 * 画面クリックで、リボルバーのシリンダーを回す。 * Safe の時はリトライ可能。Hell が出ると終わり。 |
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ON | スロット ☆ | Las Vegas Monorail |
占いというより、運だめし。777 が出るか否かで、ラッキー度を量ることができるやも。 * 幸運というものが不公平に偏在すると考える人にとっては、777 が出る幸運があれば「持っている」ことになり、他のことも幸運と思えるだろう。 * 逆に、幸運というものが誰に対しても公平に存在すると考える人にとっては、各人の幸運に上限があるわけだから、こんなところで 777 が出てしまえば、他のことからその分の幸運が差し引かれてしまうことになる。運の無駄づかいということだ。 |
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(変更/コイン付で遊ぶ ← +縦拡張) * スロット次第でコインが増減するゲーム。ボタンクリックでスロットを回す。その都度クリックして回す MANUAL と、連続して勝手に回り続ける AUTO の2つのモードあり。なお、AUTO の場合「777」が出たところで停止する。 * コイン枚数が赤字(マイナス)になっても続行する。その数字のまま、cookie に 1000 日保存される。 * 初期枚数は 50 枚。但し、とある秘密の条件を満たすと 1000 枚にアップする。ヒントは、好奇心と忍耐。 |
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ON ON |
ルーレット(台だけ) ☆ 縦拡張 |
モノレールが走り去る度+停車する度に選択しなおすが、最初に何が出るかで、占えなくもない。 * 0、00、1〜36。これまた、数字にどんな意味を見い出すべきか? * 上々のサイコロと異なり、1走行毎に2回チェンジするので、せわしない感はある。 (変更/拡張しない ← −標準寸法/もっとフレーム拡張) * フレーム縦寸法を 99pxから、さらに 160pxに拡張。あるいは逆に 80px のまま。 (変更/フランス式/フランス式+もっと拡張) * 00 が存在しないヨーロピアン・スタイルの中で、テーブル・レイアウトが異なるフレンチ・スタイルのルーレット台に変更。 |
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ON | ルーレット(盤あり) ☆ | Sentosa Express |
ボタンクリックで回転盤(wheel)を回す。 * 表現の都合上、盤ではなく、帯だが…。 |
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(変更/いつもの台でゲーム ← +縦枠使用) * ↓下記、いくつかテーブルの種類が選べるが、前回選んだ台でプレイする。 * どのテーブルを選択したのかを cookie に記録している。それを参照して振り分けるだけ。 * 初めての場合(cookie がない場合)は、アメリカ式の台になる。 * 7タイプ・全11パターンのテーブルを選択可能。(裏門から入ると、全18パターン選択可。詳細後述) ------------------------------------------------------------ (変更/アメリカ式の台でゲーム ← +縦枠使用) * ルーレットを遊ぶ場合は、アメリカン・スタイルのテーブルがデフォルト。 * テーブル上、チップを置く場所をクリックするとベット(賭け)する。賭けるチップの数はフォーム入力か、上のベットボタン(10〜100万)をクリック。 * 簡易仕様ゆえに、同時に複数個所へのベットは原則として不可能。但し、一部の台では定番的な複数賭( Shift Bets / Call Bets )が可能。 * チップの数を cookie に 1000 日 保存する。cookie は共用なので、チップはどの台でプレイしても引き継がれる。但し、ノーゼロの台だけは保存しない。 * チップが 0 枚になるとゲームオーバーだが、このシーンを選択しなおすと初期枚数からやりなおせる。 * 初期枚数は 9999 枚。但し、No.777 で「777」を出した記録がある場合は、77777 枚になる。さらに、DF-SLOT で 1000 coin 以上の記録があれば、各々一桁アップする。 * チップの上限は 99兆 9999億 9999万 9999 枚。それ以上は増やせない。 * 賭けるチップの枚数に制限はない。最低 1 枚から、手持ちのチップ全部(All-In)まで。……という設定だったが、上限 1億枚に変更した。 * このシーンではプレイしかしないという人のために、いちいち《一時的 cookie》必須の No.1161+ ではなく、ふつうに No.1161 を選んでも必ずゲーム画面になってしまうという 1000日 cookie の設定も用意した。設定は「Cookie 管理室」ページでのみ可能。 [ルーレットの基本] * 数字上に直接チップを置いて賭けるのを Inside Bets といい、上の解説図で黄色い文字で書かれているのがそれに該当する。 * 外側の 12点賭や 2択のものを Outside Bets といい、倍率は低いが当たる確率は高い。 * 0 と 00 は特別な数で、赤でも黒でもなく、偶数でも奇数でもなく、前半でも後半でもない。Outside Bet して 0, 00 が出た場合は、基本は親の総取りとなる。しかし、それではプレーヤーが不利になりすぎるので、救済措置的ルール(Surrender、En Prison)も存在し、ここでもそれを採用している。詳細後述。 [倍率について] * 上図には倍率が書いてあるが、たとえば「3倍」とは 100 枚賭けて、当たったら 300 枚戻ってくることを意味する。これは、配当金 200 枚+賭金の戻り 100 枚ということで、配当金だけで見れば2倍であり、ルーレット的に言えば「2 to 1」ということになる。 * 上図に「2倍」と書いてあるものは「1 to 1」で、配当金と賭金が同額である。これを Even-Money Bet といい「赤・黒」「偶数・奇数」「前半・後半」がこれに該当する。 [アメリカン・ルーレットとは?] * 盤上に 0 と 00 が存在するのが、アメリカンの特徴。 * 3点賭の Basket と、Five Numbers はアメリカン・ルーレットのみ。 * Five Numbers は、本来 7.2 倍になるべきところを整数倍の 7 倍なので率としては損。多くのルーレット指南が「ここには賭けるな」と記述している。なお、6 倍しか出さないカジノや、そもそもここへのベットを禁止している場合もあるという。 * Surrender(サレンダー)ルールを採用。Even-Money Bet の時に 0,00 が出た場合、親の総取りではなく、賭けたチップの半分が手元に戻る。 * 一部のカジノハウスだけで行われているという、Sneke Bet も可能。12点賭の変形バージョンで、1, 5, 9, 12, 14, 16, 19, 23, 27, 30, 32, 34 が出たら当たりとなる。34 の左下の角にチップを置く。倍率は Dozen や Column と同じ。 * アメリカン・ルーレットには、回転盤を4分割して、その範囲の複数の数字に1点賭をする Shift Bets という技がある。同時に複数個所にベットできない簡易仕様だが、以下のベットだけ可能にした。 ├ 0-shift(回転盤上4分割で 0 の周辺の数字に、計 10 枚ベットする) ├ 753-shift(回転盤上で 7 から 3 までの数字に、計 9 枚ベットする) ├ 00-shift(回転盤4分割で 00 の周辺の数字に、計 10 枚ベットする) └ 468-shift(回転盤上で 4 から 8 までの数字に、計 9 枚ベットする) * これらを賭ける時は、賭金×枚数 が引かれるので注意。 * 0 と 00 には賭けないパターンの Shift Bets も存在するようだが、ここでは含めるルールを採用。 [このテーブルの特徴] * デフォルトの台は、テーブルレイアウトを変更(5タイプ)可能。盤が回っている時以外は、テーブル右側枠上のボタンで切替可。 (変更/もうひとつの アメリカ式の台でゲーム ← +縦枠使用) [このテーブルの特徴] * Surrender の適用範囲を Outside Bet すべてに拡張(Dozen や Column にも適用)する例も稀にあるようだが、この台ではそれを採用。 * Shift Bets 及び Snake Bet は不可。 * この台は、Outside Bet のテーブル表記を4言語に切替可能。盤が回っている時以外は、テーブル右側のボタンで切替可。J は日本語の漢字表記、C は中文の漢字表記。さらに、おまけで数字を消したテーブルにも切替可。 * この台だけ、ステータス表示が日本語(但し英語版サイトでは英語)になる。テーブル表記も日本語を初期表示。欧米発祥ゲームの雰囲気はいささか削がれるが、用語に不慣れなうちはこの台がやりやすいかも。 ------------------------------------------------------------ (変更/メキシコ式の台でゲーム ← +縦枠使用) [メキシカン・ルーレットとは?] * 盤上に 0, 00 の他に 000 も存在するのが メキシカン・スタイル。プレーヤーにとって余りにも不利な台ゆえに、廃れてしまってほぼ現存しない。……というこの文章を書いたのは 2015年。その後、2016年にラスベガスのカジノに 0-00-000 のある台が登場。 [このテーブルの特徴] * とことんプレーヤーに不利な台という設定なので、当然 Surrender もなし。 * この台は、テーブルレイアウトを変更(3タイプ)可能。盤が回っている時以外は、テーブル右側枠上のボタンで切替可。 ------------------------------------------------------------ [参考:ラスベガスの triple zero]→ 台だけ表示(+縦枠使用) * ここではゲーム可能な選択肢はないが、2016年登場のラスベガス台は、基本的にメキシコ台と同じ。 * ラスベガス台のホイール数字配列は、0-000-00 が並んでいて、ここでのメキシコ台とは少し異なる。 * ラスベガス台には、◆◆の間に、◆がある。目新しい賭け方のように見えるが、単に 0-00-000 の3点掛(street)に過ぎず、それはメキシコ台でも可能。 ------------------------------------------------------------ (変更/ヨーロッパ式の台でゲーム ← +縦枠使用) [ヨーロピアン・ルーレットとは?] * 盤上に 00 が存在せず、0 だけなのが ヨーロピアン・スタイル。00 がない分、アメリカン・スタイルよりプレーヤーに少しばかり有利。 * 4点賭の Basket(or First Four/アメリカ式の Five Numbers に相当)と、3点賭の Trio (アメリカ式の Basket に相当)はヨーロピアン・ルーレットのみ。 * 広義の En Prison(アンプリゾン)ルールを採用。Even-Money Bet の時に 0 が出た場合、親の総取りではなく、狭義の En Prison か、Surrender かをプレーヤーが選択できる。 * 狭義の En Prison は、賭けたチップを一旦保留として盤を再度回し、当たったら賭けたチップが手元に戻る。 * ヨーロピアン・ルーレットには、特定パターン(雛形)の複数個所に賭ける Call Bets ルールもある。同時に複数個所にベットできない簡易仕様だが、以下のベットだけ可能にした。 ├ Jeu Zero(回転盤上で 0 に隣接する 7つの数字に、計 4 枚ベットする) ├ Voisins du Zero(回転盤上で 0 隣接する 17の数字に、計 9 枚ベットする) ├ Tiers du Cylindre(回転盤で 0 の反対側にある 12の数字に、計 6 枚ベットする) ├ Orphelins(上記以外の 8つの数字に、計 5 枚ベットする) └ 007(テーブル上で「007」の形になるように、計 21 枚ベットする) * 通常のレイアウトの下にある楕円のレーストラックがベットする場所。007 は更に右下の小さな四角枠。 * これらを賭ける時は、賭金×枚数 が引かれるので注意。特に 007 は 21倍の金額が使われるので、うっかりクリックしないように。 [このテーブルの特徴] * この台は、テーブルレイアウトを変更(4タイプ+おまけ1)可能。盤が回っている時以外は、テーブル右側枠上のボタンで切替可。 (変更/もうひとつの ヨーロッパ式の台でゲーム ← +縦枠使用) [このテーブルの特徴] * La Partage(ラ・パルタージュ)ルール。つまり、ヨーロッパ式でありながら欧州流の En Prison ではなく、米国風の Surrender と同じ方式を採用。 * この台は Call Bets 不可。その代り、Dozen か Column での2個所賭(所謂 65%法/two dozen/column bets ) が可能。 * この台は、テーブル色を変更できる。盤が回っている時以外は、テーブル右側枠上のボタンで切替可。 ------------------------------------------------------------ (変更/マカオ式の台でゲーム ← +縦枠使用) [マカオ・タイプとは?] * テーブル・レイアウトはヨーロピアン・スタイルと同じ。00 が存在しないのも同じ。ただ、回転盤の数字の配列が異なり、00 がないこと以外はアメリカ盤と同じ並びになる。つまり米欧両者の折衷的存在。 * イギリスの植民地だった地域とその周辺(ポルトガルの植民地だったマカオを含む)の新興国カジノに普及しているためか、これをイギリス式と呼ぶ人々もいる。だが、通常のヨーロピアン・スタイルをイギリス式と呼ぶ人々もいて、用語が混乱している。よって、ここではイギリス式という用語は使わない。 [このテーブルの特徴] * この台は、アメリカ台の Shift Bets と似た、回転盤を4分割して賭ける Sector Bets 機能あり。 ├ 一門(回転盤上4分割で、計 9 枚ベットする) ├ 二門(〃) ├ 三門(〃) └ 四門(〃) * 使用するテーブル画像は、上のヨーロッパ式+ラ・パルタージュのものと全く同じ。なお、現実のマカオのカジノでは En Prison も La Partage も採用していないらしいので、この台も同じ仕様とした。プレーヤーに不利な設定ではある。 ------------------------------------------------------------ [参考:オーストラリア・タイプ]→ 台だけ表示(+縦枠使用) * オーストラリアの一部カジノに、米欧折衷的存在ながら、マカオ式と真逆なものがある。 * 00 が存在するアメリカン・レイアウトなのに、回転盤の配列は(0 と 00 が隣接すること以外)ヨーロッパ盤と同じ並び。 * ここではゲーム可能な選択肢はない。 ------------------------------------------------------------ (変更/フランス式の台でゲーム ← +縦枠使用) [フレンチ・ルーレットとは?] * ヨーロピアン・スタイルの中で、テーブル・レイアウトが異なるフレンチ・スタイルに変更。ルールはヨーロッパ式と同じ。 * P、M、D は上のアメリカ式の解説図では分かりにくいが、それぞれ 1〜12(Premiere)、13〜24(Milieu)、25〜36(Derniere)に賭ける。つまり Douzaine。 [このテーブルの特徴] * この台は、テーブルレイアウトを微妙に変更(7バリエーション)可能。盤が回っている時以外は、テーブル右側枠上のボタンで切替可。 * Call Bets に以下の選択肢を追加。4つの Neighbours は、アメリカ台における Shift Bets と同じ考え方の4分割法。但し 0 は含まない。 ├ 28-Neighbours(回転盤上で 28 に隣接する 9つの数字に、計 9 枚ベットする) ├ 21-Neighbours(回転盤上で 21 に隣接する 9つの数字に、計 9 枚ベットする) ├ 11-Neighbours(回転盤で 11 に隣接する 9つの数字に、計 9 枚ベットする) ├ 1-Neighbours(回転盤で 1 に隣接する 9つの数字に、計 9 枚ベットする) ├ Red-Split(台上で赤が並ぶ 8つの数字に、計 4 枚スプリットベットする) └ Black-Split(台上で黒が並ぶ 10の数字に、計 7 枚スプリットベットする) * これらは、基本的な Call Bets 用のレーストラック周囲にうっすらと表示された狭い範囲をクリックすると賭けることができる。表示が不親切で分かりにくいが慣れれば問題ないだろう。 * 上記以外の Neighbour Bets や、Finale 等の Call Bets は仕様上、不可。 (変更/もうひとつの フランス式の台でゲーム ← +縦枠使用) [このテーブルの特徴] * En Prison ではなく Surrender と同じルールを採用した La Partage バージョン。 * この台は Call Bets 不可。なお、裏門から入ると、この台はストレートアップを9個所に集中させる Chip Bomb が可能。 * この台は、Outside Bet のテーブル表記を7言語に切替可能とした。盤が回っている時以外は、テーブル右側のボタンで切替可。 ------------------------------------------------------------ (変更/古典的ルーレット1でゲーム ← +縦枠使用) [古典的ルーレットとは?] * フランスでルーレットが確立した頃のスタイル。フランス台とほぼ同じレイアウトだが、0 と 00 がある。 * 古典はさらに、0 と 00 が赤や黒だった初期と、緑色になった後期に分けられる。初期は、0 には赤/前半/偶数の属性が与えられ、00 には黒/後半/奇数の属性が与えられている。属性に合致しないアウトサイドベットは外れるが、合致しても 0 と 00 の場合は素直に当たりにはならず、En Prison が実行される。現在とは異なるルールである。 [このテーブルの特徴] * 赤い 0 と 黒い 00 の初期を再現。 * この時代はテーブルレイアウト上の数字の色分けはなかったようだが、分かりにくいので色付きに変更可能にした。盤が回っている時以外は、テーブル右側のボタンで切替可。 (変更/古典的ルーレット2でゲーム ← +縦枠使用) [このテーブルの特徴] * 0 と 00 が緑色になった後期。0 と 00 から各種属性が消えたため、En Prison のルールも現在の形に変更になった。 * これも色付きレイアウトに変更可。 ------------------------------------------------------------ [ルーレットの歴史] ・17〜18世紀にフランスで確立。当初は赤い 0 と 黒い 00 があった。(古典的ルーレット1) │ 19世紀、0 と 00 から赤黒等の属性が排除され、緑色として完全独立。(古典的ルーレット2) │ ├─ 1842年、フランス人 Blanc 兄弟が 00 を排除し 0 だけのルーレットを発明。 │ ヨーロッパで 0 だけのスタイルが普及。(フランス式) │ └─ アメリカでは 0 だけのルーレットは普及せず。 アウトサイドベットを片側に寄せたレイアウトの発明。(アメリカ式) │ ├─ 000 を追加したものも登場したが、プレーヤーに不利すぎて衰退。(メキシコ式) │ └─ アメリカ流のレイアウトが、0 だけのヨーロッパにも普及。(ヨーロッパ式) │ └─ ヨーロッパ式+数字の並びをアメリカ式と同じにした盤が登場。 新興国カジノを中心として普及。(マカオ式) │ └─ アメリカ式+数字の並びをヨーロッパ式と同じにした盤が登場。 オーストラリアの一部カジノにあるのみ。 : └─ 主としてオンライン・カジノにて、伝統的ルーレットとは異なる亜種登場。 ------------------------------------------------------------ (変更/ノーゼロの台を試す ← +縦枠使用) [ノーゼロとは?] * 盤上に 0 が存在しない台。ハウスエッジ(控除率/カジノ側の取り分)がないのでリアルには存在しえないが、なぜかネット上には存在するようだ。 [このテーブルの特徴] * この台は、チップの数を保存する機能なし。ゲームではなく、あくまでも「試してみる」ためのもの。 ------------------------------------------------------------ ↑このルーレットを別サイトにしたもの。要するに鉄道系の表門とは別に、いきなりルーレットが表示される裏門を作ったということ。門が違うだけで中身はほぼ同じ。入口は男女別なのに中に入ると混浴、みたいなもの。 * この裏門側から入ると、さらに7つのテーブルが追加され、計18の台から選択可。 ├─アメリカ式(左右逆)‐Outside Bet が右側(=プレーヤー席が右側)にある台。 ├─アメリカ式(過渡的)‐アメリカ式が発明されるまでの過渡的なレイアウト。 ├─ヨーロッパ式(+Full Complete bets)‐当たればでかいが…的な、派手な賭け方が可能。 ├─ヨーロッパ式(+Half Complete bets)‐日本で云う「フラワーベット」が可能。 ├─ヨーロッパ式(+35/37 bets)‐所謂「ベアビック法」が可能。 ├─フランス式(黒赤中央/+Finale Plein)‐黒/赤と奇数/偶数の位置が逆の台。 └─古典的(黒赤中央)‐同上。 * 表側から入れる台でも、裏門から入ると機能が追加される場合がある。 * ルーレットに特化したため、鉄道系の表門では実現できなかった「Winning Number Display Board」もある。 |
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ON | 青函連絡船 | 津軽丸型 |
桟橋での鉄道車輌の積み込み積み降ろしシーンだが、津軽丸型(●津軽丸/●八甲田丸/●松前丸/●大雪丸/●摩周丸/●羊蹄丸/●十和田丸)のうち、どれが最初に登場するかはランダム。それで占えなくもない。 * 各々の船にドラマがあるわけで、何を以って吉凶とするかは難しい。長生きした船を吉とするならば、青森で保存されている八甲田丸と、函館で保存されている摩周丸が吉か。 |
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ON | 元素周期表 ☆ 参照↓ 元素巡回(+縦拡張) |
Trans Siberian [ Kids ] |
元素記号から元素名を当てるクイズ。列車が走り去る度に、ランダムで切り替える。最初に何が出るかで、占えなくもない。 * 原子番号 1〜118。 * 2016年 11月、未確定だった 113, 115, 117, 118 の正式名称が決まった。 * 占いは、とりあえず、26 : Fe が最初に出たら大吉とでもしておこうか。 (変更/列車高速) * 列車の速度を3倍にする。 (変更/英語名/英語名+列車高速) * デフォルトは日本語の元素名だが、英語版サイトでは英語がデフォルトとなる。 * アルファベットの元素記号と英語がまるで一致しないものがある。Au = gold、Ag = silver、Fe = iron、Sn = tin、W= tungsten、Na = sodium、K = potassiium がその例。多くがラテン語名に由来するため。 (変更/元素巡回を高速化 ← +縦拡張) * 元素巡回では一巡毎に日本語と英語が切り替わる。またフレーム高を 93pxに拡張。しかも列車は走らない。 * 高速化は四倍速。 |
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ON | 加賀五彩 | IRいしかわ鉄道 |
加賀友禅に使われる五色(●臙脂/●黄土/●草/●古代紫/●藍)のうち、どれが最初に出るかはランダム。 * 色に優劣があるわけではないので、好みの色が最初に出るか否かの運試し、といったところか。 |
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ON | 七福神 | キハ81系等 |
最終的には七人全員が表示されるが、誰が最初に出るかはランダム。 * 本質的には縁起物であって占いではないので、誰が最初に出たらどうなる、というものではない。 1. 大黒天 2. 恵比須 3. 弁財天 4. 毘沙門天 5. 布袋和尚 6. 福禄寿 7. 寿老人 |
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ON |
ランダム機能で偶然に表示された時だけ、少し変化するシーンがある。 * 極めて低い確率の運試し。
* サイト訪問時最初にランダムでシーンが選択されるのは、通常ランダム。 * 無制限ランダムは、ボタンによる選択のみ。 * 通常ランダムは、予期せずに出てくると不快になりかねないシーン(=大きすぎる走行フレーム拡張など)を回避するフィルタをかけている。 * 無制限ランダムは、上記フィルタリングを無視する上に、フレーム拡張バリエーションを優先する。ただし、一時的に縮小できる機能がある拡張シーンでは、一部だが、縮小した状態を初期表示にするものがある。 * 「ランダム選択時に一部フレーム拡張シーン等を回避」の cookie を設定していると、上表にないシーンでも、通常ランダム選択時にフレームを拡張しない場合がある。なお、この cookie があっても、無制限ランダム選択では回避処理は一切無視されてしまうので注意。 * 余談。世の中、様々なジャンルで、NET(正味)/GROSS(全部) の対概念が使われている。それを当てはめて考えると、フィルタリング付の通常ランダムは NET 的であり、ならば GROSS 的な選択もあって然るべきではないか。無制限ランダムを追加したのは、この対語がきっかけなのだ。 |
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▼占いではないが… | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ON | 本日の干支 参照↓ 干支巡回(旧かな) 干支巡回(番号) |
キハ12、キハ22 | 本日の干支(ゑと/えと)を表示。 * 一般的なのは「年」の干支だが、「日」にも干支がある。六十で一周するから「年」は六十年(還暦)かかってしまうが、「日」は六十日だから、一年で六周する。 * 江戸時代「庚申」の日の夜は徹夜するという風習があったので、庚申の日の夜から翌未明の間は特別な表示をする。それを見たら徹夜せよ。 (変更/番号表示) * 通常は干支の漢字の他に、読み(旧かな)も表示するが、この個所を「甲子」を No.1として「癸亥」の No.60 までの番号表示に変更する。 十干 :甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸 十二支:子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥 * 干支巡回時には、気動車は干支表示を邪魔しない位置まで下がるので、車輌の下半分は画面外に出てしまう。 |
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ON | 月齢 横微拡張 |
ブルートレイン [ Kids ] | 月の満欠(月相)を表示。満月の夜は狼になれ(人間には無理)。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ON | イスラム暦の月 ☆ | Dubai metro | 1年が 354日(通常年)の純太陰暦のイスラム暦(ヒジュラ暦)では、今は何月か。なお、月と月の境界は正確に計算できないので、あいまいに表示。ちなみに、第9の月 Ramadan は、断食月。 左下の緑色の数字は、ヒジュラ暦の年。年末年始付近では境界を正確に計算できないため、両方の年を表示する仕様。 [ 断食月のテロから考える ] * ラマダンはイスラム教徒の宗教心が高揚するそうで、イスラム過激派によるテロも活発化するという。2016年 7月にダッカで起きたテロもラマダン明け間近で、バングラデシュ発展のために働いていた日本人が多く犠牲になった。犯人は、裕福で高学歴な若者たちだと伝えられたが、こいつらの身勝手な「正義」には、激しい怒りしかなく、地獄送りすら生ぬるい。 * なぜイスラムばっかり? なぜ高学歴? ──以下、分析してみる。 * まず、高学歴というキーワードが、オウム真理教のテロと重なる。高学歴というと、多くの場合「頭脳の良さ」という点が語られがちだが、ポイントはそこではない。そもそも高学歴だからといって頭が良いとは限らないわけだし…。この場合に重要なのは「まじめに勉強した」結果としての高学歴だ。つまり、親や教師を言うことをよく聞く「いい子」だったことが問題なのだ。親や教師は子供にとっては権威であり、「いい子」とは権威に弱い子とも言える。彼らの特徴は、自分の判断に自信がなく、誰か偉い人の言葉に従いやすいことだ。それは、親や教師から離れて自立すべき時に、別の権威にハマりやすい=マインドコントロールされやすいことを意味する。そして、最強の権威は「神」である。 * オウム真理教は、チベット密教で「死んで違うステージに遷移すること」を意味するポアを、「違うステージに遷移させるために殺す」という意味に拡大解釈した。かなり強引な曲解だが、それでも教祖の権威を妄信した人々にとっては、絶対的な「正義」の言葉になってしまった。 * 一方イスラムは、そもそもの教義に聖戦(ジハード)の概念がある上に、特定の条件下で異教徒(異宗派を含む)を殺すことを是とする教えがある。通常は発動されない教えだとしても、教えの中に存在する以上、オウムが悪用した密教系の教え以上に過激化へのハードルが低いのは事実だ。しかも、預言者という人間が書き記したキリスト教の聖書と違い、イスラム教の聖典クルアーン(コーラン)が、預言者を経由しつつも神そのものの言葉とされているため、疑うことを許されない。かつて異教徒に対して残虐だったキリスト教は寛容の概念を受け入れておとなしくなったが、古い教えを疑えないがゆえにイスラムに寛容化の余地は少ない。大半のイスラム教徒が平和を愛する人々だとしても、その教えが、簡単に危険な拡大解釈することができてしまう事実は否定できない。結果、社会に敵意を抱いている犯罪的連中に「正義」のお墨付きを与えてしまうだけでなく、「正義」を妄信してしまう(ある意味ピュアな)人間をもテロリスト化してしまうという厄介な事態を招いているのだ。 |
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ON | 北半球の昼夜 右枠微使用 |
エジプト鉄道 [ Kids ] |
太陽の動きによる、昼夜の比率。 * 春分〜夏至〜秋分〜冬至。エジプトなのは、太陽神ラーだから。 * 右上フレームに速度コントローラあり。 |
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ON | 二十四節気 ☆ | 中国 東風4型等 | 純太陰暦では月と季節は一致しないが、太陰太陽暦でも月と季節が微妙にずれる。よって、月とは別に季節を区分する基準が必要になる。ということで、古代中国で生まれたのが二十四節気。日本でも使われている。 * ここで使っているのは平気法(恒気法)による単純計算。天保暦以降、現在まで使われている定気法の黄径計算はしていない。正確に言えば、おぱく堂のヘボ頭脳ではそんな難しい計算式は理解できない。よって、秋分点付近を最大として、それなりのズレが生じてしまう。そこで、インチキな係数を計算に追加して、ズレを目立たないよう補正してある。あくまで目立たない程度の話であり、精度などという言葉とは無縁だ。とはいえ、左上フレームの表示としては、こんなもんで十分だろう。 * カレンダーと季節が一致する太陽暦を採用している現代では、必要性はあまり感じられないかもしれない。 春:立春‐雨水‐啓蟄‐春分‐清明‐穀雨 夏:立夏‐小満‐芒種‐夏至‐小暑‐大暑 秋:立秋‐処暑‐白露‐秋分‐寒露‐霜降 冬:立冬‐小雪‐大雪‐冬至‐小寒‐大寒 |
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ON | 黄道十二星座 → 十二宮記号付 → 星座名表示 参照↓ 星座巡回(+横拡張) |
Hogwarts Express | 獣の星座が多いことから別名、獣帯(Zodiac)と呼ばれる太陽の通り道=黄道。十二(または十三)星座における、現在の太陽の位置を表示。 デフォルトの「十二宮記号付」では、下に西洋占星術で使われる黄道十二宮を表示。だが、占いの十二宮と星座の位置は、ほぼ一つ分ずれている。よって「星座名表示」にすると、占星術的な感覚とはずれた星座名に違和感を覚える人もいるだろう。 * たとえば、占いで「みずがめ座」の季節には、現実に太陽があるのは、ひとつ前の「やぎ座」の位置である。太陽が「みずがめ座」にある時は、占い的には次の「うお座」の季節になっている。占星術が生まれた 2000年以上昔の古代では一致していたが、地球の歳差運動のために、ずれてしまったのだ。 * 画像では「おひつじ座」が黄道から外れているように見える。ただ、主要な星=羊の胴体が外れているだけで、足の部分に相当する部分は黄道にかかっているのだ。 1. Aries(牡羊座/白羊宮 ♈) 2. Taurus(牡牛座/金牛宮 ♉) 3. Gemini(双子座/双児宮 ♊) 4. Cancer(蟹座/巨蟹宮 ♋) 5. Leo(獅子座/獅子宮 ♌) 6. Virgo(乙女座/処女宮 ♍) 7. Libra(天秤座/天秤宮 ♎) 8. Scorpio(蠍座/天蝎宮 ♏) -. Ophiuchus(蛇遣座) 9. Sagittarius(射手座/人馬宮 ♐) 10. Capricorn(山羊座/磨羯宮 ♑) 11. Aquarius(水瓶座/宝瓶宮 ♒) 12. Pisces(魚座/双魚宮 ♓) * 国際天文学連合が 1930年に星座の境界線を定めた。それによって「へびつかい座」の範囲が、正式に黄道通過に確定。それにより、黄道星座がひとつ増えた。よって、伝統・文化で黄道星座を語る時は十二星座、天文学的に語る時は十三星座、となる。シーンの背景画像には「へびつかい座」も描いてあり、12月中に太陽が通過する。 * さらに、前述の星座確定により「くじら座」の境界線の角が、ぎりぎり黄道に接することになった。そんな理由から「くじら座」を黄道星座に加えて十四星座とする意見もあるらしい。とはいえ「境界線の角が点で接している(しかもその点の両側とも「うお座」の範囲)」だけのものを「黄道上にある」と言えるのか微妙であり、含める派は極めて少数のようだ。よって、ここでは「くじら座」は含めず、画像上にも描いていない。もっとも、「くじら座」を構成する星々は黄道から離れているため、描いたとしても画面下端ギリギリになってしまう。 * 占星術的にはどうなのか? 実は、占星術に黄道星座の数は関係ない。そもそも、星座の位置がずれているのに問題にすらなっていない。占星術で重要なのは春分点を起点とした太陽黄経。その区分の目安として、占星術が生まれた当時の黄道星座が選ばれただけなのだ。ただし、星座を重視する一派もあって十三星座占いも存在はする。 (変更→フレーム拡張/十二宮記号付|星座名表示 ← +横拡張) * それぞれ、フレーム幅を 720pxに拡大する。 * このシーンで使っている黄道星座画像が、720pxでちょうど一周する。一星座あたり 60px。 * 星座名は、走行画面クリックで、日本語名と英語名を切替。 |
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▼哲学 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ON | 巌頭之感 | 国鉄×東武 [ Kids ] |
自殺、考。 (変更/フレーム拡張 ← +横拡張) * 「巌頭之感」は、明治36年に華厳の滝で自殺した一高生、藤村操の遺書である。文章末尾を自己流に解釈すると、「大いなる悲観」は、生への絶望であり、「大いなる楽観」は、死によって絶望を終わらせる希望、ということであろう。自殺する人にとって、生は絶望、死は希望……そう、唯一の希望なのだ。ここにしか希望がないからこその死であり、悲劇なのである。 * そもそも、生に希望がある者は自殺などしない。といって、はっきりとした希望を持つ人もまた少ないかもしれず、多くはあいまいな希望の中を生きているように思う。それすらない、大いなる絶望が人を死に追いやるわけだから、わずかでも希望があれば自殺は防げるはずだ。しかし、そのわずかな希望が簡単ではない。自殺者の環境には、希望を奪う何か=絶望の源が隠れている。これを炙り出さずして、希望を灯そうとしても、すぐに吹き消されて絶望の闇が戻るだけだ。自殺とは、希望を奪う何かによって殺されることだ。絶望の源=隠れた真犯人(人とは限らないが、一方で、親の場合もあるから厄介だ)を何とかせずに、自殺の手段だけを防止しても、さらに絶望の闇が深まるだけだろう。それでは悲劇は止められない。……じゃあ、どうしたらいいのか? わからん。 ------------------------------------------------------------ * よく、「自分は生きる価値がない」みたいな発言がある。自殺の入口とも言えるが、ここに追い詰めた真犯人は別にいる。「生きる価値」などという価値観を植え付けた大人だ。生きる価値を定義した瞬間、その定義から外れた人間は死ねということになってしまう。そこで奮起する人間もいれば、それに絶望する者もいる。さらには、そこに使命を感じて「無価値」な人間を抹殺しようとする者すらいる。相模原の障碍者施設での大量殺人はまさにそれだ。生きる価値を語る人は、奮起を促すつもりで言葉を発するのだろうが、巡り巡って死を招くのだ。……生は無条件に肯定されなければならず、その価値の有無を条件付けしてはいけない。 * 上に関連して、「生きているだけで、価値がある」という言い方があるが、これは微妙に危険だ。この言葉は、無意識のうちに「生きている」ことと「価値の有無」を関連づけてしまっている。さらに、「価値がある」というのは「価値がない」ことと対になって初めて意味を持つ言葉であり、「すべてに価値がある」という言い方は、それ自体が矛盾している。この矛盾を感じ取ってしまった人間は、この励ましを素直には信じないだろう。あるいは、この言葉の先に、「自分は死んでいるのと同じだから、価値がない」という結論を導きかねない。励ましの言葉というのは、一歩間違えると、刃になる。だから、難しい。 |
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ON | トラウマ | 165系等 |
愛着障碍のこと。 ( この項目は、↑上の「巌頭之感」で語った記述の続編でもある) * ↑上で「命は価値の有無を問うべきではない」などと偉そうに語っているが、自分自身は、子供の頃からずっと「生まれてきたくなかった」という負の感情(=自己無価値感)に襲われてきた。大人に相談しても「自殺はだめだ」などと見当違いの説教をされて、何も解決しなかった。そもそも「死にたい」わけではない。そこまでの絶望はなく、生きたいからこそ、勝手に湧き上がってくる負の感情を何とかしたかっただけなのだ。死ぬつもりなら、最初から相談なんかしない。しかし、その微妙な違いが理解できない粗雑な大人ばかりで話が通じず、ついに相談すること自体を諦めた。 * この感情の原因が「愛着障碍」にあると知ったのは、40代になって精神分析の本を読むようになってからだ。大雑把に言えば……子供は、心に寄り添ってくれる大人がいることで、情緒の安定した人間に育つ。寄り添うレベルを超えて心に踏み込んでくる「過干渉」や、まるで寄り添わない「ネグレクト」といった環境で育つと、精神が傷つき情緒不安定な人間になる。自分の場合は、後者のネグレクトだった。 * このシーンは、8歳の夏。中央東線・某駅での母親との別れの記憶だ。東京で生まれ育った自分が、母に「遊びに行く」と騙されて、長野県の農家の親戚の家に連れて行かれ、一週間滞在した後「今日からこの家の子になるのよ」と言われて置き去りにされた。母親が乗った新宿行の上り 165系急行「アルプス」を追って、プラットフォームの端まで泣きながら走った。その後、幻覚を見ることもあり(本当に見えるのだ)、精神に大ダメージがあったのは確かだろう。この田舎暮らしでは、川で溺れ死にそうになった(浅くても流れがある場所は危険)こともあるが、死なずにすんだことを素直に喜べない自分もいた。 * そもそも、なんでこんなことになったか? 暴力的な夫と、嫁の入浴を覗く舅との生活に耐えられなくて、母が自分を連れて婚家を出たことに始まる。父にとっても、金づるのつもりで結婚した女の実家が傾いてしまって一緒にいる意味を失っていたから、この離婚はスムーズに進んだらしい。だが、当時は「出戻りは実家の敷居を跨がせない」という考え方があり、婚家を出ても実家には戻れなかった。父は子供の養育費を払わず、困窮した母子生活の中、自分は病に倒れて2ヶ月も入院。ついに母は子供を手放さなければ生きていかれない所まで追い詰められたのだ。母も犠牲者だった。 * その後、1年半の農家暮らしを経て、母子同居に戻ることができた。だが、父は相変わらず子供の養育費を払う意思はなく、父が社会的に成功して経済的余力を得た後も、それは変わらなかった。両親の離婚後も戸籍上は父方の姓を受け継いでいた自分だが、なぜ、父が自分を子として受け入れないのか? 自分にとっての最大のトラウマは、実は「駅での母との別れ」ではなく、父子関係にあった。父に認められたくて、父の業界の近くに就職したが、「この業界にはいないタイプの人間だよね」などと嫌味を言われることも多々あり、不向きな職業選択をしてしまったのも、トラウマの結果だ。50歳を過ぎた今でも、公園で父子が楽しそうにしている姿を見ると息が苦しくなるし、原因が愛着障碍にあると理解したからといって、問題は解決していない。おそらく、解決しないまま死を迎えることになるのだろう。 * 20代後半まで、父親に認めてもらおうとあれこれ努力したし、近づこうとした。だが、父のことを深く知れば知るほど、父の心の中に自分がまったく存在しないことが見えてしまった。母との結婚も金づるを掴んだだけと判り、最初から家族を作る気はなかったのだ。父方の祖母から「子供はいらないって言ったけど、私が生むように言い聞かせた。だから、あなたはここにいる」という話を直接聞いたことがあり、父にとって自分が「いらない子供」だったことは、祖母によっても証明されてしまった。……結局、30代になって、父とは絶縁。それから 約 20年を経て、父の死を知ったのは、死の半年後のことだった。当然、涙も出なければ悲しくもなく、「愛さないのなら、子供なんか作るな」という怒りが再び込み上げてきただけだった。 * よく「どんな親でも子供を愛するものだ」などと言うが、そんな浅薄な言葉は愛されなかった子供の心の傷に塩を塗り込むだけだ。子を愛する親もいれば、子を愛さない親もいる。それが現実だ。それでも「どんな親でも〜」と主張する人は、子供を虐待死させる親にも愛があると言うのだろうか? ------------------------------------------------------------ * 崩壊家庭に育っていながら、自殺もせず、グレることもなく、犯罪者にもならずに済んだのは、自分の感情を言語化できる力があったからだろう。皮肉なことに、それは母が父と別れてくれたお陰だ。父のように暴力的で強圧的な人間と同居していたら「言い返す」ことが許されなかっただろう。言語化する能力は大人に「言い返す=反論する」ことで育まれるから、父と別れてくれなかったら、感情の言語化ができない人間に育ったはず。「言語化できない=身体で表現=暴力」である。要は「言葉にできないと手が出る」ということだ。自分自身に暴力を向けて自傷行為に走るか、自滅的生活をするか、自殺するか、あるいは、他者に暴力を向けて犯罪者になるか。いずれにせよ、この言語化能力がなかったら……電車走行キットはなかった。 ------------------------------------------------------------ * 余談。子供の頃、父子関係の悩みを大人に相談したこともあったが、一番呆れたのは中学の担任教師だ。家庭の悩みを相談しているのに、「共産主義になれば解決する」と言い放ったのだ。まだ共産主義のソビエト連邦を理想的な国家だと信じる日本人が多くいた時代だとはいえ、「関係ないだろ!」と叫びたかった。確かに、生活が困窮しているという経済的問題は、共産主義が解決してくれるかもしれない。だが、相談したのは「父親に捨てられている」という心の悩みである。政治論では何の解決にもならないのは言うまでもない。この担任教師は嫌な奴ではなく、むしろ心優しい人物ではあったが……頭、悪すぎ。マルクスも草葉の陰で「違う…」と嘆いたに違いない。 * 中学時代の話をもうひとつ。自分は、副担任の男の教師にやたらと絡んだ。彼が担当する社会科の授業では、教室入口の扉に黒板消しを挟んでおくのは日常。相手が裏をかいて後ろの扉から入ってくると予想して、後ろの扉にセットした黒板消しは見事に命中。さらに「園部、答えてみろ」「聞いてませんでした」「立ってろ」といって立たされたことも十回以上。ついには「廊下に立ってろ」にバージョンアップした。さらに「ひとりひとり歴史年表を作って教室に貼り出す」という宿題では、できるだけ邪魔になるように嫌がらせで全長5mの年表を作って提出。数々の攻防を繰り返しつつ、社会科では文句を言わせない成績(年号記憶だけはやや苦手だったが)を維持した。その結果、「俺はおまえみたいな生徒に一番腹が立つ」とまで言わせた。そもそも「授業を聞いてなくても成績に問題がない」というのでは、授業の意味がない。学校にとっては不都合な真実であり、それを白日の下に晒す行為なのだから、教師が不快に思うのも当然だ。逆に、数学は「授業をまじめに聞いているのに成績が上がらない」という状況で、「結局、授業は関係ないんだな」と当時から気づいていた。……今にして振り返ると、父の不在ゆえに、その社会科の先生に「父」を求めて甘えていたのだと思う。まぁ、迷惑なガキではあるが、ちゃんと攻防につきあってくれたことに感謝。 |
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ON | 出エジプト記 | エジプト鉄道 [ Kids ] |
「汝、殺すなかれ」は無視していいの? * かつて、民放が1局しかなかった田舎の高校生だった自分は、その局で深夜に放映していた洋画をしょっちゅう見ていた。そのせいで、遅刻常習の生徒だったが……。それはともかく、その番組を通して、初めてスペクタクル映画の存在を知ったのが、チャールトン・ヘストン主演のハリウッド映画「十戒」(1956年製作)だった。旧約聖書の「出エジプト記」を題材とした、預言者モーゼの生涯の物語だ。 * 十戒とは、モーゼが神から与えられた石板に刻まれた十ヶ条の戒律で、一神教(ユダヤ教・キリスト教・イスラム教)では神と人間との最初の契約として重要なものだ。その中に「汝、盗むなかれ」とか「汝、殺すなかれ」という条文がある。 * しかし……これ以後も、彼らの歴史は戦争と殺戮の連続だ。隙あらば侵略し、敗者を奴隷にし、遠方に出張っては植民地にし、非道の限り、やりたい放題。異教徒相手なら殺してもいい? でも、同じ神を信じている者同士でも戦争してきたし、殺人や窃盗が絶えたこともない。信仰を口にするわりには、神の教えを守らないって、どういうこと? * 「汝、殺すなかれ」の英語を調べると「Thou shalt not kill (You shall not kill) 」と出てくるが、画像検索すると kill の代わりに murder を使った十戒画像が多く出てくる。「正義」目的の殺人は kill ではあっても murder ではない。「You shall not murder」なら異教徒を殺す聖戦は是ということになる。なんとも都合の良い単語が存在するものだ。……ヘブライ語の原典では、どういうニュアンスの「殺す」なのか、気になるところではある。 * 日本に原爆を投下したのも、異教徒の国で殺戮への心理的抵抗が少なかったからだ。反捕鯨の暴力集団の資金源が尽きないのも、「クジラを食う」ことが彼らの神の教えに反するからだ。自分たちは神の教えを守らないくせに、他人には身勝手な正義を押し付ける。うんざりである。 |
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ON | 猫 縦横拡張 右枠微使用 |
京王 8000系 [ TB規格 ] |
ソフトウェアとハードウェアが一致する存在=獣。 (人間は大脳が発達してしまったがゆえに、心というソフトウェアと、肉体というハードウェアに色々と齟齬がある。それについて以前は詳細に語っていたが、その文章については削除) * 写真や映像で見る限り、猫は「可愛い」が、その実態は野獣である。敵意をもって接すれば敵意で返して来るし、排泄は決まった場所(但し、人間が決めた場所とは限らない)でするものの、毛玉は好き勝手にゲロと一緒に吐くし、かまって欲や食欲は、満足するまでは際限がない。発情期になれば、交尾に遠慮はない。夜行性ゆえに、深夜に飼い主の安眠を妨げることにも躊躇はしない。……獣の脳は、肉体の現実から外れることはしない。ヒトと違って、本能が壊れていない生物だ。 * 猫を飼い始めると、獣の本性と向き合わなければいけなくなる。 * ここで飼い主が試される。おそらく「嫁は2次元」というほど身体性が喪失した人には耐えられないはずだ。逆に、耐えられたとすれば、言っていることとは裏腹に3次元とも付き合えるだろう。なぜなら、獣との関係は、3次元の恋愛と相似だからだ。 * 人はなぜ、面倒な野獣を飼うのか。なぜ、厄介な存在なのに愛おしいのか。……答は、人間も生物だから。精神が生物から離れてしまっていても、肉体は生物のままだからだ。生物は、親しい生物との触れあうことで、深い癒しが得られるようにできている。複数の猫がいれば、喧嘩もするし、じゃれあいもする。それが必要だからそうするのである。肉体を持つ存在である限り、肉体を持つ存在との触れ合いでしか、生物の本性としての癒しは得られない。 |