[ 電車走行キットの概要 ]


●走行基本セットはこんな感じ

↓自動運転版 A01。
A01の画面
* 左上フレーム走行見本 No.1(または、ほぼ同じシーンをフレーム拡張化した No.1361+)が、A01プログラムの典型的なシーンになっている。

↓手動運転版 M01。
M01の画面

●パラメータ変更で簡単カスタマイズ

好みのシーンは人それぞれ。基本セット付属の風景が好みじゃない方もいるだろう。
背景や駅を違う画像に入れ替えるのは簡単なパラメータ設定を変えるだけ。さらに踏切や信号の位置もパラメータの書き換えだけで可能。あるいは、それらを消してしまって新幹線化することや、右側通行へ切替えて海外鉄道を走らせることも可能。島式・相対式のプラットフォームもパラメータひとつ書き換えるだけで選択可。
なお、基本セット付属とは異なる背景画像は、一部の拡張プログラムに添付する他、「追加風景」ページでも配布している。

拡張プログラムでさらに広がる世界

↓自動運転版・拡張プログラム A02SL。
A02SLの画面

さらに「拡張プログラム」をダウンロードすれば、基本セットにはない機能が可能になる。
たとえば、自動走行「A03」等では、スムーズ動作のドア開閉が可能。また、蒸気機関車拡張「A02SL」等では、電車のみならず速度に連動して動輪が動く蒸気機関車の走行ができる。
* 左上フレーム走行見本にそれぞれの機能の実例は複数あるが、スムーズドアは No.30、蒸機シーンは No.832 をとりあえず参照されたし。

●基本セットに含まれるもの

ファイル形式内容
テキスト・HTMLファイル
・CSSファイル
・電車走行用 JavaScriptのある HTMLファイル(自動運転版・手動運転版)
・設定支援用 JavaScriptのある HTMLファイル。
・マニュアル(CSSファイルはマニュアルのデザイン指定用)
画像・GIFファイル
・PNGファイル
・JPGファイル
・無地の電車画像(塗絵ベース)
無地車輌見本(←これ以外の形式も添付)
・塗装済車輌(条件付使用許可画像)
塗装済車輌見本
・背景等、その他の画像(PNGとJPGは、一部背景画像にのみ使用)

つまり、テキストファイルと画像だけ。
* HTMLの文字コードは Shift_JIS、改行コードは CR+LF。つまり、Windowsに合わせてあるわけだが、Macでも困りゃしない。このページも Macで書いてるし。

●キットを完成させるのに必要なもの

必要なソフト 
ペイント系ソフト 透明化GIF形式で保存可能なもの(車輌画像はPNG形式可/背景画像はPNG・JPG形式可)。
理想を言えば、レイヤ機能のあるペイントソフトがあった方が作業は楽である。
ウェブ公開せずパソコン内で楽しむだけであれば、BMP形式の車輌を黒色背景を透明化処理して走らせる機能あり(Windows版IEのみ)。この場合は、Windows付属のPaintで十分。
テキストエディタ 描いた画像ファイル名等をソース内の指定個所に書くために必要。設定支援ツールを使用した場合も、出力された設定を貼りつけるのに必要。
Windows付属の「メモ帳」や「ワードパッド」のような簡易テキストエディタで十分。でも論理行表示があるものの方が作業はしやすいかも。

* 基本セット付属のマニュアルに、画像ソフトについて全く知らないという方のためのページもある。


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