[ おまけ・TBシーン画像 ]


●TB規格の拡張

TB(Train Banner)規格の総本山でもある投稿サイト「TB Forum」には「アニメーション」という投稿枠がある。そこに投稿される画像は、車輌と風景を組み合わせた、動画GIF形式による鉄道シーンが主であり、おぱく堂もそういうアニメーションを描いてきた。
* TB規格提唱者 H.Kumaさん運営の「TB Forum(本館)」と「TB Forum(新館)」が鉄道画像の投稿サイト。前者は車輌単体。このページにおいてあるような TBシーン画像は後者の扱いである。

その後、TB鉄道シーンに関して、動画GIFだけではなく、静止画による風景画も描くようになった。
それらの TB規格車輌を使った GIF一枚画像による鉄道シーンの画像は、車輌単体の画像とはジャンルが異なるため、車輌とは別ページに置くことにした。
* TB規格は、あくまで「ウェブ素材」であり、このページにある画像もその規格にそって「TB Forum」に投稿していることから、ウェブ素材として使用することを認める。使用条件は、TB車輌画像と同じ。「TB車輌画像」ページ参照。

* 画像タイトルの横に * 印が付いているものは、当サイト限定配布=「TB Forum」への投稿なし。該当画像数=1。
* ↑上記以外は「TB Forum(新館)」にも同じ画像を置いてある。
* 逆パターン(「TB Forum」投稿分のみ=当サイト配布なし)の画像はない。
* 画像タイトルの横に * 印があるものは動画GIF。

 
絵画風(車輌が走らない風景画)

[ カンバス/スケッチブック ] *
鉄道絵画の描画工程をアニメーションにしたもの。絵画風ということで車輌を走行させないシーンにしたのだが、結果「動画での TBシーンでなくてもいいのでは?」という境地に至り、以下の静止画による鉄道風景画へと展開するきっかけとなった。
* 中央の水彩画風は、むりやり水彩描画っぽくしたため、本来の CG描画の工程とは異なる。

[ 掛軸/額縁 ]
車輌を走らせることばかり考えてきた自分が、車輌が走らない鉄道シーンを描くことになるとは思わなかったが、これはこれで面白いと思った。特に、蒸機の煙などは、走らせてなおリアルに描くのは至難。静止画だからこそ描けるものもある。


[ フィルム ] *
HD300-901が報道公開された東芝府中事業所の景色なので風景画に分類したが、フィルム風にまとめたもの。リバーサル、カラーネガ、モノクロネガをライトボックス上に置いた雰囲気にしてみたが、デジカメ主流の現在からすれば、見慣れない感じかもしれない。
* 一部、TK車輌も使っているのは邪道かも…。


[ 高千穂駅 ]
初めて描いた静止画による車輌が走らない鉄道シーン。256色という制約+動画 GIF形式では、走らせてしまうと何かと色数不足に悩む。ある種のリアリティ追求において、一枚画像であるならば、走らせないという選択もありかもしれないと思った。
* 今はなき高千穂鉄道の終点。列車本数の少ないローカル線であり、動画を使って頻繁に走らせるより、列車が動かないままの方がリアルかもしれない。
* TK規格の同駅シーンが、左上フレーム走行見本 No.638 にあり。
* ちなみに、この絵を描いたことが、下の「駅コレクション」のきっかけとなった。

 
駅コレクション(車輌なし)


[ 北浜駅 ]
JR北海道・釧網本線。最もオホーツク海に近い駅。この絵は、中国映画「非誠勿擾」撮影地を示す、中国語の赤い観光案内板が付いて以降。
* 前景画(列車の手前)のみ。また、単行気動車が停車する位置のみで、駅全体の絵ではない。
* TK規格の同駅シーンが、左上フレーム走行見本 No.526 にあり。


[ 幾寅駅 ]
JR北海道・根室本線。高倉健主演映画「鉄道員(ぽっぽや)」の舞台「幌舞駅」として知られる駅。
* 前景画(列車の手前)のみ。また、単行気動車が停車する位置のみで、駅全体の絵ではない。
* TK規格の同駅シーンが、左上フレーム走行見本 No.200 にあり。こちらは冬景色。偶数日は映画シーンとして表示されるため、終着駅となって列車が折り返す。本来の姿は中間駅。


[ 木造駅 ]
JR東日本・五能線。東北の駅百選のひとつ。縄文の遮光器土偶出土地ゆえの 17.3m高の巨大土偶付駅舎。但し、つがる市「ふれ愛センター」との合築。
* 前景画(列車の手前)のみ。といっても線路の向こう側に駅施設らしき建物はないので影響なし。また、駅舎から左(=五所川原寄り)のプラットフォームを省略してあり、駅全体の絵ではない。
* TK-Kids規格の同駅シーンが、左上フレーム走行見本 No.800No.800- にあり。


[ 早戸駅 ]
JR東日本・只見線。只見川を望む絶景の秘境駅。2007年からのコンクリート製の待合室。川側から見た絵。
* 絵は駅の全体ではなく、二輛編成の停車範囲内のみの部分画。右側=会津若松方面は少しばかり省略。左側も小屋があるが、そこまで描いていない。
* ほとんど背景画(列車の奥)だが、列車手前にあるべき停目も描いてあるので、背景だけの絵ではない。
* 反対視点だが、TK規格の同駅シーンが、左上フレーム走行見本 No.1370 にあり。



[ 騰波ノ江駅 ]
関東鉄道・常総線。深田恭子主演映画「下妻物語」の舞台にもなった。関東の駅百選のひとつ。上が旧駅舎、下が2008年からの新駅舎。
* 背景画(列車の奥)のみ。二面二線の交換駅であり、手前に下館方面行のプラットフォームがあるが、それは省略。駅舎側=取手方面行のホームのみの絵となる。
* 一部、よく分からないところがあり、誤魔化してある。
* TK規格の同駅シーンが、左上フレーム走行見本 No.119No.911 にあり。


[ 犬吠駅 ]
銚子電鉄。ポルトガル風の駅舎。
* 背景画(列車の後)のみ。といっても手前にあるのは架線柱一本と踏切警報機と木々のみ。
* この画像そのものを使ったシーンが、左上フレーム走行見本 No.1144 にあり。但し、遠景と前景も追加している。
* TK規格の同駅シーンも No.989 にあり。


[ 七里ヶ浜駅 ]
江ノ電。ヨットをイメージしたモニュメントのある駅。
* 前景画(列車の手前)のみ。なお、改札右側には民家があるが描いていない。つまり右端のトイレは本来は民家に隠れて手前からは見えない。なお、右の橋は行合川。
* TK規格の同駅シーンが、左上フレーム走行見本 No.1116 にあり。こちらには改札右側の民家を描いている。ゆえに、電車が見える開口部は改札しかなく、車輌がほとんど見えないシーンになってしまっている。


[ 鎌倉高校前駅 ]
江ノ電。相模湾を目の前にした有名な駅。
* 背景画(列車の後)のみ。といっても、更に背後にある墓地や石垣は省略。ほぼ駅構造物のみ。
* TK規格の同駅シーンが、左上フレーム走行見本 No.556 にあり。
* 江ノ電の車輌は「TB 車輌画像」ページで配布している。


[ 上大平台信号所 ]
箱根登山鉄道。スイッチバックの信号所。あじさい電車と称されるほど、沿線には紫陽花が多い。分岐後の高低差に 80‰勾配の凄まじさが見てとれる。
* 前景+背景の一体画。よって列車と組み合わせるのが至難な画像。
* 同所を極度にデフォルメした TKシーンが、左上フレーム走行見本 No.432 にあり。


[ 下吉田駅 ]
富士急行。2009年のリニューアル(水戸岡デザイン)後、2011年にブルートレインテラス(スハネフ14展示)+下吉田倶楽部(カフェ)+貨車展示が追加された。
* 前景の駅舎側のみ。奥にある島式プラットフォーム部分はなし。なお、側線と本線にわずかな高低差があるが、絵の架線は本線用の高さに描いてある。
* 同駅のリニューアル前後比較の TKシーンが、左上フレーム走行見本 No.943 にあり。


[ くびき駅 ]
北越急行。半球ドーム+一つ目窓の異様な駅舎。
* 前景画(列車の手前)のみ。なお、ディテールに分からないところがあったので、やや誤魔化している。


[ 八木沢駅 ]
上田電鉄。趣のある駅舎で知られる。
* 背景画(列車の後)のみ。
* TK規格の同駅シーンが、左上フレーム走行見本 No.1112 にあり。但し、この絵とは反対側。


[ 小和田駅 ]
JR東海・飯田線。自動車では行くことのできない秘境駅ながら、保線施設はある。
* 背景画(列車の奥)のみ。
* 棒線化した現在は、改札口から渡線路側に開いた部分が柵で閉じられている。現在仕様にするには、画像改造が必要。
* TK規格の同駅シーンが、左上フレーム走行見本 No.1111 にあり。


[ 飯沼駅 ]
明知鉄道。33‰上にある、通常鉄道では日本一急勾配な駅。
* 背景画(列車の奥)のみ。
* 後に、京阪大谷駅がプラットフォームを 40‰の勾配区間に移設して、どうやらそちらが現在の日本一らしい。


[ 御室仁和寺駅 ]
京福電気鉄道(嵐電)北野線。仁和寺の最寄駅。
* 前景画(列車の手前)=北野白梅町行プラットフォーム側のみ。また、駅舎から左のプラットフォームを省略してあり、駅全体の絵ではない。
* TK規格の同駅シーンが、左上フレーム走行見本 No.1315 にあり。但し、この絵と視点が反対側。



 + 


新駅舎=たまミュージアム →


 + 
[ 貴志駅 ]
和歌山電鐵。猫の「たま駅長」で有名な駅。上が旧駅舎、下が 2010年 8月からの新駅舎。
* 左側引上線は別画像。メインの駅舎側画像と分離。駅舎側の画像は前景画(列車の手前)のみ。
* 新駅舎画像は当初、建て替え工事にともなって設置された駅右端の工事用仮事務棟を撤去した姿で描いていた。しかし、2012年夏、この駅を舞台にした某TVCMを見たら、事務棟が撤去されていなかった。よって、画像修正した。
* この画像そのものを使ったシーンが、左上フレーム走行見本 No.1157 にあり。但し、背景等の拡張画像も追加している。
* 和歌山電鐵の車輌は「TB 車輌画像」ページで配布している。


[ 西御坊駅 ]
紀州鉄道。タイムスリップしたかのような古い駅舎が魅力。
* 背景画(列車の奥)のみ。
* 古さを表現するため、フル・ウェザリング仕様で描いた。
* TK規格の同駅シーンが、左上フレーム走行見本 No.960 にあり。


[ 嘉例川駅 ]
JR九州・肥薩線。明治三十六年(1903年)開業当時のまま残る木造駅舎。登録有形文化財。
* 前景画(列車の手前)のみ。といっても、奥にあるのは、使用されなくなって朽ち果てたもうひとつのプラットフォームのみ。
* 画像は駅舎周辺、人吉側(左)はミラーまで、隼人側(右)は後年建てられたトイレまで描画。その先は描いておらず、駅全体の絵ではない。
* TK規格の同駅シーンが、左上フレーム走行見本 No.1330 にあり。但し、この絵とは反対側。


[ Goathland 駅 ]
映画「Harry Potter」に登場する蒸機列車 Hogwarts Express の終着、シリーズ初期作品で、魔法学校の最寄駅「Hogsmead 駅」として撮影されたのが、この駅。
* 背景画(列車の後)のみ。更に左側まで駅の構内が続くのだが、旅客用プラットフォームがそこまでないため、その辺は省略している。なお、手前を省略しているため、左側にある跨線橋が途切れている。
* TK規格の Hogwarts Express が、左上フレーム走行見本 No.492 にあり。
* この駅が「Hogsmead 駅」として撮影されたのは初期作品だけのようだ。シリーズの後の作品を見ると、別物(CGによる架空駅?)になっている。


* 左上フレーム走行見本には、他にも TB規格の実在駅シーンあり。No.775No.775+(飛田給駅)、No.1110No.1110+(陸別駅)、No.1322No.1322+(江ノ電・藤沢駅)、No.1455(有家駅)、No.1458(雲井駅)、No.1479(宮本武蔵駅)、No.1504No.1505No.1506(島越駅)だが、これらは駅画像の配布なし。TBと縮尺的には同一の 2/3 TK(40px高車輌)も含めれば、No.920(ウランバートル駅)も。

 
実在風景(駅以外)


[ 碓氷第三橋梁 ]
信越本線、アプト時代の横軽を代表する有名橋梁。重要文化財。別名・めがね橋。橋脚根元付近の横線は、国道18号・碓氷峠旧道 C=33(第33カーブ)。
* TK規格の同橋梁をイメージしたシーンが、左上フレーム走行見本 No.27No.111 にあり。



[ 東武鉄道・隅田川橋梁(花川戸鉄道橋)] *
浅草駅を出てすぐにある中路式トラス橋。下流から見た図=左が浅草駅。
* 当サイト限定配布=「TB Forum」への投稿なし。


[ 江ノ電・境川橋梁 ]
江ノ電最長の橋。1984年に架け替えられた新橋。保線通路のない下流側の絵=左が藤沢方、右が鎌倉方となる。
* おぱく堂作の江ノ電車輌(「TB車輌画像」参照)と同じ 1px=14.4cm縮尺。よって通常の TB縮尺(1px=15cm)で描いた車輌と組み合わせるには多少大きい。更に 32px高車輌のパンタグラフに合わせたため、架線と架線柱は正縮尺より低い。
* ちなみに、旧橋梁(水面からの高さが低い)の TBシーンが、左上フレーム走行見本 No.773 にあり。


[ 箱根登山鉄道・早川橋梁 ]
通称・出山鉄橋。日本最古の鉄道鉄橋(=明治時代の東海道線の天龍川橋梁の一部を移築)でもある、箱根の名橋。
* 非常に低い位置にある架線を再現したため、1px=15cm縮尺の車輌でも、32px高のパンタグラフでは高すぎる。この絵と組み合わせる場合はパンタ高 29pxに下げる必要あり。
* TK規格の同橋梁をイメージしたシーン(但し、低い架線を再現していない)が、左上フレーム走行見本 No.14 にあり。



[ 余部橋梁(餘部鉄橋)]
山陰本線の名橋、惜しくも架け替えられた旧橋梁。日本最長のトレッスル橋だった。南側から見た図。
* TK規格+極小サイズの2つの縮尺で同橋梁を表現したシーンが、左上フレーム走行見本 No.471 にあり。

 
実在風景+車輌(情景セット)

【情景セットの使用条件】
・ウェブ上で(ページ素材として、あるいは走行用として)使用する場合、必ずランナーから切り離して組み立てること。


[ 南部縦貫鉄道・情景セット ]
プラモデル風。レールバスと坪川駅の画像のセット。
* TK規格の同駅シーンが、左上フレーム走行見本 No.831 にあり。但し、この絵とは反対側。……なのに車輌の向きは同じ。これは TKシーンの方が間違い。この TB情景セットの方が正しい。


[ 秋田内陸縦貫鉄道・情景セット ]
プラモデル風。普通列車用 AN8800形と阿仁マタギ駅の画像のセット。また、AN8800形の全色着せ替え車体付。
* 完全な車両は、8804(旧標準色)のみ。他、8801(黄)、8802(紫)、8803(橙)、8805(藍)、8806(赤)、8807(青)、8808(お座敷=褐色+桜/紅葉)、8809(黄緑)は車体だけ。
* 車両の窓は、メッシュ表現にしてみた。自分が描く TB車両では初の試み。
* 急行用 AN8900形、及びイベント車 AN2001はなし。
* TK規格の同駅シーンが、左上フレーム走行見本 No.1328 にあり。但し、この絵とは反対側。


[ 三陸鉄道・「あまちゃん」ロケ地セット ]
プラモデル風。36形気動車と、NHK朝ドラ「あまちゃん」で、北三陸鉄道・袖が浜駅として撮影された堀内駅の画像のセット。車輌は山側。左から、標準色、第53話のお座敷列車、第152話の試運転列車。主人公による地元アイドルユニット「潮騒のメモリーズ」のフィギュア付。
* 地面はフラットで描いてあり、夏の草や冬の雪をお好みで追加する仕様。
* 標準色(36-100/36-200)は車輌更新後、お座敷列車(36-2100)は車輌更新前。屋根上ベンチレータと台車が異なる。
* TK規格の同駅シーンが、左上フレーム走行見本 No.1440 にあり。


[ 三陸鉄道・「あまちゃん」ロケ地セット2 ]
プラモデル風。36形気動車と、NHK朝ドラ「あまちゃん」で、北三陸鉄道・北三陸駅として撮影された久慈駅の画像のセット。車輌は、上記の袖が浜駅セットとは逆側面=海側。うに丼販売をする海女姿の主人公フィギュアと、連結用の幌付。デカールとして、ドラマ内での各種式典時の飾り付け(柵、柱、屋根下)も添付。
* 車輌手前側のプラットフォームのみ。跨線橋を渡った向こう側左にある駅舎周辺、JR駅関係は省略。
* デカールの飾り付けは、ドラマに登場した全ての装飾を網羅しているわけではない。
* 袖が浜駅セットと異なり、お座敷列車の側面に貼られた「潮騒のメモリーズ」ポスターはデカール扱い。ドラマ最終回に登場した再開後のお座敷列車にはこのポスターが貼られていないため、有無を選択可能にした。また、袖が浜駅セットにはある試運転列車がないのは、こちらの側面は標準色のままだから。
* TK規格の同駅シーンが、左上フレーム走行見本 No.1430+ にあり。但し、この絵とは反対側。


[ 三陸鉄道・田野畑駅セット ]
プラモデル風。NHK朝ドラ「あまちゃん」で、北三陸鉄道・畑野駅として撮影された田野畑駅と、36形気動車「キット、ずっと号(1号)」の画像セット。震災後の部分再開(2012年 4月)に際して駅舎に施されたサクラアート付。
* ロケ地セットと銘打っていないのは「あまちゃん」撮影時の仕様ではないから。畑野駅にする場合は、駅名看板の変更や青いベンチ追加等の改造が必要。
* 標準色車輌とお座敷列車は、上記のロケ地セット2のもの(海側)を使用。
* 添付の「キット、ずっと号(1号)」(36-101)は、田野畑駅と同時にサクラアートに装飾された車輌だが、2013年 5月末でラッピング終了。この区間を走らない2号(36-105)に引き継がれた。ちなみに「あまちゃん」内では走行していない。
* この画像そのものを使ったシーンが、左上フレーム走行見本 No.1445 にあり。但し、背景を追加している。
* サクラアートのなかった頃(交換駅)のシーンも No.1445+ にあるが、ドア開閉がない等、模型的な表現となっている。


[ 三陸鉄道・恋し浜駅セット ]
プラモデル風。南リアス線の駅と、36形気動車「キット、ずっと2号」の画像セット。
* 築堤上にある駅だが、法面のりめんは省略。夏の緑にするか、冬の雪斜面にするかは、各々次第。
* 同路線を走っている 36-700形の海側画像は描いていないので添付なし。
* 添付の「キット、ずっと2号」(36-105)は「奇跡の車輌」として知られているが、南リアス線の部分再開に際し、吉浜駅と同時にサクラアートに装飾された。
* このセットは「キット、ずっと2号」が存在した時代に設定しているため、同車のラッピングが剥がされた後にこの駅に設置されたバリアフリー通路は描いていない。ただし、描き足したい人もいることを想定して、後に通路が増設された位置に「」の表示を入れておいた。
* この画像とは反対側面(山側視点)のシーンが、左上フレーム走行見本 No.1447 にあり。

 
[ 智頭急行・恋山形駅セット ]
プラモデル風。2013年にピンク化して「恋がかなう駅」となった智頭線の駅と、バレンタイントレインに使われた HOT3521気動車(新色)の画像セット。
及び、2015年の「恋がかなう鐘」設置と、2016年の「恋ポスト」設置と、2017年の「恋ロード」塗装を反映した、2017年仕様のアップデート。
* 入口側から見た1番線と2番線。1番線は線路側から見た絵(上下逆)もおまけで追加。
* 構内踏切の遮断棒は開閉どちらも選択可能にするため、別部品となっている。
* フェンスの細かい部分は省略。この部分は半透明の別部品を使うのが理想だが、TB規格の GIF形式では不可能なので描かない仕様と割切った。
* 一般には上品な色とされるペールピンク等に逃げることなく、この強烈なストレートピンクを躊躇なく駅全面に塗ったのが潔い。その姿勢に敬意を表して、通常は無難なグレーにするランナーも特別にピンクにしてみた。
* アップデート版の「恋ポスト」と「恋ロード」は目立つが、「恋がかなう鐘」はこの縮尺だと小さすぎて何だかわからない。
* イベント車 HOT3521の旧色と、HOT3500形一般車、及び特急用 HOT7000系の画像は「TB 車輌画像」ページで配布している。
* この画像そのものを使ったシーンが、左上フレーム走行見本 No.1480 にあり。但し、背景を追加している。


[ 一畑電車・情景セット ]
プラモデル風。デハニ50と伊野灘駅の画像のセット。
* 映画「RAILWAYS - 49歳で電車の運転士になった男の物語 -」に便乗。湖側からの視点。
* TK規格の同駅シーンが、左上フレーム走行見本 No.1140 にあり。

 
実在風景−塗り絵

【塗り絵キットの使用条件】
・ウェブ上で(ページ素材として、あるいは走行用として)使用する場合、色鉛筆・絵の具・パステル等のある下部(含・縮尺/おぱく堂製作表記)を切り離し、必ず色を塗って絵として完成させること。

[ 塗り絵キット‐まるやま駅(旧丸山変電所) ]
信越本線・旧丸山変電所に隣接する、碓氷トロッコ「シェルパくん」の駅。……というより、後ろの旧変電所がメインの画像だが。修復後の姿なので、横軽現役時代用にするためには廃虚姿にする必要あり。修復は「建造当初の姿に戻す」という方針で行われたため、廃虚時代にあった蓄電池室の煙突がなくなっている。
* 黒背景では線画が見えなくなるため、背景に色をつけている。下のボタンで色変更可。
* TK規格の同付近シーンが、左上フレーム走行見本 No.113 にあり。

[ 塗り絵キット‐鉄道博物館(大成)駅 ]
埼玉新都市交通(ニューシャトル)、大宮市の鉄道博物館最寄駅、下り線側。高架上は東北上越新幹線。
* 黒背景では線画が見えなくなるため、背景に色をつけている。上のボタンで色変更可。
* TK規格の同駅シーンが、左上フレーム走行見本 No.619 にあり。

[ 塗り絵キット‐出雲坂根駅(新旧駅舎) ]
三段スイッチバックで知られる木次線の駅。2009年までの旧駅舎(下)と、2010年からの合築駅舎「奥出雲延命水の館」(上)の2種。なお、柵と樹木は省略。
* 黒背景では線画が見えなくなるため、背景に色をつけている。上のボタンで色変更可。
* 同駅塗り絵風 TK縮尺版のシーンが、左上フレーム走行見本 No.1212 にあり。TK-Kids規格+逆側視点も No.43 にあり。

 
実在風景(走行シーン)

[ 龍陽路駅/Atlantis Hotel ] *
実在風景の中を車輌が走る、という定番的表現。ただし、縦寸法が大きく Banner という規格名称とは合わない。とはいえ、縦の高さがそれなりにないと表現できないものもあるわけで、やむをえまい。ちなみに、ドバイのホテルは、敢えて縦長画像に挑戦してみたもの。
* TB規格より更に小さい TrainGif規格を使ったドバイのモノレールのシーンが No.907 にあり。

[ 向ヶ丘遊園駅/九州鉄道記念館駅 ] *
TB規格車輌を使った実在風景の動画 GIFのあり方としては、こういう縦寸法が小さく横長のものが Banner という規格名称に合ったカタチなのだろう。特に後者は 32px高。シーン画像でありながら、TB車輌規格の寸法におさめてある。
* この向ヶ丘遊園駅と共通の画像を使ったシーンが No.774 にあり。
* 九州鉄道記念館駅を反対側から見たシーン(TK規格)が No.900 にあり。


[ 橋梁‐描画工程 ] *
風景の描画工程のアニメーション+走行アニメーション。
* この場所では、配布している TB車輌とは向きが逆になるため、走行している 400型の床下を左右反転+微修正しているが、正確な絵ではない。

 
正方形/正円


[ 極楽寺駅/湘南海岸/江ノ電本社裏/権五郎神社/七里ヶ浜駅新旧比較 ] *
TB規格本来の「ウェブ素材」として使えるカタチでの描画をめざした結果、こういうサイズになった。縦横同寸法というのは、絵としては描きにくい面もあるが、ページ上では使いやすかろう。
* 上の極楽寺駅はPASMO導入以前だが、PASMO導入後の極楽寺駅シーン(TK規格)が No.555 にあり。
* 実は江ノ電本社裏の動画は、電車の向きが逆。風景は山側だが、電車は海側で間違っている…。
* 権五郎神社は、このTB画像とは同方向だが視点距離が違う広視界のTKシーンが No.1320 にあり。
* 電車がほとんど見えないが、七里ヶ浜駅シーンでは、旧駅舎では旧500形、新駅舎では新500形が走っている。No.1116 に TKシーンあり。


[ コンテナ特急たから ] *
ヘッドマークやバックサインに合わせた正円。但し、正方形と違い動画を作るのは面倒。

 

[ 改造手順/洗車 ] *
「走る」こと以外の表現の試み。
* 591系の画像は、昔あった「青焼き複写」のイメージだが、今は、青いコピーがあったことを知らない人もいるのだろうなぁ…。
* BigBoyの背景は、Cheyenne(シャイアン)機関区の庫がモデルだが、資料不足によりアバウトな壁面。


[ 静態保存機ジオラマ ]
鉄道模型ジオラマ風。静態保存機なので静止画。
* 機関区のあった Cheyenne に保存されている 4004号機。

[ 線画風景 ] *
風景を線画にした動画。
* 透過部分が変化するような動画GIFは、そうでないものと比較すると画像容量が大きくなってしまう。
* 黒背景では線画が見えなくなるため、背景に色をつけている。上方「塗り絵キット」のボタンと連動して色変更可。


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