[ 気動車(国鉄/JR) ]


●国鉄

キハ81(左向き) キハ80 キサシ80 キロ80 キハ81(右向き)
[ キハ81系 ]
非電化路線の特急近代化の立役者・キハ80系の1次形。二重幌ではないが割と初期に近い頃の仕様で描いた(つもり)。
下のキハ82系と異なり、車両毎「キハ81(青森方)」「キハ80」「キサシ80」「キロ80(屋根水タンクのない初期車)」「キハ81(上野方)」の5枚。当初の「はつかり」9両編成は、この順番のまま、キハ80×4両、キロ80×2両にする。ドア開画像なし。
* 左上フレーム走行見本 No.40No.104No.577No.977 に走行シーンあり。

キハ82系
[ キハ82系 ]
非電化路線の特急近代化の立役者・キハ80系の2次形。
貫通形のキハ82系は、上のキハ81系と異なり当初の6両編成まとめて1枚の画像で描いてある。ドア開画像なし。
* 2005年 6月、キハ81系ともども色調を変更した。
* 左上フレーム走行見本 No.22No.27No.188No.977 に走行シーンあり。

キハ391系
[ キハ391系 ]
非電化区間の高速化をめざしたガスタービン試験車、実用を視野に入れた第二弾。
振子試験車でもあるが、推進軸のある中間動力車は振子しない。
絵は中間動力車の屋根上に巨大な箱(消音器+排気ガス案内板らしい)が取り付けられた後の姿。
* ゆめじさんから寸法資料と台車写真を頂いた。感謝♪。
* 床下機器は、異常に低い車体と、かなり下まで垂れ下がったサイドスカートのおかげで写真からもよく分からない。よって中間車以外の床下はインチキであるが、元々サイドスカートに隠れている部分が大きいので、さほど違和感はないと思う。
* 鉄道ダイヤ情報別冊「プロトタイプの世界」というムックに床下機器がよく分かる写真が掲載されていたが、この絵とは反対側面だった。残念…。
* 左上フレーム走行見本 No.151No.152No.153No.816 に走行シーンあり。No.151 は TKとTB 両規格画像を使った遠近表現。
* 他縮尺「TB」規格車輛も配布している。

キハ07 901号機(第一次本線走行試験時)
[ キハ07形・901号機 ]
非電化区間の高速化をめざした日本初のガスタービン試験車。
元は150馬力のキハ07に、1050馬力のエンジンを積み、150km/hは楽に出せたはずの怪物。
以下、ゆめじさんより御教示頂いた詳細解説。改造種車はキハ07-204。まずキハ07の姿を残したまま台上試験。次にIHI製 IM100-2型エンジンを床下搭載して 1970年 2月に本線走行。上の絵はこの時のもの。次に川崎重工製 KTM1430型エンジンを床上搭載して同年 7月に第二次試験。これが後続のキハ391系につながるとか。
* ゆめじさんからは上記解説のみならず、資料図面と写真をも頂いた。感謝♪
* 第二次試験時の絵は未定。
* 左上フレーム走行見本 No.153No.816 に走行シーンあり。


●JR北海道

キハ12形・23
[ キハ12形・23号機 ]
映画「鉄道員(ぽっぽや)」撮影用に、キハ40‐764を古めかしい外見に改造したもの。古さを演出するために映画スタッフがウェザリングした故事(?)に倣い、この画像も軽く汚してみた。
ドア開放画像戻す(ドア開放画像は切替えてから直接保存)
* 左上フレーム走行見本 No.199No.200 に走行シーンあり。No.199 は本来のキハ12との比較。No.200 は映画シーン風。


●JR東日本

キハ141系 700番台
[ キハ141系 700番台‐SL銀河 ]
釜石線を走る C58 239 牽引列車「SL銀河」用の客車……いや、気動車。
左が花巻、右が釜石方向。キハ142-701 + キサハ144-702 + キサハ144-701 + キハ143-701
* 急勾配区間のある釜石線で補機不要とした動力付客車。元々キハ141系は出自が 51系客車であるし、ほぼ客車として使われるし、気動車のページに置いたものの、なにかスッキリしない。分類が難しい存在だ。
* 側面に描かれた絵図は、金色塗料によるものと、金属装飾によるものがある。その質感の違いを表現したかったが、できなかった。
* 牽引機は「蒸気機関車・その他の近代蒸機」にあり。
* 左上フレーム走行見本 No.1240 に JR東日本の復活蒸機 四兄弟のシーン、No.1471 にフジTV企画の「みちのくSLギャラクシー」の行程、No.1472 に C58 239復活と「SL銀河」運転への道程シーンあり。
【余談・「銀河鉄道の夜」を読んでみた】
・観光列車「SL銀河」は、地元の童話作家・宮澤賢治の作品「銀河鉄道の夜」の幻想世界をテーマとしているという。
・宮澤賢治作品は、児童書で「注文の多い料理店」「風の又三郎」「セロ弾きのゴーシュ」などを読んだことがあるだけで「銀河鉄道の夜」は読んだことがなかった。ということで、この車輌を描いたのを機に読んでみた。この作品は作者死後に発見された未完成作品で、四種類の異なる原稿があり、初期形第一次から第三次と、最終形でもある第四次原稿に分類される。児童書版は、最終形をベースに、ハッピーエンドである初期形のエンディングを追加したものだという。おぱく堂は、後世の人間がこういう余計な手を加えるのは一種の改竄だと考えているから受け入れられない。ということで、四種類すべてを一字一句そのまま掲載した大人版(というか児童書より安価な文庫版)で読んでみた。
・この気動車の側面には、花巻方1号車から順に「さそり座」「いて座」「わし座」「はくちょう座」の金色装飾がある。すべて銀河上にある星座で、前二者は黄道とも重なるので占星術でも知られた星座だ。作中の銀河鉄道は、白鳥から始まって、鷲(わし)から蠍(さそり)に向かう。釜石方4号車からの逆順が、物語順だ。
・問題は2号車に描かれた射手座である。銀河の中心方向にある重要星座であり銀河を語る上では避けて通れない存在だ。作中の銀河鉄道の経路を天空図に書くと射手座も経由しているはずだが、射手座はほぼ登場しない。主人公ジョバンニと友人カムパネルラが銀河鉄道に乗ったのはケンタウル祭の夜であり、射手座はケンタウルス族のケイロンだから関係あるようにも思えるが、 よくよく読めば射手座ではない。作中、射手座らしき位置で弓矢を持った射手が登場する。しかし彼はケンタウルスではなく、鳥の羽根を頭につけた「インデアン」である。不思議に思って調べたら射手座のすぐ横にインディアン座があった。さらに、南十字の手前でカムパネルラが「こゝはケンタウルの村だよ」と言うが、その場所はケンタウルス座(射手座とは別の星座)である。つまり、射手座と誤解されそうな星座は登場するが、射手座そのものは初期形第一次稿と第二次稿で「射手のとこから鉄砲があがるためでせう」というカムパネルラの台詞に出てくるのみ。この個所は第三次稿以降「どこからかのろしがあがるためでせう」に変わっていて、射手座は完全に消えている。作品ではその程度の扱いでしかない射手座が車体に大きな金属装飾で描かれている点で、完全な作品準拠というわけではなさそうだ。
・車体には作中に登場する動植物も描かれている。その中には、星座にもなっている動物も登場するが、気になるのはこれまた2号車に描かれたイルカだ。海豚(いるか)座は鷲座のすぐ隣にあるので、天空図に従えば3号車に描かれるべきものだ。しかし、作品中で登場するのは孔雀(3号車の車体に描かれている)の後だからこの位置で正しい。これに関しては、実際の天空より作品を優先した車体装飾だ。ただし、海豚が登場するのは、初期形第一次稿と第二次稿だけで、第三次稿と最終稿には登場しない。初期稿は一部の本(ちくま文庫等)にしか載っていないので、最終稿しか載っていない本で読んだ人には意味不明なはずだ。
・銀河鉄道は、作中でも「軽便鉄道」と明記されているし、釜石線の前身である岩手軽便鉄道がモデルだという。蒸機時代の話だから、それをテーマにした現代の観光列車が C58 牽引なのは自然だが、作中の銀河鉄道は意外にも蒸気動力ではなく「アルコールか電気だらう」との記述がある。
・銀河鉄道は往路だけで復路のない一方通行の死者の列車である。この世に戻ってくる乗客は主人公のジョバンニだけだ。この構図は、宮崎アニメ「千と千尋の神隠し」の海原電鉄と同じである。つまり、今さら気づいたのだが、海原電鉄は銀河鉄道へのオマージュだったということだ。……なんてことはともかく、観光列車のテーマが実は死者の列車だというのは、観光客には負の印象を与えかねない。まぁ「銀河鉄道の夜」を読むような人ならば、死というテーマが含まれているとしても、花巻釜石方面への観光旅行に躊躇することはないだろう。むしろ、そのような深い世界観があるからこそ魅力的と感じる人も多いに違いない。それでも観光業者的には余り知られたくない話かもしれない。ついでに言うと、車体の星座装飾が物語とは逆順になっていたり、作品に登場しない射手座を描いたりしているのも、死を逆にして打ち消す呪術的意味があるのだろうか、などと考え過ぎてしまう。


●JR西日本

キハ122 キハ127
キハ122 キハ127
[ キハ122形/キハ127形 ]
JR西日本の姫新線用気動車。両運転台がキハ127、片運転台がキハ127。
* 左上フレーム走行見本 No.1518に姫新線シーンあり。
【半透明窓必須】
* …と云いつつ、半透明窓画像なし。各自好みの色で自作するか、あるいは A02SL-Expert 用「カスタム関数見本集」添付の JR東海 313系用の窓画像を流用されたし。但し、窓画像寸法が 8pxも異なるので注意。 キハ122単行ではギリギリ窓から外れないが、キハ127ではアウト。

【キハ122の使用条件の特例】
キハ122の走る姫新線は、キハ122だけで完結してしまう。おぱく堂車両をウェブ上で使う場合は「他に自作編成を走らせること」という条件があるが、この条件のままではウェブ上でこの画像を使えないことになる。よって以下の特例条件を設ける。
(1)自作風景(写真を含まない)上を走らせる場合のみ、他に自作編成がなくとも使用可。
(2)但し、姫新線をメインテーマとしたサイトで使う場合に限り、サイト管理者自身が撮影した、姫新線の風景写真をも自作風景と認める。
(3)上記特例の下「他に自作編成なし」の状況で使用する場合は、おぱく堂作車両であることを明記すること。

[ 関連 ]
* キハ122ベースの「えちごトキめき鉄道 ET122」は、「気動車(その他)」ページにあり。


キハ120(敦賀地域鉄道部/200番台) キハ120(敦賀地域鉄道部/200番台・反対側面) キハ120(富山支所-高山本線/300番台) キハ120(富山支所-高山本線/300番台・反対側面) キハ120(富山支所-大糸線・岡山気動車区/300番台) キハ120(富山支所-大糸線・岡山気動車区/300番台)
金沢総合車両所・敦賀支所(越美北線)
(両側面)
金沢総合車両所・富山支所(高山本線)
(両側面)
富山(大糸線)/岡山気動車区
(両側面)
キハ120(木次鉄道部/200番台) キハ120(木次鉄道部/0番台) キハ120(浜田鉄道部/300番台) キハ120(下関総合車両所・広島支所/0番台+300番台) キハ120(下関総合車両所・新山口支所/0番台) キハ120(亀山鉄道部/0番台+300番台)
後藤総合車両所
出雲支所(木次線)
浜田鉄道部 下関総合車両所
広島支所
下関総合車両所
新山口支所
吹田総合車両所
京都支所・亀山派出所
[ キハ120形 ]
JR西日本の非電化ローカル線用気動車。線区により塗色が異なる。
* 絵はトイレ増設後、及び運転記録装置設置以前。つまり「窓一つ埋め+汚物排出口追加」の絵。
* 敦賀(越美北線)、富山(高山本線・大糸線)、岡山(津山線・因美線等)用は、反対側面も描いた。
* トイレのある側を表として、そうでない側を反対側面の扱いにしているが、公式側は反対側面の方である。気動車は通常、公式側にトイレがある場合が多い。だが、キハ120は、後付けしたトイレが動力台車寄りという通常とは逆の珍しい構造。おぱく堂は「トイレ側を主として描いて、反対側は必要な場合だけ描く」という方針で描いているため、逆になってしまったのだ。
* キハ120の所属区は変更が多い。越美北線は、越前大野鉄道部 → 福井地域鉄道部 → 敦賀地域鉄道部 → 金沢総合車両所・敦賀支所。他に、広島運転所 → 下関総合車両所・広島支所。山口鉄道部 → 下関総合車両所・新山口支所。富山地域鉄道部 → 金沢総合車両所・富山支所。そんなこんなで、気づくとこのページの記述が古くなっている。
半透明ガラス画像 → 別窓表示
* 半透明窓用画像はCSS指定用と24bit PNG画像の2種類。
* 半透明ガラス(CSS指定用)は、不透明度 35%あたりを推奨。
* 16.3m軽快気動車汎用なので、他に、錦川鉄道 NT-2000、くま川鉄道 KT-100/200、高千穂鉄道 TR-100 等にも使用可。
* 18.5m用は「平成筑豊鉄道・400型/500型」参照。

キハ120・205号機「越前大野城」 キハ120・204号機「九頭竜湖」 キハ120・202号機「一乗谷朝倉氏遺跡」
キハ120・205号機「越前大野城」・反対側面 キハ120・204号機「九頭竜湖」・反対側面 キハ120・202号機「一乗谷朝倉氏遺跡」・反対側面
越美北線・ラッピング車 2010(両側面)
金沢総合車両所・敦賀支所(越美北線)には、ラッピング車あり。
* ラッピング車は、左右で異なるデザインのため、反対側面も描いた。
* 越美北線のラッピング車は、2010年の「越美北線開業50周年/越前大野城築城430年祭」に合わせたもの。登場順に左から、205「越前大野城」、204「九頭竜湖」、202「一乗谷朝倉氏遺跡」の3輛。
キハ120・205号機「越前大野城(2014 リニューアル)」 キハ120・201号機「恐竜・化石」 キハ120・203号機「一乗谷 DISCOVERY PROJECT」/後に202号機も同色化 キハ120・204号機「九頭竜湖(2014 リニューアル)」
キハ120・205号機「越前大野城(2014 リニューアル)」・反対側面」 キハ120・201号機「恐竜・化石」」・反対側面 キハ120・203号機「一乗谷 DISCOVERY PROJECT」・反対側面/後に202号機も同色化 キハ120・204号機「九頭竜湖(2014 リニューアル)」・反対側面
越美北線・ラッピング車 2014(両側面)
* 2014年に、205のラッピングが「結の故郷」PR車としてマイナーチェンジ。更に、朱色化していた 201に「恐竜の化石」ラッピングが施された。続いて 203も観光企画「一乗谷 DISCOVERY PROJECT」ラッピング化。2014年 6月末を以って、越美北線は全車輌がラッピング車になった。さらに秋に 204「九頭竜湖」もマイナーチェンジ。同年末に 202も 203と同じラッピングになった。
* 左上フレーム走行見本 No.1181No.1182No.1183No.1495No.1496No.1499No.1500 は越美北線。
キハ120・204号機「越前大野城」 キハ120・205号機「恐竜と化石」 キハ120・201号機「夢のかけはし」
キハ120・204号機「越前大野城」・反対側面」 キハ120・205号機「恐竜と化石」」・反対側面 キハ120・201号機「夢のかけはし」・反対側面
越美北線・ラッピング車 2018〜19(両側面)
* 2018年に、204が「天空の城 越前大野城号」、205が「太古のロマン 恐竜と化石号」として、首都圏色ベースの新ラッピング車になった。更に、2019年には、201が「九頭竜湖 夢のかけはし号」として追加。
* 朱色ベースに、金色と白の部分ラッピング。以前の全面ラッピング車と比較すると地味だが、洗練された大人の美という趣はある……と個人的には思う。
キハ120・204号機「戦国列車」
キハ120・204号機「戦国列車」・反対側面」
越美北線 2022(両側面)
* 2022年、福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館の開館に合わせて登場した「戦国列車」ラッピング。

キハ120・345号機 キハ120・351号機 キハ120・341号機
キハ120・345号機・反対側面 キハ120・351号機・反対側面 キハ120・341号機・反対側面
高山本線・ラッピング車(両側面) 大糸線(両側面)
金沢総合車両所・富山支所(高山本線/大糸線)には、ラッピング車あり。
* 高山本線のラッピング車は、2008年からの「高山本線活性化社会実験」に合わせて登場したものらしいが、正確な登場時期は知らず。とはいえ、キハ120では初のラッピングだったのは確かのようだ。
* 大糸線のラッピング車は、2012年夏からの「糸魚川駅 100周年/大糸線全線開業 55周年」にあわせて登場。地球ジオパークに指定された糸魚川周辺の自然地形(地層等)の表現+地元のゆるキャラ「ジオまる」と「ぬーな」が描かれている。
* 左上フレーム走行見本 No.1185No.1186 は高山本線。No.1194 は大糸線。

キハ120・19号機「美祢号」 キハ120・10号機「長門号」 キハ120・9号機「山陽小野田号」
キハ120・19号機「美祢号」・反対側面 キハ120・10号機「長門号」・反対側面 キハ120・9号機「山陽小野田号」・反対側面
美祢線・ラッピング車(両側面)
下関総合車両所・新山口支所(美祢線)にも、ラッピング車あり。
* 2013年 3月下旬、沿線3市(美祢市、長門市、山陽小野田市)をコンセプトにしたラッピング車が登場。山口芸術短大の学生によるデザイン。左から運行開始順。秋吉台と秋芳洞の自然が描かれた「美祢号」、詩人・金子みすゞが描かれた「長門号」、厚狭の寝太郎伝説が描かれた「山陽小野田号」の3輛。
* 左上フレーム走行見本 No.1389No.1390 は美祢線。
キハ120・325号機「幕末ISHIN号」 キハ120・325号機「幕末ISHIN号」リニューアル キハ120・323号機「幕末ISHIN号」2017 キハ120・323号機「幕末ISHIN号」2018
キハ120・325号機「幕末ISHIN号」・反対側面 キハ120・325号機「幕末ISHIN号」リニューアル・反対側面 キハ120・323号機「幕末ISHIN号」2017・反対側面 キハ120・323号機「幕末ISHIN号」2018・反対側面
幕末ISHIN号(両側面)
美祢線〜山陰本線を走る「幕末ISHIN号」。広島支所からの転属車輌。
* 2015年に、「幕末ISHIN」号用として、NHK大河「花燃ゆ」のラッピング車が登場。これは、2016年に、2018年の明治維新150周年に向けて「薩長同盟締結150年記念ラッピング」へとリニューアル。このラッピングは毎年変わるらしく、2017年春にも 323号機に変更した上で、新色が登場。323号機は、翌 2018年に新しいラッピングに変更された。
キハ120・20号機「美祢線 100周年」
キハ120・20号機「美祢線 100周年」・反対側面
美祢線 100周年(両側面)
美祢線 100周年を記念するラッピング車あり。
* 2024年に 100周年を迎える美祢線に、1年前の2023年から走り始めた記念車両。

キハ120・332号機「広島カープ」
キハ120・332号機「広島カープ」・反対側面
芸備線・福塩線(両側面)
下関総合車両所・広島支所(芸備線・福塩線)にも、ラッピング車あり。
* 芸備線存続を願って、2021年 11月に登場した「広島カープ」色のラッピング車。
* これは「芸備線にカープ号を走らす会」によってデザインされたもので版権が絡みかねない。だが、この縮尺の描画ではドットがあまりにも荒く、モザイクのかかったエロ写真と同じ状態である。つまり、なんとなくそれに見えるが、そのものズバリではない。よって、著作権上の複製には相当しないと判断した。

キハ120・353号機「美作国1300年記念事業」
キハ120・353号機「美作国1300年記念事業」・反対側面
姫新線・因美線(両側面)
岡山気動車区(現・後藤総合車両所・岡山気動車支所)(姫新線・因美線)にも、ラッピング車あり。
* 2013年 4月からの「美作国1300年記念事業」に合わせて登場した、岡山(姫新線・因美線の一部等)のラッピング車。
* 車体に、漫画「NARUTO」のキャラが描かれていて版権が絡みかねない。だが、この縮尺の描画ではドットがあまりにも荒く、モザイクのかかったエロ写真と同じ状態である。つまり、なんとなくそれに見えるが、そのものズバリではない。よって、著作権上の複製には相当しないと判断した。
* 左上フレーム走行見本 No.1193 は因美線。

キハ120・310号機「青空と江の川」
キハ120・310号機「青空と江の川」・反対側面
三江線(両側面)
浜田鉄道部(三江線)にも、ラッピング車あり。
* 三江線活性化協議会・三江線改良利用促進期成同盟会による「神楽」をテーマにしたラッピング車。2014年 7月に3つのデザイン案(「青空と江の川」「石州瓦」「三江線沿線の四季」)からひとつを選ぶ投票が行われ、その結果選ばれた「青空と江の川」デザインのラッピング車が、同年 9月に登場した。
* 三江線は、2018年 3月末をもって営業終了。廃線となった。
* 左上フレーム走行見本 No.1187 は三江線。

キハ120・12号機「山城列茶」 キハ120・7号機と8号機「お茶の京都トレイン」
キハ120・12号機「山城列茶」・反対側面 キハ120・7号機と8号機「お茶の京都トレイン」・反対側面
関西本線(両側面)
吹田総合車両所・京都支所・亀山派出所(関西本線)にも、ラッピング車あり。
* 左は、 2017年春の「お茶の京都博」のPRのためのラッピング車「山城列茶」。車内には、京都やま しろ観光大使にしてAKB48総監督、横山由依のポスターが飾られているとか。横山由依ファンのおぱく堂としては描かぬわけにはいかぬ。
* 左上フレーム走行見本 No.1564+ は関西本線。
* 右は、2023年に 2両登場した「お茶の京都トレイン」ラッピング。

キハ120・1号機「たたらにつながる木次線」 キハ120・2号機「棚田につながる木次線」 キハ120・1号機「桜につながる木次線」 キハ120・1号機「神話につながる木次線」
キハ120・1号機「たたらにつながる木次線」・反対側面 キハ120・2号機「棚田につながる木次線」・反対側面 キハ120・1号機「桜につながる木次線」・反対側面 キハ120・1号機「神話につながる木次線」・反対側面
木次線 2023(両側面)
後藤総合車両所・出雲支所(木次線)にも、ラッピング車あり。
* 2023年に「次へつなごう木次線。RAIL is BATON」をキャッチコピーとして、木次線にもラッピング車が登場した。4両それぞれが沿線の特徴をテーマとして、灰色は「たたら製鉄」、緑色は「棚田」、ピンク色は「桜」、水色は「神話」を表す。

* 以上の他に No.1184No.1188 にもキハ120のシーンあり。
* No.1400 は、2022年までの キハ120の全面ラッピング車、すべてを集めたシーン。
* 2023年のラッピング車を含み、路線地図シーンとして No.1605(木次線)、No.1606(越美北線)、No.1607(関西本線)、No.1608(美祢線)あり。


キハ120(単色化/200番台)
キハ120(単色化/200番台・反対側面)
単色化(両側面)
鋼製 200番台は、JR西日本の単色化の対象。
* 2011年 3月、越美北線の 203が単色化。それに合わせて描いたため、画像ファイル名を「203」としたが、同年 4月には 201も単色化。遅れて 2013年から木次線でも単色化が始まったが、越美北線は逆に 2014年に至って全車ラッピング化して朱色車がいなくなった……が、2018年に朱色ベースのラッピング車になり結局全車朱色化。
* 単色は、運転記録装置設置以後の姿。つまり「窓二つ埋め」の絵。

キハ120(木次・幌付2連・反対側面)
幌付2連(木次線)
* キハ120は単行が主だが、2連もそれなりにあり、路線によっては時には3連、4連もあるとか。その場合に「幌」が必要になるので、幌付も描いてみた。但し、2種類のキハ120が走る木次線用のみ。他線用は、この画像の幌を流用されたし。
* 単行用とは反対側面で描いてある。写真を見る限り、同線を走る「奥出雲おろち号」の画像(おぱく堂のDE15+ゆめじさん描画の専用客車)と同じ向きなのは、こちらのようだ。
* 左上フレーム走行見本 No.1180 に木次線のスイッチバック・シーンあり。同「出雲坂根駅」新旧駅舎比較も No.1212 にあり。

【キハ120の使用条件の特例】
キハ120の走る路線の大半は、キハ120だけで完結してしまう。おぱく堂車両をウェブ上で使う場合は「他に自作編成を走らせること」という条件があるが、この条件のままではウェブ上でこの画像を使えないことになる。よって以下の特例条件を設ける。
(1)自作風景(写真を含まない)上を走らせる場合のみ、他に自作編成がなくとも使用可。
(2)但し、それぞれの路線をメインテーマとしたサイトで使う場合に限り、サイト管理者自身が撮影した、それぞれの路線の風景写真をも自作風景と認める。
(3)上記特例の下「他に自作編成なし」の状況で使用する場合は、おぱく堂作車両であることを明記すること。


●プログラムに添付している車輌
キハ58系(国鉄) No.247 基本セット添付。
キハ55‐0番台後期(急行色) 蒸気機関車拡張 A02SL-Expert用「カスタム関数見本集」に添付。
キハ40‐100番台(首都圏色) No.198 拡張プログラム「A05」に添付。

●他ページの扱い
JR西日本 キヤ143 ディーゼル機関車等(除雪機)」ページにあり。

●24bit-PNGで描いた車輌
JR東日本 キハE200      24bit-PNG/動力分散」ページにあり。
JR九州 キハ125‐400番台「海幸山幸」 24bit-PNG/8bit品質」ページにあり。

●特定条件を満たしたら入手可能な車輌(隠しキャラ)
キハ90+91(房総西線試験時) 入手条件をクリアしたら「GET IT」をクリック。
* 但し床下機器等は正確ではない。
* このページを表示した後に条件をクリアした場合(そういう手順になる事は滅多にないと思うが)、キハ90+91 画像が出ない。その時は一旦戻ってこのページを再表示する必要がある。
* 隠し配布画像はこれだけ。他になし。

おぱく堂車輛プレート

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