[ ディーゼル機関車(支線・入換用/DD +借入試作機) ]


* ロッド式の機関車は、蒸気機関車と同じ車体と動輪を分離した仕様。詳細は「蒸気機関車の画像規格」参照。動輪画像の使用条件も蒸機と同じ(各ダウンロードファイル内に記述あり)。
* 動輪動作仕様以外の画像は、LK00上でのみ適用される使用条件の特例あり。詳細は LK00参照。

●支線・入換用

形式 一言
DC10(未定)
動輪分離 * ドイツから戦争賠償で入手した鐵道省初のディーゼル機関車。
* DC11は、ゆめじさんから資料を頂いたので描く予定。ロッドがあるので蒸気機関車規格。……実は描画に着手はしているが、微妙に凹凸のある形状の立体感が難しい+ロッド周辺の表現が意外と面倒、という二つの理由により、挫折的中断したまま。
DC11(予定)
DB10(車体)
DB10(車体)

DB10動輪

zip形式 8KB
戦前の国産機械式ディーゼル機。
* ゆめじさんに資料を頂いたので描くことができた。感謝。
* 左上フレーム走行見本 No.809 に、機関車大小比較シーンあり。
* DB10はロッドがあるので蒸気機関車と同じ、車体と台車周りを分離した仕様の画像。
[ 動輪画像 ] 全12枚
一周の枚数:12/逆転機表現:なし/動輪径指定:9。
[ 車体画像 ] 
画像幅:61。
DD10
DD10
戦前の試作的電気式ディーゼル機。
* 左上フレーム走行見本 No.336 に、流線形+半流ブーム時代の機関車各種のシーンあり。
DD11(1次形 車体
DD11(1次形/ぶどう色車体)
DD11(1次形/車体)

DD11動輪

zip形式 16KB
黎明期の液体式ディーゼル機。
ディーゼルカーのエンジン流用。
* DD11はロッドがあるので蒸気機関車規格の画像。
* ぶどう色時代の車体は、ラインの塗り分け等の知識がないため、間違っているかも。
[ 動輪画像 ] 全24枚
一周の枚数:12/逆転機表現:なし/動輪径指定:9。
1次形動輪と2次形動輪の2種類あり。
[ 車体画像 ] 
画像幅:1次形=96/2次形=104。
DD11(2次形 車体
DD11(2次形/ぶどう色車体)
DD11(2次形/車体)
DD11・8号機(車体
DD11・8号機(住友金属小倉製鉄所/車体)
払下げ機。
住友金属小倉製鉄所の8号機と、東急車輌の9号機。
* 2次形動輪を使用。
DD11・9号機(車体
DD11・9号機(東急車輌/車体)
U.S.Army 8500
U.S.Army 8500
U.S.Army 8500
U.S.Army 8500・進駐軍客車入換専用機
米軍が持ち込んだ電気式ディーゼル機。
アメリカの日本占領軍が持ち込んだ8500形。その一部が、後に国鉄に払い下げられ DD12となった。
* 描画の都合により正しい縮尺より 1px短い。
* 名鉄と八幡製鉄に払い下げられた機の姿はよく分からないので描いていない。
* 左上フレーム走行見本 No.338 に走行シーンあり。
DD12
DD12(ぶどう色・初期)
DD12(ぶどう色)
DD12)
DD13(初期形)
DD13(初期形・ぶどう色)
DD13(初期形)
かつての入換機の定番。
* 長い期間に亘って作られたので仕様の違いも多いが、大雑把に3つに分類したのみ。
* 新幹線保線用 912形は「保線用車輛」ページにあり。
* 多種多様な色のある専用線等の私鉄版に関しては、全く知識不足の上に、いまいち「描きたい」という気持ちになれないので、描く可能性はかなり低い。
* 左上フレーム走行見本 No.167 に客車区での入換シーンあり。
DD13(中期形)
DD13(中期形=6次形・ぶどう色)
DD13(中期形=6次形)
DD13(後期形)
DD13(後期形・ぶどう色)
DD13(後期形)
DD14(夏)
DD14(夏姿)
DD14(夏姿)
除雪ヘッドを外して通常の入換用として使われた夏姿。
* ロータリーヘッドを付けた画像は「除雪機」のページにあり。
* 後に入換用には使われなくなったため、国鉄時代の絵としてある。つまりJR無線アンテナを描いていないだけだが…。
DD16
DD16
簡易線区用小型機。
* ラッセルヘッド付の 300番台画像は「除雪機」のページにあり。
* 左上フレーム走行見本 No.248 に走行シーンあり。
DD16(小樽築港)
DD16・15号機等(小樽築港)
DD16(大宮工場)
DD16・20号機・大宮工場入換専用機(青白)
DD16・20号機・大宮工場入換専用機(北斗星色)
DD16・20号機・大宮工場入換専用機(青地白線)
DD16・36号機・大宮工場入換専用機(赤)
DD16・36号機・大宮工場入換専用機(赤+銀ひげ)
DD16・36号機・大宮工場入換専用機(青大将風)
一部は入換動車化された。
* 苗穂工場用は、可動式スノウプラウ動作シリンダの分、全長が長い。パラメータ設定時は注意。
* 大宮工場・苗穂工場ともに、資料不足により絵の一部(特に色合いなど)が間違っている可能性もある。
* 左上フレーム走行見本 No.250(大宮工場)に走行シーンあり。
DD16(苗穂工場)
DD16・26号機・苗穂工場入換専用機
DD16・44号機・苗穂工場入換専用機
DD16・44号機・苗穂工場入換専用機
DD16・48号機・苗穂工場入換専用機
DD20・1号機
DD20・1号機
試作的機関車。
DD13の後継として試作され後にDD53の推進補機に転用した1号機と、最初からDD53の後押し機として作られた2号機。
DD20・2号機
DD20・2号機

●借入試作機
 ---- 国鉄が製造メーカーから借り入れた戦後黎明期の試作機たち。

形式 一言
DD40 → DD92
DD40
新三菱製の液体式入換用機関車。
梅小路から吹田に配置。後に返却。
* 資料不足により推定寸法で描いた。
DD12 → DD41 → DD90
DD41(赤銀)
DD90(ぶどう色)
DD90(朱色)
東芝+GE製の電気式入換用機関車。
大宮に配置。後に国鉄が購入。
* 2011年 1月、寸法修正。

DD41(赤黄)
* 雑誌で「赤と黄の塗り別け」についての記述を読んだことがあるので、一応描いてみた。しかし、それ以外ではこの色について言及した記事を見たことはなく、本当に存在したのだろうか?
DD42(未定)

DD42動輪

zip形式 8KB
日本車輌の液体式入換用機関車。
名古屋に配置。後に返却。関東鉄道が購入 → 鹿島鉄道 DD90 1となる。
* ロッドがあるため、蒸気機関車規格画像で描いた。
* 国鉄が借り入れた時期のディテールが不明のため、今のところ鹿島仕様の車体画像のみ。なお、台枠が白ではなくぶどう色だったこともあるが、その画像は描いていない。
[ 動輪画像 ] 全8枚
一周の枚数:8/逆転機表現:なし/動輪径指定:9。
[ 車体画像 ] 
画像幅:141。
鹿島鉄道 DD90 1(車体)
鹿島鉄道 DD90 1(車体)
DD91
DD91
新三菱製の液体式機関車。
福知山に配置。後に返却。
* 後のDD54につながる機関車。
DD1000HV → DD93
DD93
日本車輌の液体式入換用機関車。
名古屋に配置。後に返却。名古屋臨海鉄道が購入 ND55 1となる。
* 2011年 1月、寸法修正。
* 資料不足により台車は DD13をそのまま流用。
DF40 → DF91二代目
DF40(ブルー)
DF40(ぶどう色)
DF91
DF91(貫通化)
川崎車輛製の電気式ディーゼル機。
高知に配置。後に国鉄が購入。
* ゆめじさんより資料を頂いた。感謝。
* 左上フレーム走行見本 No.651 に、DF91以外を含めて各種試作ディーゼル機の走行シーンあり。
DF41 → DF92
DF41(白)
DF41(試験塗装)
DF92(茶)
汽車会社製の電気式ディーゼル機。
福知山に配置。後に返却。
* ゆめじさんより資料を頂いた。感謝。
DF90
DF90(ぶどう色)
DF90(赤白)
DF90(標準色)
日立製の電気式ディーゼル機。
水戸に配置。後に国鉄が購入。秋田に配置転換。
DF91初代
DF91 初代
日立製の電気式ディーゼル機。
台湾へ輸出する前に1号機を国鉄が常磐線で試用。
* 国鉄試用時の画像は、雑誌に載っていたモノクロ写真を資料としただけなので、正確な色ではないかもしれない。
* 蛇足ながら「臺灣」は「台湾」の正字。
* おまけの台湾機は、保存されている R6の写真を資料とした。元DF91-1の R0とは多少仕様が異なるかも。
* 左上フレーム走行見本 No.401に R0形の走行シーンあり。
おまけ・臺灣鐵路局 R0形
臺灣鐵路局 R0形(旧色)
台灣鐵路局 R0形
DF93
DF93
日立製のF級試作機唯一の液体式ディーゼル機。
千葉に配置。後に返却。
* 2011年 1月、寸法修正。

* 以前は同居していた保線用ディーゼル機は別ページに独立した。

おぱく堂車輛プレート

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