[ 電車(江ノ電) ]


●江ノ島電鉄

【使用条件の特例】
おぱく堂車両をウェブ上で使う場合は「他に自作編成を走らせること」という条件があるが、江ノ島電鉄に関してほぼ網羅してしまっているので、他に自作すべき車両が殆どない。つまり通常の条件のままではウェブ上でこの画像を使いにくいことになる。よって以下の特例条件を設ける。
(1)自作風景(写真を含まない)上を走らせる場合のみ、他に自作編成がなくとも使用可。
(2)但し、江ノ島電鉄をメインテーマとしたサイトで使う場合に限り、サイト管理者自身が撮影した湘南の風景写真をも自作風景と認める。
(3)上記特例の下「他に自作編成なし」の状況で使用する場合は、おぱく堂作車両であることを明記すること。
(4)このページにある車両を改造したものを追加しただけでは他に自作編成を走らせたとは見なさないので、上記自作風景は必須となるので注意。

* 海側(藤沢←→鎌倉)のみ。ただし古い形式に関しては資料不足により海側か山側か分からず描いたものもある。
* 2編成を連結して4両運転する場合、パンタグラフは連結面側2基下げ両端2基上げとなる。それ用に、一部画像は片パンタ上げで描いてある。ファイル名が「〜F.gif」が藤沢方パンタ上げ、「〜K.gif」が鎌倉方パンタ上げ画像。
* 強風時は離線防止のため4両運転でも両パンタ上げとなる。そういうシーンを表現する場合は、片パンタ上げで描いた画像は改造して使用されたし。
* 新500形以外は、ドア開画像なし。
* 一部の形式に関しては「TB」規格用画像も描いた。

江ノ電 新500形
[ 新500形 ]
2006年 3月から営業運転に入った江ノ電初のVVVF車。ヨーロッパスタイルと言われた旧500形のイメージを継承する丸っこいデザイン。2008年 3月に 502F編成登場。
ドア開+半透明ガラス画像 → 別窓表示
* 半透明ガラス画像は、24bit PNG 画像のみ。CSS指定用 GIF バージョンは配布終了。
* 半透明必須の使用条件にはしていないが、紫外線カットガラスを使っているように見えるので、半透明ガラス画像を使った方がリアルだろうとは思う。
* ドア開用半透明窓は、半透明窓のドア開閉連動機能のある一部プログラム(M20-Light、A07、IA01、A11)でしか使えない。

江ノ電 20形(21F) 江ノ電 20形(全線開通100周年記念リバイバル色/藤沢方-片パン)
江ノ電 20形(22F) 江ノ電 20形(藤沢方-片パン)
[ 20形 ]
江ノ電100周年の2002年に、廃車された旧500形から一部機器流用で登場した形式。微妙に異なる、21F編成(上)と22F編成(下)。21Fの茶色は、2010年の全線開通100周年記念リバイバルカラー=100年前の木造電車の色の再現。11月4日の記念式典時に藤沢方に連結されていたので、藤沢方のパンタグラフのみを上げた状態で描いた。22Fも藤沢方のパンタグラフのみを上げた状態の絵あり。

江ノ電 10形
[ 10形 ]
1997年に登場したレトロ調電車。湘南なのに、なぜかヨーロッパ調のレトロ・デザイン。10F(10+50)の1編成のみ。

江ノ電 2000形登場時 江ノ電 2000形
江ノ電 2000形(鎌倉方-片パン) 江ノ電 2000形更新車(藤沢方-片パン) 江ノ電 2000形 東京五輪(藤沢方-片パン)
[ 2000形 ]
1990年に登場した形式。海がよく見える大きな窓が特徴。2001F、2002F、2003Fの3編成。
上段は、両パンタ上げ状態。スカート付(登場時、及び 2006年から復活)とスカートを外した後。なお、2003Fは当初よりスカートなし。
下段は、鎌倉方のパンタグラフのみを上げた姿と、藤沢方パンタ上げ状態で描いた 2016年末にリニューアル出場した2001F、及び 2019年夏に東京五輪色になった2001F。
* リニューアル車は、標準色化、シングルアームパンタ化の他、正面行先表示器位置変更や内装変更など大掛かりなもの。2017年末に、2002Fも。
* 2020年東京オリンピック応援ラッピングは、海側山側で色が異なる。だが、ここでは海側しか描いていない。
* 微妙にスラントした正面窓等、2000形は描画が難しい。24bit-PNG形式で描き直したい気もするが、当面はギザギザの残る GIF形式のままとする。

江ノ電 1500形サンライン 江ノ電 1500形 江ノ電 1500形(藤沢方-片パン)
江ノ電 1500形新塗装(藤沢方-片パン) 江ノ電 1500形 二代目 S.K.I.P号(藤沢方-片パン) 江ノ電 1500形 更新車(藤沢方-片パン)
江ノ電 1500形 日の丸セーラーズ号(鎌倉方-片パン)
江ノ電 1500形新標準色(藤沢方-片パン) 江ノ電 1500形 嵐電号(藤沢方-片パン) 江ノ電 1500形 嵐電号・2012年リニューアル(藤沢方-片パン)
[ 1500形(1000形・4次車) ]
1986年に登場した1000形・4次車は、平行カルダン駆動化や発電ブレーキ採用など大幅な変更が施された。床下機器も変更。そんなわけでそれ以前とは異なるサンライン色で登場。だが 1989年に標準色に戻された。1501Fと1502Fの2編成。
最上段は、登場時と旧標準色(両パンタ上げ+藤沢方のパンタグラフのみを上げた状態の絵)。
中上段は 2005年に 1501Fに塗られた 20形と同じ新塗色、及び 2007年の二代目 S.K.I.P号。なお、1501Fは 2009年にサンライン復刻色となった。その後 2013年末にシングルアームパンタ化等の更新工事を行ったのが、中段右端。
中下段は 2019年夏に1501Fに登場した、東京五輪セーリング日本代表「日の丸セーラーズ」応援ラッピング。
最下段は、2009年に 1502Fに塗られた新標準色、及び同年 10月からの京都の嵐電との提携記念の嵐電色。更に 2012年 6月の重要部検査で顔面が緑一色になったリニューアル嵐電号。なお 1502Fは、2014年末に 1501Fと同様のリニューアル工事を受け、新標準色+シングルアームパンタとなった。その姿は中上段右端の 1501Fと同じ。

江ノ電 1200形 江ノ電 1200形新標準色(鎌倉方-片パン)
江ノ電 1200形新標準色+シングルアーム(鎌倉方-片パン) 江ノ電 1200形・日台友好記念電車(藤沢方-片パン)
[ 1200形(1000形・3次車) ]
1000形・3次車はステンレス部品の大幅増加やヘッドライト形状の変更など。顔つきは変わったが、側面画的には2次車とほとんど違わない。1201Fの1編成のみ。
上段は、旧標準色と新標準色。後者は鎌倉方のパンタグラフのみ上げた姿で描いてある。
下段は、2013年 12月、1501Fに次いでシングルアームパンタ化された姿。2014年 7月、日本と台湾の友好記念電車となった。各々、鎌倉方、藤沢方のパンタ上げ姿。

江ノ電 1100形 江ノ電 1100形 2005 義経号(鎌倉方-片パン) 江ノ電 1100形(新500形色)
江ノ電 1100形 三代目 S.K.I.P号(藤沢方-片パン) 江ノ電 1100形 四代目 S.K.I.Pえのんくん号(藤沢方-片パン) 江ノ電 1100形 情報発信トレイン(藤沢方-片パン)
[ 1100形(1000形・2次車) ]
1000形・2次車は冷房準備車として登場し、後に江ノ電初の冷房車となった。MGがSIVに変更されているため、床下機器も変わった。1101Fの1編成のみ。
上段は、旧標準色と 2005年の義経号、及び義経号のその後、新500形と同じ塗分けになった姿(後にこれが新標準色となった)。義経号以降は鎌倉方のパンタグラフのみを上げた状態で描いてある。
下段は、2009年からの三代目 S.K.I.P.号と、開業 110周年の2012年〜2017年の四代目 S.K.I.P. えのんくん号。2018年末に沿線の植物の色彩を外装デザインに採用した情報発信トレイン。……S.K.I.P.号等は藤沢方のパンタグラフのみを上げた状態で描いてある。
* 三代目 S.K.I.P.号は、2011年 7月 17日に踏切事故で藤沢方連結器を破損。車体左前下部にも多少の傷を受け、修復部分が江ノ電グリーンに塗られたため、一時期、パッチを当てたような見た目になった。その後、正しい色に直された。


江ノ電 1000形登場時 江ノ電 1000形
江ノ電 1000形・初代 S.K.I.P号(藤沢方-片パン) 江ノ電 1000形・リバイバル旧塗装(藤沢方-片パン) 江ノ電 1000形・リバイバル旧塗装+シングルアーム(藤沢方-片パン)
江ノ電 1000形新塗装(鎌倉方-片パン) 江ノ電 1000形・嵐電号京紫色(鎌倉方-片パン) 江ノ電 1000形・嵐電号京紫色‐提携5周年記念(鎌倉方-片パン)
[ 1000形(1000形・1次車) ]
1979年に登場した江ノ電48年ぶりの新製車輛。翌年ブルーリボン賞を受賞。登場時は非冷房だったが後に冷房化。非冷房時代の屋根は資料不足により不正確。1001Fと1002Fの2編成。
上段は、旧標準色時代の冷房化前後。
中段は 1001F。2006年の1001F 初代 S.K.I.P.号(Shonan.Kamakura.Infomation.Promotion/漫画「鎌倉ものがたり」の絵をちりばめている)と、2009年末(〜2015年初夏)の「1000形 30周年」記念の復活旧標準色。さらに 2014年末のシングルアームパンタ化。
下段は 1002F。2004年末に登場した 20形と同じ新標準色。及び、及び、2014年 9月〜の、京紫色化された 1002F 嵐電号。翌 10月には提携5周年として車体に装飾が施された。


江ノ電 800形登場時 江ノ電 800形ドア増設後
江ノ電 800形青電 江ノ電 800形チョコ電
[ 800形 ]
山梨交通から上田丸子電鉄(現上田電鉄)を経て江ノ電に来た車両。絵は4色。登場時、3ドア化改造後(上段)、映画撮影用の青電、昭和初期の江ノ電色を再現したチョコ電(下段)。下の600形ともども連結車なので、ドア位置も他の編成(連接車)と合わず、長さの制約から4両運転もできず、300形や500形より早く引退した。

江ノ電 600形登場時の赤電 江ノ電 600形標準色
江ノ電 600形標準色改装後 江ノ電 600形最後の赤電
[ 600形 ]
元東急玉川線(玉電)80形からの改造車。絵は4色。登場時の赤電、標準色初期仕様(上段)、標準色改装後、再び塗られたリバイバル赤電(下段)。

江ノ電 旧500形改造前 江ノ電 旧500形カルダン改造後
[ 旧 500形(502+552) ]
300形とともに「江ノ電らしさ」のイメージモデルとなっていた車両。構造上、冷房化改造ができなかったため、300形より先に引退してしまった。絵は菱形パンタ化直後と、カルダン台車化改造後。
なお、以下の形式の床下機器はアバウト(全くのインチキではないが正確でもない)。


江ノ電 旧500形改造前 江ノ電 旧500形カルダン改造後 江ノ電 旧500形PostPetドリーム号
[ 旧 500形(501+551) ]
江ノ電で初めて連接車として新製された形式。改造前も改造後も同形502F編成とは微妙に異なっていた501F編成。標準色と、501+551最後の姿「PPP152・PostPetドリーム」号。なお、段階的に改造されているので中間形態もあったが、それは絵にしていない。

江ノ電 305+355ヘッドライト1灯時代 江ノ電 305+355冷房化改造後 江ノ電 305+355青電
[ 300形(305+355) ]
300形は江ノ電のイメージを決定づけている形式。ほとんどの江ノ電グッズはこれをモデルにしている。
初期の連接車は全部300形に分類されたため、改造種車の違いにより編成毎に仕様が異なる。303F,304F,305Fの3編成は、古い車体のままカルダン駆動の冷房車に改造されている。
305+355は、300形の中で唯一の新造車体(台枠は京王帝都の中古車流用)で、上の窓がHゴム支持(バス窓。絵的に上手く表現できなかったのだが)。絵は1灯時代と、冷房化改造後、および 1995年の青電塗装。
* 青電の青色の正しい色調がよく分からないため、とりあえず 301+351編成引退時の青色と同じ色とした。

江ノ電 304+354ヘッドライト1灯時代 江ノ電 304+354冷房化改造後 江ノ電 304+354チョコ電
[ 300形(304+354) ]
絵は3色。1灯時代、冷房化改造後、開通100周年記念のチョコ電。304+354は、106形からの改造車で、昔ながらの2段窓。

江ノ電 303+353冷房化直前 江ノ電 303+353冷房化改造後
[ 300形(303+353) ]
絵は、冷房化改造前(2灯化後)と後。元は雨樋の低い屋根だったが、改造時に305のような張り上げ屋根になった。106形より長い101形からの改造車のため、304Fよりも車体長が少し長い。2灯化以前の姿は資料不足により未描画。

江ノ電 302+352トロリーポール時代 江ノ電 302+352廃車直前
[ 300形(302+352) ]
絵は初期のトロリーポール時代と2灯化された最後の姿。中間のZパンタ時代は資料がないので描いていない。303Fと同じ101形からの改造車だが、302Fはドア位置が異なる。

江ノ電 301+351トロリーポール時代
江ノ電 301+351過渡期 江ノ電 301+351 江ノ電 301+351引退時
[ 300形(301+351) ]
江ノ電初の「連接車」。半径のきつい曲線が多い江ノ電ではこの形が最適で、後にすべて連接車となる。
絵は4枚。登場時(上段)、Zパンタから菱形パンタへの過渡期、最終仕様標準色、引退時の納涼電車風の青(下段)。


江ノ電 200形
江ノ電 300形306+356登場時 江ノ電 300形306+356
[ 200形/300形(306+356) ]
ボギー単車を2両固定編成とした江ノ電初の「連結車」が200形。といっても1編成のみ。2両の種車が異なるため車高が異なる点や、急カーブ対応のため極端に長い貫通路も特徴。後に連接車に再改造されて306+356となった。300形としては最後発。
絵は3枚。200形(上段)、300形への改造直後、菱形パンタ化後(下段)。寸法が分からなかったので、種車のひとつ100形の寸法を参考にしつつ、江ノ島電鉄刊「グラフ江ノ電の100年」に載っている側面写真を見ながら適当に描いた。
* しんのすけさんに資料写真をいただき修正。感謝。
* 資料写真からは更なるディテールが分かるのだが、他形式画像とのバランスを考慮して、一部ディテール表現は省略したままとした。

江ノ電タンコロ 江ノ電タンコロ 江ノ電タンコロ 江ノ電タンコロ 江ノ電タンコロ 江ノ電タンコロ
[ 106形(106〜110) ]
江ノ電のマスコット的存在「タンコロ」。ボギー単車(100形)の多くは改造種車として別の姿になるか、戦後早々に引退した。そんな状況の中で最後までボギー単車として走った4両が、105形105号、106形107、108、110号機。そのうち107号と108号が保存されている。絵は6枚。戦前のチョコ電、戦後の青電(二態)、ホーム嵩上げ前、ホーム嵩上げ後、Zパンタ化後(保存車の姿)。

* 101形、105形、2号電動貨車等は資料不足により描画は未定。
* 戦前の車輛は原則として描画予定なし。

江ノ電納涼電車 江ノ電納涼電車
[ 納涼電車 ]
戦前の江ノ電・夏の名物「納涼電車」。4輪単車時代とボギー車時代。


[ 左上フレーム走行見本の江ノ電シーン ]

No.6No.6+No.6- - 龍口寺前(2002年の車輌/2012年の車輌/2014年の車輌)*
No.15 - 江ノ電草創期。奇数日は腰越、偶数日は片瀬發電所。
No.60 - 昭和25年のタンコロ、絵画風。
No.94 - 歌舞伎舞台風。
No.95 - 極楽寺隧道(1000形登場以前の車輌)*
No.96 - 1984年、境川橋梁架け替え。
No.97No.97+ - ホテル下の直線(2005年の車輌/2001年の車輌)*
No.555 - 極楽寺駅(2007年夏の車輌)
No.556No.556+ - 鎌倉高校前駅(2007年夏の車輌/2008年夏の車輌)
No.771 - 錦絵風。
No.895No.895+No.895- - S.K.I.P.号 観光案内(電車一旦停車/電車通過/通過+風景手動選択)
No.1040 - 江ノ電・嵐電/姉妹提携。
No.1115No.1115+ - 運行状況表示(嵐電提携後の 2009年末〜2011年頃の車輌。通常運行/鎌倉駅交互発着)
No.1116 - 七里ケ浜駅(2009年末〜2011年頃の車輌)
No.1316 - 腰越の満福寺前の踏切(NHK大河「義経」放映の 2005年の車輌)
No.1317No.1317+No.1317- - 腰越地層露出個所(2011年の車輌/2014年秋の車輌/2015年夏の車輌)
No.1318 - 極楽寺検車区(2011年の車輌)
No.1319No.1319+ - 極楽寺山門(2012年の車輌。画面スクロール/フレーム拡張)
No.1320No.1320+No.1320- - 御霊神社(権五郎神社)参道(2012年の車輌/2014年秋の車輌/2015年夏の車輌)
No.1321 - 標準色以外の車輌あれこれ。

* シーンの作成時期が古いもののうち、この印がついたものは、後に風景画を差し換え、リニューアルした。
* 1000形と 2000形に見られる全面広告車は、左上走行見本専用にいくつか描いているが、配布はなし。

[ TB規格の走行シーン ]
No.772 - 海岸。
No.773 - 旧境川橋梁。
No.1322No.1322+No.1322- - 藤沢駅(画面スクロール/フレーム拡張+ビル名表示/フレーム拡張)
* 上記は、TK規格より小さな TB規格の江ノ電シーン。小さい分、狭いフレームでも表現範囲は広い。

* 手動運転「1/4 江ノ電(M20-Light 見本)」で、鎌倉から藤沢まで(距離は 1/4 だが)運転できる。また、同一シーンを自動走行化した「1/4 江ノ電(SA20SL 見本)」もあり。どちらも「走行+運転見本」ページからどうぞ。

おぱく堂車輛プレート

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