[ 電車(箱根登山) ]


●箱根登山鉄道

【使用条件の特例】
おぱく堂車両をウェブ上で使う場合は「他に自作編成を走らせること」という条件があるが、箱根登山鉄道に関して網羅してしまっているので、他に自作すべき車両がない。つまり通常の条件のままではウェブ上でこの画像を使いにくいことになる。よって以下の特例条件を設ける。
(1)自作風景(写真を含まない)上を走らせる場合のみ、他に自作編成がなくとも使用可。
(2)但し、箱根登山鉄道をメインテーマとしたサイトで使う場合に限り、サイト管理者自身が撮影した箱根の風景写真をも自作風景と認める。
(3)上記特例の下「他に自作編成なし」の状況で使用する場合は、おぱく堂作車両であることを明記すること。
(4)このページにある車両を改造したものを追加しただけでは他に自作編成を走らせたとは見なさないので、上記自作風景は必須となるので注意。

* 3000形/3100形「アレグラ」号は 24bitで描いたため「24bit-PNG/8bit品質」ページにあり。

箱根登山 2000系登場時 箱根登山 2000系
箱根登山 2000系(氷河特急色)
[ 2000系(クモハ2000形+モハ2200形) ]
1989年登場の箱根登山鉄道初の冷房車。通称「サン・モリッツ」号。
上段は、小田急ロマンスカー色だった登場時と、後に変更した姉妹鉄道のRhB(スイス・レーティッシェ鉄道)色。
下段は、2009年 3月に登場した、スイス「氷河特急(氷河急行)」色。
* Glacier Express の日本語訳は「氷河急行」だが、箱根登山鉄道の公式サイトでは「氷河特急」と表現されている。日本では急行というと格下なイメージだから仕方ないか。
箱根登山 2000形(短縮編成) 箱根登山 2000形(ロングシート化)
箱根登山 2000形(3000形連結対応) 箱根登山 2000形(リバイバル色)
[ 2000形‐2連 ]
2000系の3編成中、2編成は後に中間車 2200形を1000形編成に譲って 2連化。
上段左から、RhB色と、2010年にロングシート化された 2連編成の新塗色。
下段は、2014年の 3000形連結対応化アレグラ色と、2018年に登場時の色に戻されたリバイバル色。
* 以下すべて、斜前からの写真を見て描いただけなので、台車以外の床下機器はちょっとアバウト。同じくすべてドア開画像なし。
* スイッチバックで方向が変わるため、上下どちらの終点も、車輛画像右側方向となる。
* サン・モリッツや下のベルニナは、レーティッシェ鉄道に由来する。英語版サイトに、レーティッシェ鉄道車輌の一部画像あり。本家「氷河急行」等、レーティッシェ鉄道は No.418 参照。

箱根登山 クモハ1000形登場時 箱根登山 クモハ1000形旧色 箱根登山 クモハ1000形新色
[ 1000形 ]
1981年登場の近代化車輛。通称「ベルニナ」号。
冷房化前。登場時と、小田急ロマンスカー新色と同じ旧塗色、及び 2000系と同じになった新色。
箱根登山 1000+2200
箱根登山 1000+2200(リバイバル色) 箱根登山 1000+2200(2011年新色)
[ 1000形‐冷房化(クモハ1000形+モハ2200形) ]
2004年4月の冷房化工事後。冷房電源用にモハ2200形を中間に挟んで 3連となった。
上段は RhB色。
下段は 2008年3月からリバイバル色となった 1003F(第2編成)と、2011年に 2000形 2連と同じ色に塗られた 1001F(第1編成)。

箱根登山 モハ3形 箱根登山 モハ3形・114形引退時
[ 100形(モハ3形)113〜115 ]
車体的にはモハ1形や2形より古く、後のモハ1形の原型となった。おぱく堂は知識不足で違いがあまり分からないため、絵的には両運転台時代のモハ1形といった代物になっている。古いがゆえに100形ファミリーの中で最初に引退してしまった。青いのは114号引退時。
* ゆめじさんにモハ1〜3、モニ1形の図面資料をいただいた。感謝。

箱根登山 モハ2形(111〜112)
[ 100形(モハ2形)111〜112 ]
モハ2形のうち、111〜112はモハ3形と同一車体を持つため、108〜110とは窓数が異なる。絵は台車交換後。

箱根登山 モハ2形(108〜110) 箱根登山 モハ2形(110)・3連化記念塗色 箱根登山 モハ2形(108,109)・創業110年記念塗色
箱根登山 モハ2形ステンレスドア 箱根登山 モハ2形(108)・旧塗色化 箱根登山 モハ2形(108)・金太郎色
[ 100形(モハ2形)108〜110 ]
改造に改造を重ねて、古い車体+カルダン駆動+ステンレスドアという姿になったが、両運転台という姿は昔のまま。
上段は、小田急ロマンスカー旧色と同じ色分けの標準色、3連化記念のレーティッシェ鉄道風塗色(110)、創業110年記念塗色(108,109)。
下段は、ステンレスドア化後、2004年の旧塗色化(108)、2008年の昭和30年代を再現した金太郎塗装(108)。
* 「1997年で創業110年とは古すぎないか?」と思って調べてみた。1887年、官設鉄道東海道線が国府津まで開通。それにあわせて国府津から小田原を経て箱根湯本を結んだ馬車鉄道が後の箱根登山鉄道につながるのだとか。電気鉄道になったのは、もっと後。
* 2016年に 110 がライトブルーの旧塗色になっているが、2004年の 108 画像を流用されたし。

箱根登山 モハ1形 箱根登山 モハ1形(ステンレスドア) 箱根登山 モハ1形(カルダン駆動化+106青色)
[ 100形(モハ1形)103〜107 ]
箱根登山鉄道の顔といえば、やはりこれ。モハ2と異なりカルダン駆動化はされず、吊掛駆動のまま。絵は片運転台化された2両固定(103+107、104+106)改造後。
後に104+106はカルダン駆動化。2008年にステンレスドア化。2019年に 106は青色に。

箱根登山 モハ1形 箱根登山 モハ1形カモミール号
[ 100形(モハ1形)101〜102 ]
セミクロスシートの101+102。標準色とカモミール号。
* カモミール号は 1999年。登場時の愛称は「とことこっとトレイン」。

箱根登山 モニ1形 箱根登山 モニ1形(新色)
[ モニ1形 ]
保線車両。長らく灰色だったが、2009年頃?に、オレンジ色に塗色変更。


[ 左上フレーム走行見本の箱根登山鉄道シーン ]
No.14 - 出山鉄橋。
No.93 - 箱根湯本駅。新旧列車。
No.284 - 強羅駅。通常は使わない一番ホームを使う多客期。
No.423 - 姉妹鉄道との比較。
No.425No.425+ - 80‰(疑似的/リアル)← リアル版は CSS3 対応ブラウザのみ。
No.432 - 上大平台信号所を極度にデフォルメ。
No.896 - 宮ノ下付近。
No.941 - 抽象的路線図。
No.1120No.1120+ - 塔ノ沢駅(画面スクロール/フレーム拡張)
No.1121 - あじさい電車。
No.1551 - 箱根湯本出発直後の 80‰ ← CSS transform による勾配表現。
No.1589 - 2019年 10月の台風被害から 9ヶ月、2020年 7月に全線再開。
No.1590 - 復旧直後の蛇骨陸橋 ← CSS transform による勾配表現。

* 勾配表現用の簡易走行プログラムで、箱根登山の 80‰を表現。→「KA00 見本

●24bit-PNGで描いた車輌
3000形 24bit-PNG/8bit品質」ページにあり。
3100形

おぱく堂車輛プレート

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