[ 電気機関車(旧型/買収私鉄機) ]


* 戦時買収等で私鉄を国有化した時に編入された、ED20〜30番台に割り当てられた機関車群。
* LK00上でのみ適用される使用条件の特例あり。詳細は LK00参照。

●買収私鉄機

形式一言



ED22
ED22
信濃鉄道が輸入した米国 Baldwin社+Westing House社製電機。
国鉄買収(→ 大糸線)を経て、全3機が私鉄へ。
* 1号機。→ 西武鉄道1形 → 近江鉄道 ED22 1 → 一畑電気鉄道 ED22 1 → 弘南鉄道 ED22 1。
* 2号機。→ 西武鉄道貸出 → 三岐鉄道 ED22 2。
* 3号機。→ 岳南鉄道貸出 → 西武鉄道A1形 → 松本電気鉄道 ED30 1。
* 日本製の模倣機もあるが、描く予定なし。
* 弘南鉄道機は除雪用に使われているため、キ100形との一体画像として「貨車」ページにある。
* 松本電鉄機は、連結器より前に出たスノープラウ付画像のため、他車との連結には問題がある。
近江鉄道 ED22(未定)
一畑電気鉄道 ED22
一畑電気鉄道 ED22
弘南鉄道 ED22
貨車ページ
三岐鉄道 ED22
三岐鉄道 ED22
西武鉄道 A1
西武鉄道 A1形
松本電気鉄道 ED30
松本電気鉄道 ED30(紺)
松本電気鉄道 ED30(茶)





ED31
ED31
伊那電気鉄道の国産(石川島+芝浦)電機。
国鉄買収(→ 飯田線)を経て、全6機が私鉄へ。
* 1〜2号機。→ 西武鉄道1形(二代目) → 近江鉄道 ED31 1〜2。
* 3〜5号機。→ 近江鉄道 ED31 3〜5。
* 6号機。→ 上信電鉄 ED31 6(箱型車体化改造)。
* 描画の都合上、正しい縮尺より 2px長い。
* 上信電鉄の 6号機は、褪色ぶどう色の写真をよく見るが、絵は現役バリバリ塗装直後仕様。+青色塗装時代。
西武鉄道 1形二代目(未定)
近江鉄道 ED31
近江鉄道 ED31
上信電鉄 ED31
上信電鉄 ED31
上信電鉄 ED31





ED36
ED36
青梅鉄道(→ 青梅電気鉄道)が輸入した英国 English Electric社製電機。
国鉄買収(→ 青梅線)を経て、全4機が西武鉄道へ。
* 買収時は 1010形。1011と1012は改称以前に西武へ(E41、E42)、1013と1014は ED36に改称された後、西武へ(E43、E44)。
* 左右非対称の機関車だが、ED36は反対側面画像なし。
* 西武 E41は、各車の外観がすべて異なるため、全4輛、両側面画像あり。上から、E41、E42、E43、E44。
* 自分が定めたルール「元国鉄機は国鉄のページに置く」が裏目に出たというべきか。ほとんど西武なのに、国鉄ページにある違和感。
* 国鉄無縁の西武オリジナルの電機は「私鉄機関車」ページにある。

西武 E42(試験塗色)
↑おまけ(西武 E42・試験塗色)
* E42 は、試験塗装として緑色に塗られたことがあるとか。緑は赤の補色(ネガ)であるが、それを意識した色なのか否かは知らない。反対側面は描いてはいないが、この色も面白いと思ったので、おまけで描いてみた。
西武鉄道 E41
西武 E41
西武 E42
西武 E43
西武 E44
西武 E41(反対側面)
西武 E41(反対側面)
西武 E42(反対側面)
西武 E43(反対側面)
西武 E44(反対側面)





近江鉄道 ロコ1101
ロコ1101
阪和電気鉄道の国産(東洋電気+日本車輌)電機。
南海電鉄合併から、元阪和電鉄路線のみ国鉄買収(→ 阪和線)を経て、近江鉄道へ。
* 国鉄だった頃(天王寺駅構内用)の画像は予定なし。
ED38(未定)
* 元ロコ1000形。最終的に3輛が譲渡された秩父鉄道時代の絵は描くかも。
他(未定) * 戦時買収等で私鉄を国有化した時に編入された、ED20〜30番台に割り当てられた機関車群。知識もなければ、資料もなし。描く意欲もあまりなし。

・国鉄オリジナルの小型電機は「EB〜ED」へ。
・EF〜EHの貨物用旧型電機は「EF〜EH・貨物用」へ。
・EF50番台の旅客用旧型電機は「EF・旅客用」へ。

おぱく堂車輛プレート

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