[ 電気機関車(旧型/EF・旅客用等) ]


* LK00上でのみ適用される使用条件の特例あり。詳細は LK00参照。

●旧型旅客用電機

形式一言
EF50
EF50(戦前)
EF50(戦後)
英国 English Electric社製輸入電機。当初の形式名は8000形。
戦前の姿と戦後の改造後の2画像。
* 1400mmの大径スポーク動輪なので、当初は車輪の回転を表現すべく蒸気機関車規格で描こうと思った。しかし、台車に隠れる面積が大きいため透過部分を作ってスポーク表現することによる効果は薄く、むしろ車輪に透過部分を設けることによるギザギザ感の方が目立ってしまい逆効果だった。よって通常仕様の画像とした。
EF51
EF51
米国 Westing House社製輸入電機。当初の形式名は8100形。
* ぶどう色2号の時代まで生き延びていないので、ぶどう色1号画像のみ。
EF52
EF52(ぶどう色1号)
EF52(ぶどう色2号)
国産初の幹線用F級機。
* 左上フレーム見本 No.171 に走行シーンあり。
EF53
EF53(ぶどう色1号)
EF53(ぶどう色2号)
EF52の改良版。後の旅客用機の基本となる。
後に全機、EF59に改造された。
* 左上フレーム見本 No.39 に 客車特急の牽引シーンあり。
EF54(後のEF14)
EF54
EF52の2次形の改番。
2次形が改番された理由は歯車比が異なる(=EF53と同じ)ため。後に再び歯車比を変更して貨物機EF14となった。
* 改造後のEF14は「旧型-貨物用」へ。
EF55(戦前)(両側面)
EF55(ぶどう色1号初期左向)
EF55(ぶどう色1号初期右向)
流線形ブームの時代に生まれた幹線用機。
使い勝手の悪さもあって3両のみの少数派。特異な外見が幸いして1号機はイベント機として復活。
* 戦前、とあるのは初期仕様。前位連結器格納+後位ヘッドライトなし。
* サイドスカートを外した高崎線時代は、1952 - 1964。ぶどう色が 1号から 2号に変わったとされる時期(1959年前後)を跨いでいるので、両方の色あり。
* 左上フレーム見本 No.39 に客車特急牽引シーン、No.336 に流線形+半流ブーム時代の機関車各種のシーン、No.671 に日本製流線形機関車各種のシーンあり。EF55 の生涯(1936 - 2009)を表現したシーンは No.833
EF55(戦後)(両側面)
EF55(ぶどう色1号左向)
EF55(ぶどう色1号右向)
EF55(高崎線)(両側面)
EF55(ぶどう色1号左向)
EF55(ぶどう色1号右向)
EF55(ぶどう色2号左向)
EF55(ぶどう色2号右向)
EF55(復活)(両側面)
EF55(ぶどう色2号左向)
EF55(ぶどう色2号右向)
EF56(前期形)
EF56(前期形・ぶどう色1号)
EF56(前期形・ぶどう色2号)
蒸機暖房用SGを初搭載した幹線旅客用機。
後にEF59増備用の種車になったものもある。
* 号機や時期によって細かな仕様の違いがあるようだが、詳細を知らないので描き分けられない。丸い前期形と角張った後期形という大雑把な分類のみ。
EF56(後期形)
EF56(後期形・ぶどう色1号)
EF56(後期形・ぶどう色2号)
EF57・1号機
EF57・1号機(ぶどう色1号)
EF57・1号機(ぶどう色2号)
幹線旅客用機、EF56の出力増強型。
* 号機や時期によって細かな仕様の違いがあるようだが、詳細を知らないので描き分けられない。EF56に似た1号機と後の量産機に描き分けたのみ。
* 左上フレーム見本 No.26No.186 に走行シーンあり。
EF57・2号機〜(登場時)
EF57(ぶどう色1号)
EF57・2号機〜
EF57(ぶどう色1号)
EF57(ぶどう色2号)
EF58(旧車体)
EF58(旧車体初期)
EF58(旧車体)
戦後日本の代表的旅客用機関車。
* EF58は仕様が多岐にわたるが、知識不足で描き分けられないので色違いを描くに留まる。
* 余談。おぱく堂が物心ついた時にはすでに新性能電機の時代であり、青大将色などが驚きの声とともに迎えられた時代の空気は知るよしもない。にもかかわらず幹線の王者として君臨した風格を感じてしまうのは、EF58の放つオーラなのか!?
* 左上フレーム見本 No.2No.3No.39No.349No.585No.610 等に走行シーンあり。

EF58(ブラスモデル風)
↑おまけ(真鍮模型風)
* 左上フレーム見本 No.18No.224 に 模型風シーンあり。No.1082 は、真鍮模型の塗装前後。
EF58(茶)
EF58(ぶどう色1号)
EF58(ぶどう色2号)
EF58(青)
EF58(青色)
EF58・61号機
EF58・61号機
御存知お召指定機。
* お召し機関車(蒸機以外)→ 別窓表示
* お召牽引時バージョンは単に日章旗を付けただけ。
* 左上フレーム見本 No.28No.282No.1001 に お召し列車牽引シーンあり。
* なにやら Royal Engine と呼ばれているようだが、天皇は King ではなく Emperor なのだから、Imperial Engine と呼ばなければ正しくないのでは?
EF58・61号機(お召牽引時)
EF58・61号機(お召・日章旗左側)
EF58・61号機(お召・日章旗右側)
EF58(試験塗色)
EF58・31号機(試験塗色)
EF58・16号機(試験塗色)
EF58・18号機(試験塗色)
EF58・4号機(試験塗色)
ぶどう色以外への模索。
上から試験色に塗られた順、31号機、16号機、18号機、4号機。
* 16号機と 18号機はこの縮尺の側面画ではほとんど違わないため以前は共用画像としていたが、2006年から、黄帯の微妙な太さの違いを表現して、別画像とした。1px=10cm の世界では微妙すぎてほとんど違いが分からん。
* 2013年 2月に、青3号の色調を修正。
* 左上フレーム走行見本 No.339 に、旧来の色以外を模索したC59とEF58のシーンあり。
EF58(青大将)
EF58(青大将)
EF58(青大将)
東海道線全線電化時の特急「つばめ」「はと」塗色。
* 台車も緑色の初期仕様と、通常の台車色となった後期仕様。
* 客車画像は「特別な編成 - 青大将」ページにあり。
* 左上フレーム見本 No.39No.340 に 青大将客車の牽引シーンあり。
EF58(ブルトレ色)
EF58(ブルトレ色)
20系寝台客車に合わせた塗色。
* 20系客車画像は「客車(軽量客車〜)」ページにあり。
* 左上フレーム見本 No.161 に 20系牽引シーンあり。
EF59(元EF53)
EF59(元EF53)
EF59(元EF53)
山陽本線・瀬野‐八本松の補機。
* EF59には、ぶどう色1号の時代が存在しないので、ぶどう色2号のみ。
* 左上フレーム見本 No.190+ に 瀬野八シーンあり。
EF59(元EF56前期形)
EF59(元EF56前期形)
EF59(元EF56前期形)
種車を変えた増備機。
* EF56からの改造車。最終番号 24号機のみ、角形の後期形からの改造車。
EF59・24号機(元EF56後期形)
EF59(元EF56後期形)

・EB〜EDの小型旧型電機は「EB〜ED機」へ。
・EF〜EHの貨物用旧型電機は「EF〜EH・貨物用」へ。

おぱく堂車輛プレート

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