[ TK-Kids車輛(海外車輌) ] - 8bit/24bit 混在



[ 8bit 画像 ]

* GIF 形式、または 8bit-PNG 形式で描いた車輌画像。
* 今のところ、ドア開画像なし。タイプ1画像もなし。
* 使用条件等、国内車輌と同じ。

●タイプ2

台彎高速鐵道・700T系
[ 台湾高鐵 700T ](架線なし表現用)
日本の新幹線 700系をベースとした台灣高速鐵道の車輌。架線のない玩具シーン向の絵。
* 左上フレーム走行見本 No.42No.468No.975 に走行シーンあり。

イタリア国鉄・ETR500(前期形) イタリア国鉄・ETR500(後期形)
イタリア国鉄・ETR500(後期形・新色 Giugiaro) イタリア国鉄・ETR500(後期形・新々色 Frecciarossa)
[ FS・ETR500 ](架線なし表現用)
FS (Ferrovie dello Stato italiane) = イタリア国鉄の300km/h特急。上段は Pininfarina がデザインした白緑カラー。左は直流専用の前期形、右は交直流の後期形の旧色。下段は後期形の新色。左はGiugiaro デザイン、右は更に新しい Frecciarossa(赤い矢)色。架線のない玩具シーン向の絵。
* 左上フレーム走行見本 No.65No.580No.1087 に走行シーンあり。

エジプト・ターボトレイン エジプト・ターボトレイン新色
[ エジプト・ターボトレイン ]
カイロとアレキサンドリアを結ぶ、フランス製のガスタービン動車。旧色と新色。
* 左上フレーム走行見本 No.103No.444No.933No.1220No.1462 に走行シーンあり。

●その他のタイプ

台灣鐵路管理局 TEMU1000(太魯閣)
[ 太魯閣(タロコ) ](メッシュ窓) - 8bit-PNG 形式画像
JR九州 885系の台湾版。曲線の多い東部幹線の高速化のために振子式のこれを導入した。通称「太魯閣」だが、正式には特急に相当する「自強號」に含まれる。
* 画像形式は 8bit-PNG。
* 半透明窓を省略する手法のひとつとして、これはメッシュ窓で描いてある。(窓表現比較 → No.1049 参照)
* 左上フレーム走行見本 No.1170 に、愛称の命名由来でもある太魯閣渓谷の景色付の走行シーンあり。

台灣鐵路管理局 TEMU2000(普悠瑪)
[ 普悠瑪(プユマ) ](メッシュ窓) - 8bit-PNG 形式画像
台湾の東部幹線の高速化用に導入した日本製の車輌・第二弾。振子式の太魯閣と異なり、台車空気バネ制御による車体傾斜。
* 画像形式や窓表現は、太魯閣と同じ。
* 太魯閣や普悠瑪が走るシーンは、No.1175No.1364No.1523No.1525


ユーロスター(class 373)
[ ユーロスター ](窓抜きなし) - 8bit-PNG 形式画像
ユーロトンネル(ドーバー海峡トンネル)を通ってイギリスとフランス、ベルギーを繋ぐ高速列車。
編成の概略は、動力車+2等車+バー車+1等車+バー車+2等車+動力車、計20輛。連接車だが、編成中央で10輛ずつに切り離せる構造。
* 画像形式は 8bit-PNG。この手の長大編成を一枚にした画像では、GIFと比較して PNGの方がはるかに容量が軽くなるから。
* おもちゃ風とショーティ模型風の中間的表現のため各車両が長め。さらにフル編成画像のため、Kids規格でありながら長〜い画像となっている。
* 窓を抜いていないのは、車内資料がなかった(調べる気もないのだが…)のと、左上走行見本で半透明窓を設定するのが面倒だったため。要するに描いた当初は、走行見本専用のつもりで配布を想定していなかった、という話。
* 左上フレーム走行見本 No.325No.326No.702No.1296 に走行シーンあり。

 直流(第三軌条)  class 395
 交流 25kV   >>>  class 395
 <<<  class 395
[ クラス 395 ](窓抜きなし) - 8bit-PNG 形式画像
ユーロトンネルにつながる高速新線(High Speed 1 Channel Tunnel Rail Link)を走行する英国国内特急。ヨーロッパ初の日本製(日立製)高速鉄道車輌。通常は、ロンドン南東ケント州方面「Kent Express」として運行。2012年のロンドン・オリンピック期間中は「Javelin」として観客輸送。運行会社は Southeastern。
* 上のユーロスターと画像仕様を合わせたため、おもちゃ風とショーティ模型風の中間的表現で、窓抜きなし、画像形式は 8bit-PNG。
* オリンピック期間中の「Javelin」ロゴ(運転席脇)は入れていない。
* 二編成を連結する場合もあるが、そのための連結仕様の先頭車画像は描いていない。
* 左上フレーム走行見本 No.1295No.1296 に走行シーンあり。
* 英語サイト扱いだが、他縮尺、米国規格「TrainGif」でも配布あり。No.1096 参照。



[ 24bit 画像 ]

* 24bit-PNG 形式で描いた車輌画像。遠い過去のブラウザ(Netscape4、WindowsIE6以前)では透明や半透明の箇所が正常に表示されなかったが、IE7以降のブラウザでは問題なし。
* 詳細は「24bit-PNG画像の使用について」参照。
* 今のところ「ドア開」画像なし。
【使用条件の追加項目】
* 24bit-PNG車輌をベースに改造する場合、アンチエイリアス表現のない画像にしてはならない。
↑ つまり通常の 8bit 車輌への改造は不可。24bit-PNGならではの、アルファチャンネルをフルに活用したジャギーのない画像への改造のみ可。

●その他のタイプ

[ 青藏鐵路 - 青海チベット鉄道 ]
標高 5000mを越える青海チベット鉄道用の、高地専用ディーゼル機 NJ2型(2色)重連と、与圧装置付客車 25T型高地仕様。
客車画像は、左が青海省方面、右が西蔵(チベット)自治区方面。左から、電源車+硬臥(2等寝台×4輌)+硬座(座席×4輌)+餐車(食堂)+軟臥(1等寝台×2輌)+硬臥(2等寝台×4輌)+行李(荷物車)。
* TVで放映された青海チベット鉄道の番組を見る限り、常にフル編成というわけでもなさそうである。
* NJ2型の担当は、格爾木(ゴルムド)から奥。崑崙山、唐古拉(タングラ)山系を超えて拉薩(ラサ)までの間。西寧から格爾木の間は、TV番組で見た範囲では、なぜか日本の国鉄特急塗装と同じ色の機関車(DF4D型)が牽引。
* 中国のチベット支配の総仕上げとも言える 2006年の鉄道開通。欧米は批判的なのかと思いきや、機関車はアメリカ製だし、客車はカナダ製(と中国製。上の画像は中国製客車がモデル)。要するに「それはそれ、これはこれ」って事か。なお、ダライ・ラマ法王チベット亡命政府の公式サイトにも、この鉄道についての記事はあった。
* おもちゃ風とショーティ模型風の中間的表現のため各車両が長め。さらにフル編成画像のため、Kids規格といいつつ、機関車を含めると 2000pxを超える長さになってしまっている。機関車は客車と比較して更に長めだが、デザイン上、極端に縮めるのが難しかっただけ…。
* 左上フレーム走行見本 No.411No.412 に走行シーンあり。
* 通常のリアル版TK仕様の NJ2の画像も、英語版サイトで配布している。また、NJ2が必要台数揃わなかった頃に牽引した DF8B型-9000番台画像もあり。但し機関車のみ。客車は資料不足で正しい姿に描けなかったので配布なし。リアル版の走行シーンは No.912No.913 参照。
* 同じく英語サイト扱いだが、他縮尺、米国規格「TrainGif」でも配布あり。No.924No.925 参照。

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[ ペルー・アンデス観光列車 ]
標高 4319mを走るペルー鉄道の展望車付観光列車。
画像は先頭から、機関車+荷物車+ツーリスモクラス(中等)+乗務員車兼厨房+インカクラス(上等)×3輛+展望車。ツーリスモクラスのみ、ペルー旧国鉄色として「塗り替え過渡期」的な表現にしてみた。
* 青海チベット鉄道が開通する迄は世界一の標高だった。但し、走行地点の標高は No.2となったものの、駅については微妙だ。なぜなら、青海チベット鉄道のタングラ駅は標高 5068mもあり、空気が薄すぎて与圧された客車から下車するのは実質不可能。周辺に住民もおらず、事実上は信号所。一方、世界一の座を譲ったペルーのラ・ラヤ駅は標高 4319m。下車可能で周辺に住民もおり、駅として機能している。名目上は No.2となっても、実質的には No.1標高駅はペルーにあると言える。
* これも、おもちゃ風とショーティ模型風の中間的表現のため各車両が長め。とはいえ、編成そのものが長くないので画像は 1000px以下。
* 左上フレーム走行見本 No.413 に La Raya駅のシーンあり。駅といってもプラットフォームらしきものは1輛分の長さしかない…。

おぱく堂車輛プレート

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