[ 蒸気機関車(軽便&産業用) ]


* 蒸気機関車拡張プログラム専用。
* 車体と動輪が分離している。車体画像は直接保存、動輪画像は別ウィンドウに表示される画像を直接保存。いずれも同じ traingifフォルダに入れる。
* 仕様の詳細は「蒸気機関車の画像規格」参照。
* 蒸気機関車は開放運転台などもあるため機関士付で描いてみた。
* SA40SL上(及び A02SL-Expertの「列車固定風景走行」設定時)でのみ適用される使用条件の特例あり。詳細は SA40SL参照。
* 動輪画像の使用条件は、このページ下方に記述。

●軽便機関車/産業用機関車

車体 動輪 一言
伊予鉄道・1号機関車
伊予鉄道・1号機関車  伊予鉄道・1号機関車

動輪(別窓)
坊ちゃん列車の牽引機。
[ 動輪画像 ] 全16枚
一周の枚数:8/逆転機表現:中立画像のみ/動輪径指定:6。
[ 車体画像 ]
画像幅:46
* 資料では 3.9m長なので、画像幅は 39pxになるはずだが、描いてみるとどうもバランスが悪い。ふと気づいて連結器を含まない車体のみの長さを 39pxにしたらバランスがよくなった。といっても確認したわけではないので、この寸法が正しいのか否かは不明。
* ディーゼル駆動の復元機の外観写真を見て描いたので、本来の蒸機にはないものを描き加えているかもしれない。
* 左上フレーム見本 No.949No.958No.998 に走行シーンあり。
* 同じ機関車の上面画を使ったシーンも、No.76 にあり。
伊予鉄道・14号機関車
伊予鉄道・14号機関車  伊予鉄道・14号機関車
頸城鉄道・2号機(原形)
頸城鉄道・コッペル2号機(原形)  頸城鉄道・コッペル2号機(原形)

動輪(別窓)
ドイツ・コッペル社製軽便機関車。
[ 動輪画像 ] 全8枚
一周の枚数:4/逆転機表現:中立画像のみ/動輪径指定:6。
[ 車体画像 ]
画像幅:49
* 一周4枚という手抜き動輪だが、動輪径が小さいので、動作のカクカク感はさほど気にはならないだろう。
* 独特のアラン式弁装置の動作はよく分からないため再現していない。
* 改造とあるのは、耐寒用の木窓などを付けた頸城現役時代。後の西武山口線時代は原形に戻された。
* 左上フレーム見本 No.994No.995No.996No.997 に改造仕様の走行シーンあり。原形のシーンは No.998No.1005No.1006No.1007 にあり。
頸城鉄道・2号機(改造)
頸城鉄道・コッペル2号機(改造)  頸城鉄道・コッペル2号機(改造)
井笠鉄道・1号機
井笠鉄道・コッペル1号機  井笠鉄道・コッペル1号機

動輪(別窓)
これまたコッペル製軽便機関車。
[ 動輪画像 ] 全8枚
一周の枚数:4/逆転機表現:中立画像のみ/動輪径指定:6。
[ 車体画像 ]
画像幅:52
* 一周4枚という手抜き動輪だが、動輪径が小さいので、動作のカクカク感はさほど気にはならないだろう。
* 後の西武山口線時代に整備された姿(保存機の姿でもある)をベースに描いたので、井笠現役時代とは異なる可能性あり。
* 左上フレーム見本 No.1002No.1004 に井笠時代の走行シーンあり。西武に貸し出された時のシーンも No.1005No.1006No.1007 にあり。
木曽森林・ボールドウィン
木曽森林・ボールドウィン(初期)
木曽森林・ボールドウィン(中期)
木曽森林・ボールドウィン(後期)

動輪
(左行用/別窓)
米国ボールドウィン製、B1リアタンク機関車。
左向のみ。上から、初期・中期・後期。
下段の米国保存機は、カリフォルニア州鉄道博物館の9号(車体表記は6号)機。
[ 動輪画像 ] 全4枚(左行用のみ)
一周の枚数:4/逆転機表現:中立画像のみ/動輪径指定:8。
[ 車体画像 ]
画像幅:57
* 寸法はアバウトなところがある。
* 一周4枚という手抜き動輪+やや径のある動輪=動作のカクカク感が目立つ。
* 左上フレーム見本 No.998No.1078 に走行シーンあり。米国保存機は、No.1077
* 同じ機関車の倍TKシーンもあり。No.370No.612。この倍TK(1px=5cm縮尺)画像は、ディテールにこだわった 24bit画像なのだが、全体としての印象把握には失敗。配布しない所以である。1px=10cmの配布画像の方が画像としては、まともだ…。

↑おまけ
木曽森林(米国保存機)
木曽森林・ボールドウィン(9号保存機 - カリフォルニア州鉄道博物館)
置戸森林
置戸森林・ボールドウィン
木曽森林用
動輪使用
米国ボールドウィン製、木曽とほぼ同形の北海道仕様。
これも左向のみ。
* 左上フレーム見本 No.1079 に置戸の走行シーンあり。ただし、このシーンの雪景色では、動輪画像のコントラストの弱さが裏目に出て、動輪が動いているように見えないのが欠点。
温根湯森林
温根湯森林・ボールドウィン
日本甜菜製糖・1号機
日本甜菜製糖・1号機

動輪
(右行用/別窓)
米国ランケンハイマー製?
右向のみ。
磯分内工場と清水工場にいた、日本語で「ランケンハイマー製」と書かれた銘板の、出自不明の謎の機関車。
[ 動輪画像 ] 全4枚(右行用のみ)
一周の枚数:4/逆転機表現:中立画像のみ/動輪径指定:6。
[ 車体画像 ]
画像幅:60
* 本当の製造メーカーは「H.K.ポーター」だろう、とする研究者の分析があるらしい。
* 寸法はアバウト。
* 一周4枚という手抜き動輪だが、動輪径が小さいので、動作のカクカク感はさほど気にはならないだろう。
* 右向のみなのは、謎の銘板があるのが右側面だから。
* 左上フレーム見本 No.998 で走行。
鐵原 S-205
鐵原 S-205「安全第一」
鐵原 S-205「暖房はコークス」

動輪
(右行用/別窓)
日本最後の現役蒸機。
右向のみ。それぞれ「安全第一」と書いてあった頃と、晩年の「暖房はコークス」文字の2種類ずつ。
S-205は 1938(昭和13)年製造、S-304は 1939(昭和14)年製造。国鉄蒸機全廃(1975)後も室蘭にある鐵原(テツゲン)コークス工場で働きつづけ、1982年に予備車化、1986年に廃車となった。
[ 動輪画像 ] 全12枚(各6枚/右行用のみ)
一周の枚数:6/逆転機表現:中立画像のみ/動輪径指定:11。
[ 車体画像 ]
画像幅:76(S-205)、84(S-304)
* 動輪のスポークは、透過で抜いてはいない。
* 右側面の文字は、右から左へ書かれているが、左側面には、左から右へ「テツゲン」と書かれている。但し、その側面は描いていない。
* 廃車後、S-205は、テツゲン室蘭支店ガスエネルギー工場(かつての鐵原コークス工場)にて静態保存されたが、側面の文字は塗り潰された。S-304は、三笠鉄道村で動態保存されていて、日本で唯一、蒸機の体験運転ができる。
* 走行シーンは No.1408(模型)、No.1409(コークス工場)、No.1410(三笠鉄道村)。
鐵原 S-304
鐵原 S-304「安全第一」
鐵原 S-304「暖房はコークス」

[ 動輪画像使用条件 ]
・電車走行キット蒸気機関車拡張での使用に限る事。
・改造した動輪は「おぱく堂作を改造」と明記することで配布可。
・動作部分を改造しない軽い改造(寸法変更など)では、その動輪を必要とする車体も同時に配布しなければならない。動輪のみの改造配布は不可。
・動作部分を改造する大改造では、動輪のみの改造配布可。
・車体と動輪を組み合わせてアニメGIF化したものはウェブ上での使用不可。( * )

* おぱく堂作の動輪画像をアニメGIF 改造ベースにすることは許可しない、ということであり、TKプログラム上でのアニメGIF車輌の使用を禁ずるものではない。実際、左上フレーム走行見本には、アニメGIF使用シーンがある。

おぱく堂車輛プレート

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