[ 無地車輛(改造ベース車) ]


●白無地

新潟トランシス 18.5m 軽快気動車
[ 18.5m 軽快気動車 ]
新潟トランシス製の軽快気動車用のベース。
ドア開画像なし。
* 絵は、錦川鉄道 NT-3000 の写真を元に描いたもの。鉄道会社によって微妙に異なる仕様は各自改造されたし。
* NT-3000は、床の高さが 9cm低くなった 2007年仕様。それ以前の車輌にする場合は、ドア部分以外の車体裾を1px上げる必要がある。それはつまり、床下機器部分を1px分描き足す、という意味。
* 左上フレーム走行見本 No.676 に、この白無地車輌と塗装済車輌の比較になるシーンあり。
* これをベースにしたものも含めて、18.5m 軽快気動車が No.1299 で大集合。

京阪電鉄 600形/700形
[ 京阪電鉄 600形/700形 ] - 8bit-PNG 形式画像(窓抜きなし)
石山坂本線用の車輌。標準色画像(GIF形式)は「その他の私鉄電車」で配布しているので、これはラッピング車輌を描くためのベース。
* 上段左から 600形初期、600形後期、下段は 700形と反対側面(琵琶湖側)用の床下機器。まとめて一枚画像。赤線(1px幅)は境界。
* 正しい縮尺なら 300pxになるが、描画の都合上、全長 299pxになっている。
* 窓を抜いていないのは、ラッピング車のベースだから。窓を覆ってしまうラッピング車が多く、これを描く場合、窓を抜いた白無地車輌では描きにくい。描き終わった後に、必要な部分だけ抜かれたし。
* 幌座の部分のみ、白無地ではなく標準色を塗ってある。これもラッピング車のベースだから。幌座まではラッピングされないため。
* 左上フレーム走行見本 No.1358No.1359No.1360 にシーンがあり、ラッピング車も走らせている。しかし、広告ラッピングの場合、配布には躊躇するものがあり、各自、描いてもらうしかない。ということで、白無地車輌も用意した次第。
* 無風景で、走るだけなら No.1418No.1474 もあり。


●金属自肌風無地

JR東日本・2階建サロ
[ 近郊型2階建グリーン車 ]
JR東日本の近郊型電車に組込まれている2階建サロ用のベース。
ドア開画像なし。
* 絵はE231系を想定したものだが、E217系、215系、211系、113系用のベースにもなる。但しEのつかない古い形式にするためには、側面リブの追加や台車の変更が必要。他にも外見上の微妙な違いは多々あるようだが…。
* 2両連結状態で1枚になっている。必要なら切り離されたし。
* 窓のひとつ少ない機器室側の絵だが、床下機器がないに等しいので反対側面への改造は簡単。
* 向きを特定しないため椅子は描いていない。必要に応じて描き足されたし。
* 2005年 6月更新以前の基本セット添付車輛と連結すると多少の違和感があるので注意。2004年 10月更新以前の画像だと更に違和感が強い。

2階建サロ用半透明ガラスベース
* 2階建サロをリアルに表現する上でネックとなる問題が2階の曲面ガラスだが、半透明窓を工夫することで表現できる。
* 上の半透明ガラス用ベース画像は、左は桟付の緑色ガラスのE231用、右は桟なしの非着色?ガラスの211系または113系用。
* 上画像の色を使う場合の不透明度指定は50%前後がいいように思うが、鉄道シーン背景色との兼ね合いもある。
* ハイライト部分の明度を更に上げれば、曲面のコントラストが更に強調される。不透明度を低めにする場合はコントラストを強くした方がいいかも。
半透明窓使用例
↑半透明窓の使用例(不透明度 60%)

* 左上フレーム走行見本 No.45 に、2階建グリーン車と半透明窓の組み合わせた状態がじっくりと見られる(=グリーン車部分の駅停車)シーンあり。また、No.661 に、113系から E233系までの、2階建グリーン車を組込んだ東海道線用列車歴代のシーンあり。


●プログラムに添付している無地車輌
103系風 白無地 基本セット添付。
115系‐1000番台風
165系風
E231系風 金属地肌風無地
キハ58系風 白無地
キハ40‐100番台風 拡張プログラム「A05」に添付。
鉄道玩具風 Kids 拡張「A02SL-Kids」に添付。

* 英語版サイトにも無地車輛あり。…といっても、香港の二階建路面電車のみ。
* 「IA01用アイソメトリック3Dセット」に 疑似3D用 103系無地車輌を添付しているが、側面画ではないので上表からは除外している。

おぱく堂車輛プレート

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