ちょこっと行って来る温泉
No.1 赤湯温泉公衆浴場 あずま湯
ダイビングの事を書けなくなったので次なるネタとして、最近趣味にしている、日帰り温泉の事でも書こうかと思うのでありますが・・・。
昨年の事でありました・・・何気なく彷徨っていたブックオフで、2006年版マップルの温泉ガイドブックなる雑誌を買い求めたのが切っ掛けで、日帰りで行ける露天風呂巡りを始めたのであります。
で、今は無き愛車の軽ワゴン車「ロシなんて」に温泉セット一式を積み込んでそちこちと出かけていた訳であります。
そんな訳でありまして、それではそれをまとめて見ましょうかねぇ、と言う事で、このページの誕生であります。
さて・・・いつまで続くか、どんな頻度で更新できるのかは分かりませぬが、更新を終了しましたダイビングの代わりと言うことで、宜しくお願いします・・・まあ、別に金もらって書いている訳ではないので媚びる必要は無いのですけれどもね・・・ええっ?見てやっているんだから金払えと?・・・あいやぁーごもっともででござりまする。
第1回目は「赤湯温泉 あずま湯」でありました。
仙台から赤湯は、遠くは無いですが、んじゃぁ行くかい?と言われても困る場所で、他には取り立てて何かある街ではない・・・この言い草は地域住民の反感を買うな。
しかし、正直に言って、赤湯と来て思いつくのは辛みそラーメンの龍上海しか無いので、どうする?と聞かれたら、龍上海でラーメン喰って、膨れた腹を温泉に沈めると言うのはどーですか?と提案するのが精一杯だ。
そんな訳で、もしも行くなら、ブドウが食い頃の時期に、米沢あたりを経由しつつ、若しくは、山形蔵王なんかも視野に入れつつ行くのが良いかもしれない。
赤湯温泉と言うのは「南陽市」にある・・・南陽市は・・・自分で調べてくれ。
で、赤湯温泉公衆浴場は狭い街中に5カ所もの共同浴場があり、どれも100円で入れる・・・うーん、温泉のはしごも悪く無いかも・・・でも、実際やるとすんごい疲れますけれどもね。
で、源泉の温度が高い(61度)あるので、冷まして使っているらしい・・・あづま湯ではきっちり41度を保っているのだとか・・・身体に最適なんですと。
お湯は、私の大好きな硫黄の匂いがプーンとして、滑らかであります・・・こういうのは大体切り傷とか、水虫とかの皮膚に効く事になっているのでありますね。
そして、お決まりの神経痛やなんかにも当然効能が記されている訳でありますが・・・温泉が糖尿病に効くと言うのは、なんで?と思うのですが・・・何で?
5カ所もあるからと言って全部に入っていたのでは湯当たりなどして大変ですから、厳選して、行き当たりばったりの「あずま湯」に入ったのでありますが、施設は古いですが掃除が行き届いていて、キレイでした。
公衆浴場と言うのは地元の人の為の銭湯みたいな物ですから、温泉旅館のような巨大な風呂はほとんどありません。
大抵の場合は、正味10人はちょっとキツかろうと言う程度の大きさであります。
ここもそんなような物で、湯船の気持ち良い定員は6名まで、と私は見ましたが・・・。
実際洗い場は5人分くらいしか無かったと記憶しております。
で、行くとしたら注意が必要なのは、12時から14時までは、全部の風呂が昼休みだと言うことと、持ち回りで、土日以外の平日に休みを取っているので、どこかは休みで入れない訳であります。
まあ、源泉はいっしょですから、どこのお湯でも良い訳ではありますが・・・私もどこも知りませんのでどこでも良かったのですけれどもね・・・。
このような公衆浴場へ行く時の注意点は・・・土日は午後の2時頃から混み合って、平日は午後4時くらいから、6時くらいまでは地元の人たちで相当に混むと覚悟してください。
なんたって、こう言う温泉が町内にあれば、自宅の風呂なんか入りたく無くなるのは当然で、村人・町民は全員来る、と思って間違いないですから。
と、言う訳で、狙い目の時間帯は、どこの公衆浴場でも、午後2時前後になると、私は思うのでありますが・・・はいっ、異議を認めます。
赤湯温泉公衆浴場・・・蘊蓄
源泉 61.2度 無色透明 ガイドブックでは無臭とあったが、ほのかな硫黄の香りがして、塩味。
泉質 含イオウ・ナトリウム・カルシウム・塩化物泉 PH7.5 アルカリ性。
効能 胃腸病・糖尿病・神経痛・疣痔・・・など。
飲用 一部可・・・飲むと胃腸と糖尿に効くらしい。
入湯料 100円 駐車場あり タオル・石けん・シャンプーを売っているので手ぶらでもなんとかなる。
以上・・・おそまつでした。
赤湯のあずま湯を携帯で撮った
この話 完
まあ、ネタは新鮮ですが信憑性は・・・?
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