2001年のベスト10



しーくん(2002年2月8日)
1.クレヨンしんちゃん
2.
3.
4.
5.キャスト・アウェイ
6.キャラバン
7.
8.
9.
10.リトル・ダンサー
昨年は鑑賞数も少なかったし、選出はやめようかと思っていたのですが、どうしても1位にしたい作品があったので・・・(笑)。
クレしん・・・良いねえ!!最高です。一生忘れることがないであろう、私の宝物になりました。と言うことで3月25日に発売されるセルビデオ購入決定!(笑)。DVDやっぱり出る予定無いらしい。
2〜4、7〜9位が抜けていますが、該当作品が無いということです。
毎年最低でも30本くらいは鑑賞していたのに、去年何本観ただろう?ひょっとして10本いってない?・・・・・8月に観た「JP:3」以来映画館に足を運んでいません。期待した作品が私には全てダメで、その影響からか、映画館まで足を運ぼうという気に全くなら無いんです。もちろん今年もまだ未見です。
3月にちょっと期待する作品があって、それがダメなら本当に映画館へは足を運ばなくなるでしょう。
「キャスト・・」は、無人島を離れるシーンまでは大傑作!!でもその後が全くダメでした。「リトル・・」も期待したほどではなかったなあーー。観客を泣かしてやろう・・・という演出がミエミエで・・・。
あと、「猿の惑星」は、ひたすら睡魔との戦いだったし・・・・
(何とかダンカンはノーメークでも良かったんじゃないの?)
「A.I」も本当にアイーーーンて感じの作品でしたな(←意味不名)。
私の最優秀男優賞は当然、のはらしんのすけ。女優賞は該当無し。
助演男優は、のはらひろし、助演女優は、のはらみさえ、ねねちゃん(笑)。
監督賞は、原恵一。特別賞に、シロちゃん、ウィルソン君でした。
ふざけてるなんて、決して思わないで下さいね。
最後に思い出に残ったシーンベスト5。
・クレシンでのひろしの回想シーン
・クレシンでのしんのすけがタワーを登るシーンとひろしのセリフ。
・キャラバンの湖
・キャスト・アウェイのスケートのブーツで歯を抜くシーン(痛ー)。
・パールハーバーの戦艦アリゾナの甲板が爆発でもりあがるシーン。
かな(2002年2月2日)
1位:トラフィック
2位:あの頃ペニーレインと
3位:うちへ帰ろう
4位:アメリ
5位:ハンニバル
2001年の新作は22本。
見逃してしまった作品が沢山あるので、残念!
竜崎麗香(2002年1月28日)
2001年は2000年とうってかわって、私の好みには合わない作品ばかりで、ベスト3しか作れませんでした。特に、上位に食い込むかと期待していた「A・I」「初恋のきた道」「リトル・ダンサー」がイマイチだったのが残念。
1 「ギャラクシー・クエスト」
2 「千と千尋の神かくし」
3 「キャスト・アウェイ」
実は、過去の映画の方が劇場視聴作品より感動したというのが今年の特徴です。
純粋に今年初見の映画(ビデオ鑑賞含)で並べると、
1 「ギャラクシー・クエスト」
2 「ピアノ・レッスン」
3 「レッド・ヴァイオリン」
4 「雨あがる」
5 「奇人たちの晩餐会」
6 「千と千尋の神かくし」
7 「バッファロー’66」
8 「刑法第39条」
9 「がんばっていきまっしょい」
10「グリーン・デスティニー」
次点「マグノリア」
次点「ブエナ・ビスタ・ソシアルクラブ」
という結果でした。
追伸:私のPCからでは、「2001年のベスト10」をクリックしても2000年のベスト10にジャンプしてしまいます。どうしてでしょう^^;
パンちゃん
ご指摘ありがとう。リンクを直しました。(直したつもり・・・)
NEK(2002年1月22日)
今回は通常の1位意外に裏1位ってのを考えてみました。裏に関しちゃ意味があったりなかったり、まぁ作品方向のベクトルは似てるけど出来たものは違ってると言ったニュアンスで受け取って下さい。
1位 ゴーストワールド 裏)レクイエム・フォー・ドリーム
これぞエンターテイメント、そしてこれぞ純文学、そしてこれぞ正しい青春映画。こう言う映画を撮れる限りアメリカ映画は不滅です。全てのキャラに祝福を。
裏一位は破滅へのグルーブ感、壊れていく青春と言ったマイナス方向に突っ走ってる純文学とエンターテイメント性が楽しかったので、しかし何かが足りなかった…
2位 クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 裏)なし 全ての大人達よ。オトナ帝国に涙せよ。そして自信を持ってオトナ帝国と闘うのだ!
無意味な人生なんて無い!
3位 バンパイアハンターD、裏)サクラ大戦
アニメ=萌え、ヲタク アニメ=宮崎アニメとしか捉えられないのは寂しい事です。視覚的快感を追求する演出技法としてのアニメを極限まで追求し、全てのシーンに圧倒的なエンターテイメントとしての美意識が詰め込まれたこの作品の前にストーリーは不要。考えるんじゃない!感じるんだ!
サクラ大戦にも同様の視覚的快感はあるのですが、流石に一見さんには余りに厳しい上に快感を味わえるシーンが限られているので裏3位。但し萌えは圧倒的 4位 アリーテ姫、裏)千と千尋の神隠し
自立する少女とは?人に秘められた魔法の力って何でしょうか?
何れの作品も甲乙つけ難い程良く出来ていると思いますが、御家族それって見られるアニメとして良く出来ています。しかし千と千尋はある意味監督のブラックなメッセージ(千尋と仲良く…以下自主規制)がある事で、裏4位に
5位 アンブレイカブル 裏)ギャラクシー・クエスト
ヒーローとは如何にして誕生するのか?そしてヒーローになる為には何がいるのか?両者とも優れたエンターテイメントでありながら、深い(?)テーマを描く事に成功した作品
6位 魔王 裏)ハリー・ポッター、サイレンス
美少女堪能映画としてこの3つを、この3つの映画の中では『魔王』がベストなのでは?
美少女に興味が無いお方もマルコビッチの演技や、ドイツ軍の戦闘シーンで大満足。
裏は裏で民族衣装少女に魔女っ子ハーマイオニーとよりどりみどり。
7位 オテサーネク、妄想の子供 裏)ゴーレム
動いてはならないものが動く時、あってはならない現象が起きた時、人はそこに底知れぬ恐怖と興味を抱くと言います(て、言うか今私がそう決めました)。 どちらとも底知れぬ恐怖と興味をかきたてられます。CGより遥かに不自然で、且つ自然な異形の世界に敬服。
但し『ゴーレム』は未だパイロットフィルムの状態ですし、発表されたのが3年前(私は今年ようやく見れました)なので裏に。若し見る機会があったら是非みて下さい。傑作のオーラが漂ってきます。
8位 キシュ島の物語(但し第3部のみ)、裏)回路
実写系の映像美としてはこの2作がベストでしたかな?話が判らなくても、そこに何かがあると感じさせる映像だけで全てを押し切ってしまう演出力に個人的にはOKです。裏と表にさしたる意味はなくて、怖い映画が生理的に嫌いなので裏に
9位 ザ・ミッション 裏)スパイゲーム
漢と書いて「オトコ」と読む世界。ここにそれがあります。裏と表に特に違いはなくて、濃厚ねっとり系が好きな人は裏を、あっさりぴり辛系が好きな人は表を
ついでに言えば両方とも去年最も普通に楽しめた映画でした。
10位 山の郵便配達 裏)アカシアの道
中年夫婦が楽しむにはこの映画。お父様には表を、お母様には裏をお薦めいたします。
次点 メメント 裏)見出された時
両方とも最も頭の痛い思いをして見た映画ですが、それはそれで価値があるのでは?表はリピートして見るよりは、記憶力最大限に使って1回だけ見た方が面白い様な気が。裏はトイレにいってから見る事を薦めます。長い、タルい、心地よい。
特別賞 2001年宇宙の旅完全版、夜の蝶
ワースト 表)リリィ・シュシュの全て 裏)赤影
とみい(2002年1月17日)
こんばんは。とみいです。
2001年ベスト10をつくってみました。
これ全部みてる人がいたら、すごいというより、変です。

1 ギャラクシー・クエスト
私は結局、自分の居場所をみつける映画を毎年ベストに挙げてきた。
紋切型の台詞に命が吹き込まれてしまう、とんでもないパロディ。
2 リリィ・シュシュのすべて
私に最も困惑と絶望をもたらした映画。監督の力量は圧倒的だと思う。
3 ビヨンド・ザ・マット
ドキュメンタリーというのは、素材に対する愛がなくちゃね。
でもテリーまだ現役でやってんだけど。
4 トラフィック
複数の物語の糸を一枚の布に織り込むという作業に、奇跡的に成功した作品。
5 真心 The name of magokoro
同世代としての共感できるせつなさ。実は水島裕子というキャスティングが泣ける。
6 シーズン・チケット
馬鹿息子たちの奮闘ぶりと周囲の温かさ。
7 ダンサー・イン・ザ・ダーク
そんなに絶望的な映画じゃないと思う。
8 アタック・ザ・ナンバーハーフ
スポ根エンターテインメントの王道。
9 GO
日本の未来に希望を感じさせる新世代の快作。
10 バーシャ 炎のビッグボス
任侠映画には溜めが必要だとつくづく思う。

次点
ザ・カップ夢のアンテナ
ゲット・ア・チャンス

監督 岩井俊二(リリィ・シュシュのすべて)
主演男優 ティム・アレン(ギャラクシー・クエスト)
主演女優 レニー・ゼルウィガー(ブリジット・ジョーンズの日記)
助演男優 フィリップ・シーモア・ホフマン(あの頃ペニー・レインと)
助演女優 アマンダ・ビート(隣のヒットマン)

今年の総評。
「リトル・ダンサー」「蝶の舌」「ショコラ」といった、 予告でめちゃめちゃ期待した映画がことごとく「なんかたりない」 という印象。
そんななか、「これを一位にせずにすむような年に なればいいのだが」と見終わって真っ先に思ったギャラクエを 超える作品は結局ありませんでした。

ワースト候補もたくさんありますが、 つまらんうえにいちばん問題だということでは 「アトランティス/失われた帝国」に一票。
本家がこれでは、東京ディズニーシーの栄華も長くないのではと 人事ながら心配してしまう。
おんたけ(2002年1月13日)
http://www2m.biglobe.ne.jp/~t-gnp/index.htm
マイベスト3ありがとうございました。私も投函させていただきます。
1.アメリ(仏)
爽快感を生み出すラストシーン。音楽の良さ。そして斬新なカメラワーク。グロテスクな部分を排除してもジュネの良さが全面に出ている。これはもしかすると彼の最大の傑作といえるのかもしれません。心優しい登場人物たち。この作品が好きになりました。
2.冷静と情熱のあいだ(日)
「GO」と比較すると映画としてのダイナミズムでは到底及ばないのですが、完成度の高さと余韻が残る佳作としてベスト1です。
3.GO(日)
完成度が高く、見終わった後の爽快感もあり、秀作と呼べる作品だと思います。直木賞を取った小説の映画化ですが、この作品に関して言えば、映画が超えています。
4.山の郵便配達(中)
この作品のすごさは観るものが共感できるストーリー性をストレートにくどくどしくなく見せている点でしょう。人物達が画面のこちら側に真正面から訴えかけてくる。この手法は傑出しているし、役者陣の真剣さが伝わってくるものです。そして1980年代初頭の話だから凄い山奥の話でありながらラジオからは当時のポップミュージックが流れる。この妙な違和感が決して古い話ではないことをちゃんと主張しているところが凄い。
5.ウォーター・ボーイズ(日)
最近の高校生の印象とはちょっと違うような正統派学園ドラマ(^_^;)矢口流のコミック的な要素が盛り込まれてはいるものの、これまでの作品を大きく変えたような気がします。それはマイナー系からメジャー系への大きな飛躍です。
6.猿の惑星(米)
ティム・バートン、A級大作なのに、遊びが入っていてB級ののりです。オリジナルの衝撃度を超えることはできないのですから、ラストも簡単に言ってしまうと、ノリとパロディって割り切るとあまり腹も立たない。このおちょくりのエンディングは評価がまちまちであるし、解釈も多様。でもこのサービスとでもいえる荒唐無稽なラストを用意したことに敬服します。
7.蝶の舌(スペイン)
全体して短い映画ですが、一つ一つのエピソードで一本の映画が出来てしまう程の充実振り。特に中国人女性とのエピソードは心打たれた。
8.トラフィック(米)
ソダーバーグの実験的作品。手持ちキャメラと映像の色に酔ってしまうが、エンディング空間作りの何とうまいことか。
9.BROTHER(日)
私にとっては武の作品は別格です。一応のベスト9ということで。
10.風花(日:DVD)
相米慎二の遺作となってしまいました。映画館で見なかったので次点ですが、この映画の内容設定が好きでした。浅野忠信と小泉今日子のからみも良かった。長まわしで有名となった監督のキャラクターを大事にした秀作でした。
パンちゃん(2001年1月12日)
(1)オー・ブラザー
   現代のオデュッセイアか。しゃれているなあ。乾いた映像も好きだが・・・。
   なんと言っても犬のぶくぶく。
   もう、これだけでいい。映画を見た、という気持ちになれる。
   日常では決して見ることのできないものを見せてくれるのが映画。
(2)山の郵便配達
   この映画も犬が出てくるけれど、主役は、山の緑。緑の監督の登場、という感じ。
   この緑は、アジアモンスーンの緑。農耕の緑。
   コーエン兄弟の乾いたアメリカの風土とは違った美しさ。
(3)花様年華
   こちらはアジアのしめった赤。台湾の赤。しっとりとして美しい。
   抑制された感情の陰影がたまらない。
(4)クレーヴの奥方
   ポルトガルの不倫。情念。語らぬことの力。
(5)トラフィック
   本当はこれが1位かなあ・・・。
   人物描写が的確だし、映像も斬新でおもしろいし。
   新しい映画を作るんだ、という意気込みも熱く伝わって来る。
   私には少しハード過ぎた。
(6)リトル・ダンサー
   最後の跳躍の美しさ。「白鳥の湖」をビデオで見てしまった。
   「トラフィック」のような映画のあとは、こういう作品をどうしても選びたくなる。
(7)ギター弾きの恋+おいしい生活
   ウディ・アレンは外せない。それだけの理由。
   1本で選べないところがつらい。
(8)GO
   差別をしっかりと描き切っている。
(9)JSA
   ラストのスナップ写真が泣かせる。
(10)EUREKA
   もっと上位でもいいのだけれど。
   「トラフィック」と同じように、映画として見るとちょっときつい。
   文学的すぎる、といえばいいか・・・。
(次)こころの湯
   そうか、中国では一方に「山の郵便配達」があり、他方に「こころの湯」があるのか。
   地方と都会。それぞれの家族。
   人と人のこころの動きは、ぐいっとこころをつかみとりますなあ・・・。
せんしゅ(2002年1月6日)
2001年は27本の新作(全部洋画)を見ました。
昔、100本以上見ていたのがうその様に減りました。
2002年も頑張って劇場で映画を見つづけたいと思うけど、仕事に、プライベートに忙しくなりそうな一年の予感がするので、これが最後のベスト10にならなければいいけど・・・・
毎年、見た映画から10本に絞るのは難しかったけど、2001年はすんなりしぼれた(2001年の洋画は不作か?!)
1位 「ギター弾きの恋」
ウディ・アレンの映画は昔から好きだけど、ちょっと説教臭いとこもあったりしたけど、これは「カメレオンマン」以来の面白さだった。また、こういうせつないラブストーリーにも弱くて、涙腺緩みっぱなしだった。役者も音楽も良くて、総合的にみて1位にしました。
2位 「アメリ」
僕は男だけど、アメリの気持ち・感受性・おせっかいが分かる。僕の親は健在だけど、アメリは昔の自分を見てるよう。僕も、崖から落ちる気持ちで初めて恋に踏み出して、成功して、とても幸せ。他人を本当に幸せにするには、自分が幸せになること。個人的なことと、見た後に暖かさを感じる映画は最近なかった
3位 「トラフィック」
自分が今まで見た犯罪物の群像劇として、とても見ごたえがあって、興奮させられ、面白かった。ちょっと話しが出来すぎなとこもあったけど、リアルに迫ろうとしている意気込みを感じた
4位 「キャスト・アウェイ」
人生とはこういう皮肉なものかも知れない。その後のトムハンクスが幸せでありますように。とにかく、トムハンクスの演技に感銘受けた
5位 「ムーラン・ルージュ」
ニコール・キッドマンの美しさを堪能したとともに、なんでトム・クルーズはこんな美女を手放したのか理解できない(ブ男のため息)。映画自体がとにかく歌で楽しませようとあれやこれやしているサービス精神旺盛なところが、楽しめて面白かった
6位 「A.I」
ファンタジーとダークな世界を話はうろうろ。でも、主人公の愛を求めるけなげな姿には涙した。A.Iは未来の地球の愛(ア.イ)の象徴?
7位 「オー・ブラザー!」
今までのコーエン兄弟の描いた世界と違ったことに肩透かしを食らったが、逆に、とてもほのぼのとした気持ちになり、心が癒され、コーエン兄弟の術中にはまってしまった。
8位 「リトルダンサー」
見てる間、なんかいまいちだなあと思いつつ、最後には涙が止まらない自分がいた。やられた。恐るべしイギリス映画
9位 「J.S.A」
最後の写真にはやられた。またしても私の涙腺はうるる。事件と事件のその前の出来事が印象深いだけに、事件のその後のことはつまらなかった(女性俳優の演技の臭いこと、臭いこと)
10位 「ギャラクシー・クエスト」
三重県から関東地方に出張の折り、東京の渋谷で並んで見た。劇場自体が笑いの渦だったのを覚えているが、自分のその中に入って、純粋に楽しめた。ビデオの中に埋もらすにはもったいない面白さ。
しほざむらい(2002年1月1日)
2001年ベスト10
いまテレビでザ・ベスト10 2001をやっているので、映画の方も気になって投稿しました。今年は劇場で50本観ました。
1、初恋のきた道
 1月にこれを観て早くも2001年ベストが決まってしまいました。普段映画を観ないような人にも皆にお薦めしています。
2、シベリアの理髪師
 映画好きの友人にはこれをお薦めしています。
3、JSA
 ソン・ガンホの存在感が◎。「反則王」にも行きました。
4、スナッチ
 映像と音楽のかっこよさ。
5、ウォーターボーイズ
 実は爽やかな青春モノが一番好きです。
6、イギリスから来た男
 テレンス・スタンプが良いです。
7、トラフィック
 大作でしたね。日本であんな映画を撮る人はいないと思う。
8、ドッグ・ショウ!
 小品でしたが犬好きにはたまらない。ぱんちゃんの年賀状欲しいです。
9、チアーズ!
 留学先を思い出したので。
10、13デイズ
 緊張感のある映画でした。ところで最近アメリカ映画に喫煙シーンは少ないと思うのですが、時代柄この映画では吸っていましたね。会議のシーンでは会議室が煙もうもう。(つられて、前に座っていたおじさんまで吸いはじめてとても迷惑しました)
とっぽじーじょ(2001年12月8日)
http://isweb37.infoseek.co.jp/cinema/toppogjo/
1 ムーランルージュ
前半から妙なハイテンションで何だか楽しい.
とてもラブストーリーを作っているように見えない.
好きなQueenの「The show must go on」や「Lady Marmalade」などが使われていて何だか嬉しい.
バズ=ラーマンの開き直りがいい感じ.
スト−リ−上,後半はちょっと失速気味で何だか残念.
最後の劇も「アマデウス」ほどの派手さや奥行きを感じない.
でも,娯楽映画の鏡だと思う.
2 ソードフィッシュ
なんていったって最初の爆発シ−ンはすごい.
個人的には「マトリックス」の 銃弾避けより好きなシ−ン.
ジョン=トラボルタも妙な髪型で楽しそうにやってるし.
3 ロック・ユ−!
私は大のQueenファンなのでこの映画をベストに入れないわけにはいかない.単純明快で時代考証もなっちゃいないけどたまにはこんな勧善懲悪ものいいんじゃないかな.
...疲れてるのかな?
ただ最後の「We are the champions」はやっぱりフレディに歌って欲しかった.ロビー=ウィリアムスじゃ力不足だ.
4 キャスト・アウェイ
本当はストーリーはあんまり好きじゃないのね.
無人島での体験より帰ってからの辛さを観たかったから.
それでも,トム=ハンクスの演技はすごい.大熱演ですよ.
でも彼よりも一言もしゃべらずトム=ハンクスの唯一の友人を演じていたウィルソンがもっといいですね.
5 グリーンデスティニー
緑色,ヨーヨー・マ,チョウ=ユンファ,チャン=ツィー,ミシェル=ヨー. みんな美しい.
う〜ん,今年は大不作.夏の大作シリーズは全滅だし,沖縄じゃメジャーな映画しかやってくれないし.「面白い!!」と思った映画が少なかったなぁ...
今年大ヒットの『千と千尋の神隠し』も自分には駄目だった..
番外
ベスト男優 エドワード=ノートン(『スコア』)
ベスト女優 湯婆婆(『千と千尋の神隠し』)
ベスト監督 リドリー=スコット(『ハンニバル』)

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