橋の上の娘



とみい(2000年7月9日)
さして笑えたわけではあないし、 ストーリーもまったく印象に残ってない。
だけれども、この映画は私にとっては 評価に値する対象です。
ナイフ投げのシーンは画像として、 「なんていやらしいんだろう」と、興奮してしまった。
最近は情報が氾濫し不感症気味なだけに エロティックで、すげえやと思う絵をみたのは、 久しぶりでした。
私がまだ、青いということかもしれませんが。
だから、★★★。
パンちゃん(★)(2000年7月4日)
フランス映画で一番嫌いなことは、みんなが「哲学」っぽいことを話すこと。
映画は日常ではなく作り物だから、そこで話されることばが日常と違っていてもいいけれど、そうしたことばが延々と続くのはいやだなあ。
もっとありふれたことばとありふれた行動で、恋愛の深みを描いて欲しい。
kaeru(2000年1月31日)
kaeru-n@attglobal.net
この映画はPanchanがいらっしゃったことがある、文化村ル・シネマでみました。ダニエル・オートゥイユとヴァネッサ・パラディ主演です。白黒画面でしかも純愛ものとくると、私の好みと全く違うのですが、さすがパトリス・ルコント監督。これはフランス風ひねりのきいたコメディです。しかもハッピー・エンド。久々に軽い気持ちで見られる楽しい映画を見たなあという印象でした。
ナイフ投げの芸人と男に捨てられて自殺しようとした若い女性。とってもおフランスなラブロマンスの設定なのに、笑ってしまいましたねえ。おふざけが嫌いな人にはすすめませんけれど。☆☆☆☆☆です。