漂流街



takoyan(2000年11月12日)


観なきゃよかった・・・。
面白いと思ったのは、冒頭のアクションシーンだけ。
最低の脚本、演出。
三池さんはどんな映画を撮りたかったの?
柄本明、吉川浩二、及川光博などなど、めいいっぱいの個性派の俳優を使ってとったのは まるで個性のない駄作。
石井監督の「鮫肌男と桃尻女」みたいなのを期待していたのに・・・。
絶対に、石井さんがメガホンを取ったほうがよかった。
劇場で邦画をはじめて観るという友達と一緒に行ったのに、邦画の面白さを分かってもらうどころか、 逆に、邦画って所詮はこんなものかって思わせてしまった。
次は彼を「BROTHER」(←正月一番の期待作)に連れて行こう。
北野映画にはずれなし!(笑)