ポストマン
監督・主演 コビン・コスナー
みさき(4月20日)
misaki@ceres.dti.ne.jp
http://www.ceres.dti.ne.jp/~misaki
星は★と★★の間かな。
なんと『タイタニック』を見た後で、トイレに行っただけで、次にこれを見たんです。
わが町の映画館は2つの興行主がやってて、どちらも会員はおとくなんで、会員になっているんですが、筒井興行のほうはスタンプ5個で1回ご招待なんです。
5個めのスタンプを『タイタニック』でもらったので、もぎり台をへだてて、隣の部屋でやっていたこれ、見ました。
わたし郵便屋さんが好きなんです。こんどまた人間に生まれたら、なりたいな。(予談)
合衆国礼賛って感じは随所にありましたね。本国での評判はよくないのですか? なんでだ?
なんか、浪花節でした。こいつって裏切り者? って思うともう次のシーンで裏切り者になってんの。わかりやすいにもほどがあるって、お笑いみたいじゃないけど、これを真剣に主演・監督してるやつがこいつか? って思うと笑えたな……。
なんていったらいいか、わかんないけど。ナウシカの村の人たちみたいな服きてる人とかもいまして、核戦争後の荒廃しきった地球のファッションが中世風になるのは世界共通なのかいな?
2本で6時間以上、よくがんばった自分です。ほめるほどのことじゃあござんせん。ほめません。
が、みんなが見た『タイタニック』より、こっちを見た人はうんと少ないだろうなあと思うと妙にうれしいんです。自慢したいです。ばかみたいですが。
じゅんこ(4月2日)(じゅんこさんの書き込みへのコメントが、下の方にあります。ただいま更新中)
junko003@eis.or.jp
『ポストマン』(感想ではありませんので載せないで結構です)
こんばんわ、パンちゃん。『ポストマン』は見ないうちに終わりそうですね。なんだかラジー賞大量にとったとたんに人がこなくなったのか、東京では打ち切り同様に終わってしまいます。どうしようかな、と思っていたのですが、こんなに疲れているのにわざわざこんなに評判の悪い映画を見にいくこともあるまい、と思いやめました。なんだか正月にあんなに燃えていたのが嘘のように私を映画館へ駆り立てる映画がないのです。でも4/18からは『ジャッキー・ブラウン』が、あ、その前に『恋愛小説家』が始まるので、なにもお金の無駄遣いをしなくてもいいか。来週再来週はコッポラの『レインメーカー』と『ウワサの真相(Wag The Dogの邦題。『ディカプリオの仮面の男』もヒドイと思ったけどこれも、まあ酷いタイトル…)と『不夜城』を見てきます。全部試写会ですが…。また感想書きますね。
お話は戻りますが毛便・濃いっすな〜…もといケビン・コスナーの映画で私が一番好きなのは『パーフェクト・ワールド』です。たいした映画じゃなかったようですが、泣いた記憶があります。クリント・イーストウッド監督作だったんです。それにしても最近のケビンさんはファンでもなんでもない私が見てもヘンですね。ダイアナ妃をヒロインに『ボディガード2』を作ろうとしたり、ゴルバチョフを自宅に呼んで環境問題を語り合ったり。なぜいまさらゴルビーなのか。彼の場合はアメリカ礼賛とかそういうレベルを越えて別次元に行ってしまっている気がしますねえ。『ボディガード』を見た時にすでに「こいつおかしいぞ…」って感じではありましたが。
因に『ポストマン』には原作があって、こっちは傑作なんですって。
パンちゃんのコメント(何だか、掲示板みたいだな) (4月2日)
あ、『パーフェクト・ワールド』か……。確かにあったぞ。ケビン・コスナーが犯罪者で、少年と心の交流があるとかというような映画だったな。覚えているのは、だらしなく太ったケビン・コスナーの腹だけ。(笑い)
私は『再会の時』が一番好き。ケビンが出た映画のなかでは一番いい作品だと思う。(これ、いやみなんだけど、分かる人少ないでしょうねえ。--分かった人、手をあげてね。)
次が『ファンダンゴ』。ケビンには不良が良く似合っている。だらしない感じが色っぽくて、こりゃあおばさん殺しだぞ、と思っていたら、本当におばさんのアイドルになってしまった時代がありましたねえ。
その次がなくて、いくつか飛んで『フィールド・オブ・ドリームス』かな。アメリカ映画には珍しく緑がきれいだった。
みなさんは、ケビン・コスナーのどの映画が好きですか?
せっかくだから、ミニミニ掲示板にしましょう。(書き込みは自動ではありません。下のアンケートで感想を送信してください。)
きり(4月3日)
noriko@sec.cpg.sony.co.jp
パンちゃんこんばんは。はじめてここに書き込みします。ドキドキ
私は今ではどっぷりブラピ様にはまっておりますが、何を隠そう(隠さなくても良いけど)一時は毛ビン・濃いっスナーも好きだった…。
『フィールド・オブ・ドリームス』ではまり、ビデオで観た『アンタッチャブル』でさらに惚れ、初めて1人で行った試写会は『ロビン・フッド』…。実は当時嫌がる彼を無理矢理連れて観に行った『ボディーガード』でさえカッコイイと思っていた私…(当時は馬鹿だったらしい。今観たらきっと、途中で寝るかも…)しかし『JFK』で早くもうんざりしかけ、『ダンス・ウィズ・ウルブス』以降は彼の作品観ていない…。
要するにファン終わり。熱しやすく冷めやすい私なのでした。。。
と言うわけで、唯一好きな毛ビン作品は『フィールド・オブ・ドリームス』と『アンタッチャブル』。これって、結構恥ずかしい過去暴露になってたりして…ま、良いか。
reina(4月4日)
reina@osula.com
家便超すな〜じゃなくてケビンコスナ〜
私彼の映画ってあまり見てないようです。まずまだ公開になってないFor the Love of the Game、Thirteen Days (1999)、 Message in a Bottle (1998)は当然見てないとして、 Robin Hood: Prince of Thieves、The Untouchables、Dances with WolvesとMadonna: Truth or Dare(これ出てたって言えるかな?) しか見たことない。
だから何とも言えないけど、最初から見たいと思う映画に出てないんですね〜。予告編だけでうんざりするような。何で人気があるのでしょう?Bull Durham(邦題がわからん)なんか見てないけどスーザンサランドンと共演したら食われっぱなしだろうとおもっちゃうし。
反対に見てみたいのは1974年のSizzle Beach U.S.A.って言う、すごいB級映画にでてるらしい。
私が好きだったのはアンタッチャブル。ケビンは関係ないけど、ショーンコネリーとアンディーガルシア様がカッコ良かった。最後のほうのスローモーションはとってもデパルマチック。
ロビンフッドはうちの大学のイベントのスポンサーだったWarner Brothers制作で色々グッズをもらったけど。。。好きな映画ではない。これも、ケビンが主役だったのに、これで初めて見たクリスチャンスレイターの演技に驚きました。それまで、ただのティーンアイドルだと思っていたクリスチャンがちゃんとお芝居してたので。
こうみてみると、ケビンは他の俳優を引き立てるのがうまいのですね。。。ははは。
バイザウェイ、「再会の時」ってたしかケビンの演技が一番うまかった奴ではないでしょうか?ひっひっひっ。。。ほんとのファンに殺されるだろうな〜。
ほんと、なぜアカデミー賞にノミネートされなかったんでしょうねえ。(パンちゃん)
ikuko(4月4日)
ikuko@dokidoki.ne.jp
http://www.geocities.co.jp/Hollywood/5939/
ポストマン(は、見てないですが)
ミニ掲示板?なら一言いっちゃおうっと。
毛瓶は本人が2枚目だと信じているところが、カワイイではありませんか。
ウォーターワールドなんちう映画を企画したとき、毛瓶ったら、自分の髪の毛の状態を忘れていたのね。首から上を濡らしてしまったばっかりに、彼はお笑いの人になってしまった・・・・。
それからの彼は、これでもかこれでもかと笑わせてくれまして、私としては嬉しいかぎりです。
reinaさんもおっしゃっているように、イイヒトなんですよ、きっと!(笑)
私信(URLのところに、コランページのURLを記載しちゃいました。まだなんにもないけれど。(笑)
みなさん、最後の一行は「私信」ですから、読まなかったことにしてね。こっそり見に行っちゃ、だめだよ。(笑い)
reina(3月31日)
reina@osula.com
hello. 私はポストマン見てないので、なにも言う資格はないんですけど、「アメリカ合衆国礼賛映画」だと皆が思ったら、もっとアメリカで流行っただろ〜なと思いました。本当にアホな映画だったらしいじゃないですか。ケビンはなにを考えているのだろう。
それより、なぜケビンはスターになったのだろう?それ程カッコ良くないし、お芝居もうまくないし、シャープな感じがまったくない。声も悪いし。はっきり言って「どんくさい」。きっと良い人なんだろう。。。と言ってフォローするしかない。ファンの方には悪いけど、なんか自分の世界にはまりこんでる様な?それはそれで良いんだけど(ウッディーアレンとか、タランティノとか)その世界を理解できる、appreciateできる人がいないと、意味がない。。。いつか彼の時代が来るのか?彼の時代はDances with Wolvesで終わってしまったのか???
パンちゃん(★)(3月30日)
文句なしの凡作。パーフェクトな凡作です。
嘘から真実が生まれ、その真実に、嘘をついた人間が目覚めさせられ、理想が実現する……。
なんてロマンチックな話でしょうねえ。
しかしなあ、理想に燃えて立ち上がる少年たちを見ていると、何だか怖いですねえ。「理想」の名のもとに、戦争(戦い)が行われる。その「聖戦」に参加するのは「理想」には敏感だけれど、批判力のない幼い少年だけなのです。彼らには「理想」の意味はわかっても「死」の意味はわからない。
うーん、このことにケビン・コスナーは気づいていないだろうなあ。ある種の「戦意高揚映画」、あるいは「アメリカ合衆国礼賛映画」を造っている自覚はないだろうなあ。
だから★1個です。
panchan world