学校III


Colles(☆☆)(7月10日)
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大竹しのぶ、が見たくてみにいった。
果たして大竹しのぶは、いつもながらの、彼女の一番得意な役柄を演じていた。
だから、期待どおりで、十分に満足した。
相手役は、こばやしねんじ、だった。
他にも、有名な人がたくさんでているのだが、そのたくさんのひとは、友情出演みたいなかんじたった。
こんなに友情出演の人がおおい映画もめずらしい。
自閉症の人がでてくるのだが、妙に賢くて、うけねらいの発言が多くてつくりものぽかった。
このあたり、監督はどう考えているのかなあ。
テレビコマーシャルや題目と映画の内容の間に落差があった。
「私たち45才、生徒です」というコピーだったっけ。
それってやはりこの映画のメインじゃない。
背景でしかないなあというかんじだった。
わかりやすくて、客がよべそうな、タイトルとコピーをとりあえず、つけたのかなあと思ってしまいそうだ。
山田ようじ監督は、なにを考えていたのだろう。
それをしりたい。
読売新聞がスポンサーらしく、映画なかで読売新聞の新聞配達をしていた。