マウス・ハント

監督 ゴア・ヴァービンスキー 主演 ネズミ 助演 クリストファー・ウォーケン
パンちゃん(★★)(3月13日)
『ホーム・アローン』ならぬ『ネズミ・アローン』ですね。『ホーム・アローン』よりは加虐趣味がなくていいかな。まあ、二番煎じの点が残念だけれど……。
クリストファー・ウォーケンのネズミ退治のものものしさに★二つ。特に、片目のレンズをカシャッ、カシャッとやって倍率が拡大していくシーンでは思わず声を出して笑ってしまった。(これはパンちゃんが近眼で、眼鏡のレンズあわせをした経験があるからだろうか。眼鏡をかけていないひとにはわからないかもしれないなあ。)
あと、個人的な事情でいえば、猫がやっつけられるシーンもいいなあ。私は猫が大の苦手。通り道にいれば遠回りしてしまう。猫が一匹いなくなったと思うと、それがたとえ映画のなかでも幸せ。
shigh(2月26日)
http://www.geocities.co.jp/Hollywood/8753/
本編(英語版)見ました。
「ホーム・アローン」と違うのは,子供に媚びたような感じがなくて(子供向けですが,映画に子供は登場しない),男二人も単なる悪人ではなく憎めない設定になっているという点でしょうか。大人が見ても笑えるという点では,明らかにこちらの方が上だと思いました。
ネズミに関しては,もう少し登場して欲しいのですが,非常にかわいらしく撮れています。種々の撮影方法を入り混ぜて使っているそうですが,見分けはつきませんでした。あと,予告編で期待させて本編に出てこないシーンもあるのが,ちょっと残念。
何も考えずに笑いたいという方(かつ1800円を払う余裕のある方),どうぞ。
shighさん、ごめんなさい。メールアドレスが、私(パンちゃん)のミスで消えてしまった。よろしければ、ご連絡ください。掲載します。


PANCHAN world