マスク・オブ・ゾロ

監督 マーティン・キャンベル 主演 アントニオ・バンデラス、アンソニー・ホプキンス

そん(10月15日)
バンデラスのチャンバラシーンはたまらんですねえ。
ビューティフルでタフでエッチなエレナ嬢もグッド!
「ゴールデン・アイ」の監督なんですねー。初めて知りました。
いやはや、単純で切れのいいアクションでお腹いっぱいです。
ただ、エレナの服がはらりと落ちる場面なんですが、髪の毛で巧妙に乳が隠れていたのはけち臭くて×!「青い珊瑚礁」のブルック・シールズじゃあないんだから。一瞬なんだしどーんと見せんかい!
あと、金鉱でのアクションシーンですが、お互いの復讐よりもとりあえずは抗夫を助けんかい!
というわけで★★★です。
でも、1000円で(レディース・デイだった)大画面でこういう映画を観ると何だか得した気分です。
しーくん(10月12日)
kanpoh1@dus.sun-ip.or.jp
はじめまして。いつも楽しく拝見させていただいております。プライベートライアンの批評には、とても参加できないと思い、こちらの作品から参加させていただきます。
平成10年10月10日午前10時10分上映開始という粋(?)な劇場の演出で始まったこの映画。冒頭ゾロが"Z”の文字を刻んで、それが燃え上がるシーンから、ゾクゾクっとなりましたよ。この手の映画に理屈はいっさい無用!映画を見ている間を楽しめればいいんです。
2時間17分という上映時間は、ちょっと長いかなと思っていましたが、なんのなんの初代ゾロと2代目ゾロ、そしてエレナ嬢の関係がうまく絡み合って、ストーリー的にもおもしろく退屈しませんでした。確かに香港映画の”ノリ”ですよね。さて、採点ですが、星3つと言いたいところですが、ホプキンスさんの老体に鞭打った演技と、エレナ嬢の美しさ、そして主題歌(挿入歌?最後に流れたよ)がとっても気に入ったので、星1つ半プラス!合計4つ半です。(CDを手に入れたい)。
ところで余談ですが、この映画が始まる前に、”アルマゲドン”の予告編が流れたのですが、はっきり言ってあんなに見せちゃっていいんですかぁーーーー?!
予告編のコーナーに早く”アルマゲドン”を追加して下さい。
パンちゃん
「予告編」なかなかアップできずにごめん。
作品がなくても自由に投稿してください。
採点欄も同じです。
メニューにない作品もどんどん送ってください。
『ライアン』へも、ぜひ、ご参加ください。
パンちゃん(★★★)(10月11日)
見ている間中、現実を忘れられる映画はいいねえ。
アントニオ・パンデラスは口がかわいい。マスクをすると目が口元へ自然にいってしまうのだけれど、なんとういかキスをしたくなるような唇だなあ。(笑い)
ということはさておき、まあ、西洋チャンバラが楽しい。ピストルなんて一発で終わりだからあっと言う間で面白くないけど、肉体が動き回るというのは楽しい。見ていて体がむずむずする。活劇にお色気を交えるのも楽しい。剣先がシュシュシュッと動いて、一瞬呼吸をおいて、女性の服がはらりと落ちてヌードがあらわれるというのは常套シーンだけれど、常套シーンだけに安心できるという気持ちのよさがある。
ダンスシーンもいいなあ。ダンスはセックスの一種という感じが伝わって来てなかなかいい。サービス満点の映画だ。
で、こういう映画に★★★つけて、なんで『プライベート・ライアン』が★★かというと……。
ちょっと説明は難しいけど、気分の問題ですねえ。
どちらか一本見るとなると絶対に『プライベート・ライアン』なのだけれど、点数は★★しかつけたくない。
私は映画のアンパイアでもないし、プロの評論家でもない。映画を見て自分の感じたことを書き、同時にいろんな意見を聞き、あ、そうか、こんなふうにもこの映画は見ることができるのか、ということを知りたいだけ。
じゅんこ(★★★☆)(9月25日)
junko003@eis.or.jp
ジャッキー・チェンの映画みたいで、懐かしい…(涙)
すきです、こういうの。高尚ぶってないで、エンターテインメントに徹しているのもナイス。監督は『ゴールデンアイ』のひとなのね。なるほど、ギャグがベタです。
セダ・ジョーンズのやったエレナ役はミシェル・ヨーになっても違和感ない感じ。
監督に聞いてみたいなあ。香港映画すき?って。ラストシーン、私はいいと思うんだけど。お約束ってやつですね。これで悪役がもっと魅力的だったら★を1つプラスしてあげたんですが…でも楽しめますよ。
ななんぼ(9月24日)
nananbo@din.or.jp
http://www.din.or.jp/~nananbo/
星3つと半分(★★★☆) これといって期待していなかったんですけど、もともとシャキーンッ!という痛快チャンバラ劇て好きなので、豪快なチャンバラシーンがあるだけでも星3つは上げてしまうこの甘さ・・・(笑)
とってもわかりやすいというか、完全に漫画ぽいヒーローものなので年齢関係なく楽しめると思います。
初代ゾロのホプキンスも渋くてカッコ良いし、2代目ゾロのバンデラスも珍しい(?)3枚目ぶり発揮で良かったです。しかし、何よりもエレナ役の女優さんがメチャ奇麗だった!強くて美しい女性て、ああいうチャンバラ劇にはピッタリですよね。同じジャンル系の『仮面の男』は女優さんが普通ぽくてその辺でマイナスでしたが、『マスク・オブ・ゾロ』はとにかく女優さんの美しさに点数も上がってしまいます。
ラストのシーンはちょっといならない感じもしないでもないけど、とにかく楽しめる作品だと思います。
ねこ娘(★★★+★)(9月1日)
  yumiko-n@interlink.or.jp
正義の味方ゾロは、クールな奴かと思ったら、またまたバンデラスが、やってくれました.めちゃくちゃかっこいいけど、ちょっとずっこけで笑えてしまうのが、彼のキャラなのだ.実際、映画の中で、かなり笑えるシーンが多くて楽しめました.
真剣勝負の合間に笑いをとるアイデアは彼の演出かしら..と、彼の作品を思い返したりして.そして、女性にもてるためには、「笑わせることが大事」を、映画の中でも実行している彼なのでした.
バンデラスがゾロになったのは、子供の頃のあこがれ.いつも兄に守られて過ごしてきた弟のバンデラスは、そんなに度胸のある奴じゃなかった.しかし、兄の死をきっかけに許せない悪党に、ただのあこがれではなく、自分の意志で立ち向かってゆく強さをも身につけた.その師匠が、元ゾロのアンソニーホプキンスです.
どうもこー、ホプキソンがアクション?ってかんじで、重たそうだったのが気になりました.
が、バンデラスの初来日を記念して星+1させていただきました.
娯楽映画万歳!